本番まで1週間

2013年11月30日 09時58分52秒 | 第九に挑戦
    もう本番まで1週間。さほど緊張感なし。昨日練習に行ったら、いきなり写真のような資料をくれた。「パソコン ブラインドタッチの教本」と勘違いしたくらいよく似てる。各位の立ち位置の図面でした。自分の場所を確認。2列目の一番端。うれしいような寂しいような。「なんで端だ?」「見てくれか、変な音出しそうだから?」疑ったらきりがない。「そんなことまでは考えないでしょう。むしろ周りからいい歌声で全体を包まんがためだ」と考えることにした。まっ立ち位置が決まってちょっと緊張。

      ステージにはひな壇が組んでありました。手前で座席が4列持ち上がってるのはオケスペースになるところで、椅子はなくなり、平になるんでしょう。
早速入場退場の練習。「第2楽章の後で入場、終了まで立ちんぼ」ということがわかりました。まっ普通かな。僕の知ってるスタイル。噂では「第1楽章から入ってて、立ちんぼ」なんてことも言われてたからね。入退場の時楽譜はお客様から見えない方に持ってだって。えっそんなことまで統一するんだ。さすがクラシックですね。こうなると緊張してくる。「入場所要時間1分40秒。よしこれで行こう。いいよいいよ、本番もこの調子でやってください。」だって。

それから1時間歌練。マエストロから注意されてた点をひとつひとつ確認しながら。でもできてないことばかり。(僕が考えてる)マエストロとの意識のズレを少しでも解消して日曜のマエストロ練習に臨むべく、先生は心をくだいてるようだけどその域にはなかなか。所詮素人ってことですか。100点を目指さず、70点のレベルをはっきり設定して目標にした方がいいように思えた。
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煙突修理

2013年11月30日 09時23分30秒 | つれづれなるままに
         

昨日歌練があったのでトンボ帰りで戻ってきたが、一昨日の午前中ストーブ屋さんが来てくれて修理と掃除をやった。

まず煙突掃除。先におもりを付けたブラシをロープで煙突の中を降ろしていくのかと思ったら違うんですね。1.2m位の棒を順につないでいって、押し込んでいくんです。「おいおい、煙突の曲がってる所はどうするんだい?」と聞いたら「この棒適当に柔らかくて、あれくらいの曲がりは通過します。」だって。進んでるね。
それと彼 慣れてるね。僕は命綱つけてもあそこに立って、作業するなんてできなかったのに、ヒョイヒョイあがって、右に左に動きテキパキと進めていく。下で心配してる僕の方が常識はずれみたい。さすがプロです。高い工賃言われても半分くらいは納得。

掃除が終わったら、壊れた先端の雨除けカバーを新品で取りつけてくれる。案外に大きい物です。外国物でこれがまた高価。

外部が終わるとストーブ本体のメンテナンス。ほとんど分解して隅々までメンテしてくれる。交渉段階で「それにしても工賃高くないか」とクレームつけたのが効いたか? この前メンテしてもらったのは6年前だ。ネジ、ボルト類が固着してて回らなかったり、タール分みたいなのがこびりついてたりで、やっかいな作業だったよう。
構造、機能、使い方の極意、さらに状態から考えられる僕の使い方の悪い点なんかを教授してもらう。概して低温燃焼傾向だそうだ。薪をけちるぼくの正確を言い当てられた感じ。薪ストーブの理論を考え違いしてたようだ。

3時間ほどで作業完了。午後1時過ぎに今シーズン最初の火入れ。綺麗なストーブが綺麗な炎をあげて燃える。暖かさまでが綺麗に感じるから単純だ。教わったことを実践してみる。「なるほどこういう使い方か」。寝てる間の置き火も今までとやり方をかえてみた。夜中に火がなくなるのではと心配したけど朝まで残ってた。大丈夫そうだ。

今度は12月のなかばになりそう。心配なく滞在できる。水抜きし、真冬スタイルにして戻ってきた。
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冷えなかったけど庭は

2013年11月28日 08時51分46秒 | 白州の四季
ストーブのない家で凍えることもなく朝を向かえました。生きてた。初湯たんぽの効果大。
そんなに大げさに言うことはないんです。曇天で冷え込まなかったから。
今外気6℃、室内10℃です。
これからストーブ屋さんが来て、煙突を修理してくれて、掃除もやってくれることになってます。
今日の午後から今年一番の寒波だって。寒波来い、来い。お前が来る頃にはストーブ点けて、ガンガンに熱くしてやるぜ。

  木々はほとんど裸。庭の地面は落ち葉で埋まってます。これも季節風が飛ばし、吹き溜まりに溜まります。
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寒くないので助かる

2013年11月27日 19時30分53秒 | つれづれなるままに
明日は午前10時から壊れた煙突の修理が来る。薪ストーブの点けられない寒い家だけど今日のうちに家に入ってないと対応できない。
「冷える家」は覚悟で戻ってきた。暖をとる手段は6畳用の石油ファンヒーターだけ。座ってる体に直接暖かい風が当たるようにしてる。
幸い曇天模様、雨が降るほどではないが空を雲が覆ってる。これなら冷え込まないだろう。
温泉で体温めてきて、食事は暖かい鍋(テーブルの火も暖房のうち)、寒いと思ったらすぐ布団に入る準備はしてる。電気カーペットを敷いておいた。さらにこれから「湯たんぽ」を用意する予定。
外気が冷え込まない今の状況だと十分暖かく寝れそう。冷え込まないのは運がいい。
ストーブ屋さんとも作業確認とれた。

庭の木々 ほとんど葉を落としてる。あの木の紅葉、この木の紅葉 見れなかったな。台風で煙突が壊されたせいだ。こんな年もあるだろう。しょうがない。
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「武士の献立」を観る

2013年11月27日 07時27分36秒 | 映画・演劇鑑賞
無料招待に当選して昨夜橋本まで観に行った。   「武士の献立」
「武士の○○」シリーズ、「武士もの」は4作目かな。かってに「シリーズ」扱いしてるけど今回の「献立」は藤沢周平ものじゃないからシリーズものであるはずがない。
僕の年代には「武士もの」に対するある一定の概念があるんだろうと思うけど、英雄ものか悲劇ものとしてるんじゃないだろうか。
この「献立」はその要素もあるんだけど、本質は「喜劇だと見た。役者さんも若くて武士として持っててほしい「重み」みたいなのを感じない。西田さんだけやけに貫録があったな。だからちょっと期待はずれだったかと。でもそんな概念をはずして考えれば「楽しめる」映画だったと思う。

「包丁侍」 なるほどこういう仕事をしてた武士もいたのだろう。いままで「城内の料理は誰が」なんて考えたことなかった。韓ドラだと女官がやってるけど、武士の世界では「男」がやってたとするのが納得できる。日本ではそうだったのですよ。神社で料理を奉納する儀式があって、男の神官がやってますね。
そういえば映画の中で主役の包丁侍が饗応料理を始めるにあたり、あの神前での儀式のような踊りをみせる場面があるけどあれは「おくりびと」の体を清める場面のパクリに見えた。しかも役者さんにその力が足りずちょっと滑稽に見たのは僕だけじゃないはず。「役者に力」を考えるね。
その饗応料理 話からして相当格式の高い宴だったはず。藩の行く末を左右するような。ところが招かれてる客人達の軽いこと軽いこと。有名役者がいるわけじゃなく、演技も軽い。なんか下級武士を集めた宴のような。お金けちったかな。資金不足だったのだろう。

試写会だったのでアンケートがあり、「周りの人にお勧めしますか」とあった。「お薦めします」に○をしてきました。
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「知る義務」

2013年11月24日 08時54分02秒 | 国を憂う
今朝の朝日新聞 東大の樋口名誉教授が寄稿。

『国民の「知る義務」が犯される。だから危険であり、通してはいけない。』とおっしゃってる。

「知らしめる義務」と「知る権利」だと考え、知らされる範囲があいまいになるから廃案にすべきと僕は考えてきた。

ところが「知らしめる責任」と「知る義務」だとおっしゃる。

我々国民には「知っていなければいけない義務」があるのだそうだ。

さらに 「だまされない責任」 もあると説いていた。
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風邪ぎみ

2013年11月22日 10時14分48秒 | つれづれなるままに
先週末あたりから風邪ぎみで辛い思いをしてる。「寒いな、風邪ひくかな」と思いつつ、油断してたら1週間になっちゃった。
僕の「風邪ひき」は恒例行事みたいなもので1月中旬から2月中旬にかけて必ず辛い思いをすることになってる。今シーズンはどうしたわけかこんなに早くやってきた。急に冷え込んだのといつもの油断が原因でしょう。
体温はさほど高くない。体のあちこちがだるいのと、鼻と喉が痛い。いつもの「僕の風邪」だ。背中にホッカイロを貼り、真冬衣装で生活してる。毎年の経験で何をしても直らないことを知ってる。悪くしない努力をしながら時間が解決してくれるのを待つだけ。
来週ストーブの点かない白州に帰らないといけない。月曜に帰って、木曜日修理工事と予定してたが、こんな風邪体では耐えられそうにない。そこで水曜に帰って、木曜修理、金曜帰還で移動することにした。ただただ工事のためだけの移動だ。そうだ、凍結防止の「水抜き」処置もしてこれる。
もうひとつは12月8日の合唱。29日まで練習がないので直接の不便は今のところない。でも長引いたりするとちょっとこまりものだ。出演辞退なんてことになったら「何やってきたの」だからね。
夜遊びを控えて、静かに生活していこう。まず直さないと。
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ナンキンハゼ

2013年11月18日 12時55分30秒 | つれづれなるままに
近くの県立公園にナンキンハゼの紅葉を見に行った。
この木を知ったのは白州で庭師の手伝いをやってた時。かわいい葉っぱで紅葉が綺麗 すぐに好きな木になった。ところが白州では寒くて育たないのです。1度試しましたが、当然枯れました。
神奈川の家の近辺には何本か大きいのがあります。大和駅の「なでしこ広場」にある1本は大きい。ただ落葉を嫌うのか紅葉前に枝を落とされます。

          

この木は自然公園にある1本なので自然のままに育てられてます。
いい色に紅葉始めてます。葉っぱが独特でかわいくないですか。
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民族衣装の七五三

2013年11月17日 16時02分39秒 | つれづれなるままに
孫の七五三につきあった。天気もよく暖かい日で祝い事日和だった。

      

神社でモンゴル衣装のお母さんに出会い、美しいので写真を撮らせてもらった。
御主人は日本人なのでしょう。御主人の御両親と7歳の娘さんとでお宮参りに来てた。
嬉しくなるし、ほほえましいですね。お母さんも嬉しそうでした。
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見限られたか

2013年11月16日 21時14分58秒 | 第九に挑戦
木曜日2回目のマエストロ練習だった。ろころが1時間を余して終わってしまった。どこか物足りない感じの団員だったのだが。
「この合唱団はここまでだな。これ以上には」と見限られたのでは というのが僕の感想、結論なのだが。
あった事をそのまま復習してみる。
団員だけの発生練習をやって、6時半からマエストロの指導になった。先週やり残した後半の2フレーズを練習。先週通りもろもろの注意、指導を受けつつ、前進していく。最初のフレーズの最後のところで珍しく我流の指導があった。「楽譜はこうなってるけど、こう歌って欲しい」という強い要請。四分音符で書かれてる2つの音を八分音符で歌ってくれという程の修正。3回4回と練習すればできるようにはなりますよ。「できるできる。それで歌って」でここは通過。最終のフレーズはさほど大きな指導もなく、ひととおり指導を受けた。
「じゃ、頭からさーっと流してみよう」で最初から1フレーズづつ復習していった。「こうだったね」程度の注意を受けながら、2,3回歌って進めていく。そして今日はじめたフレーズの、あの強く指導された箇所に来て、合唱団は大きくみだれた。助っ人のセミプロは指導通り八分音符で歌うが、素人は四分音符で歌ってしまう。僕も間違いなく四分音符で歌った。そう歌ってるCDで4ヶ月練習してきたから無理無いですよ。すぐ止められて、「戻そう。もうしっかり自分の歌になってる。今変えると本番の時にこの乱れが出るね。それは危険だ。戻しましょう。」で「思い」をひっこめてしまった。元のスタイルで練習して、最終フレーズも2,3回歌い、最後までいった。ここで何と言ったか覚えてないが、「今日はこのあたりでいいでしょう。あと2回あるよね。大丈夫だ。」みたいなこと言って、「今日は止めよう。」となって、8時に終わっちゃったわけ。
みんなあぜんとなってた感じ。先週は「休憩取ろうか」に「歌いましょう」と反応した女性群からもなにも聞こえなかった。
マエストロが控え室に帰ってから普段の先生が「みんなで簡単におさらい、確認をやっておこう」と先週と今回で言われたポイントをひとつひとつ確認していく作業をやった。この先生も僕と同じ感想をもったのではないか。「マエストロは見限った。これ以上要求しても無理だ。先週注意したことが歌になってない。やはり素人集団だな。」 マエストロのこの判断と合唱団のあぜんの間をとりもつ形で確認作業をやったんだと思う。歌うわけにはいかんですよ。マエストロに失礼だもんな。

僕の考え過ぎだといいのだが。マエストロ練習は12月1日までない。しかし本番までは時間、練習とも少ない。
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