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秋に突入

2020年09月29日 07時55分07秒 | 白州の四季
昨日 予定通り白州に帰ってきた。 
昨日大和を出発の朝、これまで続いた秋雨も上がり、「ハイ、今日から秋ですよ」といわんばかりの快晴がひろがった。天候までが「楽しい1週間を」と後押ししてくれてるよう。 快適なドライブしてきました。

そして今朝 快晴の秋晴れの下で体操予定だったが、ちょっと雲が多い。快晴とはいかないが、秋の空気には違いない。夜はさすがに冷えました。布団、寝間着は冬仕様の一歩前レベルに厚くして寝てちょうど。

        

周りの田んぼではちょうど稲刈りが始まったところ。明後日は10月だもんな。こうなるとすぐ「寒い、寒い」となる。今日は快適に表作業をやろう。草刈りはもういいみたい。もう枯れていくだけだ。新しい命は出てこない。
この冬の薪を整理し、あいた所に来年用の薪材を積み上げる作業が今回の目標。新しい薪材はうちの庭で3,4本切り倒し、玉切りして積む予定。ハードな作業が予想されるが、体力のバロメータだ。 楽しんでやろう。
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世界は混沌

2020年09月26日 10時08分57秒 | つれづれなるままに
最近入ってきたいくつかの世界情勢。混沌としてきたな、どうなるのかな。

〇 米国、中国の覇権争い  自国第一主義
   これは解説いらんでしょう。

〇 グテーレス事務総長が今の国連機能を悲観的に見た演説
   大国間の覇権争いが国連の中にも持ち込まれ、協調して当たらねばならない問題が
   多いのに、逆方向になってる。

〇 ゴルバチョフ元ソ連大統領が「パンデミックと21世紀の新思考」を朝日に寄稿
   コロナ禍を乗り越えるために協調と相互協力が必要とし、
    ・非軍事化を進める好機  軍事費の10~15%のカット
    ・ロシアは米中二極対立を防ぐ外交に乗り出せ
    ・コロナは地球規模の問題 国際的協力体制の再建

〇 昨日地球環境問題で世界同時抗議行動があった(らしい)
   トゥンべりさんが提唱して始まったのかな、
   FFF(Frydays Fou Future)という抗議行動が始まったらしいですね。
   既存体制に任せていては解決しないとみるむきが強くなってるってこと。

〇 ビルゲイツも動いてる
   社会貢献を目的にビルゲイツ夫妻が作った財団も出資(年5000億円と言ってたが)して
   世界的基金を作り、コロナワクチンを世界各国に均等にいきわたらせる仕組みを作ろう
   としてる。
   製薬会社に開発資金を提供し、その分配は大国のエゴに任せず、自分たちで行えるよう
   仕組もうとしてる。
   各国均等とは 人口の2割に接種できるよう分配するのだそうだ。

既存の機構(国連など)ではもう対処できない(制度が古い、形骸化してる、一部の国が力で牛耳ってる)世界になってるのかもしれない。既存機構の外側で人が活動を始めてる。
「文明の岐路」なのかも知れない。
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久しぶりのコロナ話題

2020年09月23日 10時22分43秒 | 新型コロナ雑感
今朝ラジオに名古屋市立大学の鈴木さんという先生が出演されて、「PCR検査多くやればいい というものじゃない」との話をされてた。教えられることもあったので、自分なりのコロナ中間総括もと振り返ってみた。
先生の言わんとすることの要約
 ・なんの検査でも誤差を含んでるというのが原則。
 ・最も単純なのが、陰性を陽性と判定する誤差。(逆もあり)
 ・陽性でも感染能力の観点から「危険な陽性」「安全な陽性」の区別はできない。
 ・陽性者でも「発症する陽性」「発症しない陽性」の区別はできない。
ここまでは先生の基本で、「だからPCRについて」と続くのですが、
要は「検査数を増やすことはこの誤差も大きく含むことになり、危険な状態であるかのような数値が生まれる。それを報告するのは混乱を招くという点で推奨できない」とおっしゃる。
個人的に検査を受けられるような環境も整ってきているが、それはあくまでも個人が安心感を得る手段として行うのであって、統計に入れない方がいい。これまで続けてきた感染者数統計には従来通り「検査要」と判断された人の分だけを算入すべき とおしゃってたような。
誤差の要因として上のように言われると、「正しく怖がれ」という「よりどころ」は何なんでしょうかね。研究者の中では徐々に新型コロナの実態が解明されてきてるんだろうけど、薬、ワクチンがない状況では
 ・そこに「危険なウィルス」がいると思って
 ・感染しない、感染させない 行動を続ける
                 結局この結論しか出てこない僕です。
そう考えると、コロナ発生以降国がとってきた施策の基本「安全と経済のバランス」も根底のところでは正しかったんだと振り返ってもいる。細かい部分でいったらああだ、こうだはあるけど、「そこがこの問題の肝」と最初からつかんでたとみると、さすがだなとの思いもある。
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寒くなった なんかさみしいものが

2020年09月23日 09時20分44秒 | 大和の四季
今日は一機に寒くなりました。 夜明け頃(今朝は雨で散歩は中止) もう一枚掛け布団を増やしてちじこまってました。起き出しても、長ズボンをはき、そこまではと思うから半そでのポロシャツを着るも、上に一枚薄手の長袖をひっかけて過ごしてる。
台風が直撃しそうな予報だったので、昨夕家の周りの整理をやった。9号、10号のように本土に近づいても成長することを考えると、いや~な予感を持ちながら。 ところがどうだ、今朝になったら予想進路もぐっと東に変わり、房総半島のはるか東沖を行くらしい。成長も想定程じゃない。これも裏をかえせば、海水温度が8月に比べてだいぶ下がったってことでしょう。
あの暑かった「夏」は完全に終わったってこと。「寒さに向かうんだな」の思いはやはり「さみしい」もがあるし、「重い」ものがあるな。
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都内狭しと

2020年09月21日 21時00分27秒 | つれづれなるままに
今日は都内をあっちこっち回ってきました。思ったのは都内の交通の便(主に地下鉄ですが)便利にできてますね。よくこれだけ縦横無尽に作ってきたものですね。
長女から「都内で食事しようよ」の誘いが来たのが始まり。それに乗せてもらったのが老夫婦2人。まず昼は赤坂の某お店と決まった。次にそれなら国立競技場を見てみたいが付いて、これを昼前にやり、競技場から赤坂まで散歩も決まった。もうひとつ、ある画廊から浜田浄という現代美術作家の個展の案内が来てた。なかなか都内に出る機会がないので、これもやれ と食事の後は神楽坂に回ることも計画に入れた。
9時に出発。中央林間-青山一丁目-国立競技場前と電車移動。10時半に競技場前で娘と待ち合わせ。競技場をぐるっとまわった。青空じゃなかったのが影響したのか、想像した大きさを感じなかった。所詮人間の視覚ってこんなものなのかもしれない。映像などで見ると「大きいな」と思うのだが。もう2つ。最上階のひさしの下の杉材の天井状の化粧。色があせた感じで安っぽかったのと、化粧杉材の間隔(仕上げ)に乱れがあって、美しくない。どうも「突貫工事」を感じさせていい印象じゃなかったな。それと、競技場の周辺まだなんか工事してるんですね。本来なら数か月前には終ってなきゃいけなかった工事? それとも追加、より良く? なんで今頃やってるの?
そこからぶらぶら散歩。神宮のイチョウ並木を通って、青山通りを横断。さっき地下鉄を乗り継いだ青山一丁目駅の上を歩く。赤坂郵便局前からカンボジア大使館を見て、千代田線の赤坂駅へ。TBSで散歩疲れを休めてから、お店に。美味い昼をいただいて、また歩き出す。日枝神社の凄いエスカレータを見て、溜池山王に行き、都営南北線で飯田橋へ。大江戸線に乗り換えて、牛込神楽坂へ。ここからまた歩いて画廊へ。浜田さんは小淵沢の作家天野さんの画廊で1回目の個展をされた方。そこで初めて現代美術を教えられ、虜になった作家さんなんです。その記念に浜田さんの作品、小さいものですが買って持ってるんです。だから今どんな作品作ってるかを見たくて行った次第。正直言うと期待ほどではなかった感じ。あの10年前の感激はなかった。氏も行き詰ってるのかなを感じた。 そこから神楽坂に出、喫茶店でお茶。 ゆっくり。
娘はそれから別の集まりがあるというので3時半に解散。 飯田橋から南北線で永田町、そこから半蔵門線で中央林間へ。半蔵門線内はもう寝るしかなかったです。 これだけ遊んできて、5時には家に帰り着きました。 都内の地下鉄網は便利にできてますね。
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一勝多敗

2020年09月20日 10時17分55秒 | オペラに挑戦
昨日合同歌練2回目。 ある程度要点をつかんだ、会得したつもりで臨んだ5時間だったが、一勝多敗に終わりました。
前半の唱法講義。 先生から「何を変えた? 前より良くなってる。その方向を大事にして。」と評価をもらえたが、1日を通して勝ちはこの1点だけ。この唱法講義では短い歌曲を題材に講義が進んでる。メロディーがやっと全曲通して解った段階で、それを「ラ」だけで歌う講義をやってる。詞はまだまだ先とされてるのは当然。発声のポジション(自論:口の形と鼻腔の響かせ)を体得するまではこれが続くのだろう。ポジションが解りつつあるね という点だけは評価された。歌ってる時は正しい音程で声が出てると思ってるのだが、録音を聞いてみると、明らかに(恥ずかしくなる位に)下がった音程で歌ってる。外に出てる音程と自分の首から上の振動で聞こえてる音程では違いがあるのかもしれない。でも全てが低いわけじゃないからこれは真理じゃないだろうな。先生は「腹圧の使い方」だと言う。 う~ん、難しい。 しかし現象は解ってるのだ、解決策を探せばいいわけだから、努力次第ということか。
さて後半の椿姫歌練。昨日は歌えるはずの「乾杯の歌」部分の講義。詞もメロディーも頭に染み込んでる箇所。ところが個人的にも、全体的にも「ダメ出し」の連続。「前のガラコンサートならあの程度でいいが、今度はそうはいかんぞ」という先生側の強い思い入れが伝わってくる。発声、発音、リズム、スピード、のり、全ての面でダメばかり。「これじゃ毎回歌わんといかんな」とまで言われた。有名な合唱だけに、完璧を狙ってるな。
個人的にも厳しく指摘された。ガラではいかにいい加減に歌ってたかです。「ごめん、厳しすぎたかな」と終わった後で言われたほど。ちょっと落ち込んだ。今回予習で「かって理解」をやり、それべースに練習をしたところがある。かえって変な癖をつけたようだ。昔のままでよかったのになんだが、受講中だとパニクッて、修正できない。癖ってこんなものですよ。
これから指摘受けた部分を歌い、録音し、先生に(グループLINEなので全員に)送る。先生からその添削が返ってくる作業をやります。こんなことまでやってくれる環境にいるのは恵まれてますよね。活かさないと。もう恥ずかしいなんて言ってられません。
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安倍さんの靖国参拝に一言

2020年09月20日 09時08分30秒 | 国を憂う
靖国参拝したことを自分のツイッターで報告されたようですが。
「変だな、こんなことでいいの?」と思う点がいくつかある。「もう昔の人、どうでもいいじゃん」じゃなく、変は変として意思表示しておきたい。
総理の時は行きたくても行けなかった。安倍個人としては「行くべき所、拝むべき所」と認識してる場所だ を堂々と表明したことになる。
「えっ、それじゃ総理の時はお面かぶってたのか」 これが最初の「変」。 「政治ってそういうものじゃないの」と考える人もいるんだろうな。でも世界中の権力者が腹の中は隠しての会談じゃ疑心暗鬼で前に進まんでしょう と思うが。 うん、でもそれが現実で、世界なんてそんな疑心暗鬼の塊なのかもな。 でも変。
次に安倍さん個人の歴史感に「変」だ。 先の戦争、僕は日本が仕掛けた侵略戦争と考えてる。今生きてる日本人の多くがそう考えてるとも見てる。あの戦争で亡くなられた人々に対して「皆さんがいたから今の日本があり、ぼくが生きてる」という思いはない。単に「皆さんは犠牲者だったですね」の思いがある。「侵略戦争」「犠牲者」と考えるところもあるのであれば、「私は総理を辞職しました」とわざわざ報告に行く所でしょうか? 安倍さんの先の戦争に対する考え方は今の国民の捉え方(今の歴史感)とズレてるんじゃないかな。
さらにもう一つ。 わざわざ「行きました」と写真付きで公開するその行動が「変」だ。いくら総理をやめたからといっても、まだ影響があるでしょうに。現に韓国政府は異議を唱えてる。行くことだけで物議をかもす内容なのに、わざわざ(誇らしげに)世界に向かって公表します? 「行きました」と誇りたい筋があるんでしょうね。
百歩譲って、次の衆院選と首相指名が終わってからにすべきじゃなかったかな。
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開眼の兆し

2020年09月19日 09時28分29秒 | オペラに挑戦
2週間前に合同の歌練が始まり、今回は先生の強い、厳しい思い入れもあり、発声の基礎から鍛え直しをされてる。椿姫の詞、メロディーの講義もあるが、それは「やらないわけにはいかんのでやるが、一通りやるから後は独学でできるでしょう。音取CDも渡してあるからね。」と突き放されてる感じ。それより「美しい発声を会得しろ」が絶対のようです。
Mmmmmm のハミング、 ハミングからA母音、 ハミングからA母音→E母音→O母音 の練習。 これを各自やってる。 録音して先生に送って添削してもらったり。
この練習を2週間やってきたのだが、ちょっと解ってきたような兆し。一方でいかに今までメチャクチャな歌い方してたものかと恥じ入る感じでもある。
以前からハミングの練習はやってきたけど、その目的なんて考えたこともなかった。たかがハミング、されどハミングなんですわ。
ハミングは軟口蓋を大きく開けること(りきんでいけない)、軟口蓋で音を出すこと、鼻腔で音を響かせることを習得するための基本練習だったんですね。これを「発声のポジション」といい、これを崩してはいけない。僕は「崩す」以前で、軟口蓋を使わず、口の前半分で声を出す癖がついてるみたい。
唇は大きく開けようとしない。母音は舌の位置で、子音は唇と舌の微妙な動きで作る。
こんな会得があって、この考えは間違ってないか? と先生に問うたら、ほぼあってるの返事をもらった。今日の練習で実際に聞いてもらってまた修正してもらう。どう言われるかが楽しみのような、怖いような。
でもこうやって出てくる声ってかっこつけたような、テレちゃう声なんですよ。「それだ、それで歌うように」と言われた後は、解ってることだが、「テレ」との闘いになる。
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はっきりしない天気

2020年09月19日 09時14分56秒 | 大和の四季
確かに涼しくはなったな。空調を使わなくなった。寒冷紗も「最大級の台風」が発生した時に外して、そのまま決められた箔にきちんとしまい込んでしまった。寝る場所も避暑場所から通常の場所に戻った。
涼しくはなってきたが、まだまだ蒸し暑さが残ってる。日中着るものは相変わらずTシャツに短パン、これでも汗してる。
9月の中旬 秋雨前線(ススキ梅雨)なんて言ってる。夏から秋への変わり目にいるのかも知れない。いつになったら安定した秋晴れになるんだろうか。
過ごしやすい、いい季節 = 春、秋 は毎年短くなってるように思ってるが、これで「うん、秋晴れだ」と喜んでいられるのも1週間とか10日間くらいじゃないのと悲観的に見てる。それでも、すがすがしい秋晴れが待ち遠しい。
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どうも掴みどこがないな

2020年09月15日 12時58分30秒 | つれづれなるままに
新総裁に決まったので今朝の朝刊をじっくり読んだ。菅さんは何をやろうと考えてるのだろうか を知りたくて。 朝日新聞だけですが、どうも見えてこないんですね。自民党の党大会前から菅さんに注目はしてたんですが、解らなかった。

まず 自分がやりたくてなった総裁じゃないってことが大きいんでしょうね。ほんとのピンチヒッター。二階さんに「今はお前しかないだろう」と落とされて、やむ無く引き受けたというのが正しい見方でしょう。  ( 二階さんの腹の中が気になる )
突然総裁(首相)やることになって、1週間で独自の方針、色を出せったって無理ですよね。「デジタル構想」「自助・共助・公助&絆」なんてとってつけたようなお題目。中身はさっぱりわからないし、総理が構想すべき国の将来像にしてはあまりにも小さ過ぎる。
確かに我々国民が今菅さんに何かを期待するのは無理かも。なにはともあれコロナ対策に全力投球。その他の問題は現状のまま、しばらく流しておくしかないというのが現実。それとやはり任期問題が大きいかな。衆議院も、自分の首相の任期も1年と決まってる。今何かに取り組んだって成果だせるわけが無い。まずはコロナと次の選挙で自民党が勝つことが第一命題でしょうね。
さて、問題はそこからですよ。菅さん自身が「自分は有期の代打」と思って退くのか、「なれたんだから一仕事したいな」と考えるようになるか。
とっても頑固な男と見てます。菅さん自身は表向き(二階さんとの口約束もあって)前者ぶってますが、案外後者を狙ってるんじゃないかな。それが権力者の常とも思います。 柔軟さを感じないところに「首相の器ではないな」と今は評価してます。「安倍路線」継承者というのも気に入らんです。
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