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ワクワクして聞いてます

2007年07月29日 21時46分49秒 | 国を憂う
29日夜9時過ぎ ワクワク感をもって開票結果を聞いてます。
まだ最終確定ではないですが、「野党大勝・自民(安倍)大敗」。
僕が望んだ結果がこんな早い時間に見えるとは、想像以上の様相です。

今回は国民が本気で怒ったんでしょうね。与党の上層部に緊張感が生まれてほしいものだし、国会の中に「今までのようにはいかんぞ」の風が吹いてほしいもんです。
安倍さんが継続を固めたようです。これは異例ですね。橋本さん、宇野さんは参院選の大敗を受けてお辞めになったのに。代わりがいないんでしょうね。今「オレがやる」と言う人もいないでしょう。そうなると安倍さんも自民党もかわいそうですね。まさに崩れていくものの姿じゃないでしょうか。

「たかが1票、されど強烈な1票」国民がこのドラマを忘れないでほしいと願います。
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人を動かす動機付け

2007年07月10日 11時19分30秒 | つれづれなるままに
今日友人Nさんとある目的(これについては後日)で2時間ほど話をした。
その中で彼女が人を動かす話のもって行き方には2つあるよね と言ってた。
1つは明るいもって行き方。「ほら楽しいじゃん。おもしろいじゃん。」と明るい世界をイメージさせて動かす。もう1つは暗い(怖い)もって行き方。「このままじゃあぶないだろう。よくならないよ。」とやばいと思わせて動かす。
まったくその通りだと思う。彼女自身は前者で行きたいのねという。彼女はまさにそういう人のようだ。(まじめに話ししたのは今日が始めてだから)
さて、僕自信はどっちだろうと考えた。
どうみても後者ですね。これまでこのBLOGに書いてきたことはどれもネガティブなイメージを書き綴ってる。やばい点を列挙して、さっ皆さん考えて、動いてとやってる。
これからは前者的発想も意識していたいな と思った。

皆さんは自分自身いかがですか? どっちのタイプ?
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赤城農水相事件

2007年07月08日 07時27分51秒 | 国を憂う
またですか。しかも農水省。あきれますね。

国会内もマスコミも罷免、つまり大臣を辞めなさいと批判している。
僕は何かおかしいと常々思ってるんです。
このての国会議員の不祥事 これって「詐欺」なんじゃないですか。ちまたでは「オレオレ詐欺」が問題になってますが、これと同じじゃないですか。人の金を意図的に自分のものにすることですよね。
平民は100万円でも詐欺罪で逮捕されるんですよ。国会議員に適用されない理由はなんでしょう。
大臣職を辞めれば済まされるんであれば、議員の金に関する不祥事がなくなることはないでしょうね。そこの温床がこうじて「議員は金儲けの手段」になりさがり、政治「家」が産まれない、悲しい現状となったのではないでしょうか。

金に関する不祥事は議員といえども罪に問う制度を期待するし、政治「屋」に投票しない国民の見識を期待するのです。
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どう考えればいいのか

2007年07月07日 21時03分59秒 | 森をとり戻せ
6月24日の朝日新聞に新手の間伐方法が報告されてた。
どう考えればいいのか悩んでるんです。

我国の森林 強間伐の必要な面積が拡大している。それは解かってたけど、その方法は従来の人手による伐倒しか考えなかった。作業員がいない、金がない状況でお先真っ暗だったんです。
新聞の報告では「薬を注入して立枯れさせる」んだそうです。注入後7ヶ月で葉が落ち、15年で朽ちて土にかえるということです。
2時間で400本に注入できた、人件費は従来の1/2になったと報告してます。
僕にとっては画期的な方法です。しかし、「これならやれるかな」と考える裏で、こんな方法でいいんだろうか、何か新しい害を生むのではないかと悩むんです。

もうちょっと勉強してみますが、みなさんはどう思いますか。

☆強間伐 過去は植林後20年目から5年おきに間伐を繰り返し、50年後には7割を間伐したよ
       うです。
       最終生産材になるのは植林量の3割ということですね。
       そうしないとりっぱな材木にならなかったわけです。
       ところが、いっさい間伐をされてない植林地が多くなり、山が痩せてきてます。
       これを救うためには一機に5割6割を間伐しなければならんのです。
       この手段を強間伐と言います。

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国会議員にお灸を

2007年07月06日 22時25分29秒 | 国を憂う
さて茶番劇の通常国会も終わり、参院選挙ですね。
僕が望むのは衆参両議院720名が危機感を感じる結果です。
国民はいままでのような「バカ」ではない。失敗は即政権を失うことにつながるんだということをわからせたいのです。主権在民を復活できればと思うのです。
そのためには自民党の大敗、野党の大幅増員を実現し、参議院では与党が過半数をとれない状況を作りたいと考えるのです。さらにできれば参議院議長の席を野党(民主党ということになるのですが)にやってもらいたいとも考えます。
こうなることで国会内に緊張感も出てくるだろうし、まじめな審議も行われるでしょう。
僕は我国の政界も二大政党の対立構造に収れんしていくと考えています。今も政策にそんな大差はないでしょう。国民が大きな変化は望んでないし、いまさら無理でしょう。自民だろうと民主だろうと我々の生活は大きく変化することはないでしょう。ことさら米国が進んでるとは言いませんが、共和党と民主党 大統領のポストをとりあってますよね。どっちがなっても国民の生活はそんなに変化しないではないですか。
それよりもちょっとした誤り(ここ数ヶ月に国会で起きた不祥事など)をおかせば政権を負われる環境を作り、国会内に緊張感、議員達にもっとまじめな議論をさせる環境を創出すべきと考えるのです。
そうじゃないと「民主主義の発達しない国」と言われかねないのですよ。

4日NHKの「その時歴史は動いた」で石橋湛山を知りました。僕が小学生のころ、戦後まだ10数年の頃に全てが米国向きになることをよしとせず、首相になった人、大蔵大臣時代GHQに堂々と経費削減を申し入れ、実現した人、病気のため首相の座は70日位だったようですが、後年病気をおして中国を訪問し、米ソ中日の四国協調世界を周恩来に納得させた人です。「世界を収れんするのはイデオロギーではなく、経済である」が持論だったようです。
政治「家」を感じました。今の議員さんは政治「屋」なんですよ。

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