昨日の歌練習はイタリア人がイタリア語の発音を直接指導してくれる講座だった。来たのは30歳前後の御夫婦。旦那がイタリア人で語学の先生だとか。奥さまは日本人で声楽家。彼の方も日本語は十分話せるらしいが、講座は奥さんが主体。「マルコ ここ発音して。皆さんはマルコの口をみてて」なんてやってた。二人のひそひそ話は伊語だったような。生活の中は伊語なんだろうね。
僕の中では伊人男というとタレントの「パンツェッタ・ジローラモ」さんのような明るくて、濃くて、オシャレ がイメージなんだが、マルコさん静か。イマージ違うやん。でも発音はあたりまえにさすが、綺麗だし、あんなに滑らかに出せんものかと思っちゃう。
1. イタリア語発音の基本 特に母音の発音について
これは勉強になったな。できないのは当たり前だけど、こういうこと意識して練習して との説明が科学的で解り易かった。
母音を 「 i → 閉口のe → 開口のe → a → 開口のo → 閉口のo → u 」と並べて
口の開き方と舌の位置の変化で説明してた。
口の開き方 iが狭くて、aに向かって広がっていく。そこからuに向かってまた狭くなる。
舌の位置 iが一番歯に近く、だんだん口内の奥に引っ込んでいって、uが一番奥になる。
2. 子音の発音
いままで整理されないままに暗記でごまかしてきたいくつかの子音、「おっと、こういう規則があったのか」と目からうろこ。
特に 「c」「ch」の発音 これは次に来る母音でかわる
CA CI CU CE CO は カ チ ク チェ コ
CHI CHE が キ ケ
CIA CIU CIO が チャ チュ チョ
そしてこの変化・規則が「g」「gh」にも当てはまること 「ガとジャ」 なるほどです。
3. 先頭最後の「r」は強い巻舌 Rendete difensor
これは意識して3ヶ月もやるとできるようになるとか。
4. 今練習してる曲の詞で実践
今さらこんな舌、口の使い方、rは強く巻けといわれると、返って「口筋」がつりそう。舌噛みそう。
最後はメロディーつけての実践だったが「上手い、良くなった」と誉められたけどお世辞だろうね。
こっちは詞・メロディーと格闘してるわけで、そこにこんな相手を追加したんじゃますますとは思うが、できれば・・・と思うから意識する一瞬もひつようかと思うな。
次回はこちらからの質問も受けてくれるとか。二人の馴れ初めでも聞きましょうか。
僕の中では伊人男というとタレントの「パンツェッタ・ジローラモ」さんのような明るくて、濃くて、オシャレ がイメージなんだが、マルコさん静か。イマージ違うやん。でも発音はあたりまえにさすが、綺麗だし、あんなに滑らかに出せんものかと思っちゃう。
1. イタリア語発音の基本 特に母音の発音について
これは勉強になったな。できないのは当たり前だけど、こういうこと意識して練習して との説明が科学的で解り易かった。
母音を 「 i → 閉口のe → 開口のe → a → 開口のo → 閉口のo → u 」と並べて
口の開き方と舌の位置の変化で説明してた。
口の開き方 iが狭くて、aに向かって広がっていく。そこからuに向かってまた狭くなる。
舌の位置 iが一番歯に近く、だんだん口内の奥に引っ込んでいって、uが一番奥になる。
2. 子音の発音
いままで整理されないままに暗記でごまかしてきたいくつかの子音、「おっと、こういう規則があったのか」と目からうろこ。
特に 「c」「ch」の発音 これは次に来る母音でかわる
CA CI CU CE CO は カ チ ク チェ コ
CHI CHE が キ ケ
CIA CIU CIO が チャ チュ チョ
そしてこの変化・規則が「g」「gh」にも当てはまること 「ガとジャ」 なるほどです。
3. 先頭最後の「r」は強い巻舌 Rendete difensor
これは意識して3ヶ月もやるとできるようになるとか。
4. 今練習してる曲の詞で実践
今さらこんな舌、口の使い方、rは強く巻けといわれると、返って「口筋」がつりそう。舌噛みそう。
最後はメロディーつけての実践だったが「上手い、良くなった」と誉められたけどお世辞だろうね。
こっちは詞・メロディーと格闘してるわけで、そこにこんな相手を追加したんじゃますますとは思うが、できれば・・・と思うから意識する一瞬もひつようかと思うな。
次回はこちらからの質問も受けてくれるとか。二人の馴れ初めでも聞きましょうか。