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会社同期会

2025年05月30日 08時44分10秒 | つれづれなるままに
勤めた会社の同期会に参加して来た。 年に2回ほど集まってる。 会社は建設会社、同期といっても事務系の同期の集まり。工学部出身なんですが、1970年頃の建設会社ではこれから大きくしていこうとしてた電子計算機業務志望で入社して来た社員は「事務籍」に分類されたんです。でも経理、人事をやるほんとの事務系と繋がることも少なく、いつも所在の無い、宙ぶらりんな事務籍だった記憶があります。でも退職したら同じ事務籍、仲良く集まってる。

昨日各自の近況報告を聞いて。
まだ後期高齢者になってない同期がいた。 分かれば「そうか」なんだが。 同期には1947年生まれから1951年の早生まれまでいる。現役で大学合格した同期はまだ75になってないんだね。12人参加中4人が該当してたのには驚いた。自分がそこに分類されると同期はみなそうだろうと丸めちゃう傾向が顕著だね。 いかんいかん。
どうしても病気の話、終活系の話が多くなる。 昨日はドタキャンしたのが2人いた。一人は前日術後の体調不良が出たらしい。もう一人は義理の母の埋葬後、縁者がいなくなる広島の墓の始末に関して、寺から呼び出しが来て急遽出向いたとのことだった。
それぞれが話す近況もそれを話さないと近況にならないと思ってるかのように体調の話。しかも一人一人悩みが違うから面白い。半年しか経ってないが「そんな変化が?」と思わせるやつもいる。そして「気をつけろよ」で話が終わる。
僕は最後から2番目で話すことになったが、これだけ絞られた話題で進んでくればその線の踏襲でいい。 墓仕舞いした話、墓作った話、法名を作った話、それと10日後になった「鼠径部ヘルニア手術」の話。この経験者はいないようだったので、病状を詳しく解説し、腹腔鏡日帰り手術だと話し、ヘルニアなら僕に聞いてと報告しておいた。「日帰り手術」にはみんな驚いてたな。
彼もまだ後期高齢者前だな、 塾の講師をしてるというのがいた。国立大学の教育学部数学科卒、学校の先生になりたかったようだが、建設会社の電算部に就職。事務籍で定年まで。彼は技術計算系のシステム作りをやってた。 その彼が昔なりたかった教育者を今やってて、小中高全部見てるとのこと。 「おい、高校の数学も見るんか?」には「どうにかなるよ」だと。僕なんか中学入試の数学でギブアップしてるのにな。 ほんとに脳みその良いやつなんだろうね。
朝から同期会のLINEメールが頻繁に来てる。「専任の幹事さん次回もよろしく。」、参加できなかった仲間からは「行きたかったな。」、追加の病状報告もきてる。
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暗譜は邪道

2025年05月29日 09時24分28秒 | モツレクに挑戦
「モツレクを暗譜で歌おう」は邪道だと分かった。 前にも書いたと思うが、この曲は同じようなメロディが少〜しの変化をつけながら繰り返し歌われる形式で作られてる。全曲そうだと言ってもいい。 この変化を順番に正確に暗譜して歌うのは僕の歳ではもう無理です。20歳くらいで始めて、10年も歌ったら覚えちゃうだろうけど。
その代わり、「Kyrie」の「3単語で2分40秒」は極端としても、出てくる単語、文章は少ない。文章も微妙に語数が変化するのだが。
だから「暗譜する」労力をかけるより、
 ・ 楽譜に馴染むこと = 1曲の全体構成を掴むこと
 ・ 歌う箇所に来たとき、 そこがどんな詞でどんなメロディかを8割ほどの
   精度で思い出せる力を習得すること
これだと悟りました。 これまでのオペラ合唱とは変えないとダメです。 180度アプローチ法の変換で、「楽譜に頼って歌う」に変えるんです。
「自分は譜面読みながら歌う能力はない」と自認してきたが、考えてみれば、声楽の専門家はそれができるだろうけど、実際に歌うということになれば、音符と詞を追っかけながら歌ってる人はいないはず。 上に書いたような「軽い暗譜」の知識、能力で歌ってるんでしょう。このレベルなら僕でもいけるんじゃないか とも悟ったのです。
だから今は常に譜面見て、音符追っかけながら、練習音源を聴いて、合わせて歌ってます。難しいメロディ変化は反復練習で覚えていく。毎回失敗し、正しい音にならない音符には赤丸をつけたりして。
だからこういうことも起きてます。 朝散歩で音源聴きながら歌う という練習はやれないし、やらないようにしてます。 全体構成、メロディ変化をぼやーっと掴む訓練はやってます。
こう変えてみるとこれはこれで案外歌えるようになるもので、好きな1曲目「Requiem」、2曲目「kyrie」の格好いいところは歌えるようになった。
光が見えてきたような。 でも難しい曲ですわ。
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無いよりはいいが、駆け引きが過ぎる

2025年05月28日 09時50分35秒 | 年金システム
年金改革法案 いろんなほころびが議論され、国民もその立場立場で不安を感じてる年金制度。
政府は10日ほど前「基礎年金の底上げ策」を考慮しない改革法案を閣議決定してた。 参院選前に余計な争点を作りたく無いとの思惑から。 一方の立憲 要はなんとか野党第一党としてのメンツを作りたく、「あんこの入ってないアンパン」論で世論を作り、逃げる政府与党を追い込んだ。まっ公明党は「寄らば大樹の影」で自論は無い集団。
その結果昨日3党が「基礎年金の底上げをやっていきます」という方向性だけを盛り込んだ修正案で合意した。 これで残り少ない会期内での改革法案の成立が見えて来た。
まず石破さん 党首討論でも「財源を示さない改革案は無責任だ」と野党を非難した。 じゃ今回の合意法案は財源を明確にしてますか? と聞きたい。 将来的に国庫負担が必要とされてるのに、その財源は明示してないし、そもそも底上げするかどうかさえ2029年に公表予定の「財政検証」を見てから と言ってるのでしょう?
次に立憲野田さん 確かにいい加減な政府与党を動かし、方向性を法案に謳わせた実績は買うけど、それで国民の不安は解消するんだろうか? ほとんどの国民が年金制度のほころびはそんな軽易なものとは見てないですよ。
ぼくは現行の二階建てシステムをぶっ壊すことからやらんと「新時代のより良い年金制度」にはならんと考えてます。年金の壁問題、男女間格差問題、三号被保険者問題 いろいろ。 金が足りなくなる というのは見えてる一つの問題点にすぎんでしょう。
年金制度そのものの改革が必要だとするなら、今回の修正法案の中に今顕在化してる問題点を列挙し、「今後一つ一つ詰め、構想し、2030年から新制度に移行する」 これくらい明記しないと真の解決にならんでしょう。  結局 「政治ごっこ」やってるだけよね。
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随意契約で放出か

2025年05月27日 18時20分08秒 | つれづれなるままに
「その手があったか」の感じゃないですか。 これまで執拗に「売価には関与しない」と政府は言い続けて来てるし、「価格は市場が決める」それが絶対だろうと思い込んでるからこの手は全く考えに無かった。だから「どれだけ放出しても、既に5kg3000円で買われた米が大量に流通してるんだから、業者だって損してまで売らんでしょう。 だったらどうすりゃ下がるんだ?」 僕の思考はいつもここで止まってた。
小泉君 大胆だね、やるじゃん、大ヒット、見直した とみてました。
ところが今朝の新聞情報によると、政府の中でこの手は議論されてたんだそうですね。ただ頑なに農水省が首を縦に降らなかったらしいじゃないですか。一部自民党議員も強く反対してて、石破さんも動けなかったようです。
そこに失言騒動が起き、更迭できて、格好いい小泉君を立てて、実行に移ったようです。
これは上手い手だね。 売価は市場が決める と言ったって、美味しい米、ちょっとまずい米、売れる米、売れない米はこれまでもあったわけで、全部均一単価じゃない。
そこに「放出米5kg2160円」という新銘柄が出て来たということでしょう。どれを買うかは市場の選択。 流通量が増えるんだから喫緊の課題「品不足」は解決しますわね。
これで庶民は安心に近づける。非常事態対応として異常なことをやる訳だから行政内にはいろいろ問題が発生して、しっかり対応が必要にはなるだろう。しかし国民生活を守るのが行政の第一使命、生まれる歪みを解決していくのが行政。 頑張ってほしい。
さしあたって気になるのは どうなったら随意契約を止めるのか? これはしっかり決めておいてほしい。 それと、政府内でも始まってるようだけど、米不足の真の解決策=これからの米行政(減反政策の反省含む)を作ることですね。
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その「家」の文化

2025年05月26日 11時01分01秒 | つれづれなるままに
昨日日帰りで京都在住の叔父さん叔母さんの見舞いに行ってきた。叔父さん92歳は父の一番下の弟。叔母さんは89歳。 お二人とも老人施設に入居されてる。同じ施設ではないのですが、同じ会社が運営する施設で、直線距離でも500mほどしか離れてない。叔父さんは1年ちょっと前に肺炎を患い、その後一気に体調を崩し、自力での食事、人との会話ができなくなったとのこと。でも話しかけは理解できてるとのことでした。まだ出歩ける叔母さんは我が子の同動で時々叔父さんの施設に行って、呼びかけをされてるらしい。
僕はこの叔父さんが昔からちょっと苦手だったんです。苦労人の努力家、二浪して希望の国立大に合格し、企業に勤めてからベルギーに留学までした という秀才。 17歳上の叔父さんから「勉強してるか?」と聞かれることが辛かったな。そんなトラウマで気軽にご機嫌伺いってなわけにもいかず、そうこうしてるうちに「だいぶ悪いらしい」と聞こえてからは「弱くなった自分を見られることはおそらく嬉しくないだろう」と勝手に決めて、ついつい遠のいてた。
初春からの「墓仕舞い」作業で従兄弟から「会いに来てください。父も母も喜びます。」と言われて、失礼を続けてる自分に気づき、昨日のお見舞いになった次第。
集まってくれたのはお子さん(従兄弟)が3人、長女の旦那とその子が2人、こっちからはかみさんと長女が行った。 まず叔母さんの施設に全員集合。叔母さんは体がグーっと小さくなってた。何度か自己紹介して、僕が長男のところの甥っ子 あの○○君だと記憶を取り戻してもらった。軽い認知症もでてるようだが、お肌の綺麗な素敵なおばあちゃんになってた。
そこからおじさんの施設に叔母さん同動で移動。叔父さんはすっかり変わってた。昔の威圧感のあったおじさんではなかった。会話は全くできない。でも僕だと分かってもらえたものと思ってる。もっと早く来るべきだった。 食事をした後眠くなったようで、我々は退散。
それから10人全員で食事会。 施設近くの創作フランス料理店を予約してくれてた。2時間ちょっとの懇親。僕は自分のアルバムから関係する写真を数十枚持って行った。古いのは叔父さん叔母さんの結婚式の写真。 従兄弟達の結婚式写真、親戚中が集まり、恒例にしてた夏の墓参り写真。 若い子達には初めて見る写真もあったろう。 それはそれで価値があったよう。 全員と満遍なく話ができたという会にはならなかったのがちょっと残念。 若い連中には神奈川の家にも訪ねて来てよ とご招待して別れることになった。

今回こういう時間を過ごす中で「その家の文化」を強く思った。叔父さん叔母さんを頭に子供が3人とその配偶者、それぞれの子供が計8人、そういう「叔父さん家」を作って来たわけだけど、その中にしっかり叔父さん叔母さんの思想、生き様、文化が埋め込まれてるなあ です。 お2人が弱くなって来た時点で子供3人が「これからどう看ていくか」を相談したはず。 皆まだ現役だし、長男は千葉県、長女は西宮、次男は神戸 こんな状況で選んだ形が今の形式。 僕にはベストの選択だったと思えました。叔父さんにとっても幸せなはず、叔母さんだって今の自分にとって最高なんじゃないかな。娘が週に何回か来てくれる、息子達は月に1回来てくれる。娘にはちょっと苦労させるけど、子供達に大きな世話はかけない。でも「親の介護」という人間としての営みはちゃんと「経験させて」る。 これは僕が両親を見送った時に悟った「先人として子にさせてやるべき仕事」という想いなんです。
要するに両親の看取りをキチンとできる子供達 それを育てて来たのが先人の文化でしょう。これって最も大事なことじゃないかと また思わされたということです。従兄弟達が悩んで、苦労して親をこう看て行ったということをその子達が見て学んでるはずですよね。 僕も日頃から「うちの文化、後輩に何を」を思いながら生活してるつもりだけど、まだまだ、いろいろ精進せにゃと思って帰って来た。

全く別件 万博の開催というのもあるんでしょうか、ともかく旅行客が多いです。新幹線は1ヶ月前に第一希望の列車が予約できませんでした。 行きも帰りも新幹線は空席なし、京都駅は歩くのも困難なくらいに人、人、人。 半分以上が大きい荷物を持った外人。駅の女性のトイレは見ただけで諦める長蛇の列でした。今の関西は行く所じゃないです。関西に限らず、日本の中に何ヶ所か京都駅のように人がごった返してる場所があるんでしょうね。浅草、河口湖の富士山絶景地などなど。まさに「観光立国日本」です。
乗るたびに思うのですが 「新幹線は世界に誇れる鉄道システム」ですね。 3分間隔で時速250kmの弾丸列車が同じ線路の上を突っ走ってるんですよ。それで人身事故を起こしてない。この分野は当分世界に抜かれないね。 偽物で時々大事故起こす中国のそれが一層安物に見える これが「本物の実力」ということでしょう。
さらに新幹線。 「修学旅行専用列車」というのが走ってましたが、これって要望があった時に臨時便で増発してるんですかね。ただでさえ3分間隔だというのに、その間に入れ込んでるんですかね? 時刻表に載ってる常設列車をその日に限り、「一般はダメ、本日に限り団体専用」としてるんだろうか。
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さすがモツレク いろんな音源が

2025年05月23日 09時19分08秒 | モツレクに挑戦
自習をいろいろやってますが、こんな音源を見つけたので紹介します。
これまでオペラ、第九を歌ってきて、Youtube上にある音源を勉強材料にさせてもらいました。
当然モツレクでもそれはやってるのですが、モツレクは練習音源が異常に多いと思います。
歌いたいと考えてる人(ファン)が多いってことでしょうね。 ここまで教えてくれる音源があるなら、自習でもはかどるなと実感し、ちょっと心強くなってます。
紹介する音源は第二曲「Kyrie」のバスパート練習音源です。「kyrie」は先日「2分40秒ですが、でてくる単語が3つだけです」と紹介した曲です。そこも合わせて聴いてください。
使ってる楽譜がこんど使う楽譜と同じというのもありがたい。先生の解説英語は分かりませんが、歌を覚えようとしてる段階では関係ないです。 20分ほどの講義動画なんですが、これを日に3、4回もなぞりながら歌ったら10日ほどで覚えられそうと思えてきます。
ちょっと困ってるのは この先生の講義動画シリーズ 全12曲の内 3つしか見つかってないんです。ほか9曲分が今のところ見つかってません。 あればいいのにな です。
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困った時の小泉君

2025年05月22日 06時58分55秒 | つれづれなるままに
「そうかこの手があったな」「またこの手か」 の印象。
便利な人材がいたね。 こういう使い方で「借り」をたくさん作ると、将来相当大きな形でお返ししないとまずくなるかもな。まっそこも将来の話で、今は「適材適所」で行こう かな。

それにしても 「米3000円代に」はここまで解決できなかった行政の方針として幅あり過ぎてませんか? 3100円と3900円じゃエンゲル係数に差がでるよな。
これからの施策に期待と注目してます。
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水道基本料を無償にって?

2025年05月21日 10時18分32秒 | つれづれなるままに
東京都がこの夏の4ヶ月間に限り、一般家庭400万軒での水道基本料金をタダにするという施策を計画してるらしい。 よく分からん施策なんですが。
第一感は 今全国的に上下水道設備の老朽化が言われていて、膨大な金をかけてリニューアルが必要なんじゃないですか? できる事ならその費用の蓄積が必要なんじゃないのかな。
次はその効果。基本料は800〜1500円/月なので、1世帯あたり4ヶ月で5000円程度。 物価高騰の折、こんな少額でも生活支援につながるのかもしれないが、第一感の点を考えると、「あえて今やる?」の感です。
小池知事は猛暑対策として「エアコンの利用を進めて欲しい」の考えもお持ちのようで、この金でエアコンを使ってくださいとも言ってるよう。そんな直接的にエアコン利用にいくだろうか。
やはり僕には第一感の現実が大きいな。隣の埼玉県大野知事はこんな施策出せないですよ。
そこからちょっと拡大して考えると、東京都が実施する施策って最近「東京だからできるんでしょう」感が強くないですか? 授業料無償化も進めてる。 「できるからやる」もいいけれど、都道府県単位のバランスを考えて実施していく義務があるんと違いますかね。人口減少の中、自治体間で住民の取り合いが始まってるとも聞く。金が有るんだもの、ほかの自治体を差別化するような施策だってやれるでしょう。
個人の、あるいは所属党の点数稼ぎ的思惑が入り込んでなければいいが。
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更迭当然、遅い!

2025年05月21日 08時09分03秒 | 国を憂う
結局 江藤大臣を更迭することにしたようですね。
石破さん 任命者としての責任を語り、国民に頭を下げた。 でも職責を勤めて欲しいと更迭は考えてなかった。それがたった1日で方針変更に至った。
甘過ぎるのよ。 目線が他に向いてるからこんな事態に発展し、かえってマイナスイメージを大きくした。そういうことだと理解はしてるんだろうな? どこ向いてたか それは自己保身、自民保身だったのでしょう? 想像以上の反発が出てしまって、恥を大きくする結果に。
自業自得だ。 江藤さんがあの発言をした翌朝 呼びつけて、「辞表を出しなさい。でなければ更迭します。」と言い渡せば格好良かったんでしょう。そういう「ケジメ」が無くなってる。
ついでに言えば、「いまの世相 善悪、ケジメ、道徳、思いやり そんなのが無くなってると見てるが、政治屋さんたちがまず壊してるんじゃないの?」。
別件 昨日石破さん 玉城沖縄知事に 自民党西田昌司議員の「ひめゆりの塔」に関する発言を陳謝したそうです。党総裁、首相として馬鹿な部下の失態を誤るのが仕事? 謝らないで、本人に責任をとらせる(西田さんの場合は議員辞職命令です)スタンスを厳守すればいいんです。
その方が国民の理解は早いし、政治の自浄力も回復するし、石破さんのやりたい行政ができるんと違いますか?
でももう遅いな。 総理に就任してから豹変の連続、党の力に迎合し続けてるからな。
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書き出して驚き

2025年05月20日 09時25分04秒 | モツレクに挑戦
      モツレク 第二曲「Kyrie」の詞。

先日書いたように、参加させてもらえるかどうか分からんし、むしろ断られる可能性が大なんだけど、自分なりの練習はやっておこうと思い、我流楽譜作成を始めた。
写真の様に詞を全部書き出して、その下にメロディの上がり下がり(まっ音符ですね)と特記事項を書き留め、これを見て歌うんです。練習はもちろん、本番もこれを持ち込んで歌うことになるでしょう。 オペラ習得の時もこの方法でした。
1時間の合唱全曲を昨日書き出しました。 それで凄い事に気づき、だから並の合唱曲と違う、そこがこの曲の難しさ と悟った様で これを書いてます。
写真の第二曲「Kyrie」は2分50秒ほどの合唱曲。 写真で詞全部です。 よく見てください。 単語が3つしかないんです。
   Kyrie  主よ
   Christe キリストよ
   eleison 憐れみたまえ
これをいろんなメロディ、リズムで歌い、神への想いを歌いあげてるのです。3つの単語しか使ってない3分弱なんだけど、同じメロディはありません。微妙に変化がついてます。変奏曲といえば分かってもらえるかな。さらに合唱各パートが違うメロディ、詞を重ねて、全体で美しい合唱を歌ってる。
こんなの暗譜するというのがどだい無理な話と分かっていただけるでしょう。 ここなんですね、モツレクの難しさは。 他の曲はKyrieほど極端ではないですが、五十歩百歩です。 オペラの時と違う勉強法が必要だろう。 それをこれからの自習の中で見つけないとと思ってる。

 Kyrie のバスパート音源
    第一曲と一つで録音されてるので、先頭から4分50秒を飛ばして。
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