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立ち稽古始まる

2019年07月29日 13時15分39秒 | オペラに挑戦
7/27,28の土日連チャンで練習があった。
27日はマエストロ 瀬山さんとの初対面、初指導。イタリアオペラを指揮する人らしい陽気さと熱一杯の人だった。その点ではこれまで教わったマエストロと同じタイプ。楽しく付いていけそうなマエストロです。1点だけ違いを感じて、いつか聞いてみたいなと思う事がありました。それは「プチマッチョ」なこと。ムキムキってほどじゃないのですが、二の腕のお肉がゴツゴツしてるんです。指揮棒ってそんなに重い? なんですよ。これは何かあるぞと増々興味が。
合唱の指導は「熱」の上にユーモアを乗せて攻めてくる感じ。「トスカの合唱をオレはこう作りたい」がきちんとあるんだね。だから許される範囲内と絶対許さないとこが明確。だいぶ上手くなったと思ってる合唱だけど、「ここはこうだめ」と強い指摘。でも言われる事の大半はマエストロ以前に日頃から言われ続けてること。前から「出来ないじゃない、やるっかないんだ」と言われてることを思いだす。
8月からは毎回指導にいらっしゃるようだ。ガンガン熱が上がっていくと予想される。付いくぞ。

28日は本格的立ち稽古の初回。初めて「バミリ」もやった。自分の想定以上に効率的、高品質で完成できた。協力してくれた団員がいたからこそだけど、努力した準備作業あったればこそと自分ではほくそ笑んでる。それでも「まだある無駄」はちゃんと抑えてきた。これから今一歩改善して25分かかった作業を20分に短縮を目指します。
初めての演技指導、いつどこから出て、どこに立って、何を考えて、何を準備して、どう歌うか、動くかを一からやった。当然歌は抜けますわな。まっ少しはしょうがない。それは計算の中でしょう。出番が少ないのと、動き回る内容でもないから、基本的な動きの指導は一通り終わった。この先はソリストさんの動きとの調整とブラッシュアップになるんでしょう。
こんな練習日なのに幾人かのソリストさんも参加してくれ、いっしょに歌ってくれた。スカルピアの上江さん、堂守の志村さん、トスカカヴァ―の大音さんの3人。さすがプロ、当たり前ですがね。見とれてちゃ、聞きほれてちゃいけないんですがついつい・・・。
我々合唱団は一幕で堂守さんと絡んで歌うんですが、我々の演技が、歌がなってなく、何度もやり直し。その都度付き合ってくれる志村さんに悪いなと思うもんだから、増々悪くなっていくような。しかし、こうやってソリストと絡んで歌うのは別世界。テンションあがるし、下手さ、まずさ、悪さ、素人さをまたまた認識。 いかんね。いつまでも「僕」の世界を捨てきれない。結局「テレ」る。 実にいかん!
一幕の最後 盛り上がり、合唱団の聞かせ、見せ所。 この場面の状況理解を大きく変えないといかんらしい。教会でのミサの場面なんですが、ミサなので「静かに祈る」が基本だと思ってきました。先生(演出)は「そうじゃない」と断言し、「それだとこの物語の本質のところを表現したことにはならんし、あたりまえのトスカになっちゃう」と言うのです。「世の動乱に流されるしかないローマ人」「心の中の強い願望、叫び」をパッションで表現しろ の指示です。ちょっと「えっ?」ですが、「弱い庶民と強欲な極悪人の対比」場面との理解も解るような。「芸術」に向き合ってる感じです。
毎回のように書いてますが、出番は少ない、量も少ない「トスカ」ですが、演ずることの難しさでは際立ってる作品です。

   オペラ「トスカ」のPV        28日練習後の先生からの檄(練習風景写真有り)
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出した寒冷紗

2019年07月28日 14時55分05秒 | 大和の四季
    しょぼい台風が去った。 来た! 「夏」。 極暑だ。

早速 寒冷紗を張りました。 幾分涼しくなったような。
さっ これから2か月 人間を保つようがんばろうぜ。
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えっ 三重県?

2019年07月28日 06時08分04秒 | つれづれなるままに
早朝3時半 地震があった。僕は暑苦しくて眠れず新聞を読んでた。木造2階屋の2階にいたが、久しぶりのちょっと恐怖感。
すぐラジオを点け、情報を得にいった。「千葉県南部で震度3」が最初の情報。次に宮城県、福島県の情報が入ってきた。さらに「宮城県南部で震度4」の情報が。
「いつものあの大地震の余震か」と思って、納得してた。 その後で「震源は三重県南東部・・・・」というじゃないですか?
さすがに「NHKの報道もメモの書き間違いするんだ。いつか訂正のアナウンスがあるんだろう」とその訂正が必ずあると確信して詞の時を待ってた。ところが30分たっても「すみませんでした。先程の解説で・・・」が来ないで、相変わらず「三重県・・・」を言い続けてる。「おい、早く訂正しろよ」と強制感になって来た。
いやいや、ほんとに「三重県南東沖で、震源の深さは約420km、マグニチュードは6.5と推定されます。」が正しい事実だったようで。
「へぇ~、そんなこと有るんだ}。  気象庁の情報を調べたら「異常震域」と呼ばれる震度分布があるんだそうですね。「震源が深かったことで、震央に近い場所では地震波が地上に到達するまでに減衰されて揺れが小さかったものの、プレート構造等により遠方には大きな揺れが伝わった」んだそうです。 朝から勉強しちゃいました。 目から鱗。
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「トスカ」の宣伝

2019年07月27日 07時16分14秒 | オペラに挑戦
今回初めてプロモーションビデオが作られました。短いですが。これは広めない手はない。
で、お知らせします。  のぞいてみてください。
ついでにいろいろ熱い想いを綴ってる先生のBLOGも紹介します。

   オペラ「トスカ」のPV          先生の熱いBLOG
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40時間経ったが・・・

2019年07月26日 05時36分02秒 | つれづれなるままに
   

やられてから40時間経った。でも腫れはひかない。前記事の写真より腫れがひどい。気持だが、昨夕がピークで、今ちょっと引いてきたかなの感じ。
刺された箇所も腫れで見やすくなり、よく見ると、変質してる箇所が2つある。あの短時間に2回刺されたようだ。毒も倍注入されたので、腫れがひどいのかも。
昨日お風呂で地元のおじさんに状況を話したら、「ギンバチ」だなと言ってた。「地元の治療法は?」と聞いたら、「蜂を漬けた焼酎で洗うだよ」だって。
グーにしっかり握ることは出来ない。皮膚が張ってて、もう延ばせない感じ。今日車運転するんだが、ハンドル握るのに不自由するかも。
丸2日経ってからなんだが、医者に行こうと思ってる。こんな被害の多い地域だから、都会ではない特効薬がありそうだ。飲んだらスーッと腫れが引くような薬も用意されてるんじゃないか。期待。
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やられた !

2019年07月25日 07時04分34秒 | つれづれなるままに
   

昨日ドウダンツツジの剪定をやってて、突然左手中指の付け根に「チクッ」と傷みを感じた。グローブの上から何かに刺された。蜂が飛び出したのは見てないから、蜂じゃないだろう。毛虫系かな? それにしては俊敏すぎるような気もするし、グローブを通して刺せるかな?
加害者は不明だが、一晩経った今、手首から先が腫れてる。熱もあるし、鈍痛もある。腫れ方は蜂刺されに似てるな。冷却剤で冷やすだけだ。
これだから自然相手は怖いよ。 好きなんだけど。
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東京2020大会交通対策

2019年07月24日 18時29分07秒 | 国を憂う
今日都内で表題の「社会実験」が行われた。金曜日にも試行するらしい。
さて、「なにか変?」と思いました? 思わなかった方は失礼ですが「鈍感」過ぎます。何がか? この命名です。
皆さん当然のように「うん、来年のオリンピック対策だな」と理解してると思う。 それが連想出来たら、何故命名が「2020大会」なの? こうなりません? そこを連想できなかったら「鈍感」だと思うんです。真っ直ぐ「来年のオリンピックのために」が解る命名でいいじゃないですか。
僕は懐疑的に見る癖が付いちゃってるのでそういう見方になっちゃうのかも知れない。でもこの命名には「?」を感じないんではマインドコントロールされ過ぎですよ。
オリンピック推進派の人達は「『オリンピック』をやることでこんな社会問題が発生する」という印象を生みたくない。だから「オリンピック」と言わないんでしょう。つまり何か「ひけ目」があるんですよ。「こんな混乱を招いてまで、オリンピックやっていいの?」かな? そこまでじゃなくても、「こんなことまでしてオリンピックやる意味あるの?」という国民の思いを意識はしてるんだろうね。
僕は開催そのものに最初っから反対です。でも「やる」と手を挙げ、決まってしまったんだから、もう堂々と進めて行く形を大事にしてもらいたい。それをこの期に及んで「まだごまかそうとする」そのやり方が気に入りません。
「鈍感だったかな」と感じた人、そういう流れの中で80年前、勝てもしない戦争に国民挙げて突っ込んでった歴史を見直してほしいな。
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暑い中で草刈り

2019年07月24日 13時38分18秒 | 白州の四季
昨日は夕方予報通り「凄い雷雨」が有りました。風呂に行ってる時間でした。家を出る時は「ウ~ン 雨がくるかな?」ほどの天気。サウナで雑談してたら、突然の雷。「おっ、予報通り」なんて話してたら、まさに「バケツをひっくり返したような」豪雨が降ってきました。そうだな、100mほどだろう、先が見えない雨の量。ほんと凄かった。風呂から帰る頃は上がってましたがね。 梅雨明けまじかを実感してます。

  ⇒  

庭が涼しげになりました。草ボウボウのまま暑い夏じゃうんざりしますからね。「汗びっしょり」なんて状態じゃなかったです。汗かいて疲れました。ぐったりです。梅雨があがって、暑くなれば草の伸びも活発じゃなくなるだろう。
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梅雨と夏が相撲してる

2019年07月23日 08時40分22秒 | 白州の四季
       

今日は朝から梅雨と夏の分岐点を思わせる空模様。「こりゃせめぎ合いだな」と感じたら写真撮って、日記にしなくちゃと思った。
空の6割は雨降らせそうな雲が占めてる。目を転ずると「暑さ行くぞ」と言わんばかりの青空。今太陽はその晴れ間にいる。ジンジン熱の針を降らせてる。
天気予報士は「金曜日頃に明け宣言でしょう」と言う。そんな控えめな。
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立ち稽古に突入

2019年07月22日 21時07分00秒 | オペラに挑戦
21日の練習から立ち稽古が始まった。「えっ? もう1.5カ月前だよ?」と思う方がいるかも知れない。僕自身もそう考えてた。でもそこが「トスカ」の「トスカ」たるところだとやっと理解できてきた。
トスカ いままでこなしてきた演目と全く異質な作品です。合唱団は「演技」で表現するんじゃなく、まさに「合唱」で表現できなきゃいけない作品なんです。出演時間も「これだけかよ」って物足りなく思うほどしか舞台にいません。その代わりなんです、合唱には一字一句一音まで神経を使い、緩みを一切許さない高品質を要求されてる作品なんです。先生曰く「それぞれがまさに1800年の動乱のローマに生きてる庶民に成りきって歌わないと、茶番劇になっちゃって、お客さんに興醒め感を与えることになっちゃうぞ」。 うん少しその辺が解ってきた。
だから「演技」の前に「合唱」なんですよ。先生はそう考えてるから「合唱」があるレベルまでいかないと「演技」に移れんとしてたんでしょう。

     昨日は小ホールを大空間にして練習でした。
まだ「バミリ」はしてません。そんなレベルじゃないですよ。今回初めてオペラやる方もいらっしゃるので、オペラの基本の基本を遊びの中で体験する練習でした。  役者に成りきる。自由に動く。でもピアノ伴奏を聞き、指揮者を見てる。歌う時が来たら動きを止め、ポーズを決める。しっかり息を吸い、止めて待つ。何故その台詞をここでこのメロディーで歌うかを意識する。その気分で歌い出す。歌い終ったらまた動く。 これを何回も繰り返しました。 叫び系の歌 5台詞なんですが、5つちゃんと歌うのは難しいです。どれかが抜けるのが宿命。 う~ん 難しいわ。
でもね、高い高い要求にもどうにか対応していく合唱団です。その気になって(させられて)歌えば、より高品質になっていくのが聞けました。「そうか、こういう合唱にしたいと先生(演出)は考えてんだ」が見えてきました。 自分の理解と全く違う合唱が聞こえてきました。 そしてまた「より突っ込んでいく」自分を感じてるんです。
 
この日の練習に対する先生の想い(先生のBLOG)です。読んでみてください。
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