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幹細胞で腎臓を作ったって

2015年11月12日 21時24分15秒 | つれづれなるままに
国内の研究機関で鼠だかなんだか、そのての小動物で幹細胞から腎臓の作成に成功したとか。しかもそれを膀胱につながる尿管をつなげたら腎臓としての機能を発揮したらしい。研究者は将来人工透析受けてる人の労が軽減されるのではと話してるらしい。
まずは言葉の定義上のモヤモヤ  今回の変化は「発見」「発明」「発展」どう表現すればいいの? こんなことどうでもいいことなんだけど僕ちょっとひっかかってる。今の言葉の定義では説明できない事象が起きてるってことじゃない。 まっ それだけのことなんだけど、これが次に言おうとすることにつながる。

古くなった臓器を自分の細胞で作った新しい臓器で交換可能になるってこと。
端的に言おう。 「いいの そんなことして」。
「あそこが傷んでます。新しくしましょう。」なんて医者に言われる時代が来るのか?
部品の取替え? あれれ 生きてる人体って部品の寄せ集め? 

医学って 命を救う、病を取り除く、痛みを解消する そこまでだったはず。あくまでもその肉体が生を受けた瞬間に授かった機能の範囲で と僕は思ってる。 
今の技術はここを飛び越えてるんじゃないか。「できるからやる」っていうのは何か違ってるように思うのだが。
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わりづけ を作る

2015年11月11日 17時21分20秒 | 僕のレシピ
    

昨日友人から彼自作の大根を3本いただいた。今年は出来がよかったらしい。彼は誕生日が僕と1日違い。東京で定年まで勤めて、こっちに定住した男。農作業が楽しいようだ。
良くできた→土が年々良くなってる→肥料を入れてるからか を自慢げに聞かせてくれた。「秋田のにせ有機肥料じゃないだろうな」とちゃかしてやった。

さてもらった3本どうするかと考え、「わりづけ」にしようと思いついた。
簡単な漬物。写真のようにタンザクに切る。塩と昆布と唐辛子を混ぜて重しをかける。これだけでできる。
過去にも何度かここで作った。道の駅に1本100円でりっぱなやつが出てくると3本4本買ってきて作ったものだ。
風呂場(今は物置)に重しをかけておいてある。明日朝にはしっかり水があがってるはず。
そして今度来る2週間後にはおいしい漬物になってるはず。
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山燃える(写真追加)

2015年11月11日 07時06分05秒 | 白州の四季
      

やっと快晴が期待できる朝が来た。朝7時の山。まだ光が弱いが。
左が八ヶ岳、右の写真は家の北西方向、上半分が輝いてるやが日向山。

今日は町内の木を2本伐採するのと、友人の「甲斐駒写真展」を見に行く予定だ。
外気は8℃、快晴だと放射冷却も進む。キリリとしてる。

11時陽射しが強くなってきたときの同じカットが以下。

      
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野菜スープ

2015年11月10日 10時05分19秒 | 僕のレシピ
白州に来る、寒い、暖かいスープがいい。ちょうどストーブも点ける。 で今回は初ストーブ+「野菜スープ」の計画、買い込みで戻ってきた。
でも暖かい。さてストーブどうしたもんやら。と悩んでも材があるからスープ作る線は崩せない。ともかく昨日到着後早速料理した。
材 = ビーフ、たまねぎ、にんじん、ジャガイモ、大根、シメジ、トマト  以上。

今朝のパン食のお供にするのだが、ストーブの力が加わってないからしっかり味がしみてない。そこでスープをおいしくするために今年の初ストーブとなった。6時に火を入れて8時半までじっくり暖めてやった。これだけでも少しコクがでたかな。

   

このスープを毎朝いただくのだ。これがいいんだな。味に飽きたらカレー系かシチュー系に変化させてやればいい。便利でうれしい冬の定番。

写真横に乗ってる鉄瓶 これは9月に大和で資源回収のかごの中からいただいた物。ここでちゃんと新しい人生をやってます。ここには数年前に買った鉄瓶がもうひとつあるのだが、2つだしてもしょうがない。今年はこれを使いこむことにする。
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紅葉も後半

2015年11月10日 09時48分36秒 | 白州の四季
昨日白州に戻ってきた。暖かい。ストーブ点けてスープ作っての計画が怪しくなるのだが。

今朝まで雨降ってた。薄日だが日が射してきたので早速紅葉写真を。

         

今年の紅葉もピークを過ぎて後半になった感。落葉の早い木=シラキ、ヤマザクラ、カツラ、ムシカリ、ヤマボウシ 等はもうほぼ丸裸。残ってるのはクヌギ、ナラの類、ツツジ系かな。
その中で写真左から2番目 これヤマザクラ。どうしてこの1本は今紅くなってるのか不思議。隣はすべて葉を落としてるのに。でもいい色だ。昨日ここに入ってくる小道を運転してて美しいこの紅に思わず感激した。
カラマツもまだ葉を残してる。風が吹くと「カラマツのシャワー」が見られる。
一方庭は落ち葉でびっしり。もの悲しい季節だが、これも美のある風情と思えて楽しい。
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イタリア人によるイタリア語講座

2015年11月08日 09時33分51秒 | オペラに挑戦
昨日の歌練習はイタリア人がイタリア語の発音を直接指導してくれる講座だった。来たのは30歳前後の御夫婦。旦那がイタリア人で語学の先生だとか。奥さまは日本人で声楽家。彼の方も日本語は十分話せるらしいが、講座は奥さんが主体。「マルコ ここ発音して。皆さんはマルコの口をみてて」なんてやってた。二人のひそひそ話は伊語だったような。生活の中は伊語なんだろうね。

僕の中では伊人男というとタレントの「パンツェッタ・ジローラモ」さんのような明るくて、濃くて、オシャレ がイメージなんだが、マルコさん静か。イマージ違うやん。でも発音はあたりまえにさすが、綺麗だし、あんなに滑らかに出せんものかと思っちゃう。

1. イタリア語発音の基本 特に母音の発音について
  これは勉強になったな。できないのは当たり前だけど、こういうこと意識して練習して との説明が科学的で解り易かった。

  母音を 「 i → 閉口のe → 開口のe → a → 開口のo → 閉口のo → u 」と並べて
  口の開き方と舌の位置の変化で説明してた。

  口の開き方  iが狭くて、aに向かって広がっていく。そこからuに向かってまた狭くなる。
  舌の位置   iが一番歯に近く、だんだん口内の奥に引っ込んでいって、uが一番奥になる。

2. 子音の発音
  いままで整理されないままに暗記でごまかしてきたいくつかの子音、「おっと、こういう規則があったのか」と目からうろこ。
  特に 「c」「ch」の発音 これは次に来る母音でかわる
    CA CI CU CE CO  は  カ チ ク チェ コ
      CHI   CHE     が    キ   ケ 
    CIA   CIU   CIO  が  チャ  チュ  チョ

  そしてこの変化・規則が「g」「gh」にも当てはまること 「ガとジャ」 なるほどです。

3. 先頭最後の「r」は強い巻舌   Rendete   difensor
  これは意識して3ヶ月もやるとできるようになるとか。  

4. 今練習してる曲の詞で実践
  今さらこんな舌、口の使い方、rは強く巻けといわれると、返って「口筋」がつりそう。舌噛みそう。

最後はメロディーつけての実践だったが「上手い、良くなった」と誉められたけどお世辞だろうね。
こっちは詞・メロディーと格闘してるわけで、そこにこんな相手を追加したんじゃますますとは思うが、できれば・・・と思うから意識する一瞬もひつようかと思うな。
次回はこちらからの質問も受けてくれるとか。二人の馴れ初めでも聞きましょうか。
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11月まわりの秋

2015年11月07日 15時15分49秒 | つれづれなるままに
神奈川自宅近辺の秋風情。

        近所の学園のグランドにあるスズカケノキ(プラタナス)。
この木は大きいことで市の五大木に選ばれてる。はえぎわの径は1.5mぽどあり、4つの太い幹に分かれてる。右の写真 よく見ると独特の丸い実がたくさんさがってるのがわかるのだが。今が一番いい色かな。

     皇帝ダリア  うちの近所は多いんです。だれかが広めたという話を聞いたことがあります。物皆枯れて行くこの時季にこうやって「我が春」を主張する花 変わりのもだな。
白州に持ち込んだことがある。10月頃までは大きく成長するのだが花前に霜にやられて花は咲かず、冬の寒さにやられて翌年は生を見ない。

        うちの庭の柚。右は10日前の写真。黄色が鮮明になってきた。「もう収穫だろう」と言ったら「まだよ、もっと黄色くなってから」と止められた。

ここまで報告を書いたら1本忘れてるのに気づいた。写真撮りに行った時に何か忘れてるような、ひっかかりを思いながら帰ってきたのだ。忘れたのは公園で紅葉してるハゼノキ。いい色なのに忘れた。次回だ。
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大きくなった浅田

2015年11月07日 08時27分08秒 | スポーツ観戦
昨日フィギア女子中国大会のSPを見た。2シーズンぶりの浅田が大きくなって、強くなって帰ってきた。有名人で、CMにもよくでてくるから「えっ1シーズンまるまる休んでたの」という感じではあったのだけど。
25歳だって。道理で大人っぽくなった。年齢だけのせいじゃないのかも。
彼女にとってこの1年はほんとにいいお休みだったのだろうと思う。「分切れてる」「ほんとに好きで滑ってる」「楽しんでる」そんな明るい雰囲気だった。昔の「うまく滑らなきゃ」「アクセル飛ばなきゃ」「勝たなくちゃ」そんな切羽詰まった悲愴感は微塵もなかった。ふたまわりもみまわりも大きくなった感じ。
あの感じだったら、アクセルでもしこけてたとしても「やっちゃいました。」と笑って話してくれたんじゃないかな。ほんとに強い人の域にはいったのだと思う。
レベルは違うけど、昔残業残業で苦しい時期があった。その時あえて「水曜日は残業しないで飲むぞ」と決め「水曜会」という飲み会を立ちあげた。これを1年近く守ったかな。あれがいい休み、息抜き日になったことを思い出した。
人間ピンピン張ってればいい仕事できるわけじゃない。たまには緩めてやることも大事。そんな一時がリラックスだけじゃなく、違った発想をさせたりもする。緩み側が多くなっては本末転倒だが、「あえて緩め」と追い立てられてる現代人に言ってあげたい。
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ハロイン@渋谷

2015年11月01日 09時40分10秒 | つれづれなるままに
機動隊が出、DJポリスまで出動する事態をみれば誰しも何か考えるんじゃないの。

僕の第一感は「商業主義に乗せられたバカ騒ぎ」だった。ついでに「おまわりさんも大変だな。先日は国会前で高齢者の指揮、今度は若者のバカ騒ぎ規制」「渋谷のは税金の無駄使いだ」まで思った。

でもこの現象表から裏から、上から下から、いろんな角度で冷静に観察すると今の日本社会が見えてくるんじゃないかな。

「ストレスの発散」
  あのエネルギーの原点はやはり今の日本人1億総ストレス人間ということかな。ああいう形で発散できる(と考える)人がああして集まるんじゃないの。
  よく言われる「希薄な存在感」っていうのが蔓延してんるんだろうな。社会的には非正規扱いだし、「オレ1人くらいいなくたって」会社困るわけじゃなし、「んで、オレって何者?」。大半がそんな不安というか、宙ぶらりんな存在として生きてる。何となく感じてるんだよ。そこで皆んでつるんで騒ぐ(祭やる)ことで発散しようとする。

「化けて '皆んで渡れば怖くない'」
  祭やるにしても素顔じゃできないんじゃないかな。自分がばれるのはどこか怖い。自分を明かさずに騒ぎたい。ハロインはそれに恰好の場。化ける祭だ。化けていいなら徹底してばけてやる。化ける道具がその一夜のものだとしても、ここぞとばかりに金かけて化ける。化けた自分が今の自分と錯覚できる。われを忘れる。

「油に火」
  そういう社会心情を商業側は見逃さない。あの手この手で金につなげようと努力する。買った化け道具で即変装できるように臨時の「変装室」まで作ってお待ちする。警察、自治体との交渉も案外あのあたりの商店街自治会みたいなのがやってたんじゃないか。あとの街掃除も商店街側がやってるよ、たぶん。
 「やれるならやりたい」油に「準備するから買って、やって」と火が投げ込まれてああなった。

「新しい若者の祭」
  第一感で「バカな」と表現したけど、訂正だ。いつの時代も新しい文化ってこういうバカ騒ぎから生まれることだってあるだろう。ほんとに文化になるものは残っていくだろうし、なりきれないものは消えて行く。それだけのこと。頭っから規制する必要もないし、規制してはいかんのだろうな。
  逆から見て、あれで迷惑を受けてる人がいるかってことだけど、まっいないんじゃないか。道路が閉鎖状態だったかもしれないが、そんなこと祭にはつきもの。「京都の葵祭り」はよくて、「渋谷のハロイン」は駄目では変。

「やはり節度がある」
  そこでだ、新しい祭、文化として残れるかどうかの境目はやる側がどれだけ規律をもって、節度を守れるかだろう。「ゴミするな。持ち帰れ。」とだけは言いたい。「あの祭は終わった後でも街が汚れないんだ」となればそれだけでりっぱな文化だと思うのだ。
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NZ 強かった。

2015年11月01日 06時58分09秒 | スポーツ観戦
20時半就寝、23時半予定前の目覚め、1時~3時観戦、3時再就寝、6時起床

NZ-豪 オンタイムで観戦した。予想通りNZが圧倒した内容だった。1枚か2枚上だったんだろう。
豪のフォワードも準決勝以上にがんばった。防御はできたが、NZの防御ラインを突破する組織力はなかった。
このクラスになるとほとんど防御ラインに穴があかない。一瞬の崩れをどう突くかが差になる。NZはその瞬間別のチームを思わせる集中力、組織力で個々が動きだすところが凄かった。
豪の2トライはNZのフルバックが退場してる10分間に取ったもの。そこにこのクラスの実力を見た気がする。

これでまたひとつ観戦に値するスポーツが終わった。終わるのは淋しい。次は何だ? プロ野球の世界大会があるのかな?野球はあんまりだな。 大学と社会人のラグビーか
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