goo blog サービス終了のお知らせ 

作品説明会に参加

2014年09月28日 09時04分19秒 | オペラに挑戦
来年の演目の説明会があった。もうすっかり参加する気で聞きに行った。

  演目は 「カヴァレリア・ルスティカーナ」 と 「道化師」
  両方を同時にやり、しかも2日間の公演という今までにないスタイル。
  発展であり、冒険の公演だなと思う。

40人程が参加してた。半分は8月の公演に参加した顔なじみさん。初めてで「歌ってみたい」という人が20人ほど来てたということか。顔なじみの20人は僕と同じでまたやる気だろう。昨日は来てないけど、必ず参加してくるという人が何人かいる。8月参加者から数人が抜け、その分新人が参加することになって同じくらいの人数で始めるのだろう。

会の最初に8月の公演の合唱部分をDVDで見せてくれた。自分の演技をみるのは当然初めて。懐かしいね。

それから2オペラのDVDを見ながら、スト―リ―の解説、合唱が参加する部分の解説を受けた。
先生も言いたくはないのだろうけど、ついつい「難しい歌」と説明してた。難しいと言っちゃったら新人さんは腰が引けるからね。それは言わない方がいいと思いながら聞いてた僕だけど、僕自身予習してる範囲でも「これは難しい歌」だと思ってる。個人個人はそれなりに歌えても、全体でしっかりハーモニーを作るのは至難の業だろう。
それと2作が同じような内容で冗長な感じ。カヴァレリアはメロディーが美しいので聞いてられそうだけど、道化師は山がないようなのと劇中劇なので観客が混乱するのではとの心配をしてる。だから「冒険の公演」じゃないかと思うわけだ。

人の事、全体の事を言う前にだ、自分がしっかり勉強しないとね。またそういうはっきりした目標が持てるのは「はりあい」というものだ。
来週土曜日から練習だ。来年8月に向けて練習するわけだが、新年1月に「新年オペラコンサート」も予定されてる。ここにも参加することになるので忙しいのだ。

 [ 参考 ]
   「カヴァレリア・ルスティカーナ」  YouTube  解説
   「道化師」          YouTube  解説 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「花子とアン」の最終回を見てて

2014年09月27日 09時51分00秒 | つれづれなるままに
花子が出版記念会で挨拶し、自分の人生を振り返った。

「あの悲惨な戦争の中でも耐えていればいつか朝来ると思い続けました。先の見えない道を幾度も曲がりながら今日までやってきました。それが今この本になって実ったのです。」ということを話てた。
まさに花子の生き方だったと思い返しながら見た。一方で「今の世の中はどうなんだ?」と考えた。

これ以上ないという悲惨な状態の中でもまだ先に光を見ようとする力があったんだろうな。
それは 花子の個人的な資質だったのか?
    周り全てが同等に悲惨で差がなかったからなのか?
    原因が戦争という生々しい現実だったからなのか?
    まだまだ人々が(価値観が)単純だったってこともあったろうな。

今の世の中 本当はあの戦後よりもっともっと悲惨なのではないかと思うのだ。
    ひとつの価値観におさえこもうとする力が働いてると思うし、
    それに異を唱える力が見えない。その動きさえおさえこまれてる。
    99%の人の汗が1%の人に搾取されてるし、働けど働けど苦しくなるばかりもありだし
    行き所のない人々は「危険薬物」を使い、「わが子を虐待」し、人の子を殺す。
    借金地獄だというのに金の使い道だけを考える政治。
    全く解決の糸口がない戦争は続いてる。
    取った者勝ちのような風潮も強くなってきた。

戦後は悲惨だった。でも人々を覆い潰す「暗雲」はなっか。見上げる空は青かったのだろう。だから夢も持てた。素直にその夢を追えた。
今はここが絶対的に違ってるんだと思う。「暗雲」が覆いかぶさってる。「どうしようもない」とみんなが思い、あきらめてる。諦めさせられてる面もあるだろう。それぞれが小さなはけ口を見つけて発散してる。異常を異常とも気づかすに。「自由」の使い間違いだよ。

TVドラマの晴々しい最終回でこんな思いを巡らせた。制作側の意図がまさにここだったのかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すすきを土産に(+ 神奈川にて)

2014年09月26日 09時45分30秒 | 白州の四季
今日は神奈川に帰る日。秋晴れの白州。
帰る日の手続きを順にこなしていく。朝食、洗い物、掃除などなど・・・。

ふと秋晴れの外を見る。紅葉とすすき。うん、すすきを持って帰ろう。

  そこで10本ほどとってきた。切り口に水分をあてて輸送状態に。
これで4,5時間もってくれれば、神奈川に白州の秋が演出できる。

戸締りして車に乗ってから、地元の道の駅で新鮮な野菜を買う。これも定常業務。
さっ また2週間神奈川の人。オペラも始まる。


(神奈川にて)

 午後3時無事帰着。穂がだいぶ開いたようだけど、ススキもそれらしく。

     早速玄関におきました。

 そのつもりで沿道を眺めてくれば、相模川河畔とかもっと家に近いところでもヒガンバナ、コスモス、ススキがいっぱいありました。神奈川も秋めいてはきてるんだ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝から雨

2014年09月25日 08時29分46秒 | 白州の四季
  昨夕から小雨が続いてる。午前中はこんな天気らしい。今日は外仕事できないな。

写真は2階から見た庭。夏に大伐採したので閑散としてるな。かろうじて残った山桜、もう紅葉してます。まだ「残暑」があるはずなのに、山の季節は早い。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実りの秋

2014年09月24日 08時33分56秒 | つれづれなるままに
  のどかな朝散歩。

黄金色の稲穂、もう刈り取られたたんぼ、秋を感じさせる山並み。
のどかな白州の朝。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白州に帰った

2014年09月23日 06時07分51秒 | つれづれなるままに
予定通り昨日白州に帰ってきた。今回は会社時代の先輩をお1人同道だ。毎年1回泊まりに来る先輩で明日小淵沢の友人(この方も会社の1年先輩、僕と同じ部署でよく知ってる)とゴルフの約束をしてるよう。じゃついでにうちに一泊となって神奈川から乗せてきた。

  途中勝沼でぶどう園によってたくさんいただいてきた。
このぶどう園 やってるのは会社の1年先輩。(小淵沢の先輩とは同期。同道した先輩とは会社時代の友人。)定年退職後作ってない農園を借りて葡萄の生産を始めた方。もう4年目になるんじゃないか。同道の先輩が一度農園を見たいというので寄ったわけだ。ちょうど収穫時期。出荷の手配で忙しそうだった。
彼は房で売るんじゃなく、粒単位にして、3種ほどを詰め合わせて商品にしてる。だからこういう粒状態でくれるわけだ。これでも商品になできないらしい。いくらでも持ってってといわれた。
しっかり食べさせてもらったし、おみやげもしっかりいただいてきた。

今朝の白州 外気は12℃。昨夜ストーブをつけて寝た。朝の室内は暖かい。

  ナツハゼの葉が紅葉してる。

今日 玄関扉の交換に来る。綺麗に直せよ。怒るぞ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新宿異風

2014年09月23日 05時54分54秒 | つれづれなるままに
先日久しぶりに新宿に出た。「えっ、新宿?」と思う風景を2つ見た。

  ○|○|の屋上にある「イギリス庭園」。
伊勢丹前の「丸井」です。8階建屋上。こんな庭園をつくってるのですね。静かでいい空間です。
土をどれくらいの深さで敷いてるのだろう。

  熊野神社のお祭りだったよう。
新宿の街中を半被を着た老若男女がお神輿をかつぎ回してました。神事というより見せ物風だった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どこか気力抜け感

2014年09月12日 09時18分36秒 | つれづれなるままに
天気のせいも大きいな。なんか気力が減退してる。オペラも終わって生活のリズムを作るイベントがないのも大きい。夏バテ(睡眠不足)もあるな。
大声をはりあげてるか、チェーンソー振り回してるとリズムができるようだ。

何とか気力UPしないとズルズル生活になっちゃうので、やりっぱなしの塗装作業をやってる。涼しくなって仕事はやりやすくなった。

    ⇒  

傷んでた庇の下とベランダの屋根を支えてる柱やってない2本を塗った。これでここは耐用年数は間違いなく延びた。僕の存命中はもう手をいれなくてもいいな。
そう考えると、今家に手を掛けてるのはやれる時にやっといて、「終の住処」を安定させておこうとの努力に違いない。形は違うがだれしもやる人生終盤戦の作業だな。
部分的に耐用年数が延びると、その横が気になる。前は見えなかったのに、目立ってくるから困る。まっおいおい。

来年のオペラの予習をやってる。YouTubeを検索するのと、ストーリーを頭に入れようとしてる。「カヴァレリア ルスチカーナ」を追跡中。「道化師」はおいおい。カラヤンが指揮した全編版を見つけた。これがいい。ソリストも凄い。イタリア語だから言葉わからないが、ストーリーから「こう言ってるんだろう」と想像しながら聞いてる。これが理解にはいい勉強みたい。美しいメロディーも何か所か耳についてきた。好きなオペラになりそう。

先日健康診断に行ってきた。1週間後に結果を聞きに行ったら、心電図のとり直しを言われた。こういうのって不安。機械が不調だったか、機械のセットを間違えたかだろうと納得させて再調査。顔なじみの看護師さんに「なぜ?」と聞いたら、「脈拍数が少ない」という。分44回だそうだ。「えっそんなこと指摘されたことないぞ」。「洞性徐脈」と言うらしい。「大丈夫でしょう」でそれ以上の事件にはならなかったが正常が分60回とすると3/4しかない。アスリートに鍛える過程ででてくることがあったり、老人性ででることもあるらしい。僕の場合はスポセンでのまじめな特訓がこんな結果をもたらしたのではないだろうか。でも要注意だ。あまりいい変化ではないだろう。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次のオペラ

2014年09月07日 15時19分38秒 | オペラに挑戦
ちょっとミスって公演が終り、1週間充電してきたら、また歌いたくなった。またあの舞台に立ちたくなった。やみつきだね。はまってるね。
公演前から来年の予定は発表になってたが、調べる、研究する、検討するなんてゆとりはなかった。考えなくても「やります」だったようには思うが。

  1月10日の「ニューイヤーコンサート2015」。

一つの作品をやるんじゃなく、有名な作品の名場面を抜粋して聞かせてくれる公演のよう。「オペラ初級編」で、少しでも興味を抱いてる人に追い打ちの刺激を与えて本当のファンにしてしまうのと、未経験の人をファンの卵に仕立てるのが目的でしょうね。古川先生(テノール)・鈴木先生(ソプラノ)の生声が聞けるだけでも十分リーズナブルと思いますがどうでしょう。
そこに素人の合唱団も参加させてもらえるようです。パンフには3つの曲が紹介されてますが、「カヴァレリア」と「ナブッコ」はやったことありません。「カヴァレリア」は8月の演目でこれから勉強。「ボエーム」は先日公演した作品だから歌えるでしょう。

  来年8月の本公演パンフ。

2つの作品を2回公演するようです。2日間公演するのはこの団体では初めての企画。ジワジワと発展させていくのが解ります。
2つの作品を同時に上演するのって珍しいでしょうが、この2つはよく同時公演されるみたいです。1場面もの、1時間15分くらいの小品だということ、それとストーリーが「浮気⇒決闘⇒片方の死」ということで同じだからでしょうか。
僕には両方とも全く知らない作品。今勉強してる。「YouTube」があるから便利ですね。まるまる観賞できちゃうんだから。
「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲は有名な曲でした。オペラファンでなくても、クラシックファンでなくてもどこかで1度は聞いたことあるんじゃないですか。男同士が決闘すると決まった時に女性が悩み苦しむ場面のバックで流れるようです。詞はありません。女性が1人で3分ほど悩む演技を続けるんです。ここの演出なんかも興味あるな。
もうすでに引き込まれてます。

1月と8月に公演をやる。こうして続けていくことでオペラファンを増やし、座間をオペラの街にしようとしてるのだ。この努力は凄いと思う。はまったついでだ、一助にでもなればと思う。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チェーンソー伯父さん

2014年09月04日 19時12分24秒 | つれづれなるままに
今日も4時間玉切りをやった。どうにか「乱雑積載」から「管理積載」状態に進歩した。100個は玉切り作ったろうか。チェーンソーも予想以上に切れた。研ぎがばっちりだったかもしれない。

      

2mほどの丸太を切りやすい位置に運び、セットする。40cm程で切る。また丸太を安全に切れる位置に動かす。次を切る。玉切りか20個ほどできると、チェーンソーを止めて積む作業をやる。これを黙々と繰り返す。全身の筋力を使う作業だ。当然疲れる。部分的には「つる」という症状を呈する。
でもやらないと整理つかんのです。だれもやってくれません。
右の写真 だいぶきれいになったでしょう? 全部じゃないが、左側に積んだのが見えます。いずれはこれを鉞で縦割りするわけです。
「薪ストーブ遊び」も楽じゃないのを解かっていただけたでしょうか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする