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冬の大三角形が・・・

2019年12月28日 08時22分48秒 | つれづれなるままに
えっ何の話? かも。  ロマンある話で、僕だってこういう夢ある話に興味持ってるぞ を時にはお見せしておかないと。

夜空の話です。 シリウス、プロキオン、ペテルギウスの3つが作る三角形はよく知られてます。特にペテルギウスはあのオリオン座の左肩の明るい星だから、名前は知らなくても、星自体は皆さんご幼少の頃からよく知ってるはず。
今このペテルギウスが学者さんの中で話題なんですね。結論を言っちゃえば「爆発して亡くなる」んじゃないかということなんです。昔から変わった星ということで、明るくなったり、暗くなったりを周期的に繰り返してるらしい。今は暗くなりつつある周期なんだけど、これまでにない暗さにまで進んでるとのこと。計算してみると、新年1月の中旬に最も暗くなるらしいのだが、異常な暗く成り方が故にその後また明るくなるのか、それとも別の方向に向かうのか。 ある学者は「超新星爆発」を起こすのでは と言ってる。
「超新星爆発」を起こすと、月と同じくらいの明るさになり、日中でも確認できるという。それが3,4か月続き、1年ほどすると消えて亡くなるんだそうです。
凄いロマンありません? 700年前に宇宙のかなたで起こった、実に稀な現象をたかが80年程の人生の間で見れるんですよ。しかもその後「大三角形」「オリオン座」がなくなるんですよ。
う~ん、観たいな。
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今日は防衛省

2019年12月25日 19時19分05秒 | 国を憂う
辺野古の埋め立てがこうなるのは前々から解ってたこと ということはまず書いておかないといけない。
「えっ そうなの?」 なんて今言ってる、前文をうたがってるんじゃ、貴方の民度は平均以下だということを認識すべきです。

埋め立て予定地には軟弱地盤があって、当初公表された工事内容、期間では完成しないのは旧知の事実。野党が政府に質問しても認めたような、認めてないようなごまかしの答弁を繰り返してきたのです。そんな中で埋め立て工事を開始し、もう戻れない、戻どってもしょうがない状況にまでしたうえで、工事費は当初予算の3倍、完成時期は2022年から2030年だと言い出したのが今日ってわけです。
「騙し」です。 「詐欺」です。  

年末にきて政府は「うみ出し」してるんと違いますか。 どさくさ紛れの内に黒い部分を全部出しちゃえ、年が明ければ憤懣も和らぐだろう なんだろうね。
騙されてはいかんぜよ。  もう疲れるんですけど。
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「やれる・やれない」格差

2019年12月24日 16時15分39秒 | 国を憂う
前の記事で「安倍政権」の体質、「やり得、やった者勝ち、臭い物には蓋」を書いたが、書きながら今の世相との関係を思ったし、間違ってもいなさそうなのでちょっとまとめておく。

・その昔はまだ努力が報われた世の中だったのだろう。自分の好きな分野で、自分なりの努力をすれば、平均以上の生活はできたんじゃないか。
・「生産性とか効率」という価値感が入ってきて、「好きな分野、自分なりの努力」なんて言ってたのでは食っていけなくなる。 満足できる環境ではないがでも努力すればまだ人並の生活はできた。
・次は物が溢れ、金があれば何でも手にでき、新しい生活を楽しめる世の中になった。逆に金が無ければ何も手にできず、隣との比較でみじめさを思うようになった。
・企業はさらに生産性を追求し、最後の禁断の域=人件費=賃金に手を着けだした。ここで金を貰える人と貰えない人に別れだした。この段階は一つの格差社会なんだろうな。 「貰える貰えない格差」で「非正規社員、就職氷河期」なんていうのが当たるんじゃないか。
・ところがここで終わってない。 もっと「えげつない」方向に社会は進んだ。 金を持った人はそれを増やそうと考えたんだね。当然の方向だろうな。いわゆるマネーゲームだ。こうなると社会規範に抵触するような方法まで考え、庶民には見えない、理解できない、文句言えない世界で増殖を計ったんじゃないか。
・ここに来て「やれる人」と「やれない人」に別れたんだね。 「やれる」側が「権力者」とくっつくのは水が低い方にながれるのと同じで当然の方向。
こうして見ると、権力者が作り出す施策はみな「増殖の道具」じゃないかと思えて来る。

「やってる人=やれる人」を見て「やれない」側がひがまなければいいのだが、人間そうはいかない。 やる側の手口が漏れ見えて、そのえげつなさを知った時、「奴らにできて何で俺はできないんだよ」となるのが必然? こう考えてしまった人はどうするんだろう?

努力をあきらめる。 引き籠る。 盗む。 刑務所に入ることを希望する。 殺す。 騙す。 
パワハラで憂さ晴らし。 下請けいじめ。 ギャンブル。 忘年会スルーもそうかな? 等々

これが今の日本じゃないのかな。
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年末に考えたくもないが

2019年12月24日 15時06分45秒 | 国を憂う
今度は総務省かよ。 年末にきて考えたくもないが、国民としてほっとくのはまずい。だから今朝の新聞はじっくり読んだ。
日本郵政、かんぽ生命の詐欺まがいの商売は2年前から表沙汰になってて、どういう処分が下るかだった。ところが「監督官庁」である総務省がその処分案を検討してる段階で内容が日本郵政側に漏れてた となって総務省内のガバナンス問題に発展してしまった。
「桜」しかり、「文科省」しかり、今回の「総務省、日本郵政」しかり 全部今の「安倍政権」の体質が原因だと見ます。 「やり得、やった者勝ち、臭い物には蓋」。
こんな川柳が新聞に載ってた。
   「何事も たどれば行き着く 安倍の影」  言い当ててるな。 絶妙、座布団3枚だ。

前回文科省の件で「だれかに責任をきちんと取らせるべし」」と書いたが、今回も同じだ。ここまで官僚が腐ってるんですよ。その上の閣僚が責任とって当然だと思うのですが。文科省、総務省、日本郵政の問題につき 「誰が誰にどういう責任の取らせ方をするか」がこれからの日本の体質を決めていくことだと思います。
さらに突っ込んで。 総務省は今回機密漏洩した鈴木前事務次官に「停職3か月」を言い渡したようです。これを受けて鈴木さんは「依願退職」して省を去ったようですね。僕はここに「こんなんでいいの?」と文句を言いたい。
「機密漏洩」ですよ。即刻「懲戒免職」が当然じゃないですか。退職金なんて無しに決まってるじゃないですか。「依願退職」にさせれば「停職3か月」分の金額を引かれた退職金が支払われるんでしょう? こんな「変な恩情構造」が不正の温床じゃないですか? そうそう思いだした。 森友問題の時には国会答弁で「知らぬ。資料は無い。廃棄に問題は無い」だけを言い尽くし、現職を追われたものの、しっかり官僚生命を繋いだ役人がいましたね。
官僚の罰則規定ってどうなってるんでしょうね? 少なくとも「現状」はまずいです。 民間並みに厳しくして頂きたいです。 いえいえ、官僚への規定を厳しくするからには「閣僚」へのそれも厳しくしないと。  「無責任社会」が増々幅を効かせることになります。
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誰かが責任を取らないと

2019年12月18日 09時18分26秒 | 国を憂う
大学入試の英語試験で「民間試験の活用」が延期され、国語・数学の「記述式」も延期された。
「記述式」の方は勉強不足でまだ見解を書くレベルじゃないんだが、「英語民間試験」の方はその経緯も相当表にでてきてるので僕なりの見解も固まってきた。
僕はこういう事だったと結論してる。
「2013年以降政府から諮問された3つの有識者会議も問題点を列挙はしたが、解決策の検討はやってない。当然新方式の是非など答申する力も無かった。つまり一から十まで全て政治主導で事が進んできた。その間巷に渦巻いてた『不満』が徐々に大きくなり、大学からの具体的な反発が表面化して社会問題に成り、ぎりぎりのタイミングで『延期』せざるを得なくなった」 こういう事なんでしょう。
だからこんな勘繰りだってしてしまう。時の権力者が民間と結託して金儲けの事業として言い出したんと違うの? 経済政策が主で英語力強化は手段だったんと違うの?
おそらく「記述式」も五十歩百歩じゃないですかね。
さて僕が言いたいのは「これだけの混乱、高校生に迷惑をかけたことの責任はだれも取らなくていいのか」と言う事。昨日萩生田大臣は「だれが責任者だったという問題ではない。今私が全責任者。その私が再構築するんです。」みたいな事を言ってた。みごとですね。予測される批判(私のような)を事前に潰してしまえというに等しい。
こんな弁に騙されてはいけない。「誰か」なのか「誰か達」なのかはっきり今回の件で責任を取らせないと。 民間企業じゃ通る話でないですよ。また若い人達にも良くないでしょう。そんないい加減な社会を見せたんでは。
今の日本に蔓延してる「民主力」の低下傾向、その原因がこんな権力者の行動だということを認識しないと・・・。
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ポテトサラダに挑戦

2019年12月17日 11時38分37秒 | 僕のレシピ
2019年最後の白州 昨日帰ってきた。 想像ほどには寒くない。今日は小雨、暖かくはならないが、雲があるぶんだけ冷え込まないのでありがたい。
今年最後だからまっ掃除はいつもよりちょっと丁寧にやるかな。その程度だ。タイヤを雪用に換えるのが主作業。もう一つ、仲間との忘年会。
今晩3人で(男だけです)某君宅に集まって11時頃まで世間話。僕以外の2人はここの定住者。1人は奥さんがいるけど、一人でここに住んでる。もう1人は独身です。
2か月に1回ほど「呑み会」をやってる仲なんですが、料理は各自の持ち寄り、酒は呑みたいものを持ってくるのが決まり。僕は毎回料理で悩むんですよ。2人は日頃のペースでちょっと多めに作ればいいんだろうね。
さて、今回は「ポテトサラダ」を作ってみようと決めて帰ってきたんです。午前中から料理やりました。

      

ジャガイモをどうするかはいろいろ悩んだんだが、ふかすことにした。「ゆでると水っぽくなる、チンだと硬さにムラができるんじゃないか」とのかみさんの意見に従ったのだ。ニンジンはチンした。キュウリは薄切り。それにコンビーフを混ぜることに。このコンビーフは娘が「これ美味しいのよ。今はまってるの」と言ってもって来てくれた物の残り。
「ふかし」は30分以上やったかな。串刺しで硬さの確認をしたけど、2回目でいい硬さと判断。ばっちりでした。あとはボールで混ぜ合わせるだけ。
ふかしはちょっと面倒だけど、そこだけかな。まっ簡単な料理ですね。あとは2人が「上手いよ。作ったの?」と聞いてんくればグーですね。
3時-5時風呂行って、ビールを買って帰ってきて、某君宅にお出ましです。
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自分のキャラを再認識

2019年12月15日 09時09分07秒 | つれづれなるままに
昨日は期せずして自分のキャラを再認識させられた1日だった。
まず午後、高校時代の仲間とランチ会と称する忘年会。カフェの2階を借り切って、食え、呑め、歌え、語れの3時間。仲間の1人がこのお店でギターの弾き語りやってることもあって、我々も彼の伴奏で歌いまくった訳だ。
そこで僕は。 実は最近また「ちあきなおみ病」に侵されてる。「冬隣」というド演歌を知って、火がついちゃった。朝散歩時の耳はちあきの歌声という状況なんです。
    弾き語りができる環境で、酔っぱらってくれば歌いたくなりますわね。
冬隣に始まり、ちあきを数曲。興が乗って来て中島みゆき、井上陽水、小掠佳を歌ってみた。全部短調の曲。まさに「弾き語り」。 まぁまぁ歌えたような。 気分良かったね。

この会から帰って、夕方からオペラの歌練に行った。今年最後の練習でもあり、この数か月やってきた成果を発表する練習にしようと師が言い出した。曲は「Piacer d'amor」か「Ombra mai fu」の好きな方をどちらでも。 長いし、難しいと思ってるけど「Piacer d'amor」を選ぶ人は少ない。僕はくじで9番目に歌うことになり、「どうせ歌えないんだったら、難しい方に挑戦」と思って、「Piacer」を選んだ。師は「プロの独唱者になって、舞台で歌うつもりになって」とハードルを上げて来る。後の評価も「発音」だの「詞・メロディーが違ってる」なんて細かい評価は全くない。師が今聞きたい、狙ってる所はそんな細かい所じゃなく、どういう心で気持ちで態度で歌うかというところをみてたよう。
そして僕に対する評価では「姿勢が悪い」「歌が前向きじゃない」もう一つあったけどそれは忘れた。この2つ、ほんとにぼくを言い当ててるなと納得したんです。姿勢の点 これは僕らしい「テレ」を払拭できてないの現れ。2つ目の「前向き性」を指摘されてるところで、自分のキャラを強く再認識したんです。結局僕は「短調派、演歌派、日本人」で、内に籠って酒飲みながらしみじみと歌うのが似合うタイプなんだろうという事。長調派でオペラ派でイタリア人にはなれないキャラなんですよ。そしてこの点はもう70年続けてきたキャラだからもう変更不可ですよ。ここが解ったことは大きいと思う。成れなくても「切り替える」努力はできるし、やればいい事。その努力が自分の幅につながるのかなです。
でもです、独唱してみて以前よりは「人前で独唱する事」の怖さみたいなのは和らいでるなと感じられた。仲間内の練習で今回のような独唱してみるのは「テレ」の解消にもつながるんじゃないか。僕にはいい練習方法だと思えた。時間はかかるだろうけど、その時だけでも人間性を入れ替えて臨む楽しみ方を身につければいいんですよ。
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『i-新聞記者ドキュメント-』を観る

2019年12月09日 15時40分43秒 | 映画・演劇鑑賞
今日表記の映画を観てきた。監督はあの「森達也」。 東京新聞の政治記者「望月 衣塑子(イソコ)」の生々しいドキュメントだ。

「やりたい放題の官邸」に空気も読まずに一人真っすぐ楯突く女政治記者 これだけで見ておこうとなって今日見てきた。凄い女がいますね。そうそう今まさに現役ですよ。菅さんにしてみると「目の上のたんこぶ」っていうやつなんでしょうね。
官房長官の記者会見 あれだって「官邸ペース」で開催されてて、フリーな質問なんて許されてない。あれで当たり前、あれでいいんだと我々が「思い込まされてる」んだなと解る。記者も必死でファクトを探し出してきて、「ここはどうなんですか?」と問う。それに対して「規定通り進めてます。」では答えにならない。どう規定通りなのかを説明しないと会見にならんでしょう。
森監督が「当たり前で普通の作業をしてる人をドキュメントとして撮らなきゃいけないというのが異常だよね」と言ってる。TVで見る「官房長会見」なんて「出来レース」なんですよ。記者もサラリーマンになりきってる。空気読んで適当な所で波風立てずに済ませてるってこと。
行政を、国を 牛耳る状況はいつまで続くんだろうか。
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久しぶりの歌練

2019年12月08日 20時22分38秒 | オペラに挑戦
昨日11月9日依頼のほんとに久しぶりの歌練があった。11/9は古川先生が風邪で休んだから、ほんとに久しぶりに思える。その風邪の話になって、師の風邪が僕のそれと実によく似てるのに驚き、「今年の風邪の特性はこれか」と納得した次第。僕の風邪もまだ残ってて、歌いだすとむせるんで困ったが、そこは好きな歌、頑張って歌っちゃった。龍角散でごまかしながら。
「Ombra mai fu」「Piacer d'amor」 の2曲。3拍子を感じて、歌に込められた思いを表現する、恥ずかしがらずに。それが目的。歌えば歌うほどどんどん難しくなっていく。これは宿命。工夫して解決していくしかない。でもこれだって次の公演を今年の「トスカ」以上の作品にする為の基礎練習だ。基礎は大事です。

さてそこで「次の公演」だが、来年は公演無しが決まった。そして再来年の夏は公演する、演目はあれでというところまで決まったらしい。演目はまだちょっと公表しない方がいいだろうと僕が思ってる。本決まりじゃないようだから。
でも師からは「これをやるんだから、歌を覚えるだけじゃなく、これから日々歩き方を研究し、自然と高貴な歩き方になるよう練習して」とほぼ不可能なお達し。 ありゃりゃ、どうなんの? 「また違った自分になれる」 そこを楽しみに笑いながら挑戦でしょう。
年が明けると譜面も渡されるらしい。
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1月ぶりのSC

2019年12月03日 13時29分46秒 | つれづれなるままに
全回行ったのが11/07でした。ほぼ一ヶ月ぶりのSCに行ってきた。自診断では軽い気管支炎を起こしてる体、毎度書きますが「日に1/100づつ」良くはなってるんです。まだ喉がスッキリしない状態なんですが、悪い方向にはいかないという変な自信と体動かして直してやるというエゴが勝ったわけですよ。
「どこまでできるだろう? 2割位は衰えてるだろう」と思ってルーティンに入りました。走るのはダメですね。時速10KmをMAXで22分走るのがいつもなんですが、時速7.5kmまででした。まっ今日は速さより22分走り通すことを目的にしたからいいんです。
筋力トレーニングは落ちてました。だいたいどれも2割位負荷を下げてどうにかこなせましたね。最後の自転車漕ぎはいつもの負荷で40分漕げましたよ。 総じて思った程には衰えてなかったということです。
これで気管支炎もガッツリ良くなれば最高なんですがね。
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