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総理の会見聞いた

2022年08月31日 12時30分38秒 | 国を憂う
ここまでしか言わないよな。 期待した自分が愚かだったね。

どの問題に対しても具体策、期待できる策は聞こえない。結局「会見をしました」というアリバイ作り?
国葬問題は「閉会中審査」に出席してきちんと説明します として逃げちゃった。時間かせぎ?

「国民が不満を持ってる、感じてるのは承知してます」と言うなら、国民は何に、貴方の、政府与党の何に、どこに不満をもってるのか そこをどう認識してるんですか? と聞いてみたい。
記者からの質問に「国民への説明」と「決定」の順番が逆ではないですか? というのがあったが、僕はまさにそこだと思うのです。「決めたんですからやるんです。説明は後日。」では国民の不満不安は消えないということを解ってない。(解ってるけど、謝れないのかな) そういう己の政治論理、態度への反省は全くない。「これでいいのだ」と頭っから疑問を持ってないようだ。 これでは、少なくとも僕とは認識のずれを埋めることができません。国葬について「手順が逆でした。今後こういう決定手順(閣議が一番)は辞めます」と謝ってから、「今回は決めてしまったので・・・・」ならまだ聞く耳にもなろうというもの。
原発について やはり「岸田さんが言う『安全性』の定義」は聞けなかった。「専門家の意見も聞いて」と逃げた。
統一教会問題 茂木さんに調査を指示した 止まり。 記者から「安倍さんとの関係を明確にしないと、全容はみえず、根本的解決にならないのでは?」に対しては「故人ですからね。難しいかと」。 あきませんね。 これでは清算できないでしょう。将来また癒着問題となって出てきますね。国民が忘れた頃に。
次は閉会中審査での岸田さんの説明ですね。 家族葬に自衛隊が参列したことはでなかった。
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今日はオケ合わせ

2022年08月31日 08時42分12秒 | オペラに挑戦
歌うこと終わった。 衣装終わった。 演技すること終わった。 後残ってるのはオーケストラの音に合わせて歌う練習。 それと当日の生活手順を確認する事。 最後にもう一つ お化粧 ですね。 もうこれしか残ってない。もう終点が見えてきちゃいました。 つまらん。

     今日は16:30からオケピにオーケストラを入れて、音合わせ。
この段になると歌の調整ではない。合唱団はオケの音に馴染む事が目的。全体的な音のバランスを調整するのが主目的で、まっマエストロの仕事でしょうかね。それと裏で音響さんがいろいろ細かい調整をやってるのかな。
オーケストラは毎年同じ、昭和音大が運営してる「テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ」さんです。古川先生がお世話になってるのか、公演チャンスを作るという意味で貢献してるのか、要は持ちつ持たれつって関係なんでしょうか。
これまではピアノ1台の伴奏で歌ってきましたが、今日からは油断してると圧倒される音、しかも我々歌う側よりお客さんに近いところから出て来る音に負けない、遅れないで歌わないといけない。 そりゃオケの音で歌うのは気分いいですよ。作品の感情がより音に出てきますからね。こっちが酔ってしまうくらい。最後の山場かな。
                      ※ 写真は昨年のオケ合わせ時のもの
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今日11時から総理会見

2022年08月31日 07時26分44秒 | 国を憂う
11時から会見です。国葬について、統一教会問題について、安倍家族葬に自衛隊を派遣した事について、国防とその費用について 等々  岸田さんの論理をしかと聞き取りたい。
聞いて、考えて、それぞれの意見を固めることが 今国民の義務だと思う。自分事として。
国は大きな岐路に来てると見てます。 このままズルズルか、歪みの是正に向かうか。
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家族葬に自衛隊の儀仗隊が参列

2022年08月30日 18時14分08秒 | 国を憂う
今NETのニュースを読んで驚いてる。これは書かないと。
    安倍家の家族葬(7月12日 芝 増上寺)で自衛隊が派遣されてたって ??

この事自体大きな社会問題です。「自衛隊の私物化」ですからね。しかもその時の防衛大臣は安倍さんの実弟 岸信夫氏だったんです。
僕がもっと奇妙に思い、薄気味悪いのは この事実 メディアが全く報道しなかったということです。僕の見落としなら訂正しますが、こんな事実、何処かが報道すれば、皆一斉に報道するでしょう。7/28 東京新聞が朝刊で読者の投稿をきっかけに内閣に法的根拠を問い合わせした事実を載せたのが最初のようです。

日本中のメディアが協議してか、圧力を受けてか 「報道しない」ことにしたんじゃないか は勘ぐり過ぎ?

明日岸田さんが国葬にした経緯を説明するらしい。その中でこの「自衛隊派遣」についてもその根拠を説明すべきと考えます。

今の日本社会はどうなってるんですかね。社会正義の根拠はどこにあって、何が正統で、誰を何を信じればいいんでしょうか。
ここまでやられても国民は「他人事」にして、怒らないのか。
               「国が壊れかけてる」 というのに。
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「修道女アンジェリカ」 評

2022年08月30日 10時06分55秒 | オペラに挑戦
これから公演という今、関係者の僕がこんな事書いたら「非国民」呼ばわりされるかもしれない。でも「鉄は熱い内に打て」と言うし、僕が今回公演にお誘いした方々でこのBLOGを日頃読んでくれてる方は少ないので、「いいだろう」と判断しました。
そしてちょっとですが、「御免なさいね」の気持ちも入ってます。
同時公演される表題の作品、プッチーニの小品三部作として有名らしいですが、ちょっと特殊な作品ということは前から書いてます。なんせ女性15,6人だけが出演する内容、しかも修道院というあまりにも閉鎖的で、馴染みの無い空間での話。明るい話題は想像できません。
練習の助っ人に行ってたので、断片的には見てました。当初は初めて知るプッチーニ作品とあって興味を持って覗きました。土日の通し稽古では出番の無い我々は客席で全編を観ることが出来ました。そこで感じたのがこれから書く僕の印象です。
端的に書いてしまえば「素人のお客さんには退屈な作品じゃないかな。玄人さんなら特殊な興味を持ちそうだがな」なんですよ。要は「華」が無いんです。「恋に、愛に苦しむ、夢見るでも無い」「国取り話的壮大さも無い」「男性ソリストの素敵なテナ、バリトンは聞こえてこない」 ただただ淡々と話しが進んで行く。事前学習しておかないと「何が起きてるの?」になりかねない。もう一歩退屈感が出ると寝ちゃうんじゃないかと。
先生には失礼かもだが、「なんでこれを選んだんですか?」なんです。 当初は「こんな思いがあって選んだんだろう」の推測もあったのですが、そうでも無さそう。今は「本物の演出家にならんがために、先生としての挑戦」だったのだろうです。
昨日「精神性」ということで書いたが、演出家に必要な力は「何を、どう表現するか、したいか」の勉強と熱量、「役者をどうその気にさせるか」の技量だと思ってます。そこを自ら試す、挑戦することで「オペラ演出家」としての評価を受けたかったのではないか です。そしてそれにはもってこいの作品なんですよ。僕にはそう見えてきました。華の無い、淡々とした作品 それをどう料理できるか ですよ。 僕ではそこの評価はできません。
公演を観に来てくれた友人たち(特におばさま方)がどんな感想を持つかに興味があります。
そして、聞けた話しは演出家先生にしっかりお伝えするのも僕の仕事だなと思ってるのです。
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芸術は精神性 だ!

2022年08月29日 09時05分47秒 | オペラに挑戦
昨日の通し稽古 一昨日の稽古より一段と良くなったようです。 演出のヒロがこれまで続けてきた練習の中で初めて感激して褒めてくれた。「いい、素晴らしい、めっちゃいい、これで4,500円、もったいないレベルの公演だよ」 そんな事を言ってた。 舞台上が思い、願ってきた表情にやっとなってきたんだろうな。
僕 絵画の世界で師(天野画伯)から「精神性」(表現したいと願う志の強さ)ということを教わった。「芸術とは精神性」なんだと思うようになってるし、そこの力を見ようと努力するようにもなってる。その意味で今回の公演は自分にとって面白い興味があるんです。
6年前にこのカヴァレリアを一度やってます。自分の中はもちろん、演出家がどれだけ熱を持って臨んでるかを比較してみることです。その点で6年前と全然違います。演出の熱量が違う。膨大な資料研究の上で「こう表現したい」「こう表現しなきゃ」が演出家の中にドーンとあるのが解る。その熱が我々合唱団、いや舞台上に立つみんなに乗り移ってる。「芸術にする(なる)準備」ができてるっていうのかな。だから今はやればやっただけ良くなる時期に来てるんだろうと思うんです。
でもこれを歌う、演じるのは後4回(オケ合わせ、本舞台練習、GP、本番)。 だから充実はしてくるだろうけど、質的向上はもう望めないかもとも考える。今朝LINEで団員に「最後の反省、研究、修正を各自熱もってやろう」と呼びかけた。僕は悩める今が一番楽しかったとなるのを毎回経験してきた。 それをみんなも味わえるようになってほしいんです。
ほんとに楽しい、チムドンドンする時期です。
今日明日は個人研究、修正日で集合練習無し。
    31日オケ合わせ。1日舞台作り。2日本番舞台での稽古、3日GPで 4日が本番。
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衣装着ての通し稽古

2022年08月28日 12時48分41秒 | オペラに挑戦
昨日今日はピアノ伴奏だけど、ノンストップの通し稽古。本番同様、何か起きても止めずに進む。だから失敗できない緊張感の中でハイ スタート。 ともかく全部通す。終わって一気にダメ出し。どうしてももう一度返しておきたい場面があれば短く再演。
結局昨日は一場面だけほんの1分ほどを再演・調整で済んだ。でもダメ出しは延々30分。小さいダメのオンパレード。もう遠慮無しに名指しで「○○さんあれはダメ」 当然だけど厳しいね。 幸いですが、僕の名指しは無かった。昨年までだと「岳ちゃん、あれ 辞めて」の常連だったけどな。 役者として進歩したか、僕どころじゃない要注意人物がいたということか。 ともかく指摘された人、場面はそれぞれが今朝一番で送られてきた動画を確認し、修正して今日に臨む。
演出からは演技面の指摘、マエストロからは歌の面で指摘。 演出から30分もやられた後だとマエストロも「良かったよ。良い合唱になてきた。」と言うしかなかったかな。僕も上手くなったなと聞いて歌えた。皆さん緊張感が声の力に上手く変わったかな。
僕も動画をチェック。昨日友人と作った演技がどうもしっくりしない。早速「こう変えたいけど、どう?」のメールをした。「了解」が返ってきた。今日の練習で試してみる。 こういう創意工夫が面白いのよ。燃えて来るね。
カヴァの練習が終わって、アンジェリカの練習に移ったんだけど、「もう出番ないし、我々合唱団は帰宅していいよ」がでるかと思ったら、それが出ない。そうだった、アンジェリカも「裏歌出番」があったっけ。 忘れてた。 合唱団はアンジェの裏歌練習をそんなにやってないから、みんな不安なのが顔に出てる。まっ度胸でしょう。僕は覚えてるし、歌えるよ。最初の「ファ」の音が掴めるかどうか だけが問題。 この点は助っ人さんの横に立つことで音を盗み取る手でクリア。まっ「神の声」で歌えたんじゃないか。
今日も4:45集合で昨日と同じ通し稽古。 作る、直すは基本今日がLAST。 次は31日のオケ合わせ。もう終わったようなもの。 そうだ、今日は4時からPCR検査もあったぞ。
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国葬反対の行動を

2022年08月27日 07時39分20秒 | 国を憂う
内閣は「拙速だったかな」と揺らいでいる。 
     少しは反省が走ってるんだろう。 「国民 バカにできんぞ」と痛感してるか?
とは言っても今の日本政府 「浅はかでした。 国葬は延期します。」とは絶対に言わないだろう。もうメンツの問題。 ここは今一歩、「ほんとに国民は恐いぞ」を思いしらせ、奴らの価値観に疑問を持たせるところまで追い詰めたい。 今回の問題はそのいいチャンス。

僕は9/27は当初予定なら白州でのんびりだったんだが、今回は予定変更して、当日の反対行動に参加しようと考えてる。いくつか計画されてるようだ。これから調べて、自分一人の行動がより大きな力となって効果がありそうな行動を選んで、参加する予定。例えばこんなのがある。

武道館に6400人なら、その周りを1万人の反対者で囲み、片手を突き上げて反対を表明したい。 もっとも、田安門を通って、北の丸公園に入れてもらえるとは思えないな。完全封鎖だろう。
皆さんももし「おかしいな」と思われるなら何かの行動で意思表示を。日本を壊さないために。
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「思うは招く」 植松努

2022年08月26日 06時01分30秒 | つれづれなるままに
25日夕方聞いたNHKラジオの紹介です。    北海道まるごとラジオ「夢を持つ勇気」
「聴き逃し」からの視聴ですから来週9/1まで聴けます。 50分です。   植松努

今56歳 漫画のような、それでいて偉人伝のような彼の人生。 そんな苦労の中でつかみ取った「人生訓」にはもの凄く共感した。
「就職したい」が夢だったんだ。 「夢がかなった」「えっ、これからどうしたらいいの?」
突然の 2億円の借金  夢どころじゃない。働きづくめ
借金を返すために「人に負けないための勉強」をした。
人に勝つ知識は持った。 これが昔先生が教えてくれた勉強の意味だと思った。
でも  「心はズタズタ」だった。  死も考えた。 
ここで2人の人と巡り合う。
  ボランティアに参加  いじめられた子供の心
  北海道大学の長田先生の誤解から ロケット部品作らせてもらえそう。

「自信が無い人が他の人の自信を奪っている」
「勝つ ということは 人を蹴落としてること」  
「勝て と教育されてるんじゃないか」
「幸せには2種類」  「してもらう幸せ」と「する幸せ」
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カヴァレリアの解説動画

2022年08月25日 18時15分37秒 | オペラに挑戦
9/4の公演でローラ役を歌う竹村真実さんが自分の出演の宣伝も兼ねてでしょうが、「カヴァレリア・ルスティカーナ」のストーリーを解説する動画をNETに上げたようです。主演者自らがこんな解説動画を作るのは始めての経験。 でもそれなりに解り易いですよ。  17分弱です。
チケットを買ってもらった仲間達にこれを配信し、勉強してきてねを伝えてます。
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