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オオムラサキツツジ 発見と疑問

2025年04月27日 08時03分17秒 | 大和の四季
     

ツツジが綺麗な時季です。  「春になったな」を実感する花、色です。
今年はどうしたわけか真面目に覗き見たのです。綺麗にひかれたかな。
そこで一つ発見。 5枚の花びらで作られてる花だと見てたんですが、この花 花びらの根本の方はつながってるんですね。だから枯れて落ちる時は桜のように花びらで落ちるんじゃなく、花全体がバサっと落ちるんですね。 他のツツジはどうなんだろう、この花弁の成り立ちが「ツツジの特性」なのか ドウダンツツジなんていうのもあるな。 また勉強材料に行き当たった。
花をまじまじと見つめて、変な性格に気づいたんだが。写真の花を一つ一つ確認してください。花の内側に色の濃い小さいシミのような斑点が沢山あります。ところがこのシミが全面に満遍なくあるのではなく、一つの花弁(別々じゃなく、一つだということは上に書いたが、分かりやすく書くために)の上に集中してるんです。 このアンバランスがまた「美」だとも思えるんですが、ここでもう一度よ〜く花の中覗いてください。このシミが上にある花びらに集中してるんですよ。下の花びらあるのは一つもないんです。
「この花びらにシミが出る」が決まってるからその花びらが上なるように開くのか、「こう開いたからここにシミが集まる」のか。 どっちかでしょうね。 ぼくは後者だと思うのですがどうです。 来年は蕾を強引に上下逆さまにして、どう咲くかやってみよう。
ともかく、 はるの色です。 綺麗です。
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ウワミズザクラ

2025年04月25日 09時27分58秒 | 白州の四季
今週 白州やりたいことはだいたいやったかな。
これから大和に帰って、来月25日のJRチケットを買いに行かねばならん。忙しいな。
移行BLOGも「はてなブログ」で入り口位は検証できた。これから個々の機能をチェックかな。どのBLOGを選んでも似たり寄ったりだろう。 早く決めて、心中覚悟ってやつかな。

白州撤退の段になって、ウワミズザクラが綺麗なのに気づいた。 ヤマザクラがほぼ散って、次にウワミズが咲き出す。いい季節だね。

     
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10年前の日本を見てるよう

2025年04月22日 11時11分48秒 | つれづれなるままに
FRBのパウエルさんに圧力をかける。言うことを聞かなければ解任する。「金利を下げろ」と言い出す。 大学(学術)に向かっては「自分の政策に違をとなえるなら補助金を減らす」という。
こういう政策って安倍さんがやったことのマネしてるようじゃないですか。安倍さんはアメリカにも先んじて新時代の政策をやったってことですかね。
違う違う、平民にとっていいことは何も無かった訳で、結局「負の遺産」だけがしっかり残ったというのが実態だと思うんだが。 トランプさん 今の日本から学ぶというスタンスは無いんですかね。「力」で強引に変化を起こしても、社会には馴染まないもので、結局「歪み」が残るもんですよ。
変化をもたらすものは結局「人の日常活動」「市場の動向」で、徐々の変化でしかない。行政は人が、市場が変化に向けて動きやすい環境を作るまででしかないんだと僕は考えてるが。
まっ トランプさんは 何でも自分の絵どうりに力で変えればうまく行く それしかない人。 米国民が「これっておかしくないか」と気づいた時は負が溜まり過ぎて、取り戻すのに長い時間を要する社会になってるってことでしょう。

ついでにもう一つ。 ウクライナ
イギリスが第二次大戦後イスラエル建国を力でやって、かつ中途半端で手を引いたことが今のパレスチナ問題につながってると解釈してるが、トランプさん流で見せかけの停戦、解決策をウクライナに押し付けるのは第二のパレスチナだと思うのですが どうですか。 ゼレンスキーはそこがわかってるから徹底して反論するだろうが、そこは世相、「もう戦争はいい」の思いが強くなると、「とりあえずの解決」に流れることもあるからな。禍根だけは残る。
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白州 庭笑う

2025年04月22日 09時18分56秒 | 白州の四季
           

まさに「庭笑う」の白州です。 一番色が多い時季かな。 今年はヤマザクラもちょっと過ぎてて、散りかけてるけど満開の風情。ミツバツツジ、オオカメノキ、リキュウバイ、ユキヤナギ、ヤマブキ それに当然だが「新緑」が優しい。
写真左:2階窓から撮った全景、 中:リキュウバイと終わったミツマタ、 右:自生のスミレ

    この時季の厄介者 タンポポ。 ほっとくと数年で庭中がタンポポに占領される。それが嫌で探してでも根から刈り取るようにしてる。近所の空き地に比べたら断然タンポポの少ない庭です。毎年の努力の結果。
朝の体操の後 10本取ることを目標に鍬を持って庭をうろつきます。早朝は花が開いてないのでなかなか見つけられない。朝飯終わって庭を見ると、あちこちに黄色い花が。 「さっきあの辺も見たよな」の連続。 取っても取っても2時間後にはどこかに黄色い花が。 そして明日は明日の花が咲く。 懲りずに日課としてやるしかないんです。

今回の白州滞在の主テーマは来月の訪京段取りをやること。 92歳で施設生活してる叔父さんの見舞いだ。墓仕舞いをきっかけに訪京となったのだが、京都の方は墓仕舞いに来てくれた神戸の従姉妹がやってくれる。まず彼女にメールしてと考えてたら、昨夕先方から詳しい情報が送られてきた。昼食を共にすることにしてるが、参加予定者が広がってて、楽しい会になりそうで嬉しい。 早速タイムスケジュールえお作ろう。
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ヤマザキ マリ 面白い

2025年04月19日 08時37分04秒 | つれづれなるままに
ヤマザキ マリさん ユニークで面白い人、以前からファンしてます。
今朝のラジオで こうなった自分のことを回想して喋ってた。  驚き。人生の面白さ。
こういう人っていますよね、 生まれた時からこうなるように運命付けられてた人。
長嶋、大鵬、ピカソ、ベートーヴェンなどもそのたぐい。
人間 何百万人に一人の割合でそういう人がいるんですよ。

今朝のNHK番組はこちら。 最初の3分ほどはニュースです。
「へぇ〜」と感心しながら、10分聞いてみてください。
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このBLOGサービスが終了する

2025年04月17日 15時37分29秒 | つれづれなるままに
「墓仕舞い」を終わらせて、充実感、満足感で戻ってきたら、GooからBLOGサービスを11月で終了しますというお知らせが舞い込んだ。 えっそんな事ってあるの? です。
「一難終わらせたらまた一難」みたいな、人生 厄介ごとの連続ですね。

このBLOG 始めたのが2005年 そうだ会社辞めた時に始めたんだっけ。20年 投稿した記事が4,000本、揚げた写真が3,160枚。 書いて来たな。リタイア後の僕が生々しい描かれてる。

さてそこでどうするかだ。 
この際だ、「断捨離」と決めて、全てを捨てるのが一手。 僕が死んでもこのBLOGはそのまま残ることになるだろうな。後輩が意識して削除しない限り。
それも変だし、気持ち悪い事。それに資源の無駄でもあろう。
イヤイヤ、この20年の日記であり、僕そのものだ と思えばもったいないぞ も思う。
現に今回友人がギリシャに行くにあたって、2008年に行った紀行文を「これ読んで参考にして」と利用したものな。存在することはやはり価値だわな。

やはり残すんじゃないの に傾いてる。
じゃどうやって残すの ですが、停止するGooが他のBLOGサービスへのデータ移行をサポートするようなんです。所詮BLOGだからどれもこれも機能的にはほぼいっしょだからデータの9割以上は自動移行できるんでしょう。
ただし、データ量がとてつもなく大きいユーザーだっているでしょう。移行用データに変換するのに時間がかかり、移行先BLOGへのアップロードに時間がかかることが予想されるな。
現在320万のユーザがいて、そのうちの1%がデータ移行するとしても3万ユーザになり、これが11月までの半年で作業してくるわけだ。移行処理混み合うだろう。
いまのところ、自動移行を可能にしてるBLOGは「Ameba-blog」「はてなblog」の2つ。 まっどちらかにするんだろうな。ちょっとテスト使用してみてだ。
僕は高校同期のBLOG管理人もやってる。その当時使ってたGooを採用したから当然だ。
こっちにも停止の影響が来るんですが、こっちの場合は過去分情報にはそんなに重きを置かなくてもいいだろう。「今とこの先」が重要なんだろうから。

また計画的に作業を進めないとまずい事態ということです。
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徒然なるままに(20250417)

2025年04月17日 11時16分34秒 | つれづれなるままに
 4/13、14、15で墓仕舞いを終わらせ、法名作りも終わってきた。無事終了。
福井の桜もちょうど満開 綺麗だった。今の軽自動車はたいした物、500kmを連続で走りきったものね。やはり日本の自動車はいいんですよ。アメ車じゃこの品質に勝てないでしょう。
 これで今年の一大作業が終わった。ほっとしてる。
 歌の方は地元の団体が公演するガラコンサートの参加をあきらめた。 どうもメインで力いれるのが、さらに1年後に予定してるヴェルディの「レクイエム」のようなんです。このレクイエムは聞いても聞いても「歌いたい」という気分になってこないのです。ちょっと趣味じゃないみたい。これでまた歌ロス状態。ひょっとしたらこれで「歌世界」から離縁になるのかも。 まっそれもいいか。
 福井に行った時はまた寒気がきてた。でも4/17ともなるとさすがに暖かい。これでもう寒気は来ないだろう。白州はいい春になってるだろう。やっ、草刈りやらにゃならんかも。
来週はそんな白州で骨休めだ。大和では庭木、垣根の整理を始めてます。
 BLOGが停止らしい。対策をねらないとな。
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墓仕舞い紀行

2025年04月16日 14時55分43秒 | 旅紀行
13日 日曜日 福井へ
当初は 中央高速で松本行き、下宿3年目になる孫娘の下宿生活を覗き見てから福井へ と考えてたいたのです。出発の2日前に福井の友人から「岐阜県から福井県への山越えは通行止めになってるはずだが」と聞かされて、慌てて情報収集。松本から高山に抜ける国道、岐阜福井間国道 の2つが通れないとわかり、急遽東名利用に変更。「孫下宿への朝駆け」は深野となった。
それはそれで、新東名を走る別の楽しみで埋められるんですがね。新東名は今回が初めて。さすがに新しい道ですね、広くて、走りやすかったですよ。娘と1時間ほぼ100kmづつで運転ん交代。娘も走りやすかったんだろうね、軽自動車に大人3人だというのに120km出してましたよ。ただ、名古屋手前で旧東名に移らなばならん所は神経使ったな。あそこは要注意ですよ。
でも東名使うと松本回りの半分の時間で行くね。500km 休憩もいれて8時間弱。日本の大動脈って思えます。  福井県内はちょうど桜が満開。 今庄辺りの日野川土手が綺麗だった。
2時頃福井に入って、友人宅へ。翌日この友人夫婦と山代温泉に泊まる事になってるが、息子夫婦にも会っておきたいし。1時間ほど話して、ホテルへ。 チェックイン後 神戸から式に参加してくれる従姉妹と夕食。考えてたお店が無くなってる。福井駅に隣接したお店だったのに。ちょっとした改装をやって、テナントも入れ替えがあったよう。良さそうなお店見つけて夕食。

14日 月曜日 儀式
8時にホテルを出る。式は10時から。 福井駅前からお寺までは1時間弱。 車は僕とかみさん。 娘は従姉妹と電車、タクシーで移動。ここが軽の弱い所。
もう1人の従兄弟夫婦は前夜芦原温泉に泊まってた。かれは前日万博の開会式で第九を歌い、大阪花月でお笑いを見、それから芦原へと移動してた。
10時から式やって、12時に寺を出、芦原温泉街のよく行く蕎麦屋さん「福乃屋」で超辛い「おろし蕎麦」を頂く。ここまで辛いとは思わなかった。想像以上。
13時過ぎ 蕎麦屋さんで解散。それぞれに帰宅。 ぼくは娘をJRの芦原温泉駅まで送って別れる。 われわれはそこから山代温泉に移動して、友人夫婦と一泊。
友人の奥さんは今病気療養中という事で自宅に泊めてもらうのはちょっと遠慮した。その代わり以前から「山代にいいホテルがあるのよ」と言ってるので、そこに泊まろうとこちらから提案してこうなった。素晴らしいホテルでした。彼らは家から4、50分で来れる近さ。分かってくれる人だったらでよく利用してるようだ。
森の栖 リゾートスパ」といいます。 ぼくがこれまで使った宿泊施設の中で一番良かったと思うな。これ以上は書いても書ききれないからnet情報を見、想像してください。

            いい宿です。お勧めです。

15日 火曜日 大和に帰還
10時にホテルを出て、そこで解散。僕たちは神奈川へ。 彼らはさらに忙しいのです。この日にこうやって泊まることになるずっと前から 夫婦2人でギリシャ、エーゲ海クルーズ旅行を決めてたのです。出発の前日だというのに僕たちにつきあってくてたんです。夜中11時に関空から飛ぶことになってて、14時のJRで福井から関空に向かう予定だったんです。
僕達の帰りはまた新東名を走ってきました。ただ今度は運転手は僕1人。 行き同じ、1時間100kmほど走ったら小休憩を取りながら。途中眠くもなったな。大仕事を終わらせた 大きな充実感が込み上げても来たしね。まっどうにか6時過ぎには大和に帰ってきました。
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合祀墓への納骨

2025年04月16日 14時18分59秒 | 旧墓•新墓
「墓仕舞い」の最後の儀式、合祀墓への納骨供養をやりに、福井へいってきた。ちょうど1年前から動き出して、やっと最終段階にきた感。
今回は車で行った。 長女も参加してくれたので、かみさんと3人 軽乗用車での往復。
他に 父の一番下の弟の長男夫婦、長女の3人も参加してくれた。当初は僕とかみさんの2人でちょっちょっと済ませるつもりだったのが、従兄弟が来るとなるとそんな訳にもいかん。 結果的にはぼくだけになったけど、黒の礼服を着ましたよ。
儀式は14日の10時から。本堂でお経をいただき、次に合祀墓が拝める別室に移って、お経をいただいた。無くした旧墓から出た遺留品、遺骨はあとでお寺の人の手で墓に納めていただけるとのことで、式はここまでで完了。
今回は別途 僕とかみさんと僕の姉の「法名」を作って頂く式もお願いしたので、また本堂に戻って儀式。 「法名を頂くということは仏門に入ることです」と説明を受けて、急に緊張感が増したな。これからは俗人的生き方は慎しまないといけないのだ。法名を授かる僕とかみさんは一段高い場所で式、同動してくれた娘、従兄弟は普通席で拝見してる役。髪の毛を剃られる動作もありました。これでぼくも「僧」なのです。法名は「釈」が頭に付いていて、自分俗名の一字を使った3文字でした。
全部で 2時間ほどの式でした。 これで墓仕舞いは終わったし、法名も作っていただいた。 今年の一大仕事が終わった。ホッとしたな。
住職さんからは「これで縁がなくなったんじゃないですからね。繁く来てくださいね」と念を押された。こういう式をやって、檀家(?)さんが減っていくのがお寺としては最も困ることでしょうからね。 自分としては「ここまでやると、縁が薄くなる、薄くできるもの」と考えてたところもあったのですが、むしろ「大事にせにゃあかんやろ」の思いが強くなっちゃったかな。

            
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日本の行政もわがままよ

2025年04月11日 08時53分14秒 | 国を憂う
ここんとこはトランプさんを否定する論評を書きまくってる。 じゃ日本は「まとも」かと考えさせられる話題があって、ここも書いておかないと不公平だな と思うので。
それは日本の外務省の恥ずかしい話です。 ちょっとかいつまんで話の状況を解説。
 ・ 国連に「女性差別撤廃委員会」 という組織があります。
 ・ 我が国はこの組織に資金提供(拠出金)はしてきてません。
 ・ 委員会は我が国の「皇室典範」に対して、女性蔑視であるとし、改正を勧告してる。

この勧告を不快に思ったのでしょうね、外務省は各国からの拠出金を分配する国連組織「人権高等弁務官事務所」に対して、「我が国の拠出金を同委員会には使わない」よう求めたのです。

これだって 立派に世界的「わがまま」でしょう。勧告への正しい対応は「天皇制の特殊性」を世界に向けて説明し、理解を得ること。国民には「天皇制、皇室典範 このままでいいのか」を広く問うことでしょう。 その結果改正要となれば変更していくことでしょう。
どちらもやらず、文句を言ってるのでは「トランプ流わがまま」と一緒だと言いたいのです。
もうちょっと深読みすると、「日本ってそんなちっぽけな国なの」と印象されるマイナスを考えて欲しいものです。戦後世界協調に人一倍努力し、それなりの評価を貰える国になってきたんじゃないですか。好評価得るのには時間がかかり、失くすのはあっという間じゃないですか。
日本の官僚 人がいなくなったのか、球が小さくなったのか 寂しいね。
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