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映画「人生フルーツ」を観る

2018年02月28日 13時36分38秒 | 映画・演劇鑑賞
僕のホームグランド「座間ハーモニーホール」で安く映画を見せてくれるというので午前中に観てきた。
人生フルーツ」というドキュメンタリー。「家は暮らしの宝石箱でなくてはいけない」を実践した1人の建築家とその奥さんの人生ドラマでした。詳しくはLINKしたNET情報を読んでください。
思ったのは「そうなんだよ、人間もっと自然を大事にしなくちゃ! 自然に敬意を持たなくちゃ! 同感、同感。」「同じだ、僕が白州で森に暮らす想いと。そうだよ、そこが人間の根本。」
「お前 やってること間違ってないよ。その想い大事にしなよ」と言われたような感じ。津端さんほどには枯れることできてないけど。あんな風にタンタンと生きたいものだ。まだまだ「飾って」生きてるもんな。ああいう顔の爺さんになりたいもんだ。
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ミニコンと個人指導

2018年02月25日 11時03分32秒 | オペラに挑戦
    3/31ミニコンサートのチラシができて、テノールソリストが解った。

ネモリーノ役は「藤牧正充」さんという方のようです。僕は知りません。調べてみるとイタリア ボローニャで研鑽、活躍してきた人のよう。ボローニャは毎年観ることにしてる伊生オペラ歌劇団のある街、なんかつながりを感じる。それだけでも楽しみ。また新しいテノーリを聞ける。当然9月本番のアディーナ、ジャンネッタ、ネモリーノ役が揃ったミニコンになる。

昨夜の練習は男女別部屋での練習。男性の練習には古川先生が来た。(内容によっては奥様だ来る場合も)先生には是非やっておきたい練習があったようだ。「バスパート部隊の特訓」がそれ。
まず発声法の講義から。「今更、改めて」の感だけど、よっぽど気になってたんだろう。「胸声、頭声、頭声で顔の前に焦点を定めた発声」なんて難しい話から始まって、先生の考えるバスとテノールの発声の違い、そんな基礎話をしてくれた。解ったような解らんような。要な「意識して発声し続けろ」ってことだった。
その後はバス部隊4人を対象に個人指導。それぞれに歌わせて、欠点を指摘してくれた。それぞれに長所短所があるようで、こんな笑いが。「この4人はそれぞれのいい所をたし合わせたら素晴らしいバスになるね」だって。僕の場合は「上手く歌おうと力を入れる」ことが欠点らしい。
思い当たる節はある。大勢で合唱する場合、少数のバス部隊の一員として「しっかりバスの声を聞かせたい」と思うところが常にあり、ついつい力ある声を出してるんだろう。もうひとては「せこい話」なんだが、「僕ここまで覚えてるよ」を聞かせたがってるふしもある。困ったものだ。「強い大きい声ではなく、響く声を意識しなさいが」僕に言いたかった指導内容だったようだ。
その後でミニコンでの合唱部を歌い、指導された。そこでは間違って歌ってる発音を数か所と全体の物語性、歌へのノリを指導された。「楽に歌う」感じはなんとなく解るのだが、指導された細かい点に注意をすると癖が出ちゃうし、全員で合唱すると「しっかり歌いたい」が出てきちゃう。
ほとんど覚えてるんだが、今一度原点に帰って細かい点から組み立て直しかな。大丈夫、まだまだ時間があるから。「これもまた楽し」だ。
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働き方改革・金子兜太・夏目漱石

2018年02月21日 09時38分09秒 | 国を憂う
またまた「安倍流」ですね。もう見るのも聞くのも嫌なんだけど、その一方で「やはり国の将来のことだし」もあって・・・。
今国会は「働き方改革」だそうで。ところがそのお粗末なことは言葉がない。僕が一番いやなのは「飴と鞭を抱き合わせにした法案提出」まさに安倍さん流だ。「残業時間に制限を設け企業側に罰則を設ける法案」と「裁量労働制を広げて、無給でより働かせる環境整備法案」を1本の法案でなきゃ駄目だとおっしゃる。どうしてこれが一つでなきゃいけないのか200%理解できない。
そして予算委員会、自民党の委員が質問者の背景で良く映るが、「こいつら何考えてるのか? どっち向いてそこに座ってるの?」と殴りたくなる。野党の的を獲た質問には「お前何言ってんの?」みたいな顔、表情、それとヤジ。政府側の答弁には「うん、そうだそうだ」の納得顔。

そんな昨日、あの「アベ政治を許さない」で知られた金子兜太氏が98歳で亡くなった。安全保障関連法案(2015年)の時は先の標語が国会の周りを囲んでたっけ。新聞で氏の人生を垣間見るにほんとに気骨あった人なんだと思い、惜しいなと思う。でも98ではな・・・。

それと今日2/21(1921年)は夏目漱石が国が授与しようとした「文学博士」の称号を断った日でもあるらしい。時の政府の「上から目線」「やるから受け取れ」という傲慢に反発したとされてます。

こんな気骨ある人が国会の中に、いや今の与党の中にはいないのか?
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味噌作り

2018年02月19日 17時56分23秒 | つれづれなるままに
     

2年ぶりかな、また味噌作りをやった。(2/18) 白州で大豆を2kg買ってきて、富山産の麹を乾物屋で2kg買い、白州の水で煮て作った。
味噌の自作は5,6回目じゃないかな。市販のものより美味いかと聞かれれば、何が美味いのかの基準がないから、自画自賛で自己満足だと思う。市販より安いかと考えると材料代が3500円で6~7kgの味噌ができる。安いんだろうね。
前夜から水に浸けておき、圧力釜で煮る。マッシャーで潰す。麹と塩を入れてこねる。全体がうまく混ざり合ったところで野球の球大のボールにして桶にたたきつける。そして出来上がったのが左の写真。
大豆2kgを3回に分けて、上の行程を繰り返し、完了。午前中だけで終わりましたよ。これを半年白州の風呂場で寝かせる。秋過ぎか年末には味噌汁に使えるようになりますよ。過去に失敗したことがない、どうにかなるんですね。「麹の力」なんでしょう。
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朝刊 若者が躍動

2018年02月18日 07時32分20秒 | つれづれなるままに
昨日(2018.02.17)は歴史に残る日になったね。朝刊の1面、若者3人が躍動してる。
五輪フィギュアの羽生、宇野君、それと彼も忘れてはいけない、将棋の藤井君です。凄いね、若者の可能性って。もうこの世界まで行くと言葉ありません。評価、推測なんてできません。ただただ「凄い、すばらしい」です。
藤井君が陰に隠れてるから書いておこう。 中学生で大会の優勝者になり、初めて「中学生6段」だって。賞金も750万円だって。
まだまだ人生の入り口、終点じゃないんだからそれぞれが次の目標を見つけ、努力してください。
(そして明日は僕の〇〇回目の誕生日。老人でもがんばらなくっちゃ。)
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久しぶり

2018年02月17日 23時10分29秒 | オペラに挑戦
今日1月末以来の久しぶりの「愛妙」歌練。気持ち良く歌ってきた。
今日でひととおり最後までの歌指導は終わった。もう「練習CDによる個人の練習でがんばれ」ということです。
3/31ミニコンサートの内容も発表された。合唱は最初の15分ほどの晴れやかな合唱(男女混声)と女性だけでの「ひそひそ話」場面を歌うようだ。
僕としては歌う量が少ない。でもしょうがないよな。今回歌う部分はもう完全に覚えてる。でも今日の復習で「間違って覚えてる」ことも新たになった。いいことだ。「BESTに向かっての微調整」だ。
合わせて女性ソリストさん2名も発表された。先生の奥さま(和音さん)と長谷川さんという昔から知ってるソプラノさんでした。さらに衣装担当のプロも今日参加してて紹介されました。「こういう雰囲気にあわせた舞台衣装」そんな物を50も60も集めることを仕事にしてる人なんだよね。そんなサービスってどういうシステムになってるんですかね。今日は聞けなかった。今度チャンスがあったらそのプロに聞いてみようと思う。
さてさてここまで見えてくると男性ソリスト主役の「ネモリーノ」役はだれなんですかね。3/31には歌うわけで、来週にも解るんだろう。
3/31コンサートは無料で軽いコンサート。今日のできの悪さに先生も「上手く歌おうとしないで。楽しい感じをいっぱい出して歌って」となんか複雑な激励。楽譜持っていいよだから楽しい雰囲気は出てこないだろうとは思う。
でもです、3/31の目的は「本番有料公演(9/2)の客寄せ」が第一です。合唱団参加者を勧誘するのが次の目的。となれば「まだまだ練習中でこんなもの。歌いたい方どうぞ参加してください」を演出するのですよ。「苦労してます。これからもっと上手くなる、発展途上なんです」を聞かせなきゃいけなんでしょうね。よしよし、気が楽になってきたぞ。
またまた気がかり。楽譜持っても見ないし、邪魔物。でも持ってた方が全体バランスいいよな。どうするか? そこが問題だ。
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春の光

2018年02月15日 07時19分38秒 | 白州の四季
     

昨日の帰り、高い所を走る農道から撮った富士山と八ヶ岳。富士の下に広がる街並みは韮崎。左側からせりだしてる丘みたいなのが「七里が岩」でその最南端。
八つの輝きもいいね。これぞ「春の光」って感じじゃないですか。2日前まではこの山頂が雪雲に覆われて見えなかったのです。寒波が来てて、ふぶいていたものと思われる。
もうすぐ春ですよ。もうひと頑張りでしょう。
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氷点下11℃

2018年02月13日 10時13分46秒 | 白州の四季
         

昨日白州に帰ってきた。帰ってきたら「極寒」の洗礼をうけた。今朝の外気は-11℃。じゃどう寒いんだと聞かれても、実際のところ-3℃も-10℃も変わりなく「寒い、凍える」という感想だけなんですわ。
昨夕風呂で友人から「寒さ持って来るなよ」と非難された。そんなこと言われたってなんだけど、一昨日の日中はだいぶ暖かだったようで、ガクンと冷込んだのは事実のようです。
庭の雪 いつ降った雪だかは解らないが、雪のまま凍ってます。でも庭の写真見てください。陽射しは間違いなく強くなってます。2月も中旬だもんな。冬の終わりも近いぞと感じる。
我が「軽トラ」君、12月20日頃に動かしたのを最後に隣の車庫から出してない。前回来た時(1/22)は雪が多くて動かせず、バッテリーがあがるのを警戒して、エンジンを30分ほどかけてはおいた。さて今回エンジンかかるかな?が大きな心配事だった。なんとかエンジンかかり、ほっとした。今日なるべく乗り回してバッテリー充電を十分にしておこう。まっもう冷え込みも最後だろうから、このような心配も最後だろうと思うのだが。
さてさて、昨日来て今日はもう帰り仕度をするんです。明日帰還するわけだが、水曜日は地元の農協が休みで野菜売り場も開店しません。今日中に買ってこなくちゃならないのです。もうひとつ、持ちかえる水の汲み取り作業も今日の午後やらんとまずいです。明日の午前中だと外水道が凍って水が出ないと思われるからです。こんなふうに慌しい白州滞在なんですが、家内の空気の入れ替えをやり、温泉でリフレッシュする。それだけでも価値ある白州帰還です。
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五輪は政治の道具

2018年02月11日 08時02分34秒 | つれづれなるままに
五輪談義です。 元々「五輪というお祭りはもういらないだろう。別の形でアスリートNO1を決めればいい。」と考えてる僕だが、今回のほど「政治の道具化」したんじゃ、「もういいだろう」です。
確かクーベルタンは「政治を入れる」とまず言ったと記憶してる。それが今回は政治の下で行われてる大会じゃないですか。もう止めたら。
政治が絡み過ぎたという想いともう一つ、「国力の宣伝」材料になってません? 今回の開会式を見て思ったのは「国の経済力、技術力」の「みせびらかし」だったですね。見せられた韓国の技術力はそれなりに「凄い」と感心しましたが、そんな宣伝なら「万博」のような場でやればいいでしょう。昔の開会式はその国の「文化度」をお見せしたんじゃないかな。それがグローバル化の中で「経済力、技術力」を見せる場に変わっていったってことでしょう。
あの開会式をみて、2年後の東京は何をどうみせるんだろうか? ドローン1200機はぼくでも「ここまで出来るのか?」と驚いたもんな。

それぞれの競技でワールドカップがあるじゃないですか。それでいいんじゃないですか。「百害あって一利無し」の五輪だと思う気持ちがどんどん大きくなっていきます。
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県立高校入試倍率2.17とは

2018年02月09日 14時04分44秒 | つれづれなるままに
一昨日今年の県立高校の確定入試倍率が発表になり、最も高倍率は横浜翠嵐高校の2.17倍で、平均倍率も1.2倍だと報じられてた。
半世紀前の自分たちの時とは大きく様変わりしてるのを思った。
何と言っても「翠嵐高校の2.17倍」は圧巻ですね。この数字が「今」を表してます。僕の時代をちょっと披露しておけば、母校の倍率は1.09倍で残念ながら不合格になる人は40人だったと記憶している。だから「まさか僕がこの40人に入ることなんかないよ」と高を括って受験した覚えがある。県内の平均も1.1倍ほどで、「狭き門をこじ開けて」っていうんじゃなく、「とりあえず選抜をしまっせ。こんなことも経験しておきなさい」的な受験だったと思う。私立高校もそんなになかったから、高校に進みたい人は「公立高校で面倒みましょう」という進学体制だったんだろう。
今は私立も多くなり、かつさらに上の大学受験を考えると「私立高校が有利」なんて発想も強くなってきてる。公立高校側も「来もしないのに多く受け入れる姿勢」はいらない。受験生側も「失敗したら私立に行けばいいから」と考え、いわゆる「いい高校」に集中するんだろうな。
湘南1.53 緑ヶ丘1.64 希望ヶ丘1.39 厚木1.29 小田原1.29 大和1.47 川和1.52 多摩1.81
どこも凄い倍率ですね。
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