お勤めと遊びで過ごした1週間。今日神奈川に帰ります。
ところがちょっと事件。
数日前からうちに通ずる農道で水道工事をやってます。家を建てられる方が公営の水道を引くのでしょう。
工事は朝9時から始めるようですが、始めると道路が掘削され車の通行ができなくなります。となると我が家は陸の孤島状態。
朝から荷物をまとめ、重い物は積み込んで、車を表通りまで移動してきたところです。
ところがちょっと事件。
数日前からうちに通ずる農道で水道工事をやってます。家を建てられる方が公営の水道を引くのでしょう。
工事は朝9時から始めるようですが、始めると道路が掘削され車の通行ができなくなります。となると我が家は陸の孤島状態。
朝から荷物をまとめ、重い物は積み込んで、車を表通りまで移動してきたところです。
21,22,23日の3日間、福井、白川郷をまわってきた。
父の三回忌と墓参り、様態の良くないおじさん、従弟のお見舞い、ついでに白川郷を堪能してきた。200%目的を果たしてきた3日間だった。
21日朝4時白州を出発。日本の真ん中を西に向かう山中の道をたどって福井をめざす。10時頃勝山市を通過。
勝山では話に聞いてた「勝山城」「勝山大仏」の建物の大きさにまず驚いた。勝山の出身者で一代で莫大な財を残した個人が作ったものとは知ってたが、「こんなでかいのか」でした。拝観料を出すことはないだろうで中までは入らなかったが、通りかかった関係者から話をきくことはできた。
ちょっとあきれた気分で再出発。11時に市内の一歩手前松岡という地にある「けんぞう」という蕎麦処に到着。福井に行ったら「まずはおろし蕎麦」が習慣になってて、前回教えてもらったこの店をまず目指したしだい。おいしい越前そばを食して満足。
気分一新で市内に入る。
まず母の実家のお墓に御参り。体調を崩してるおじさんは母の弟なのでこの墓に行きたい気分が強かった。
次にお土産の物色。福井土産はほぼ決まってる。
「へしこ(鰊、鯖の糠味噌づけ。焼いて食べる)」
「鯖の浜焼き(1匹まるごと串にさして焼いたもの。生姜醤油でいただく)」
「鯖鮨(三枚におろした身を焼いて、押し鮨にしたもの)」
「雲丹豆(ソラマメに雲丹味をつけて焼いたお菓子。酒のつまみに最高)」
「鱈缶詰」 などなどが定番。「これにして」とのリクエストがあるので楽。
送ってもらう手続きをして済み。
次は従弟を自宅に見舞う。不自由はしてるががんばってるし、悪くなってないので安心する。
おじさんを病院に見舞う。悪いとは聞いていたのでそれなりに想定して行ったが、想定以上の状態で言葉がなかった。呼吸器を喉から入れてるので話はできない。意識も7,8割は宙を飛んでる感じ。呼びかけに笑ってくれた。僕が来たことを理解してくれたようで安心した。「人はしぶとい、死なせてもらえない」を改めて思う。
それから宿泊を依頼してある友人宅へ。小学校時代からの旧友宅、お互い家族のように往来してる仲なので遠慮なしに泊めていただくことに。両親共に御健在なのにびっくり。焼酎をしっかりいただき、お父さんと昔話。ぐっすり寝る。
22日朝8時半に友人宅を失礼する。いろいろ土産をいただく。こっちがお世話になってるのになんてことだ。
市内からお寺までは30~40分。芦原温泉の近くにある。10時からお経を頂く予約がしてある。早くついたので、その前にお墓の掃除と御参りをすませる。30分ほど合唱のような心地よいお経を広いお御堂でかみさんと2人で聞く。いつもいつもここのお坊さん2人の合唱には感心させられる。これが聞けるだけでもいいお寺です。
これで公式行事は終了。寺で半ズボンにはきかえ、旅行モードに切り替え。11時にお寺を出発、高速で1.5時間ほどで白川郷に入る。高速が完備されるというのは便利なことですね。あたりまえと思っちゃいけないことだろうけど。
白川郷は南北1km、東西200mほどの集落。だから半日も歩けば村の隅々まで知れる大きさ。2時から5時過ぎまで広く、浅く集落内を散策。集落の北側にある展望台からはまさにジオラマをみてるような景観。萱葺きの民宿で1泊。お風呂は公衆の温泉へ。その帰りに蛍の乱舞を見てくる。
集落内の一角。
公開家屋の2階。「25mプールの広さです」と説明してくれた。
栃餅ぜんざい。
23日 今日の分としてあえて行かなかった区画で午前中をすごす。どぶろく祭りの会館を見学。昨年作ったどぶろくをいただく。10月14,15日に祭りがあることを知る。ちょうど今日は祭りに向けて衣装などの虫干し費にあたってたようだ。道具類が神社の境内に並べられてた。文化財保護ということで子供からお年寄りまで集落あげて祭りを実施するらしい。そうじゃないと残っていかないんだろうな。合掌作りの製作過程を見せてくれるビデオをみながら大の字になって心地よい昼寝をする。2日間よく歩いた。
団子汁をいただいて、2時に出発。高山まで高速。あとは一般道。
諏訪で久しぶりに「片倉館」のお風呂に入る。
20時白州に帰り着く。中味濃くて、あっという間の3日間でした。
父の三回忌と墓参り、様態の良くないおじさん、従弟のお見舞い、ついでに白川郷を堪能してきた。200%目的を果たしてきた3日間だった。
21日朝4時白州を出発。日本の真ん中を西に向かう山中の道をたどって福井をめざす。10時頃勝山市を通過。
勝山では話に聞いてた「勝山城」「勝山大仏」の建物の大きさにまず驚いた。勝山の出身者で一代で莫大な財を残した個人が作ったものとは知ってたが、「こんなでかいのか」でした。拝観料を出すことはないだろうで中までは入らなかったが、通りかかった関係者から話をきくことはできた。
ちょっとあきれた気分で再出発。11時に市内の一歩手前松岡という地にある「けんぞう」という蕎麦処に到着。福井に行ったら「まずはおろし蕎麦」が習慣になってて、前回教えてもらったこの店をまず目指したしだい。おいしい越前そばを食して満足。
気分一新で市内に入る。
まず母の実家のお墓に御参り。体調を崩してるおじさんは母の弟なのでこの墓に行きたい気分が強かった。
次にお土産の物色。福井土産はほぼ決まってる。
「へしこ(鰊、鯖の糠味噌づけ。焼いて食べる)」
「鯖の浜焼き(1匹まるごと串にさして焼いたもの。生姜醤油でいただく)」
「鯖鮨(三枚におろした身を焼いて、押し鮨にしたもの)」
「雲丹豆(ソラマメに雲丹味をつけて焼いたお菓子。酒のつまみに最高)」
「鱈缶詰」 などなどが定番。「これにして」とのリクエストがあるので楽。
送ってもらう手続きをして済み。
次は従弟を自宅に見舞う。不自由はしてるががんばってるし、悪くなってないので安心する。
おじさんを病院に見舞う。悪いとは聞いていたのでそれなりに想定して行ったが、想定以上の状態で言葉がなかった。呼吸器を喉から入れてるので話はできない。意識も7,8割は宙を飛んでる感じ。呼びかけに笑ってくれた。僕が来たことを理解してくれたようで安心した。「人はしぶとい、死なせてもらえない」を改めて思う。
それから宿泊を依頼してある友人宅へ。小学校時代からの旧友宅、お互い家族のように往来してる仲なので遠慮なしに泊めていただくことに。両親共に御健在なのにびっくり。焼酎をしっかりいただき、お父さんと昔話。ぐっすり寝る。
22日朝8時半に友人宅を失礼する。いろいろ土産をいただく。こっちがお世話になってるのになんてことだ。
市内からお寺までは30~40分。芦原温泉の近くにある。10時からお経を頂く予約がしてある。早くついたので、その前にお墓の掃除と御参りをすませる。30分ほど合唱のような心地よいお経を広いお御堂でかみさんと2人で聞く。いつもいつもここのお坊さん2人の合唱には感心させられる。これが聞けるだけでもいいお寺です。
これで公式行事は終了。寺で半ズボンにはきかえ、旅行モードに切り替え。11時にお寺を出発、高速で1.5時間ほどで白川郷に入る。高速が完備されるというのは便利なことですね。あたりまえと思っちゃいけないことだろうけど。




23日 今日の分としてあえて行かなかった区画で午前中をすごす。どぶろく祭りの会館を見学。昨年作ったどぶろくをいただく。10月14,15日に祭りがあることを知る。ちょうど今日は祭りに向けて衣装などの虫干し費にあたってたようだ。道具類が神社の境内に並べられてた。文化財保護ということで子供からお年寄りまで集落あげて祭りを実施するらしい。そうじゃないと残っていかないんだろうな。合掌作りの製作過程を見せてくれるビデオをみながら大の字になって心地よい昼寝をする。2日間よく歩いた。
団子汁をいただいて、2時に出発。高山まで高速。あとは一般道。
諏訪で久しぶりに「片倉館」のお風呂に入る。
20時白州に帰り着く。中味濃くて、あっという間の3日間でした。
台風らしい雨の中、神奈川から白州に移動しました。
おかげで当地は想定外の涼しさ。外気は20℃です。神奈川も涼しいのだろう。
夕方温泉で知人と再会、「すみません、台風持って来ちゃいました。」「何かおかしいと思ってた。お前か。」と挨拶。
異常な台風ですね。南に向かって進むのは初めて見るかも。明日ここで台風をやり過ごします。明後日朝早く福井に向かって白州を出ます。
おかげで当地は想定外の涼しさ。外気は20℃です。神奈川も涼しいのだろう。
夕方温泉で知人と再会、「すみません、台風持って来ちゃいました。」「何かおかしいと思ってた。お前か。」と挨拶。
異常な台風ですね。南に向かって進むのは初めて見るかも。明日ここで台風をやり過ごします。明後日朝早く福井に向かって白州を出ます。
来週福井まで車で出かける予定です。父の三回忌でお寺に行くこと、体調崩してる伯父さんを訪問すること それが目的です。ついでに白川郷も楽しんでこようと考えてます。
ひと月ほど前の計画では「梅雨明けを狙って」だったのですが、予想以上に早く梅雨があけ、毎日猛暑猛暑の連続。車での移動が思いやられます。
そこへさらに台風6号がちょうど近づいてくるとの予報。こうなるんなら1週間早く予定すればよかったようだ。
神奈川から直接福井まではきついので、前後2日白州に泊まるつもりだが、白州も連日32℃との報告が入ってる。
「旅を楽しむ」感が減り、「義務を果たす」感が大きくなってきた。
ひと月ほど前の計画では「梅雨明けを狙って」だったのですが、予想以上に早く梅雨があけ、毎日猛暑猛暑の連続。車での移動が思いやられます。
そこへさらに台風6号がちょうど近づいてくるとの予報。こうなるんなら1週間早く予定すればよかったようだ。
神奈川から直接福井まではきついので、前後2日白州に泊まるつもりだが、白州も連日32℃との報告が入ってる。
「旅を楽しむ」感が減り、「義務を果たす」感が大きくなってきた。
松本復興担当相 昨日の岩手、宮城での知事との意見交換を拝聴した。
耳を疑ったし、開いた口が閉まらなかった。まるで「やくざ」ですね。
もうあきませんよ、こんなのが大臣になるんじゃ。震災以降とある外国での日本評価に「国民は一流、官吏は二流、政治家は三流」というのがあったようです。
いやだいやだ。無視していたいと思うんだけどそうもいかんでしょう。
昨日の朝日朝刊で「国民投票への条件」を専門家3人が解説してましたが、どこからともなく「今の議員先生諸氏にお灸をすえるために直接民主主義制でやってみたら」と風が吹き始めたのかもしれない。
ことここに至ってはそんな選択も良しじゃないかと思うんですがどうでしょう。
耳を疑ったし、開いた口が閉まらなかった。まるで「やくざ」ですね。
もうあきませんよ、こんなのが大臣になるんじゃ。震災以降とある外国での日本評価に「国民は一流、官吏は二流、政治家は三流」というのがあったようです。
いやだいやだ。無視していたいと思うんだけどそうもいかんでしょう。
昨日の朝日朝刊で「国民投票への条件」を専門家3人が解説してましたが、どこからともなく「今の議員先生諸氏にお灸をすえるために直接民主主義制でやってみたら」と風が吹き始めたのかもしれない。
ことここに至ってはそんな選択も良しじゃないかと思うんですがどうでしょう。