白州は秋模様

白州の友人達と秋の野外宴会をやるために帰ってきた。
もうすっかり秋模様です。今年は６月から忙しくなったのでゆっくり季節の変化を見ることはなかった。余裕をもって訪れてみたら、もうこんなに季節は進んでた。
夜野外で宴会やりましたが、寒さを感じることはなく、まだ本格的秋ではないのでしょう。
白州の秋写真を６枚あげます。

・秋　全景　　　
・ヤマザクラ　　　もう７割は葉が落ちちゃいましたね。
・ウワミズザクラ　　紅くならず、美しい薄い黄緑色になる。これも好きです。
・オトコヨウゾメ　　しっかり紅葉ですね。
・アメリカフウ　　　もっと紅くなりますよ。
・ハナミズキとフサザクラ　　ハナミズキは来年の花芽が見あたりません。花咲かんかな。

携帯を換えた

僕もかみさんも携帯にいろんな機能を求めるタイプではない。カメラ機能なんて「なんで付けるの？」と疑問を持つ方です。さらに老人向けの「らくらくホーン」の愛用者です。
2年後にMOVAがなくなり、FOMAに移行が必要になるとか。この違いすら無理解。そして敬老の日めあてのバーゲンをやってるらしい。
この際換えるかと思いたち、交換しました。
携帯のハード費用はわけの解らん世界だということは知ってるので販売店いくつかを調査した。
正価は37,000円、２店は12,000円、１店が7,800円、もう１店は「ただでやります。」だ。「なんじゃこれは。どういうこと？」世の中の「価格」というものが信じられなくなる。
当然「ただ店」を選択。かみさんのと２台ただで新調した。

でもこんなことっていいのですかね。物の価格が原価無視して決定される。見えないからくりがあって、売る側は損してない。逆に見れば消費者はどこかで原価以上の買値を強制されてるわけです。それは購入時一時金ではなく、毎月の運用費の中に潜んでて、数年の巾で見ると高い買い物をさせられてるってことなんでしょう。
こんなことがいろんな物品、サービスでおこなわれたらたまらんな　と思うのです。

新調携帯　使わないのに中途半端なカメラ機能が付いてます。

すばらしかった。

昨夜の鳩山新総理の記者会見はすばらしかった。「私達には経験がない。だから失敗もするだろう。そこは寛容に見ていただきたい。そして自分達を育てていただきたい。」ここのくだりでは思わず涙が出そうになった。
僕が聞かされてきた、そして総理の記者会見とはこういうもんだと思わされてきたものとは全然違ってた。総理といえどもこんなに謙虚に語れるんですね。原稿を持たず、自分の今の思いを自分の言葉で「理解してください」の姿勢に満ちてた。記者の質問にはメモをとりながら答えていた。
この人を信じて、やらせてみていいんじゃないか。そう思わせる会見だった。僕は大いに期待します。でもチェックも怠らないぞ。

ところで新しい総理、副総理は共に理系の方なんですね。これも今までなかったんじゃないですか。時代の要請なんですかね。アナログからデジタルな政治への変革でもあるんです。理路整然と進めていただきたい。

妻還暦（２）

いい家族、僕も還暦に近づいてこれだけの家族の長になったな～　が実感。
妻の還暦祝いに山梨県嵯峨塩温泉に一泊旅行でした。
この温泉　2005年にお風呂だけいれてもらって、いつか泊まってみたいと思ってた宿。皆が納得してくれたのでまずは安堵。でもほんとにいい宿ですよ。
長女が妻の60年をまとめたアルバムを作ってくれた。僕は自分が5月に惚れた絵をプレゼントした。全員が集ってくれたこと　それが一番のプレゼント。すべてを妻が満足してくれた。これだけのことをしてあげられたこと　最高の家族旅行になりました。
いい家族です。みんなありがとう。

還暦祝い

昨日妻と白州に帰ってきた。父関係の残務もほぼ先が見えた。
昨日11日は妻の誕生日。しかも今年は「還暦」の誕生日です。
今日家族全員集合で山の温泉宿で１泊を予定してます。
私達夫婦、息子家族５人、長女、次女、それと次女の彼の計10人。
祝われる方はちょっとむずがゆいだろうけど、貴重な誕生日だからみんなで祝ってやろう。
父が逝った時、次女のお腹には新しい命が宿ってた。去る命があれば、生まれる命がある。そんな人生を味わせてくれるみんなに感謝感謝。
そんな気持ちでいい祝宴にしたいもんだ。
ちょっと雨がちなのが心配。これから宿に向かって出発です。

社・国との連立に？

参議院での過半数を確保するために閣内連立するらしい。昨日・今日の動きを見るに、まず単独内閣を立ち上げるべきではと考える。
たださえも党内調整に苦労する党ですよ。それが他党との調整までやるんでは意志決定に時間がかかるのは必定。初めて政権についた青年党が「妥協」からスタートするのも良くない。まず自分の顔をしっかり作ることが重要なのではないでしょうか。
政治は「主張と譲歩と妥協」です。閣議でやるか、国会でやるかの違いでしょう。むしろ国会の場でどうどうと是々非々をやり、政治的譲歩を見せてくれた方が国民には解りやすい。
社民党、国新党は共産党に学ぶべきです。大臣ポストに固執しておのれを曲げ、顔を失うことはないのです。
鳩山さんがこれから「方針を変更します。単独内閣で行きます。」と動いても、「ブレた」とは言いません。「勇気あるチェンジ」と評価したいのだが。

１年の猶予

結果は民主の圧勝ですが、中身は自民の自壊でした。ともかく、想定以上の結末。賽は投げられた。民主はどう動くか、国民は何をどう見るかですね。
僕は民主に１年の猶予を与えて見守っていきたい。政権の座を経験したことない青年だし、マニフェストは票集めの蜜が随所にあるはず。個々の政策をうんぬんする前に政策地図とその行程表を作り直し、10年後の国の姿を見せてもらいたい。マニフェストに誤り、誇張があったならどうどうと説明し、変更する勇気をもってほしい。１年間だけそれを認めてやろうと思う。産みの苦しみだ。がんばれ民主党。
それにしても自壊した自民党、麻生さん細田さんの言を聞いていると、見る目・聞く耳を失ってるだけじゃなく、感じる神経すらなくしてる組織なんだと痛感する。二代政党の一方を請負ってもらう予定なんだがおぼつかない。謙虚に汗と涙を流せるかチェック要です。