近親者が劇症型心筋炎に

2011年01月30日 17時34分09秒 | つれづれなるままに
3日前の夕方「心筋梗塞で今集中治療室」との知らせがあった。もうちょっと前から「風邪がひどいんだ。下痢もひどく、食欲もない。医者に行ってみる」との報告はもらってて、心配はしてたのです。それが突然集中治療室と言われて動転した。僕のインフルもどうにか落ち着いたようなので今日様子を見に行ってきた。
正式な病名は「劇症型心筋炎」だそうだ。心筋に炎症が発生し心臓の機能が著しく低下する。多臓器不全につながり、死に至ることもある病気のようです。心肺装置、透析装置がつけられてました。今は各臓器の機能劣化を食い止めながら、心臓機能の復活を待ってる状態でした。ただただ回復を祈るだけです。

27日たまたま電話してきた友人がその声から異常を察知し、急遽自分の行きつけの病院に連れて行ったようです。診察した医師がこれも偶然で循環器系の先生だったようで、すぐ脈の異常を発見し、大病院に救急搬送したようです。運が良かった。この幸運を引き継いで回復に向かってもらいたいもんです。

命の不思議を思いますね。90才を超えた父は肺がんでした。体全体が均等にしかもゆっくりと劣化していき1年かけて「老衰」の域に至り、死を迎えました。今回の近親者はまだ60才前です。あっというまに不運だと死に至る状態になってしまった。父の時は「人命はしぶといもの、閉じたくても閉じられないもの」と思ったのです。今回は「危なっかしいもの、つぎの瞬間閉じてしまうもの」と思いました。
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タミフルを処方

2011年01月28日 08時24分22秒 | 体の悩み
26日の夕方からぞくぞくしてきて、27日朝39度の熱が出る。
ふらふらで医者に行き、鼻水の検査を受けたら、出ました。みごとに「A型のインフルエンザ」でした。
27日の昼、夜2錠タミフルを服用して今(28日の朝)37度をきってます。
この薬はさすがに効きますね。驚きです。
まだ体のだるさはあります。今日も1日寝てます。

28日夕方 今日の午後は36度台をキープでした。だるさはとれません。
     丸2日床の中、よく眠れるのに驚いてます。
     夕飯は通常食にします。
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さんざんな確定申告

2011年01月25日 20時02分28秒 | つれづれなるままに
今日は昨年の確定申告を済ませてきた。3年前から電子申請にしてる。紙に書きあげ、資料を添付して、審査を受けて提出する従来のやりかたよりは合理的で簡便と判断したからだ。資料の添付がいらないし、そこまでやる人がいないので支援も受けやすい、端末も利用しやすい。並んで審査を受けることもないしね。確かにそうなんです。昨年は支援も多かったので30分ほどで提出まで済んだのです。
ところが今日は家を出て家に帰り着くまで6時間かかりました。さんざんな1日になったってことです。
トラブルの第一原因は「住所変更」。市役所に住所変更届けを出すと公的個人認証情報も抹殺される仕組みになってて個人認証ができなくなってたこと。市役所が変更届けを受理した時に個人認証登録をしてる人だということを確認しなかったのも一因。
次は市役所が発行する市民カード(これを使って個人認証システムにエントリー)に設定されてるパスワード(当市では3つ)の意味を税務署が知らなくて僕に間違った使用法を教えたこと。こんなレベルだから最初に「住所変更してます」と伝えても「認証情報の変更はしましたか?」と聞いてもくれなかったってことです。
それぞれのシステム(市、認証、税務署)の接点部は責任庁まかせになってて、我関せず状態なんですよ。利用者優先じゃないんですね。(自分が現役で作ってきたシステムも同じだったな。よくクレームついたっけ)

そんなわけで税務署から市役所に移動して認証情報の再設定をお願いし、とってかえして税務署でe-taxへのエントリーを再作成し、また1から入力し直して6時間でした。おかげで昼飯が抜きになっちゃいました。

今年の税務署は相談に来た人は基本的にe-taxで申告書を作成することとしてました。僕はそこから認証を通して申請までするので、特殊端末の利用を許されました。だから待つことなく端末に着くことはできたんです。しかしかかった時間はだれよりも長かったでしょう。あれあれ。
税務署にいた6時間の間に僕同様申請までシステムでやる人は他にいなかったですね。今日のような不都合が発生するとなればなかなか普及しないのではないかな。将来「国民総番号制」に移行していくのは必然ではないかと思いました。
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S=abc/4r

2011年01月21日 10時10分58秒 | つれづれなるままに
表題の公式が解る人はだいぶマニアックな人じゃないですか。
この時期よく新聞に掲載される高校、大学入試系の問題を解くのを趣味にしてます。頭の体操でもあり、もうろく度の判定にしてます。挑戦するのは数学、たまに物理。
数日前センター試験の問題が掲載されてました。数学Ⅰの中に円に内接する四角形の問題があり、また余弦定理を導き出すことに挑戦。公式がちゃんと作れましたよ。まだまだ大丈夫のようです。
円に内接する三角形の面積を求める課題があり、ちょっと悩まされました。NETで「円に内接する三角形の性質」をひもといてて、表題の式にいきあたったのです。三辺の長さがa、b、cで円の半径がrの時その三角形の面積は上の式で算出されるというものです。
この式を証明するのは難しくないし、そこに至る考え方は普通に使うのですが、こんな整理された式で表現されることは知らなかったし、還暦越えで新たに感心したのです。
こういうまだまだ理解できる新たな発見があるから楽しいですね。
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味噌作り

2011年01月17日 08時40分36秒 | 僕のレシピ
昨日味噌作りをやった。
大豆4kg、米麹4kg、塩2kg。これに水が入るから15kgほどを作った。かみさんの頭の中には息子、娘家族に分けてやろうまであるのだろう。うちだけだと消費に2年かかる量じゃないかな。
原材料費 6,000円、1kg400円の味噌だ。値段的には庶民価格ですかね。

① 大豆を一晩水に浸しておく。
   この鍋1つが700gの大豆です。これが1回の処理量で、6回処理して完了です。

② 麹と塩の準備。
   量りはありません。麹も塩も目分量で全体を6等分。これをよく混合しておきます。

③ 大豆を煮る。
   圧力鍋を使ってます。これが一番効率いいようです。普通の鍋だと10時間ほどかかるようです。圧力鍋だと30分で煮上がります。

④ 大豆を潰し、塩麹を混ぜ、こねあげる。
   柔らかくなった大豆をマッシャーで潰します。700gの豆を5回に分けて潰して大なべに集合させます。ここに塩麹を入れてグニュグニュこねあげます。ここが一番疲れる作業です。

⑤ 保存桶にたたき入れます。
   こねあがった材料を野球の球大にし、桶にたたき込みます。こうすることで空気分を極力抜くようです。
あとは涼しい所でゆっくり発酵させます。半年でとりあえず食できる味噌になるようです。当然2,3年寝かせた方がいいでしょう。

今回は①②③をかみさんが、④⑤を僕が担当、③④が同時平行で進められるので効率いい作業分担かも。5時間で15kgを処理終えました。
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-7℃

2011年01月16日 08時28分21秒 | 白州の四季
   昨日かみさんと山に戻ってきた。白州に届いてる年賀状の確認と味噌作りが仕事。
 今朝7時半外気温-7,8℃でした。白州で経験する最低気温です。友人から-9度の報告をもらってたので覚悟はしてました。実際その気温に身をさらしてみると、-3℃、-4℃とさして変わらないが感想です。マイナスのこの域での3,4℃の変化を認識できる敏感さを持ってないのですよ。これで雪が積もってて曇天だったりすると「寒う~」なんでしょうが。

   八ヶ岳です。白州は寒波で静かです。

今朝東京も5年ぶりの氷点下だったようです。20日が大寒ですって。寒いおりに寒いところに来たもんだ。
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イボ冷凍凝固療法

2011年01月13日 10時08分09秒 | 体の悩み
新年早々病院づいてます。暇な時にやるべきことはやり終えておこうとの考えもあります。
左のほほに相当昔からイボ状の塊があるのです。そんなに気にしてこなかったのですが、暮れあたりから何となく大きくなったような。そう思うとついつい指が行っていじるんですね。それがまた悪くて大きくすることにつながったかも。美しくないなと思うし、娘たちも「取ったら」と言うので皮膚科、形成外科を受診した。
切り取って、縫合されるんだろうと覚悟してたんですが、今は違うんですね。液体窒素(-190度)で凍らせ、細胞を死滅させ、除去するんですね。
液体窒素をめん棒のようなものでイボにあてるのですが、チクチクと痛いんです。はねる窒素が周りの正常な皮膚にも飛んでるんでしょう。周りも痛いし、処置後イボの周りも赤くなってました。
処置はこれだけです。薬があるわけでもないです。風呂にはいってもいいし、普通に洗顔してもいい。
処置後半日くらいでイボが硬くなって、盛り上がったようでした。30時間後洗顔してたら表面がはがれました。細胞が死んだんでしょうね。血は出ませんでした。
丸2日すぎた今はがれた中央部は下から新しい組織が再生してるようです。周りは死にきれてないんでしょうか、まだイボ組織が残ってます。
この療法は1週間から10日間隔で何回かやるようです。じょじょに死滅させるんでしょうね。シミが残ることもあるとか。まっそれくらいはいいか。いまさら・・・・。

驚いた事 御幼少時の勉強で-273℃以下は存在しないと教わった。-5℃、-10℃、-40℃があるんだから-100℃、-200℃もあるだろうと想像はできたけど、全く実感できない世界、物質ですよね。そんなものがこんな身近にあったんですね。特殊な保存容器から治療用容器に移されて僕の前に出てきたのですが、モクモクと白い煙を吐き出してました。一気に気化しないのが今でも不思議で疑問です。
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ほんとにそうなの

2011年01月10日 15時57分51秒 | つれづれなるままに
どうしても信じられないデータが新聞に記されてた。

「今50歳の男性の6人に1人は未婚である。」

ほんとにそうなの? 僕は運よく平均以上の世界を歩んできたなと振り返ることがある。そんな経験の中で知ってる今50歳の後輩にも未婚者は数人しか知らない。ところが社会全体ではこんなに悲惨な状況なんですね。「うそ!」としか思えない数字です。

さらに「20年後には3人に1人が未婚者になる。」

だとしたらよく言われる社会問題(高齢化、少子化、孤族化)は僕の認識以上に深刻な状態だと認識のし直しをしてるのです。
これはえらいことですよ。今どうにか機能してる社会システム(健康保険とか年金など)も機能しなくなるんじゃないですかね。だって結婚して2人の子供を育てる家族を基本にして組み立てられてるシステムですからね。
また国の「遅すぎる改革への足取り」を思ってしまいます。今のままでは後手後手になり、やってもやっても現実からのかい離が広がって行き、最後は「日本沈没」ということになるんじゃないでしょうか。
想定はしてますが、より厳しい自己防衛策を立てる必要がありそうだと重くなってます。
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新年早々病院へ

2011年01月07日 16時42分36秒 | 体の悩み
12月中旬からしびれと痛みが始まってた。持病の再発だ。年が明けても楽にならない。病状が進行してるのも怖いので受診することにした。
首の骨のn番目とn+1番目の間が詰まっていて、神経を圧迫し、右肩甲骨の中央から右手の小指、薬指に向かって鈍痛としびれが出る持病なのです。前回がいつだったかも忘れてました。寒さで体をこわばらせるのも再発のきっかけでしょうか。
今回の病院は初診同様なので「どうされました?」の質問があり、持病を説明し「その再発による症状だと思う」まで書いた。新年最初の開院日だし、混雑する整形外科、患者の説明通りの病状と即決されたようだった。診察前にレントゲンを指示されたしね。診察の医師も若僧でどことなく正月気分のような反応。レントゲン写真を指さして「ここがちょっと詰まってるかな。よくあるんですよ。付き合っていくしかないですね。神経が鈍感になるのを待つだけです。」「薬4週間分出しときますから。」
知ったかぶりで解説のしすぎでしたね。患者がこうだと言ってるんだからそれでいいじゃないの的な診断で終って薬で納得させられた感じです。ただ確信のひとつ「手術が必要な症状じゃないですよ」を聞けたのでまっいいか。
空気圧で首を延ばす器具も買って痛みに耐えてるさえない新年です。
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静かな御屠蘇

2011年01月03日 17時15分46秒 | つれづれなるままに
29日の夜から2日の夜まで子供、孫の誰かが泊まりにきてた。どうにか今朝になって2人だけの静かな朝になった。子供、その配偶者でお酒をたしなむ者がいない。普段から「お父さん飲みましょう」と誘われることはないし、こちらから誘うこともない。そんな環境だから御屠蘇無しで正月を過ごしてきた。
なんか物足りなさが気になってたので、今朝遅ればせながらかみさんと2人で新年を祝った。
かみさんはほとんど台所に立ってたような3,4日、あわただしかったし、気づかれもした。でも「泊まりに行ってやろう」という心配りもあるだろう。感謝心にさせられながらの静かな御屠蘇でした。 
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