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北陸新幹線乗車決まり

2024年04月30日 14時26分36秒 | つれづれなるままに
5月末に計画してる帰福(郷里の福井へ)のJRチケットを確保してきた。芦原温泉近くのお寺にあるうちのお墓を閉めたい旨をお寺さんに相談に行くのが目的。お寺さんにもアポイントはとってある。宿は旧友宅に1泊、富山八尾の旅館に1泊も押さえてある。 これで行程は全部決まった。あとは行って、お寺さんと難しいそうな話を前進させるだけ。
もうひとつの目的は 北陸新幹線に乗ること。 こうして何かにかこつけて乗りに行かない限り北陸新幹線に乗ることは以後無いだろうと思う。郷里福井まで開通したことだし、福井生まれとしては一度は乗って、「裏日本と新幹線」を味わっておくのも義務でしょう。
そうそうまだ小学生の頃は新幹線はなく、東京に行くのに金沢発、信越線経由の夜行急行「能登号」という(電車じゃなく、ディーゼルだったはず)のがあって、それで夜通し走って東京に行ったっけな。東海道新幹線ができてからは裏日本なんて回ったことがない。 そんな大昔を思い出しながら走ってみるのも面白い。新幹線ではあの昔の客車を思い出す術はないだろうが。
かみさんと僕はJRがやってる「大人の休日倶楽部」の会員、新幹線の開通で1年間「北陸フリーきっぷ」というのを24000円で売り出してる。往復は新幹線(座席指定)で、4日間北陸3県内の在来線乗り放題というプラン。これを買うことにしてたが、発売場所の指定があって、行ったJTBでは買えないと判明。普通の倶楽部会員割引で買ったが、たいして差が無いとわかった。
あちこちの在来線を乗り回したら、その分がプラスになっていくシステムなんですね。
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与党全敗 正しい選択

2024年04月29日 18時17分46秒 | 国を憂う
やはり今日はこれを日記として記しておかないと。 衆院3補選与党(自民党)が完敗した。
選挙区民(国民)は正しい選択をしたと見てます。 むしろ「当然」の結果ですよね。
さて、重い重いボールが当の自民党に投げられた。 どう感じて、どういう行動に出るのかを見ていかなければならない。正直に言えば 「今の自民党には正しく感じ取る感性はない」と見てます。あの人たちには「これまでこれで上手くやって来れた」という「成功文化」しかないですからね。外から客観的に見る、まさに反省するという立ち位置を知らない、持ってないんですから。 おそらく国民から見たら「なに! その甘いの」という解決案がでてきますよ。 それでいいし、そうじゃないと自分達の大事な既得権が消滅しますからね。
もう自民党ではダメなんですよ。 じゃ立憲民主党? 維新? 確かにどの野党にも力が無いですよ。 ただこうだと思うのです。
変わらない今のままの苦労、不満を続けるのか、変わっていく道の苦労を我慢して改革していくか その選択じゃないでしょうか。僕は後者を取りたいです。今だめな政党でもやらせて育てる それも我々の使命ですよ。 そう今の日本ではそれが絶対必要なんです。 次の衆院選までじっくり考えまょう。
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国立大の学長が萎縮してる

2024年04月28日 18時03分23秒 | 国を憂う
今朝の朝日新聞 社説欄で教育社説担当の増谷文生氏が国立大の86学長に行ったアンケートを元に、現状を危惧する評論を載せている。
最初に総論 「国立大の学長の多くが国に物申すことを過剰なまでに恐れるようになった」 としてる。 20年前に法人化され、「選択と集中」だと言われて、結局「国の言うことを聞きなさい。従わなければ交付金・補助金を減らします」という制度変更が行われた。
アンケート上では 厳しい現状や国への要望が多数寄せられているが、頂いたコメントを記事で使いたいがと連絡すると、多くの学長から匿名を希望された。さらに匿名でもコメントの活用を承諾いただけなかった旧帝大の学長もいらっしゃったとか。
国から独立した法人のトップが国に堂々と意見を言えない状況になってると読み、そんな大学で飛躍的な成果を生む自由で多様な研究が進むのかと危惧されてる。
僕も「法人化」「選択と集中」と出てきた時、国の狙いはどうせそのあたりだろう。なんでもかんでも力づくでおのれの管理下に置き、自分かってな国を作りたい と考える行政の時代だったからね。20年過ぎて萎縮した大学になっちゃったってことでしょう。 元に戻すのに50年はかかるよ。 これも安倍さんの施策だよな。
NHK番組「ニュー試」好きの僕には ますます他国の大学と 革新性、発展性、勉学の楽しさ 何とっても遅れていくわな と思わざるをえない。
奈良教育大学附属小学校で「学校教育法」に違反した教育が行われてきた と問題化してるようだが、ここにも「上からの締めつけ」の臭いを感じるのだが。

あす29日は 学術会議6名の任命拒否事件の第一回口頭弁論だ。
間違った学術行政という点で共通案件。
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円安 将来への責任

2024年04月27日 09時41分10秒 | 国を憂う
1ドルが158円まで安くなったとの報道。1日で急激な変化。 やはり異常。
経済学的にどういいのか、どう悪いのかはようわからん。 日常生活においては 輸入物が高くなって、全ての物価が上がるだろう。ガソリンも高くなるな。 海外旅行には出づらくなるだろう 程度は分かる。 トータルでいいことは少なく、悪い方向と感じてる。
ここまで急激な円安を聞いて、「アベノミクスの負の遺産」をまた思い出した。今朝は15年ほど前に「投票依頼」で訪ねてきた友人夫妻と門前で「アベノミクスって上手くいくはずがないだろう」と喧嘩別れしたことまで思い出した。あの当時はもっと理屈がわかってなかった。でもこういう感想は持ってた。 「金融市場、経済社会に力づくで変化を作ることはいいこと無い。必ず後でしっぺ返しがくるもの」。
まさにあの頃連想してた危惧が現実のものとなってるんだと見てる。先進国と言われてる国の中で「金利政策」で市場、国内経済をコントロールできない(その手を失ってる)国は我が国だけでしょう。病巣が深いだけにあっちを考えるとこっちの傷が深くなる、こっちに手をつけるとあっちが痛む そういう状況なんでしょう。だから手を出すのに慎重になる。
今更ですが、「安倍さん とんでもない遺産を残してくれたね。 いいよなあんたはもう責任取りようが無いものな」。 国民は何十年も苦を感じながらジワジワ正常に戻していくしかない。やっと戻ったよ という時には後進国の後をのたうち回ってることにならんか心配。
結局 餅の絵をいっぱい描いて、裕福になった と思い込まされてきたんですよ。そのツケは後世の人が払わされるのよ。
今の為政者はどれだけ後世に対しての責任を意識してるのだろうか。
僕にはそこが感じられない。 「どうせ責任取れないんだし」が先になってないかな。
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今年もキュウリとゴーヤ

2024年04月26日 13時08分51秒 | 大和の四季
     午前中に苗と土を買ってきて、例年通り定位置にセットした。

去年は大きな失敗があったんだったな。 キュウリが途中で死んだんだった。
蔓をはわせるのは写真にも写ってる緑のネット。 これだと風が吹くとどうしても蔓部分はグラグラ揺れる。ところが根っこの部分はポットの土で固定されてるから土に近い部位に無理がいって、昨年に限ってだけど、土近くで折れちゃったんです。 さて、今年はこの失敗をどう乗り越えるか。
ともかく植え込んだが、その対策はまだやってない。まだ構想中です。上部がネットの「うちスタイル」だと、揺れはしょうがない。ネットの少なくとも下部だけは揺れないように固定してしまうのがいいかなと考えてるんだが。 固定方法がね・・・・・。
なお、トマトはかみさん管理なので今日は植え込んでない。
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人口減少、老朽インフラ

2024年04月25日 10時29分08秒 | つれづれなるままに
昨日こんなニュースを聞いた。 横浜市営バス 運転手不足で減便する。しかも1年ほど前に一度減便してて、更なる減便らしい。 まだまだ一部への影響で、国民全体が「ヤバイかも」と認識する状況ではないかも知れない。しかし確実に「インフラの担い手不足」は現実味を帯びてきている。万博会場工事遅延も人手不足が一因だし、医者も保育士もたりないと言われてる。今に運転手不足で新幹線を減便、飛行機も減便となるんじゃないか。
もうひとつ、全国で水道設備の老朽化が激しく、現状を維持しようとするとどの自治体も水道料金を1.5倍にしないと維持できないらしい。 維持費の確保はできたとしても、いざ工事となると作業員がいなくて、予定通り進捗しないということが推測できる。
今老朽化が問題になるインフラは水道だけじゃない。5〜60年前の高度成長期、一気に社会が大きくなった時に構築された設備は全部対象だろう。道路、橋、配電網、港湾 等々。
さらに昨日 有識者でつくる「人口戦略会議」が「4割の自治体が2050年までに消滅する可能性がある」との提言を発表した。僕もこの結論を導いた仮定には理解できないところ、賛成できないところがあるが、大筋として 人口は減少傾向、自ずと自治体の体をなさないそれが現れる。間違ってるとは思えない。 これは出所が不明だが、15年後の2040年には15〜64歳(要するに労働人口なのかな)の人数は今より2割減るとの提言もある。

危惧するのは 人口減少、インフラの老朽化による社会の崩壊 は突然、どうしようもない形で表面化するんじゃないかということ。 なんでもそうだけど、技術者って簡単に養成できるものじゃないですよ。 あっここが足りない、えっそこも足りないの が一気に来るんだろうと思うのです。 
2050年に的を絞って、人口構成から逆算した「今の施策」を作らんといかんのじゃないかな。その原点は「人口減少に適合した社会」と「希望する人は子を産み育てやすい社会」の2つだと考えます。 これからの国の施策にこそ「選択と集中」が必要なのではないでしょうか。
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私達は騙されない

2024年04月24日 08時28分07秒 | 国を憂う
同志公明党からのきつい突上げで、一夜漬けの改正案を出してきた自民党。
どこにどういう「穴」を作り込んでるのかな? の目線で検証した。慎重に解読しないと。
会計責任者がまとめた会計報告書に対して議員が「確認書」を添付するとしてる。
これは一見「連座制の一手法」のように見えるが、わざわざ「確認書」なるものを持ち出してるところにどこか胡散臭いところが。
裏から読んでみた。なんだそういうことか、しっかり「抜け穴」作り込んでるんじゃん。
要はこういうことです。 一見連座制らしく、議員さんと会計責任者が一心同体で、「会計責任者が勝手にやった」の言い逃れはできなくなりました。 が、議員さんが処罰されるのは「会計責任者が虚偽記載で処罰」された場合としてるんですね。今回の事件で何人の会計責任者が処罰されてますか? 
連座制らしくはしてるが、会計責任者が処罰されないような口実を考えれば自分の身は守れるって訳ですよ。 姑息ですよね。
お金遊びができる 美味しい、楽しい世界、権限 そう簡単には捨てられませんよね。

連座制 にも注意が入りますね。一心同体にはなっても、何をもって罪とするか そこの定義が明確じゃないと自民党案のような「穴有り法案」になるってことだ。

ぼくは「金の出入りの透明感、公開化」から議論すべき が自論。 小手先の手法ではどうしても穴が残る。それより根本的な所から改革するべし としてます。
そしたらこんな情報を得ました。スウェーデンだったと記憶してますが、議員さんには議員活動専用のキャッシュカードが支給されるんだそうで、支出はこれ以外の方法を許さないのだそうです。支出する以上、その口座に入金をせにゃならん。自ずと「入り」も明確になる ってわけですね。 収支の入力公開システムを作らなくったって、銀行口座に記帳されるという方法もあるじゃないですかね。
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ChatGPTの今

2024年04月23日 08時43分30秒 | つれづれなるままに
1年も経ってないと思うが、「これはキチンとルールを作って使うようにしないとヤバイよ」と感想を書いた記憶がある。ところがもうとんでもない世界が広がってるらしい。僕なんかもう「化石」だね。 どう考え、どう使えばいいのか、いやいや、使うことすらできない代物になってるようです。
今朝のアメリカからの報告を聞いてみて下さい。 NHKラジオ「マイ朝」のコーナー (頭の4分は飛ばしてください。29日まで再生可) です。
暗記型の勉強だと 暗記するためのやり方 それもいろいろなルートが用意されてて、自分に合うだろうルートを選んで、いざ暗記に取りかかる。「1192作る鎌倉幕府」みたいなのもひとつの手段としてある。いや〜凄いな。 いろんな暗記法をやってみて、自分に合ったのでやればいいわけだ。 こういうのを探す、見つけるのから僕達世代の勉強の範疇だったような。
こんなことをつい連想した。「覚えられないので、カンニングペーパーを作った。 いざその設問に出会った瞬間にはペーパー見なくてもスラスラと解が書けた」 そんな経験ないですか?
単純に記憶型の勉強なら先生はいらなくなるな。先日シカゴ大学の入試問題番組で 破壊的イノベーションと継続的イノベーション を知って、そこに通じてくるんだが、継続的イノベーションを起こそうとする教育なら先生無しでいけるんじゃないか。 とすると日本の高校教育はChatGPT でいけるのか?

文脈として感想したのはこの辺まで。 想像連想が追いついていかないんです。
そうだ、最後に言ってた「ルール作ってから じゃなく、使ってみて取捨選択していくアプローチも」 これにはグサリとやられた。 そうなんだ、ぼくはもうすっかり「化石」なんだよ。

それと、「生成AI」って 「いろいろ勉強させられて、知識を豊富にもってる。またその知識を活用して物事を連想する、推測するもの」と思ってたけど、 知ってみれば当たり前のことなんだが、netの検索なんかも人間以上に上手にやるんだね。
「人間の思考」の前段部分を相当やってくれる道具なのかもな。
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29日 第一回口頭弁論

2024年04月22日 08時57分41秒 | 国を憂う
本論前に。 今週は天気が良くないらしいのが分かったので、昨日垣根がんばりましたよ。 どうにか完了させました。疲れたな。 これからは庭内の木。 今年は「小ぶりな木」に仕立て変えしようと思ってる。高所作業を減らすためです。 でも今週は休養週だな。

さて本論。 2020年10月 当時の菅首相のもとで6人の学術会議推薦者が任命を拒否された事件がありました。もう4年になるんですね。次から次と問題を起こすものだから、どんどん記憶が薄れていく。「これがやり方か」と考えるほど。
この事件 その後いくつかの展開があったのですが、結局学術会議側が行政の対応に法違反があるとして今年の2月に提訴したのです。その第一回口頭弁論が来週あるんですね。
提訴した時の会見で東大の加藤先生が述べた意見を載せます。
 「 任命を求めるものではない。 行政の側が公文書を作成・保存する責務を負うことと、
   私たちの自己情報を説明なしに不開示とするのは人格的権利の侵害だということ。
   この2点を公文書管理と情報公開の制度を用いて明らかにしたい。 」

当時の政権は「驕り感」いっぱいで、なんでも力づくで押し通していた。その意味でこの事件は「勇足」だったと捉えてる。司法の場で裁かれる場合、行政側に有利となる事実は皆無だ。
さて司法がどういう理由づけによって、どういう裁きを出すのか。 それを受けて行政はどう対処するのか 大いに関心をもってる。 皆さんも自分事として関心をもっていてほしいです。
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3倍はかかってるような

2024年04月21日 09時02分07秒 | 大和の四季
        どうにか完成に近づいた。

何日かけてるのだろう。 やっとここまで来た。 左写真(家の北側)の奥の方の側面にまだ手が入ってない。 あと5、6時間も頑張れば、「今年の垣根も終了」となるんだが。
元気だった頃に比べて、3倍〜4倍の時間がかかってる。それとすぐ疲れる。今はせいぜい4時間かな。もうそれ以上は続けられない。 長嶋さんじゃないけど「体力の限界」を痛感してる。
自力で出来なくなったらどうするんだろう? 金出してやってもらうのか? こういう家に住むことを諦めるということなのか。「生活を小さくしていく」これは是だと思うけど。
コメント (4)
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