真夜中に興奮

昨夜は世界卓球女子準々決勝で真夜中０時に大興奮した。
２勝２敗で迎えた最終戦、セットカウント２対２の最終セット、ジュースにもつれた試合。
日本の石川佳純（19）が韓国のキム・キョンア（34）と戦った。結果は３度のジュースの後石川が負けた。最終セットも一時は８－４とリードしたところからの逆転負けだった。日本はBEST４を逃し、６大会連続のメダルも逃した。
何かにつけライバルとされる韓国、しかも中国からの帰化選手を２人擁するチーム。だんだん興奮してきて「勝たせたい」となるわね。
最後は34歳の経験にやられた感がありました。本当～の『惜敗』でしたね。残念。

プロ野球は開幕日だというのにパーフェクトゲームとノーヒットノーラン試合が進行するし、フィギアスケート男子はあるしでチャンネルをこまめに切り替えつつ、それぞれの進行を注視してました。夏の五輪の序章が始まってる感じです。

「止めて」 どう読むか

ある事があって友人に「・・・を止めてください」とメールした。
文章を打ちながら「どう読むだろうか。」と考えた。「とめて」と読んでくれれば柔らかい感じだけど、「やめて」と読まれると「やめろ！こらっ！」みたいな感じになる。これは僕だけの感じかもしれないけど。「とめて」の気分で読んでねと願いつつ発信した。
そこでもうちょっと考えてみた。
「やめて」は意識的にしてる行為を中断することであり、「とめて」は無意識のうちに進んでいる動きを中断することじゃないだろうか。まんざらまちがってもいなさそう。
今回の事件は友人も無意識のうちだったようで、僕の定義からすると「とめて」と柔らかい、忠告的な感じで読んでくれなければいけないところ。
ところがどっちの意味あいにしても漢字で書くと「止めて」になる。ひらがなで書くのが正しく伝えるこつかも。
友人は「御忠告ありがとう」と言ってきた。「とめて」と読んでくれたのだろう。

ダンスが教材になるらしい

小中の教育内容がこの４月からいろいろ変わるようです。その中でダンスが教材として取り入れられるようで、先生が汗してるとのニュースがありました。
50歳を超えた男性教員が学校が終わってからスポーツクラブに通ってヒップホップダンスを習い、家では高校生の娘からアドバイスをもらってるというのです。
目的と方法にズレがあると思われ、つい笑ってしまったのです。小中学生が興味を持って学業に臨めるようにと取り入れるのでしょう。そこまではいいと思うのですが、体育の授業で取り入れなければならんのか？、先生が教えなければならんのか？　そうじゃないように思えるのです。
まずだれが教えるかですが、今の先生にお願いするのは無理でしょう。上に書いたおじさん先生がいい例です。先生よりうまい子が大勢いる状態は簡単に想像できます。子供に興味を持たせる目的が逆に「つまらないもん」になりかねない。僕は専門家、有名人に要請してはと思います。NHKの「課外授業」という番組が好きです。ああいう形式で本物に触れさせる方が効果ありと考えるのです。EXILEのウサ君がブータンで踊りを勉強する姿を見ました。彼のようなプロに教われるとしたらどれほど興味を持たせることができるか。有名なプロとまではいかなくても専門家の方がいいにきまってます。
先生の立場からもう１点。今後ますます新しい教育内容を取り込もうとする動きが増えてくるでしょう。それらを全て先生に頼っていけないとも考えるのです。先生だってそんな万能じゃないですよ。頼り過ぎです。かわいそうです。
どういう形式で学業に取り込むかについては授業でなくてもいいんじゃないですかね。部活としてやりたい子が集まってやるではいけないのだろうか。授業にするから先生でなければいけないともなってるんじゃないでしょうか。
いろんな物に触れさせる。しかもできるだけ本物に。そして興味を持った子は伸ばしてやる。これからの初等教育の基本だと思うのです。
柔道が中学で必須になるとの話があります。不慣れな先生が教えて事故が起きないか心配です。

近所の桜探し

暖かさにつられて近所の桜を探しに散策してきました。

　　この辺で有名な「おかめ桜」。民家の庭にあります。幹回りの径が30cm位あります。
　　　　　　　　　ちょうど満開ですね。
　　これも有名な「しだれ桜」。こちらは道路に面した門の脇にあります。
　　　　　　　　　まだまだ、蕾でした。
　　道端で満開してる桜。何桜ですかね。

今度の日曜日高校で観桜会(毎年恒例）があります。高校はソメイヨシノなのでこの調子では花のない観桜会になりそう。

トレセン・デビュー

市のスポーツセンターのトレーニングルームにデビューしてきた。
17日に講習会を受けてもう10日もたってる。今日は使い方の勉強程度で行ってきた。
マットの上でチベット体操をひとサイクル15分、２kgのダンベルで肩のインナーマッスルを鍛え、自転車を30分こぎ、筋力アップ機械を４つほどやり、マットでクールダウンして帰ってきた。1.5時間のデビューだった。
自転車こぎ、負荷100Ｗ、回転数70回/分で30分やって、消費エネルギーは170Kcal。汗をだいぶ出したが、プリン１個分のカロリーしか使ってないとの診断。あれあれ。
ウィークデイの午前中だからすいてると思って行ったのだが、けっこう混んでた。65歳平均のおじさんおばさん達が大勢来てる。一種社交場的雰囲気なんです。高齢者の社交場としては病院の待合室、公営のお風呂、ゲートボール場なんかはしってたけど、トレセンにもそのての族がいるとは驚いた。
健康でいたい、できたらピンピンコロリンしたい、子孫に迷惑かけたくないとの考えがあるんでしょうね。僕なんかもそんな心情ではあるのだが。中には「どうだおれの体、まだまだ若いぞ」と鍛えてるおじさんおばさんもいらっしゃる。これはいただけないなと見てきました。なんか美しくないんですよ。一昔前の僕だったらそっちをめざしたかもしれないが、無理なことを悟った今日この頃。
老化を遅らせる程度のトレーニングで満足するしゃれたおじさんでいたいものだ。

綺麗な雨上がり

朝まで降ってた雨がすっかりあがった。気持ちいい雨上がり。外気も12℃ある。

　　この気持ちいい空気の中、完成したポストを定位置にセットした。いいですね。マッチしてる。

　　　　

庭の春を３枚。　福寿草、アセビ、杉苔の花（？ そんなのないな）　春はもうすぐそこ。　　

ポスト屋根２日目

昨日は加工した材の接着で終わった。今日は朝から雨との予報だったが、目覚めるとまだ降り始めていない。降るまでに表仕事を済ませようと６時に表に出た。
まず材の角の痛い感じを取るべく、簡単にヤスリをかける。次は塗装。スプレータイプを買ってきたので処理は簡単。上面だけやって１時間放置、ひっくり返して下面をやってまた１時間放置。このあたりでポツポツ降ってきた。後は屋内で乾燥させる。次は上面に貼る材のカットだ。
ここまでやったら、昨日のBLOGに友人から「接着材 ボンドは水溶性だから屋根の接着には向かない」との指導がはいった。迷ったあげく、ここまで高品位で作ってきた物、あとで後悔するより今ひとつ努力するべしと決め、雨の中町まで車を走らせた。
午後から接着に入った。１枚の材でベタッとは貼れない。寸法がたりないのだ。３枚の貼り合わせで計画。左右それぞれを下から14cm巾で貼る。その後頂上部を左右にまたぐように貼る。この際先に張った14cm巾部に5mm重なるようにと考えたが、これがうまくいかない。重ねるには厚過ぎるのと重ね部が材の性質上接着しないことが判明。
しょうがない、重ねることはあきらめた。貼りだしてからの設計変更、余計な手間にもなったが、どうにか接着面に重さをかけてきっちり接着の最終工程になった。
明日の朝には完成し、表に出して帰れるだろう。

　　　　　　　

ポストの屋根直し

　　　　　　　　　　

白州に小屋を持って最初に作ったのがこのポストだったと思う。14年前だ。ログハウスにしたかったが、金銭的に無理となり、ならばポストだけはと丸材を切って、積み上げて作ったのだった。屋根はシナベニヤに桜の枝を多数貼って雰囲気を出した。
14年経ったら屋根がすっかりいたんだ。桜の枝は朽ちて剥がれ、シナベニヤも朽ちて屋根の用をなさなくなった。
今回の主作業はこの屋根の再生だった。シナベニヤは傷みが早いので今回は１枚板を用意した。屋根の上面は本物の家の屋根で使われる材を買ってきた。これを木の面に張る予定。
今日近所の友人のところで材を加工してもらった。屋根は傾斜してるので、TOPのところの合わせは材を斜めにカットしないといけない。友人ところには専門的な機械があるので簡単に加工できる。
加工だけしてもらって、家でまず接着。釘は使ってない。ボンドで接着しただけだ。このあと、軽～くヤスリをかけ、塗装した後で屋根材を貼る手順だ。
ここに居る間に完成しないといけない。ポストなしで家を空けることはできないから。明日は雨天らしい。帰る予定の土曜日まで作業が延びそうだ。　　

良かった宣誓

好きな高校野球が始まった。春が来た感になれるし、優勝校が決まるころには暖かくなるからうれしい。その間は一喜一憂してれば寒いなんて忘れていられる。
今日の宣誓は期待しながらも不安で待ってた。被災地石巻のキャプテンだ。さらに前日の予行練習は体調不良で欠席したと聞いた。よっぽどの重圧だったと思われる。
なんとすばらしい宣誓だったことか。白州でラジオで聞いた。どうどうとしてた。これだけのパフォーマンスができるやつが体調不良だった、そのことを疑うほどのすばらしさだった。
実況を聞き、その後３，４度ニュースで聞き、７時のニュースでまた聞いた。酒が入ってることもあるけど、これは感想を書きたいとなってＰＣに向かったしだい。
彼はだれにもできない経験ができたのだ。決まってから今日まではつらかったろう。でも宣誓できた幸運に感謝してほしいし、全国に感動を与えられた力に自信をもってほしい。

第３試合見たかった。試合日程が決まった時から今日の３時以降の行動は決めてた。白州にいる、ＴＶはない、温泉で見るしかない、いつもの温泉は休業日、あっちの温泉に３時半に行って30分見る、風呂入って、６時前に相撲をみる。ここまで決めてたのです。
ところがなんと目当ての温泉が臨時休業だと。なんじゃ！
第３試合にこだわったのは「ダルビッシュ」対決を見たかったのです。超高校級の２投手の実力が見たかった。春の大会の目玉だたんです。
花巻東の投手がホームラン打ったときは東北の勝ちをおもったのですが、結果は大阪の勝ちでした。ＴＶで見れば別の考えもあったかな。
残念見たかったな。花巻東よ、夏出て来いよ。その時君の実力を見せて。

映画に凝ってる

２ヶ月ほど前にＴＶを買い替えました。26型のブラウン管から46型の液晶にです。やっと世の中に追いついた感がありました。
　　　　　　

最初は「わっきれい」とただ感激してみてたんですが、慣れてきて、何を見るとこれが生きるかも洗練されてきたようです。僕は映画ですね。実はこのＴＶを決めるにあたり最後の選択は音だったんです。「どうせならこの音質」を買おうとなって値段が上がりました。おがげで映画がいいんです。
NHK BS3の映画、ＣＡＴＶで入ってくる「IMAGICA BS」という洋画チャンネルの番組を要チェックにしてます。
当然録画機能も活用してます。「タイタニック」「アラビアのロレンス」「ヒート」「トゥルーマン・ショー」等が鑑賞されるのを待ってます。先日はオードリー・ヘップバーンの「ティファニーで朝食を」「マイフェアレディー」を見て、映画が品ある大衆娯楽になった時代を堪能。
こうしてみると邦画はあまり見ませんね。見たいと思うのが無いのか少ないのか。アクション物、ホラー物なんかも見たいと思いません。
しばらくはいい映画を追いかけましょう。
「映画ってほんとにいいですね。」