goo blog サービス終了のお知らせ 

焼き魚の食べ方

2006年11月28日 19時32分52秒 | つれづれなるままに
今日は「アジの開き」を肴に酒をのんでます。
ふっと 昔の話を思い出し、ちょっと書いてみようと、今打ち始めました。

昔話:会社勤めをしてたころ、上司と昼を食べに行って、骨のついた焼いたか、煮たかの魚料理を食べました。仕事では弟子を誉めない方が「お前は魚の食い方は誉めるに値するな」と言われたことがあります。その後、上司は奥様に僕が魚を食べる様を見せたく、退職祝いで自宅に食事を誘ってくれました。当然でてきたのは"焼き魚"です。緊張しながら、うまく食わねばで味わいもできなかったな。

さてさて、そして今日の思い。まず僕は北陸福井生まれの福井育ちです。今はカニですね。これは関係ないけど、先日頂ました。やはりうまい。
いやいや、言いたいのは海産物がよくおかずに出る地域だという事。幼い頃から魚の食べ方はマジでした。要するに「骨までシャブル」食べ方を身に付け、育ってきたのですよ。上司が感心するのはあたりまえです。あんたと育ちが違う ということですね。(僕は貧困だったということかな・・・)

そこで美しい焼き魚の食べ方 How to です。今自分が食べてる手順を分析したのね・・・。

基本 お皿の上を「もう食べられない部分をおく場所」と「まだ食べられる部分のあるものを置く場所」に大別する。ここが一般人との差ではないかと思いいたってるんです。
1) しっぽを処理します。
2) 頭部分を処理します。身がついてるところはシャブリます。
3) 骨の付いてる側と付いてない側に2分します。
 ここからが問題。貴方はどっちから箸をつけますか?
4) 骨付き側から処理します。骨にかすかに残り、火でこがされたあの部分がおいしいんですね。
5) 骨を取ってしまえば、あとははらわたを包んでたあの部分が両側に残ってますね。ここも噛み砕き、しゃぶって、どうしてものどにいかない部分だけ皿にもどします。
6) あとは全て食べられます。さらなるおいしさを楽しみながら、食い上げていきます。皿には美しい残骸だけが残る結果になります。
 補足:皮をどうするかですが、僕は食べます。ここにも微妙なおいしさがあると思ってます。

こんなこと打ってるから、魚が冷めてしまいました。今5)と6)の間状態です。
飲み直しです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さて ストーブ料理

2006年11月16日 20時05分41秒 | 僕のレシピ
寒くなってきました。当然ストーブつけるようになりました。
あたりまえですが、1回つけるともうやめられないのがこの薪ストーブってやつです。暖かい、上で料理ができる。楽しくてたまらんのです。

そこで今回初挑戦の"おでん鍋"
野菜を煮込んだスープは定番ですが、今回おでんをやってます。しかも専用鍋を決め、具を次々とたしていくことで鍋を維持してるのです。仕事から帰ってきて、暖めればすぐ酒が飲める。これはいいですよ。
ただし、「毎日おでん食べてるの?」と心配してくれるむきもあり、4日目でちょっと飽きてきてる僕です。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

療養型で安定、でも右下がり

2006年11月04日 22時24分09秒 | 母の介護
7月に急性型から療養型に転院して4ヶ月が過ぎた。
やはり病院のせいか、病状が急変することは1度もなく、安定した生活を送ってます。
2週間に1回だが、神奈川に戻ってくると顔を見に行きます。2週間に1回だから、母の長いスパンでの変化が姉や妻より見えるように思います。大きな波は来ないのですが、僕の眼には肉体的にも精神的にも右下がりのように見えます。いえいえそんな急変ではないです。姉や妻にはわからん程度です。
今日あって来ました。だまって病室に入っても、「あらっ兄ちゃん。ありがとう。」とまずかえってきます。これを聞くとほっとします。
表の散歩(母は車椅子)も行けました。初対面の反応もありました。元気な母でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする