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春作業

2017年04月30日 08時53分45秒 | 大和の四季
春作業の開始だ。 この時季は毎年庭木の手入れ。

    一つは当然自宅庭の草木の手入れ。なかでも垣根の剪定は大きい作業だ。

西側と北側に合わせて20mほどのレッドロビン垣根がある。真っ赤になって綺麗なんだが、この時季新枝がぐんぐん伸びる。垣根としても不格好になるし、枝が込み入ってもくっる。「真っ赤」も見飽きてきたら即剪定作業に入る。写真手前の5mほどが剪定前。今日これからこの5mを処理することにしてる。
他に庭の10本ほどの木を剪定せにゃならんし、テッセンの育成、ゴーヤの植え付けとやることは多い。

もう一つはここ5,6年やってる友人宅の庭木剪定。ここも全部で10日ほどかかる。プロの庭師さんみたいにてぎわ良くないのと、道具が揃ってないからしょうがない。
     ⇒    昨日椿他に手を入れてきた。

毎年、「ようやるわな」と自問自答しながら作業してるんだが、年々「僕ってこれが好きなんだな」との思いが大きくなっていく。
「好きこそ物の上手なれ」だね。 「上手」ではないか。 まっいいでしょう、楽しめるんだから。
さっ、垣根やるか。 そうそう、半月前にTryした「ロウバイの挿し木」 25本全滅っぽいのだ。うまくいかんものはいかんのだ。
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気づけばGW

2017年04月28日 08時48分43秒 | 大和の四季
冷静にカレンダーをながめたら、いわゆる「GW」の時期なんだ。「もう今年も1/3過ぎるのか」というのもある。でも毎日が日曜日的生活をしてると「GW」も年々影が薄くなってるようだ。こんな年間イベントに一喜一憂できた時代が良かったのか、普通と違わない「5月上旬の日々」に成り変わってる今がいいのか。  
うん、それはどっちもどっちなんだろう。その時の生活スタイルにはめ込んで活用してるって意味で。

さて、さすがに桜は終わった。八重も散り始めてる。そして季節は次のステップへ。

       うちの庭では藤が咲きだした。

毎年力入れて手入れしてるせいか、見事な花を楽しませてくれる。花の房はせいぜい30cm程度だが、うちの庭にはこの程度がふさわしいと思ってる。木本体は大分傷んでるのだが、毎年律儀だ。
外で垣根の手入れなどをしてると、ご近所の人が「今年も藤が咲きだしましたね」と声をかけてくる。その数も年々増えてるような。うちの藤を期待してる人が案外多くいらっしゃるのかもしれない。
「保田邸のしだれ桜」とまではいかないが、「〇〇さんちの藤」と話題になってくれれば手入れにも愛がこもるというもの。
今は毎朝この藤棚の下で、いい香りを嗅ぎながら体操してる。体の中も健康になるような体感で。
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報道の自由度

2017年04月27日 08時07分10秒 | つれづれなるままに
国別の「報道の自由度」ランキングが発表されたと新聞記事があった。
調査対象180カ国、地域の中で日本は72位だそうだ。主要7カ国(G7)のなかでは最下位らしい。
合わせて、わが国は2010年の11位以降、順位低下傾向にあるとも伝えてる。

上のことは想像の範囲で驚くことでもない。僕が注目したのは上位の3カ国だ。
ノルウェー、スウェーデン、フィンランドが上位。みごとに北欧3国だ。

想いだすのは「福祉国家」と言う事。「社会が人を育て、守る」を徹底してる国だ。高い税金だが「みんなで上手くやっていこう」が浸透してる。高額の税金を徴収されてるから国民のチェックも厳しい。為政者側にも隠してうまくやろうなんて発想が無いんだろうな。それより「こうなんだ、どうしたらいい? みなさんはどう考えるの?」 為政者側が国民と対話していかないと上手くいかないシステムなんだろうな。
いいーなー。
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「ゆるみ」じゃなく「本音」

2017年04月26日 18時07分06秒 | 国を憂う
今の安倍政権、与党ともに好きじゃないのは今更言うことでもない。じゃ野党ですかと問われて答えが出ないところが悲しい。
諦め気分が強くて、ちょっとやそっとじゃ意見書く気もおきないでいる。起こさないよう努力もしてるんだが。でもです、でも今日の「二階幹事長のコメント」にはどうにもこうにも手が止まらんのです。

今の自民党はもう「箍が緩んでるんじゃなく、腐ってる。」としか言いようがない。今村さんが「失言で辞職」までは「どうしようもなく緩んでるな」と耐えられる範囲。現内閣の常態だからね。朝とうとう安倍さんも堪忍袋の緒が切れて実質更迭した。そうしないと収まらないとの判断でしょう。
でもその日の夕方、今村さんを子分に持つ二階親分が「子分も悪いが、マスコミさんもおかしいよ」とやった。「あんたらは細かくメモをとって、一字一句チェックして、おかしいと言い出す。ちょっとおかしいと『首を取れ』と言い出す。おかしいんじゃないの?」  と会見した。
幹事長がですよ。「おごり」そのものでしょう。子分可愛さで言うにしても朝の夕ですよ。「緩み」じゃない、「文化」になってるんですね。
もう見なくなってる、見えなくなってる。考えなくなってる、考えられなくなってる。恐ろしい状況だと思うのだがな。
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座間で歌曲のコンクール

2017年04月23日 21時11分04秒 | オペラに挑戦
隣の座間市は歌芸術に力を入れてるようです。僕が参加してるオペラ団体も市からの支援を受けて運営してるようだし。
今年から「日本歌曲の街」にしていこうとの思いで「歌曲コンクール」を始めました。今日が記念すべき第1回目の日でした。今回のコンクールには157名の応募があり、一次審査で60名に絞り、二次審査で16名に絞って今日の本選を迎えたわけです。
こんな企画があると聞いた時、「どうせ街の素人で歌曲好きな人が集まって、のど自慢みたいなコンクールをやるんだろう。だったらあの人(歌仲間の男性)もでるのかな? 歌う歌は小学校で習ったような歌曲」とたかをくくってたのだが、いやいやとんでもない。日本中から音大の声楽を卒業したと思う男女が集まってるではないですか。何の権威もないこのコンクールにこれだけの精鋭を集めた裏も考えではないですが、そこはどうでもいい。こういう道を通ってジワジワ「権威あるコンクール」になっていくのが世の常でしょうから。
僕としては歌曲にはさほど興味ない。ただ素晴らしい「人の声」が聞けただけで十分幸せだ。16人甲乙なんてつけられません。素晴らしい声だ。
じっくり聞いて気づいたこと、日本語の歌は難しいということ。日本語は1音1音が母音=硬い音で完結するので切れた感じがする。それを歌として流れにして歌おうとするのは無理が働くということ。流れにして美しさを求めると言葉として聞き取れなくなって、何を言ってるか解らなくなるということ。要は日本の歌曲はとっても難しい歌だということがわかりました。伊語でオペラ歌ってますが、「ごまかしが効く」と言う点で西洋語の方が歌にしやすいようです。
それはともかく、座間市の挑戦は素晴らしいことだと思います。2回、3回と続いて、国内最高権威のコンクールになってほしいものです。

会場には昔のオペラ仲間が大勢来てました。先生夫妻も見えてました。先生は自力で階段を上り下りできるまで回復してました。なつかしいみんなの近況も知れたし、先生からは来年夏公演予定のオペラを近々立ち上げるからとの話も聞けた。収穫の多いコンクールになった。
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春は桜だけじゃない

2017年04月21日 19時49分22秒 | 白州の四季
白州は今が一番いい季節。どこに目を向けても「美しい、写真にしたい」と思う色、形に満ちてる。

        家の前の白、オレンジの点々はミツマタ。真ん中手前のピンクはミツバツツジ。ピンクとピンクの間の白がムシカリ、一番奥の薄いピンクが桜。こんな配色見てたらそれだけで天国気分。ほんとに春は美しい。
ミツマタ手前のの法面に3つのぼんぼりみたいなコニファーが植えてあるが、この3つを今日移植した。この法面を駆け上がる来客がいて、何か植えることで「通行禁止」にしたく、考えた結果の処置。目的を満たしてくれると同時にデザイン的にも良くできたと自分では思ってるのです。

      同じ所を家側から撮った。家の中からこの色を見て和んでます。      

     近所の敷地にある「アンズ」と思う花。見事。空に映える。
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忙しくあれもこれも

2017年04月20日 13時45分57秒 | つれづれなるままに
今日は「春うらら」。何をするにもいい日和。

朝一で飯前に桜の写真を撮りに行き、BLOGにアップ。
朝食食べて9時から友人宅の木を切ってきた。昨夕メールで「頼みがあるんだが」と依頼がきて、急に入ってきた手伝い仕事。

      ⇒    手前のクヌギの木 軽くなったでしょう。
上の方に不要な枝がまだ何本かあるようだが、それは家主が高バサミで切るとのこと。ついでに他2,3本を軽くしてきた。

11時過ぎに小淵沢の画廊へ。オーナーの仲間10人ほどのグループ展。仲間が1人なくなったので「回顧展」を開催したとのこと。この画廊では現代美術しか見ないのだが(オーナーが現代美術の作家さんだから)、今回は具象作品も並んでる。入って早々違和感を感じる。「どんなのが面白いと思うか」を自己判断できることもあり、面白いと言えば面白いか。
1時間ほどオーナーとコーヒーで雑談。「具象作家って何考えて、あんな風景画描いてるんかね。でもあいつらの絵は売値1桁違うから解らんよ」」と言う。画家の世界は解らん。

それから地元に帰ってきて、神社へ。年1回の神楽の日なんだ。  

ちょうど昼休みで神楽は中断してた。僕もお腹がすいてるので舞は見ないで、雰囲気だけ味わって帰ってきた。 昨年のですが写真

そしてこのBLOGを書いて、アップ。 さらに続く。
庭にタンポポがポツポツ花咲かせてくる。見つけ次第根からとる見回りをやってる。やつらはさっきなかった花が1時間後にぽツンと咲いてるっていう性格の持ち主。それでいて草だけの時は見つけにくい。油断するとあっという間に種飛ばして「オレ勝った」みたいな顔する。嫌いで、敵と思う草だ。
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真原の桜並木

2017年04月20日 06時15分11秒 | 白州の四季
昨日は雨天で行けなかったが、今日はばっちりの天気。ちょっと冷えたが、5時半に家を出た。車で5分ほどの場所。

        

ここの桜はソメイヨシノで今がちょうど満開。最高ですね。バックは甲斐駒とその左が早川尾根のアサヨ峰。
この並木のちょっと下に有名な「神代桜」があるが、ここはエゾヒガンでもう花はすっかり終わってるらしい。というのも昨日のNHKラジオの午後の番組で中継があった。リポーターが「全く花ないんです」とボケてた。
このあたりは今が桜最高の時季です。春やな~。そして今日は地元の「神楽の舞」が神社である。
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鶏ごぼうの炊き込みご飯

2017年04月19日 13時27分21秒 | 僕のレシピ
今回の白州には例の「炊飯土鍋」を持参してきた。そして今日の昼早速炊いた。普通に白いご飯炊くんじゃおもしろくない。炊き込みご飯を作ってみた。
スープと具がセットになった素材が市販されてるから何か難しい料理をするわけじゃない。普通に米といで、スープ入れて、具混ぜて、普通に炊飯すればいい。便利ですね。


       ご飯炊くの3回目だからだいぶノウハウもついてきてる。そんなにこがすこともなく、食べられる炊き込みご飯ができた。 

昼は米1合がここでの決まり。だから明日明後日の昼もこれを頂く。食後1時間を過ぎたが、ちょっと「しょっぱい味覚」が残ってる。塩味が強い商品かもしれない。
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一機に春が進んでる

2017年04月19日 12時59分26秒 | 白州の四季
昨日(4/18)白州に戻った。この2週間で春は想像以上に進んでた。
カタクリはもうみすぼらしい。写真にするも辛い状態。写真は辞めた。今年も咲いたことが解ればいいか。でも黄色のカタクリはこれからのようで、この滞在中に咲かないものか。

     朝7時小雨があがろうとしてた頃。

陽射しはまだ薄いのだが、雨で濡れた感じが柔らかいのでこの写真を採用した。と書いてるが、「春は陽射しでしょう」となれば、陽射し強い場合の写真も載せた方がいいかなで、下に掲載予定。
ピンクはミツバツツジ、白はムシカリ、手前のオレンジはミツマタ です。僕のBLOGを長年読んでくれてる人には「おっこの季節かね」と親しみがある木々たちでしょう。

                                   

クロミジはもう咲いてます。ヤマザクラはまだまだ先みたい。期待して来たんだが。 他もまだまだ先で、今は小さい新緑葉を一生懸命伸ばしてます。
今朝は「真原(サネハラ)の桜並木」(昨日ここに来る途中で満開の下を走ってきた)を撮りに行く予定だったが、雨模様で中止。明日朝行く予定だ。
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