残すは本番だけ

2019年08月31日 18時33分10秒 | オペラに挑戦
朝9時から風呂入って、髭剃って、10時に楽屋口からホールに入り、楽屋で待機。ドウランで顔を作って、2時からGPスタート。5時に終了しました。 特に駄目出しも無く、あっさり終了。 自分としてもバッチリの最終練習だったと思いますが、先生方も(ある程度の諦めはあるんだろうけど)その中でも満足できるレベルだったんだと思う。 よしよし。
さっ明日の本番1回しかない。 淋しい気分が大きくなってきた。

いい「トスカ」ですよ。 来て下さる友人の皆さん、間違いなく素晴らしいです。満足できるはずです。 期待して御越しください。
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オケ合せ

2019年08月29日 06時28分55秒 | オペラに挑戦
    最終段階です。オケが入って、舞台と合体させました。

今まではピアノ1台の伴奏で歌って来た。僕は本物舞台の音を聞いて自習してきたせいか、オケで歌う方がシックリする感じ。いやいや、いかに「楽器の王様」でも50人からのオケには絶対勝てない世界が有りますよ。想像してたんですが、歌い出しもオケの方がスムースに取れるように思いました。高揚感が凄いからね。
ソリストさんの動きも毎回微妙に変化してる。まだまだブラッシュアップしてるんだ。

     
昨日は中道具が準備され、舞台袖にそれらが並んでました。

そして今日は舞台作りです。初めて舞台上に構造物が乗ります。夕方にはその全貌が見えるでしょう。手伝いに行きます。「出来ていく、見えて来る」 そこに携われるのはほんとに楽しい。 根っからの「舞台人」かも。
明日はその舞台での通し稽古。それぞれの努力が全て1つになって「完成品」になる日。もうこれ以上でもこれ以下でもない。
明後日、本番とまったく同じ手順で練習して「全て終了」。 後は9/1の本番のみ。
すばらしい舞台になりそうです。こんな舞台に参加できる 何と幸せか。 観に来てくれる友人の方 大いに期待してください。 
一方そろそろ「もう終わりだな」の感傷的気分も体のどこかに生まれ出してる。 やりきろう。
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キュウリ、ゴーヤは

2019年08月27日 10時43分07秒 | 大和の四季
     キュウリ、ゴーヤの現状報告です。

この写真 「みすぼらしい」が第一印象じゃないですか。これじゃ肝心の「西日除け」になってないですよね。
振り返って見ると、今年は6、7月が異常なほどの「日照不足」だったんですよ。皆さん覚えてます? そうだったんですよ。 キュウリ、ゴーヤが一番成長する時に条件が悪かった。そのせいでうっそうと成長する準備ができず、地面に近い方はだたの幹だけになっちゃった。僕も半分諦めて、追肥しなかった、つまり愛情が薄れたのも大きな原因だったかも。
8月に入ったらあの猛暑ですよ。植物もその気になったかね。

             今になって元気でてきてます。

さすがに痩せた下部の幹からは無理なんだけど、上部のまだ成長力を保持できてた箇所から新しい枝、キュウリの子供が出始めました。10個ほど今付いてます。先日あわてて肥料の入った新しい土をたしてやりました。その効果も出てるようです。1週間、10日もするとまたキュウリいただけそうです。
ゴーヤもキュウリと同じですが、いい葉っぱが少ないので実が大きくなれないようです。すぐに赤くなってしまうので、10cm程まで大きくなったら収穫してます。 まっこれでも頂けるんだから「よし」です。

農家さんって自分の力じゃどうしようもない自然力を常に心配しながら生産活動されてるんだということがよく解った今年ですね。第一次産業従事者は「自然に対して敬意を忘れず」「受け身の姿勢で」常に「頼み、祈る」生活者になっていくんだろうな を思います。
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1週前 通し稽古

2019年08月25日 13時59分26秒 | つれづれなるままに
昨日24日公演1週前 本ステージで通し稽古が始まった。

           

「1週前だよ?」と心配される方がいらっしゃるかも ですが、それぞれの部品はそれなりに完成してます。それらをぜーんぶくっつけてみて、接点の調整、個々の調整が目的の練習。当然通過しなきゃならん稽古なんですが、たくさん時間とりゃよりいい物になるというものでもないようです。それより個々のブラッシュアップを重視してきたということなのでしょう。
そりゃ初めての通しですから、それぞれの緊張感、接点での未調整が出て上手くいかん事も多いです。でも個々はできてるので、慣れることと微調整で一気に質が上がるものなんですよ。
通し終わってみて、「厳しい駄目出し」が言い渡されました。「明日までに直せ、研究せい」と言われて、重い気分で帰ったのです。
自分としては、最初の出 時間がかかり過ぎて、歌い出す準備ができず、歌がバタバタになって終わってしまった。これには全体の出をもう少し早くすること、僕の出場所を人の少ない場所に変更することで今日に臨む予定。2回目の出では後ろの人から「もう少し早くして」の希望があったようで、そこもちょっと調整かな。こんなもので、これくらいの調整は出演者の中で話合い、調整していくんです。言われなきゃやらないんじゃなく、みんな自主的にやるのがわれわれ合唱団の良さなんです。
今朝の時点で昨日の練習動画が公開でれる環境なんです。1団員が努力してくれるおかげなんですが、便利ですよね。見る人は見て研究する、NET上で意見交換もされてます。家に居ながらにして「通し稽古」やってるようなものです。
だから1週間でも十分なんですよ。昨日の稽古が50点なら、今日は75点くらいまで良くなりますよ。
夕方5時 各自発声練習し、衣装に着替えてステージに集合。そこから3時間、また緊張した練習です。これが楽しいんだな。
そうそう 昨日初めてカバラドッシ役宮里さんの「星は光りぬ」を聞きました。いいんだな、これが。歌い終わった後、練習といえども拍手したくなりました。で、気づいたんですが、このアリアの後って拍手、ブラーボを飛ばすタイミングないんですね。トスカの「歌に生き、愛に生き」の後はちゃんとその間があるのに。これではテノールが可哀そう、プッチーニが仕掛けた「差別」?
さっ、今日もがんばろう。

  初めての通し稽古を終えてのヒロ先生の弁
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文大統領の統治能力は

2019年08月23日 14時59分39秒 | 国を憂う
隣国の大統領を非難することになるので「失礼だな」と思いつつ、でもこういう捉え方をしてる日本人もいるという情報発信にはなるだろうから、あえてこれから書きます。
とうとう安全保障の領域でも先人たちが築きあげてきた互恵関係が消えることになった。文さんが「GSOMISA」の継続を拒否したからだ。
僕は今の日韓関係悪化の発端は文大統領の「立場と自己保身欲」「統治能力の無さ」だと思います。日本側も「外交問題」だったところに無理やり「経済問題」を持ち出していじめにかかったという経緯はあります。ここにはトランプ流の「有利な立場だったら力づくでも相手をねじ伏せろ」的傲慢があったとも思います。日本側が大人気ない判断だったでしょう。「経済問題」にせず、あくまでも「徴用工問題」「慰安婦問題」の「外交問題」として「さっ、どうするんですか?」と韓国側に問う立場だけを通していれば良かったんだろうと思います。韓国側が国際司法裁判所に提訴するというなら、「どうぞおやりください。受けましょう。」でよかったんじゃないですか。過去の友好条約(外交問題を不問にする協定)がしっかりしてる(?)んだから。

僕が考える文さん個人の問題なんですが、「立場と自己保身欲」「統治能力」について

 来年国会議員の選挙があるんですか? そこで自分の力をそぎたくない。あと3年の任期を全うしたい想いが強いんでしょうね。今の日韓関係の全てが文さんこの権力欲が発端ですよ。韓国では「日本に勝った」「日本が悪い」という風は絶対なんでしょう。権力者は苦しくなるとそこにすがるんじゃないですか。だから「慰安婦・徴用工を問題化したい組織」を押さえることはできないし、むしろ「よろしくお願いします」になってるんじゃないですか。大衆の中にこんな風が吹いてる最中に最高裁といえども「この問題は既に外交上解決済み。司法がとやかく言う件ではない。」との結論は出せないんでしょう。
 文さんでなくても難しいのは解りますが、韓国の大統領になる人はそこの統治手段をしっかり準備しておくことが肝心なのと違いますか。

僕は上のように見てます。今はお互い引く手は出せないでしょうね。どこまで行くかは解りませんが、どこかで米国が裏から入って来て、采配をふるうんでしょう。 まず日本が「経済制裁的措置」を復元することからじゃないですか。その返答として韓国は何を出せるかな? やはり大統領の「統治力」と言うことになってしまうかな。 大衆に変化球を投げて沈められるだろうか。
いずれにせよ現状は韓国の方がダメージ大きいでしょう。日本は大人気ない動きをせんことですよ。
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林市長 その根拠は

2019年08月23日 14時05分59秒 | 国を憂う
8/22 捨て置けない動きが2つあった。「横浜市がIR誘致へ」「日韓関係がさらに悪い段階に」 この2つです。
まず「横浜市IR」から。

自分の中にはまだ観念的な部分も多分にあるんですが、「カジノを開設する」ことには現状では反対です。それをまず書いておいて・・・。
さて昨日の林横浜市長の「誘致準備に入る」の宣言だが、以下の2点の説明がされてない。この点を今後明確に説明する必要を思う。それがないと市全体を「誘致の方向」にまとめることはできないし、逆に「市民の不要な分断」を招くことになる。最後は御自分がそうなった責任をとって市長を辞めることにつながっていくのではと推測するのだが。
説明要の2点とは

① ここ5年程の間、何をどう考えて、想いを変遷させてきたのか。

 市長は当初「積極派」だった。市長選挙を前にして(それが理由ではなかったかもしれないが)、「慎重派宣言」「白紙撤回」された。
 あれから2年、再度「積極派」に戻り、昨日「推進」を宣言した。
 この間の市長個人の思考の変遷は説明しないとならんでしょう。

② 市の財政基盤を言うなら、IR以外にどんな施策を考え、どんな比較検討がされたか。

 市長ですから市の将来の財政基盤を考えるのは当然です。20年後、30年後に市民がより良く生きられる環境をどう作っていくかを考えるのが第一の仕事ですから。
 ならば、施策として「IR」以外も考えたはず。どんな施策を考えたのか、どういう比較検討がされたのか。そしてどういう選択になったのか。IRだけじゃないでしょう。他にもこれとこれとこれも平行して実施していき、横浜の未来を作っていこうと結論されたはず。
 ここんところをしっかり説明しないと市民はバカじゃないですよ。

昨日の会見で「財政基盤のために」とだけおっしゃいました。それは選択理由になりません。それは目的だからです。
昨日の会見の態度からだと、これ以上説明する雰囲気を感じませんでした。そうなると僕は余計な勘ぐりを走らせるんですよ。「うん、横槍を受けてるのか?」
横浜市民、神奈川県民、いやいや日本人ならこの問題の進行過程には注視が必要ですよ。
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やはり加齢のせい?

2019年08月22日 11時11分26秒 | 体の悩み
最近朝起きた時腰回りが痛くて不自由を感じてます。特に前屈するのが辛い。自慢じゃないけど、傷みを感じなければ膝を伸ばした状態で前屈して、手のひらがピタッと床につきます。それが朝一番では手が膝の高さ位でもう痛くてたまりません。痛みを我慢しながら、ゆっくり前屈角度を深くしていって、柔軟性を取り戻すようにしてます。それだってそんな簡単に戻らんですよ。そんな痛みを感じながら散歩するのは、それも辛いんですね。かえって腰が重くなるような。
ラジオ体操も腰系の運動は辛いです。他の部位運動の時も腰の柔軟回復運動にあててる始末。
これってやはり「老人性」なんでしょうね。経験者、今まさに同じ経験してる方 情報をください。 夜中の暑さ対策で敷き布団を薄くしてます。上向きに寝て5,6時間腰伸ばしたままだから、固まってしまうんだろうかとも考えますが、そんな布団の硬さくらいで出る症状じゃないでしょう。「すぐ油切れする」まさに老人性なんでしょうね。 そうそう3,4時間普通に動いていると痛みも消え、腰の曲がりも普通に戻ります。  困ったもんです。
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クーラーを使わない午前中

2019年08月21日 11時40分37秒 | つれづれなるままに
今クーラーを点けず、窓全開で過ごしてる。午後はどうなるか解らんけど、ともかくいつ以来だろう、クーラー点けずに過ごす午前中って。
そういえば、クーラー嫌いを公言してた2人なんだが、今年ばかりは食事の時は当たり前のようにクーラー点けるようになってる。間違いなく「最高に暑い夏」のはずです。
8月に入ったら急に暑くなったように記憶してる。その時「この暑さが2か月も続くのかよ」と嘆きを書いたような。でも2か月どころか、まだ20日しか経ってないのに気象予報士は「猛暑も終わりが見えてきて、秋を感じるように」なんて言い出した。「ほんとかな?」と疑う気持ちを半分程持ちながら、「そうあってくれたらありがたい」と大いなる期待。でも例年「体育の日」でも短パン&Tシャツのイメージあるな。
今週は本州に前線が停滞するらしい。もう「秋雨前線」だろう。ということは夏から秋への変わり目予兆。いいんじゃないか。

猛暑は沈静化のようだけど、世の中何かと慌ただしいね。 香港、米中、日韓、あおり運転、不自由展、拝謁記、横浜がIR誘致、「いずも」改造最初に使うのは米軍機 いやいや有るね、目の離せない難問が。       僕の今は9/1のみが眼中。
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小さい決断

2019年08月19日 11時15分26秒 | オペラに挑戦
17日の合唱団としての最後の練習で、全員が気合入れて静々と動いてる最中に、演出のヒロ(先生)から「タケちゃん ムサイな。鬚剃ってきて」の声。(全員の笑い)
この場面ちょっとした衣装着て、ある仕事人の役をやるんですが、髭面が似合わず、ヒロも「これはないでしょう」と直感したんだろうね。そういうトーンの声だったもの。しかもあの日は丸坊主の頭もこめかみから顎への無精髭もメンテナンスしてない状態だったので最悪だったのは間違いない。注意が飛んできた時、「やはりそうきたか」というのが実感。以前にヒロに「鬚無い方がよくない? 『剃れ』と言えば剃るから」と自己申告はしてたんです。その時はヒロも僕の個性と思って「まっ、いいか」位の判断だったんじゃないかな。それが正装してみるとあまりにも不似合いだったんだろうね。
僕としては「心の準備」はできてたし、最近の「いい舞台への情熱」の向上からして、無精髭なんてどうでもいい。まっ確かに10数年お付き合いしてきた鬚ですから「変身」に近い想いではあるのですが・・・。逆にこれを機に「70歳での再変身」を実行するのもいいかと思ってるのです。

さて剃ると決めたんだから、いつ変身するかですね。これからは「通し稽古」、全体のイメージ作りが目的だ。「剃りますから」の約束だけではヒロも困るだろうな。だったら24日の練習では「新しい僕」を見せつけてやるか です。 まっこれが最善だろうな。
鬚はいい、取ればいいから。 丸坊主はどうなんだ? 1800年のローマに丸坊主はファッションとしてなかったろうな。いかにローマ人でもこんな斬新なスタイルはまだ文化になってなかったろう。 ウィッグでもかぶりますか。 ハゲが始まってる老人ということでいけるだろう。そういう老人の雰囲気が出るよう動きを工夫してカバーだな。
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他にないオペラ

2019年08月17日 22時34分25秒 | オペラに挑戦
今日練習に行ってきた。合唱だけの最後の歌練だ。 次回からは「通し稽古」なので、「練習」ではなく「確認」「調整」になる。各自が冒険的に歌う、動くは今日まで。
僕2回休んだんです。その演習状況は動画で確認してました。「まだまだだな」と思ってました。でも今日違ってました。

ヒロ先生は「日本のどこにもない本物のオペラをこの座間から発信するんだ。君達だって市民オペラの一員と思うな。一人の芸術家と思ってこの作品に挑戦して欲しい」が口癖。

昨日までは「そんなこと言ったてさ」と思ってた。でも今日みんなと歌ってみて、「そうか、ヒロが言ってるのはこの感覚か」と思えた瞬間が何度かありました。ヒロが連れてってくれた世界、教えてくれた感覚 なんか納得できたんです。みんなびっくりするくらい上手くなってる。これは「技術」ではない、「想い」「情熱」に起因する向上と見ました。僕の好きな言葉「芸術は精神力」 それだと思いました。

ソリストさんの練習を見て、「合唱ももっとテンション上げないと」と思ったのは事実。もっと高い質 もっと上があるのは解ってる。でもすごく「精神力入ってる」のを今日感じた。「行ける、これならあのソリストさんを活かす合唱ができる」と思った。 凄いぞ。 こんな歌うたう合唱団に成長したんだ。 凄いぞ、9月1日には「他にないトスカ」を座間で見せてやるぞ。 やれるぞ、聴衆を感動の世界に連れていってやる。

チケットを買って頂いたみなさん 間違いなく「感動」をお届けします。
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