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徒然なるままに(20240131)

2024年01月31日 10時32分58秒 | つれづれなるままに
 今日で1月が終わりです。何かをやったという印象も無く、淡々と30日が過ぎて行ったね。当然か,大きなイベントがあった訳じゃ無く、何か責任のある仕事をこなしてる訳でもない。
こういうことなんだね、アクセントもなく淡々と生きてるから時間がサラサラ進んでいっちゃう。振幅幅がある日々がいいのか、淡々がいいのか?
 今年も暖かい。昨シーズンより暖かい冬じゃないかな。霜柱ができないし、庭の水鉢に氷が張ったのは1回だけだと思う。日の出前の散歩は続けてるが、いつもより薄着で出られてるよう。そうそうそのせいかな、よく言われる「日の出前が一番冷える」を感じてる。理屈ではそんな事ないだろうと思ってるのだが。急に指先が痛くなる。
 来週行くことにしてる白州も快晴、乾燥の日々らしい。昨シーズンからタイヤを雪用に換えずで通してる。2月、3月に降るケースは多いのだがこの頃になると水分の多い雪で、降ってもすぐ融ける。 小さい現象だけど、こんなとこにも温暖化、異常気象が出てるのだろう。
 昨年 一番上の孫が大学生になり、一番下が小学校に入った。子供家族全員が集まって、お祝い会をやった。その時「こういう集まりはいいな。そうだ、毎年誰かしら合格という祝いがあるだろうから、3月の祝いの会を恒例にしよう」と決めたんです。今年は高校受験がいます。まだ合否が出てない(試験すらやってない)んだが、13人が楽しめそうな場所を物色してる。昨年は中華だったので、今年はイタリアンでと考えてる。 ちゃんと合格しろよ、考えてんだからよ。
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雑感 3題

2024年01月30日 08時23分14秒 | つれづれなるままに
気になる話が3つある。 雑感ですが。

・ 麻生さんの失言
上川外相を評価しながら、「僕たちから見て、このおばさんなかなかやるね」、
「そんなに美しい方とは言わないけれど」 と言ったようです。
もうこんなお爺さん時代遅れです。 あんたのなんとか帽姿も格好良くないですよ。

・群馬県の山本知事 朝鮮人追悼碑の撤去を指示
県立公園にある大戦中に働いた朝鮮人労働者の追悼碑を撤去したらしい。
10年程前に(安倍さんが意気揚々としてた頃)全国であったこの種の碑の撤去運動の一貫?
「歴史修正主義」?  知事の資格無しでしょう。 国会議員時代から好きでなかったが。

・政治資金問題
政治資金の入りと出を全て明確にすることが絶対前提の議論をやってほしい。
その先で「こういうのはできない、やらないほうがいい」があるなら、改めて議論すべき。
「ここは隠したい(政策活動費)」が先では話にならん。
「どういう問題でどういう調査をしてるかは知られたくない」 なんで隠さないかん?
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昨日で歌伝授終了

2024年01月29日 16時41分03秒 | オペラに挑戦
昨日の歌練で今回の演目「ドン•パスクワーレ」の合唱歌の講義が一通り終わった。10月から月2回のペースで教え込まれてきたのだから、4ヶ月8回で終わったわけだ。これからは各自が暗譜することと、公演でお客様に聞いていただける合唱に洗練していくのです。
覚える歌の量はこれまでやった9演目中で2番目に少ないかな。僕個人的にはほぼ暗譜は終了してる。2月からは譜面無しで立って歌う予定。椅子に座って歌うのでは声が出ない感じなんです。腹に力が入らんというか。自分が「これだ」と考えてる歌を先生に聞いてもらって指導もらわないと練習の意味がなからね。
それに男はバスパートを歌う僕一人。合唱の最中 男性パートの歌が「こう歌ってる」を女性も聞こえた方がいいじゃないですかね。「聞かせてあげる」気分で堂々と歌いたいものです。
ただ一人だから何かと目立つわね。指導が飛んできた時は「個人攻撃」です。(先生も僕をイジって場作りしてるよう)  もう慣れたし、個人レッスンでお得 と考えればいいんですから。
今回も苦手な箇所がちゃんとあります。昨年暮れに書いた記事の後半にそれを書いてます。
写真の我流譜面の左端、実際の調で「ラ」から初めてますが、読み直してみれば、一番下から「ド、レ、ミ・・・」なんですよ。3段とも下の「ド」の連続から突然飛び上がるところがありますが、1段目と3段目はドからラへ、2段目はドからファへあがってます。今このラへのジャンプがどうにか捕まえられつつある状態。ファへのジャンプができない。必死してるところ。
みなさんもやってみてください、簡単じゃないのを理解してもらえると思います。ドを10回歌ってラに飛ぶ、そこができたとして、またドを10回歌ってちょっと低いファに飛ぶ。 できます?「ドファラ」の和音が体に染み付いてると問題ないんだろうけど。
まっ これまでも毎回難題を克服してきたんだから、できるようになる と思ってます。
4月から公演の7/21までの練習予定も発表された。19ないし20回で本番です。3月中には8割の品質にしないとな。
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これが今の行政実態

2024年01月28日 08時19分40秒 | 国を憂う
昨日観たNHKスペシャルをともかく観てください。(来週の土曜まで) 
前々から「これからはどんな人をどう育てるか」が問題だと考えているから、歌練で疲れてはいたが、ついつい観ちゃいました。
僕がこれを観て、この場で書かなくちゃと思ったのは、討論に参加されてた文科省の役人さんが余りにも「今の行政」を体現してる人だと印象したからです。
結論から書きます。かつ 彼を行政とみなして書きますから。
日本の教育 どこが、何が どう悪いか、おかしいか 彼らは知ってるのです。知っていながら、今出来上がってる日本の教育システムが強大で強靭な物として構築され切っているとも認識してる。今更自分が動いたって変えられるようなものじゃない、やり出したらとんでもない責任を背負うし、疲れることは歴然。手を出さない方がいいだろうと観て見ぬ振りをきめてる。

番組は10人ほどの関係者による討論会形式。 文科省役人以外では教育研究者、私立中高の校長経験者(変革を実践してきた)、不登校経験者、不登校生の親、フリースクールの先生等。討論全体は社会問題としての「今の教育」が生々しく語られるのに対して、文科省はこう対応しようとしてます みたいな進行。

討論に入る前に役人さんは簡単な自己紹介で「今日は私がみなさんから攻撃される」なんて言い方をしてた。討論の中でアナウンサーが「不登校になる原因て何なんですかね」と軽い質問に「コロナがありましたね。人と人の関係が・・・・」と答えた。「おいおい」じゃないですか。不登校は3,4年前から始まったんじゃない。今30万人だぜ。
この2つの話がやけに印象してるんです。こんな行政(役人)では教育も変わらんね。「ニュー試」という番組も好きでよく見てるが、外国の大学ではこういう能力が必要だろうがあって、じゃこういう試験で判断しよう としっかりした思想がある。これを見てると日本の高校3年生が合格するとは全く思えないのだが。
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行政府 権限委譲

2024年01月27日 10時56分14秒 | つれづれなるままに
昨日 通常国会が招集されたというに静かですね。 しょうがない、異常国会になるのは当然だからね。金曜に招集して土日休会 ここも計算にはいってるかな。
一昨日だったかな、能登地震災害を受けての閉会中審査が1日だけ開かれた。予算委員会の質疑を聞いててちょっと異常に思ったんだが、なんでもかんでも岸田総理が答えてる。質問する方が「誰に」のところで「総理」を指定してるんだろうな。災害対応という特殊案件であったことは考えられるが、事によっては国交大臣、財務大臣、経産大臣などが答えればいいこと、答えなきゃいけないことじゃないかと見てたんです。
これまでの委員会審議を振り返ってみても、総理が答弁に立つケース多くないですか。新規の案件でなければ、担当大臣がいるわけで、そこでどう対応しようとしてるかを担当大臣が答えれば十分だと思うのです。担当大臣の答弁内容は当然総理の了解をとってる施策でしょうからね。
今の国会審議って、指定される答弁者は基本「攻撃される」立場にされてる。質問する側は攻撃する事で「行政=与党は悪い」を印象付けることを主目的にした質疑をする。また「私は総理と質疑をやったんだ」という実績を作りたがってる。 そんなことないですかね。
やたら答弁させられる総理も「その件は○○大臣に任せてるので」でいいんじゃないかな。担当大臣もそいう質疑を多くやることで勉強していくんじゃないかな。 ただ官僚が作った文章を読むのは辞めにしてもらいたい。日頃の仕事内容をそのまま言葉にすればいいし、それで十分なはず。 官僚の残業も減るというものです。
質問する側も総理の失態ばかり期待しないで、担当大臣を育てるくらいの心構えで、建設的施策をぶつけてもらいたいね。
通常国会で繰りひろげられる質疑,そんな目で確認しながら注目していこうと準備してる。
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加藤タキ(深夜便)

2024年01月25日 09時57分19秒 | つれづれなるままに
今朝の深夜便 加藤タキさんの話が面白かったので紹介します。45分時間作って、聞いてみてください。 NHKの「聴き逃し」ですから来週水曜日26日まで試聴可でしょう。

放送を聞いてる時はどの人だか、全くつながらかったのですが、NETで調べて、いたいたこんな人 でした。 といっても何も知らないわけで、「凄い家系、考えられない人生」をNET情報で知った次第。
なんせ「若い」 これが第一印象。 僕より5つ上。 まだまだ前向き、64歳で社交ダンス、75歳でボイストレーニング 全く物怖じなんてない、人生楽しんじゃってる。
僕よりちょっと先輩だけど、今となればほぼ同世代。 懐古主義じゃないけど、なんだろうね、「あの頃は良かった」になっちゃう。彼女も言ってたけど、「気遣い、心遣いがあった」時代だったんだろう。今は「想像力」が無くなってしまった。スマホが即答えをくれる時代だから、想像してみるってことをしなくなっちゃった。結果 周りへの気遣いもできなくなってるんじゃないか。ジョンレノンの「イマジン」に通じるものを感じたし、AI の不気味さも思った。
「できる人が、できる事を、できるだけやる」 うん、ここから作り直しだな。
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椿 無惨

2024年01月24日 16時11分32秒 | 大和の四季
      

うちの庭ではこの時季 いろんな椿が咲いて楽しい。亡き母が好きで、狭い庭だというのに8本も入れてる。それぞれ花に趣きがあって、母の想いが伝わってくる。
ところが昨年あたりからメジロ、ヒヨドリが花を、しかもちょっと開いた蕾の段階からつつきに来るので困ってる。写真のように花びらが傷むんだから、花びらを食べてるんだろう。

     室内の何箇所かにこうして飾ってる。
鳥と勝負してます。 蕾が硬いうちに切ったんでは花が咲かない。あと3、4日と思ってると鳥がつっついてしまう。綺麗な花になる蕾はなかなか切れない。困ったものです。
ヒヨドリはそうでもないけど、メジロは可愛い。許しちゃう気にもなるんだが。
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今年も早 ロウバイが来た

2024年01月23日 14時29分53秒 | 大和の四季
     近所の友人が枝を持ってきてくれました。

玄関にいい匂いがただよってます。 このどこかスッパイみたいな匂いは春のスパイスです。
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金の問題なのか、派閥の問題なのか

2024年01月23日 09時10分46秒 | 国を憂う
今回の自民党の裏金問題 「ここから先は裏金を手にした人を今後も国会に送るかいなか 国民一人一人の問題」としてもう書くのを辞めるつもりだった。 が、どうも自民党の動きが怪しい=国民を煙にまこうとしてるようなので、これだけは書いておきたい。
今回の問題は「政治と金の問題」なのか「派閥の問題」なのかです。今の自民党は必死に「派閥の問題」かのように見せ掛けようとしてます。刷新会議と称して、派閥を解消すればみたいな話をするかと思えば、茂木さん、麻生さんは「いや存続させる」といってゴネてる。 ゴネてるように見せ掛けて派閥か問題なんだ に世論を持っていこうとしてます。
僕は以前にも書きましたが,派閥なんてあってもなくてもいい、それは自民党の中の政策論争手段でしょう。それぞれの政党に政策集団があって当然なんだと思ってます。
だから「派閥の問題」じゃないですですよ。 真の問題は「政治と金」です。特捜部が捜査の打ち切りを表明したことで、やおら「私はいくら受け取り、報告書に記載しませんでした。事務方が処理してて、知りませんでした。」と表明するお偉方が見受けられる。表明しちゃうことで、許されちゃおう という横着でしかないでしょう。萩生田さんは2700万円、馳石川県知事は820万だったかな。
我々国民はこんな動きに騙されちゃいけない。表明した萩生田さん、馳さんは議員、知事をやる「資格」が無いんです。 ここが大事なんだと思ってます。  これでこの件は辞めにします。
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「ドン・カルロ」を観る

2024年01月22日 08時41分52秒 | オペラに挑戦
昨日地元の「やまと国際オペラ協会」が主催したドン•カルロを観てきた。 これまで観たことないし、当然歌ったことないし、勉強したこともない。ただテノールとバスが友情を誓いあって歌うアリアは有名で、このアリアがドン•カルロだと思ってる程度。
観終わっての感想 「なんと長い」です。 1時半に始まって、終わったのが6時過ぎてた。原作が長かったようで、長いが故の改訂もされてるようなんですが、昨日の公演は原作により忠実にと「五幕版」で、かつ初演の時にあった幕間のバレーもあったんです。こんなのあるとは知らずに、ストーリーとして何か意味があるのだろうと想像しながら見てた。意味が分からんのに20分以上クラシックを踊ってる。知ってみれば、オペラストーリーと全く関係ないんです。パリで初演した時、オペラ座からの要望でバレーを入れた、それを再現した、それだけのよう。 まっこういうのも意味有ると言えば有るのかも。
まっバレーを抜いても長いんです。ストーリーは単純なんだけど、枝葉を付けすぎてるかも。(今の)日本人がイタリア語劇を考えながら、理解しながら観れる時間は3時間ほどじゃないですかね。途中から話が混乱してきて、劇中の人間関係すら怪しくなっていく。最後はちょっと辛かったな。 ストーリーのおさらいが必要です。

出演者ではロドリーゴを歌った森口さん(バリトン)とフィリッポ二世を歌ったデニス•ヴィシュニャ(バス、ウクライナ人)がよかったね。バスはろうろうと聞かせてくれた。王の悩みがそれだげで伝わってくる。森口さんは声もいい、発音もきれい、演技も上手い 聞き入ったね。
オペラそのものは僕の概念とちょっと違ってて、ソリストさんにしっかり歌わせる、ソロで、いろんな声質の組み合わせで ヴェルディが敢えてそこを狙って作ったんじゃないかと思える構成ですね。椿姫ではソロと合唱が掛け合うところもあるのに、カルロでは無いといってもいいくらい少なかったな。僕の好きな構成のオペラじゃないなの印象。
エリザベッタの西本さんは蝶々さんでいっしょした。森口さんはカバレリアで、大審問官の志村さんとは二度三度ご一緒してる。うれしいよね、昔ご一緒した人をみれるのは。

自分が合唱で「その他平民」を演じてるから合唱の歌、演技が気になる。僕がこれまでやってきた演目ではソリストさんと自分たちが絡むことがあった、できた演目だった。それが有るから面白いと感じてるんだが、このカルロはソリストさんと合唱団の役割に距離が有るんだね。絡みが少ないんですよ。そういう演出なのか、そういう作品でしょうがないのか 分からんですが、こういうのは面白くないなと印象したな。
だからかな、合唱団が動かないで、いわゆる合唱団して歌ってる場面が多いんですね。これはつまらん。座間の先生が絶対に横に並ばないで、見た目に動きが、変化が、凹凸を作るように立って とシツコク注意するんだが、「こう見えちゃうんだ」が分かった。
こういう演出になった理由に会場「シリウス」の大きさがあったかもな。ステージが狭いので人を動かせなかったかもしれない。オケもピットが無く、客席の前部を5列を潰して、平場にオケを配置してた。前列で観てた人はオケの音がまともに聞こえて、舞台の歌声は聞こえなかったのでは。 ぼくは最後列に座ったのでむしろ最高席じゃなかったかな。

庶民レベルが演じる舞台をみせてもらうというの仲間なので何かと勉強になりました。
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