今日も一期一会

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本好きholyの覚え書き的日常のあれこれ

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19年目のholyのブログをそのまま残します。 同じ時は二度とやって来ない。これからも毎日を「一期一会」の心で過ごします♪

卒寿の祝い

2024-06-30 | いろいろ
今日は実家の父の90歳卒寿の祝いをしました。
誕生日は7月なのですが、我が家も子どもたちも7月になると忙しくなってしまうので、
6月の予定を我が子たち家族とやっと合わせて今日の開催になりました。
米寿の祝いの時と同じように妹家族と一緒にお祝いしたかったのですが、
そちらは働き始めた子どもたちの都合が付かずに別々に開くことに。

会場は新札発行で大盛り上がりの隣市の駅近のホテル、子供たち家族は電車が便利です。
日曜日で日が良いので、ホテル内では宴会や結婚式等が多く開かれていましたが、
ちょうど良い広さの部屋をご用意していただきました。

この半年、闘病を続けた父でしたがその頃が嘘のように今は元気に過ごし、
そんな父からみんなへの挨拶をしてもらってから、4人のひ孫たちがプレゼントを渡しました♪
「Happy Birthday」のバルーン、集まった10人からの寄せ書き帖、ポロシャツとデザインシャツ、
ひ孫たちはそれぞれ父からお返しのプレゼントをもらって嬉しそうでした♪
子供用のお食事は食べられる量によって2パターンお願いしました。(画像はホテルHPより)

仲良しのちびっ子たちはひと通り食べてしまうと集まって楽しすぎて大はしゃぎ!
大人たちは食べたり飲んだりおしゃべりしたりチビたちにちょっかい出したり、
父もとても嬉しそうでずっとニコニコ顔、足腰はしっかりし頭もハッキリクッキリ。
一時期10キロ近く痩せた体重も戻り、上記の和洋食コースを完食し元気いっぱいです!
人生100年時代、もしかしたら99歳白寿の祝いも出来るかも、なんて話も出て、
1番上の孫は9年後はなんと20歳になってお酒が飲めるようになっています!!

今まで父にいろいろやってもらった孫達(私の子どもたち)も社会人として主催者側、
心強いです!
下は令和生まれの3歳から上は昭和ひと桁生まれの90歳まで4世代11人が集まり、
美味しいお食事と楽しい会話で素敵なひと時を過ごせました。
何よりも嬉しかったのは我が子たちが家族ぐるみで全員が参加してくれたこと♪
みんな本当にありがとう。
先月から、各人の予定の調整や、会場探し・打ち合わせ、プレゼントを用意したり、
プログラムを考えたりと、ジタバタしていた私もやっとひと段落つきました。
さあ、明日から7月です!

演奏会「大井剛史×小林愛実」

2024-06-29 | 音楽
夏の家業が忙しくなる前に、時間を惜しんでせっせと好きな事を楽しんでいます♪
今日は熊谷文化創造館さくらめいとでの演奏会​​​「大井剛史×小林愛実」、
ショパンコンクール4位入賞の後、私が数年追っかけをしていた反田恭平さんと結婚された
小林愛実さんのピアノ演奏を是非一度聴きたかったのです。
暑い熊谷の夏に、座席数の多くないこじんまりとしたホールに来て下さるなんて、感激!
(でも、私はこの広さと音響はクラシックにはちょうど良いホールと気に入っていま♪)
大井剛史さんの指揮でクラシック音楽を聴くのも初めてで、楽しみです♪

指揮:大井剛史
ソリスト:小林愛実(ピアノ)
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団

<演奏曲>
モーツァルト:歌劇「劇場支配人」序曲
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
  ≪ソリストアンコール≫
ショパン:ノクターン第20番 嬰ハ短調「遺作」

ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」
  ≪アンコール≫
マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲

小林愛実さんは目の覚めるような真っ赤なパンツスーツで颯爽と登場!
前から4列目の真ん中という思ったよりも前過ぎるように感じた席でしたが、
数メートル前で小林さんとオケの熱演が聴けて、感動的でした。
小林さんのピアノの音は粒だっていてとても綺麗、特にアンコールの「遺作」は
映画『戦場のピアニスト』を思い出したりして涙が出るほど美しかったです。

休憩後のベートーヴェン「運命」は、こんな素晴らしい交響曲だったのかと改めて感動!
大井剛史さんの​指揮は正確で、誠実で、溌溂として、時に跳び上がるほどの大熱演、
指揮者のすぐ後ろにいたので、息遣いやそれに合わせるオケのタイミングや強弱が、
楽器ごとに手に取るようにわかり、近くで聴くことの良さも実感しました。
鳴り止まぬ拍手のうねりの中でのアンコールh指揮者とオケメンバーの更なる一体感を感じ、
会場はため息と歓声と拍手で溢れ「良かった~」「素晴らしい!」とあちこちで聞きました。

美しく素敵な音楽・音のシャワーを全身にひたすら浴びた2時間半、
身も心もすっかりリフレッシュしました♪
生の演奏会でしか味わえないこの集中感によって、
頭の中の余計なものや無駄なもの、つまらない考えが全て洗い流された気分です。

100000Km!

2024-06-28 | いろいろ
今日、愛車の走行距離メーターが10万Kmに!
新車で乗り始めたのは10年前、生まれたばかりの初孫を停めた車の助手席にそっと寝かせました。
その初孫がもう10歳、自分にとって10年間はあっという間に感じますが、
小学5年生になった初孫の成長を考えるととても長い時間が過ぎたのです。
前の車は9年間で走行距離104,40kmで乗り換えたのでこの車もそろそろかな?
でも、タイヤを新品にしたり、塗装をしたりを考えるとあと2.3年は乗りたい気もします。
日常的に車無しでは暮らせないこの地、次の車は安全第一で考えたいです!

メーターの撮影をしたのは、ちょうどこのお店に到着した時でした♪
本庄駅近くのベーカリー「パンドミ」さんで、ブルーベリースムージ―をいただきました。
コンビニ等でも飲んでみましたが、ブルーベリーの香りと色が違います!(自画自賛)
当園の無農薬ブルーベリーをふんだんに使っていることがよくわかります。
 
外出するときには、我が家で淹れた冷たい麦茶を常にボトルに入れて持って出ます。
熱中症予防のために特に夏は必需品!
写真はマイボトルの数々、どれも雑誌の付録ですがどちらが付録?と思うほど雑誌は薄い…
一番左の「TWG Tea」はシンガポールの高級ティーブランドで、夏以外利用のスリムボトル。
左から2番目はアメリカの食料品店「DEAN&DELUCA」のステンレスボトル、
夏に氷をザクザク入れて麦茶もたくさん入り保冷効果抜群、取っ手のついたデザインも素敵!
そして今日コンビニの雑誌コーナーで気になって買ってしまったのが右の2つ、
クリアボトルとストラップ付保冷ボトルホルダーのセット、
ボトルホルダーには600mlペットボトルも入るので、いろいろに使えそうです♪
家の近隣には残念ながら「DEAN&DELUCA」のお店がないので、
都内で見かけると入ってみて、珍しい食材やお洒落な雑貨を手に取って見ています♪

展覧会「もうひとりのル・コルビュジエ~絵画をめぐって」

2024-06-26 | アート
昨日は、友人に誘われて虎ノ門にある美術館 大倉集古館での展覧会へ行ってきました。
大倉集古館へは20年ぶり?なので経路を調べたら「虎ノ門ヒルズ駅」なる新駅が出来ていて、
開業からわずか2.3年の駅に降りて「虎ノ門ヒルズ」を歩いてみました!
森タワー、ビジネスタワー、レジデンシャルタワー、ステーションタワーの4棟の超超高層ビル!
近未来的でお洒落なビル内、見上げるような高さは日本で4番目に高いそうです!

いろいろ変わったなぁ~と思いながら大倉集古館へ、こちらも改築されていました!
展覧会は「大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ~絵画をめぐって」
昨日は開催初日でした。
ル・コルビュジエといえば、世界遺産に登録された上野の国立西洋美術館を設計した建築家、
モダニズム建築の巨匠の「絵画展」とはなかなか興味深かったです。
美術作家としてとしての側面に焦点をあてて、大成建設のコレクションなのだそうです。
油彩、素描、コラージュ、版画、タピスリー、彫刻など多彩な美術品が並んでいました。
時代によって、テーマが鳥、牛、手、女性、など様々に移り変わっていき、
芸術家は常に前へ進むのだなと思いました。
新しく出来た地下では、本業(?)の建築家としての建築模型なども見られました。

アートを楽しんだ後は、目の前のホテルオークラでのお楽しみランチ♪
以前は中層の重厚なホテルで利用したことがありましたが、こちらも超高層のホテルに!!

美術館とホテルレストランのセット券があるようで、これとっても良いです♪
私はブルーチーズソースのサラダ、和牛肉カレー、マンゴーオレンジのシャーベットをチョイス。
お肉がたっぷりで柔らかい!ホテルレストランのカレーってどうしてこんなに美味しいの?!
延々と続くおしゃべりにと暑さで喉が渇き、お代わり自由のコーヒーをたくさんいただきました。

お互いの家族や自分の事で予定キャンセルが続き、友人に会うのは年末以来の半年ぶり、
それらあれこれの話が止まらず、レストランを出てホテルロビーでゆっくり寛ぎながら、
さらにおしゃべりが続いているうちに、ピアノとオーボエの演奏が始まりました♪
ピアノを調律しているなぁ、と思っていたら、毎月25日にロビーコンサートがあるようで、
さすがに最後までは聴けませんでしたがモーツアルトのオーボエ協奏曲を楽しめました。

飾られていた七夕飾りに願い事の短冊も掛けて、これは後に仙台の神社に奉納されるそうです。
アート、お食事、加えて思いがけず音楽まで、友人とお喋りしながら丸一日楽しんで、
私の諸々祝いとして素敵な一日をプレゼントしてくれた友人に大感謝です♪

36.1℃!

2024-06-24 | いろいろ
今日はこの地の最高気温は36.1℃まで上がりました!
昨日は雨模様で肌寒く長袖を着ていたというのに、今日は一気にノースリーブ1枚、
気温の変化が大きすぎて、身体が疲れます。

2年前に友人からいただいた胡蝶蘭が大きな白い花を綺麗に咲かせています♪
蕾がたくさん付いて次々と膨らんでいるので、全部で12輪以上は咲きそうです。

夫が頑張っている自家製の夏野菜が今年は豊作、瑞々しくて味が濃くて美味しいです。

ブルーベリーの中生種が熟し始め、枝先に「お知らせの大粒」が実りました!

100円玉ぐらいの大きさで、食べ応えがありますがこの大粒はほんの少ししか採れません。
ブルーベリー全部がこの大きさだったら摘み取りが楽なのに。。。
無農薬ブルーベリー園 堀内ファームには、有難いことに予約がどんどん入っています。
お客様のご満足のために人数を絞っていますので、ご希望の方はお早めにご連絡ください♪

六月大歌舞伎

2024-06-22 | アート
昨日は1年3か月ぶりに歌舞伎座で歌舞伎を楽しみました♪
友人と一緒の歌舞伎鑑賞はコロナ禍前だったので数年ぶりです!

一、「上州土産百両首」 川村花菱 作 齋藤雅文 演出 
   タイトルの「上州」とは群馬県館林のことでした!
   米国の作家オー・ヘンリーの短編小説が下敷きで、互いを思う気持ちを演じた、
   中村獅童さんと尾上菊之助さんの演技に引き込まれました。

ここでお昼休憩、友人がお食事処の『萬屋御膳』を予約してくれご馳走になりました。
 
六月大歌舞伎は襲名と初舞台が同時に楽しめる華やかな興行で、それに相応しい御膳、
中村萬壽丈、中村時蔵丈、中村梅枝丈、中村獅童丈、中村陽喜丈、中村夏幹丈の好物が献立に!
ちょっと慌ただしかったですが、美味しく完食して家紋入り芝居饅頭はお土産に♪

二、「義経千本桜」 所作事 時鳥花有里
   お昼の後は歌舞伎三大名作『義経千本桜』より「時鳥花有里」
   桜が満開の華やかな舞台に、都落ちする義経と家臣の鷲尾三郎(染五郎さん♡)、
   そして道中で出会った白拍子と傀儡師の華やかな舞踏の最後は上から花吹雪♪

三、「妹背山婦女庭訓」 三笠山御殿
  狂言劇中にて六代目中村時蔵 襲名披露
   
今回の一番のお目当ては大化の改新を素材としたこの「妹背山女庭訓」、
2019年に直木賞を受賞したに大島真寿美さんの『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』を読んでから、
いつかこの演目を観たいと思っていました。

リニューアルのため閉館する直前の昨年9月に、国立劇場でこの演目の前半、
序幕:春日野小松原の場 二幕目:太宰館花渡しの場 三幕目:吉野川の場まで観ました。
 
今月、歌舞伎座で後半の「三笠山御殿」が演じられるのを楽しみにしていました!
右寄りでしたが前から4列目という素晴らしい席だったので、
前から気になっていた義太夫の三味線の方が今回も登場され、良く見えました♪
劇中で仁左衛門さんの口上で、中村時蔵さんの襲名披露と中村梅枝さんの初舞台が紹介され、
場内は盛大な拍手と暖かい雰囲気に包まれました。
時蔵さんは、恋人を思うお三輪の切なく情熱的な恋心を大熱演でした。

襲名披露・初舞台を彩る千住博さんの「祝幕」も歌舞伎座の舞台に掛けられました。
襲名披露の初代中村萬壽さんと千住博さんは小学校から高校まで同じ学び舎で過ごされ、
お祝いなので紅白の滝が全面に描かれた祝幕はとても華やかでした。


都内はかなり強い雨でしたが、地下鉄利用で歌舞伎座へは全く濡れずに行けて嬉しいです。
昨日は「鬼宿日」「大明日」「月徳日」の3つの吉日に加え、「夏至」が重なる日で、
さらに平年と比べて2週間も遅い梅雨入りまで重なった日でした。

堀内ファーム予約受付開始

2024-06-20 | ブルーベリー
今日から、我が家のブルーベリー園「堀内ファーム」へ来園のご予約を開始いたします!
今年の開園日は7月9日(火)、
当園HP内の開園カレンダー掲載と共に予約のご連絡が相次ぎ、大変嬉しく思っています。

「無農薬・無化学肥料の自然栽培、循環型自然栽培」を売りにしているので、
食の安全に気を付けている方々から大変好評をいただき、遠くからのお客様が年々増加!
皮ごと食べるものだから安心安全で、木で完熟した美味しいブルーベリーを食べたいですね♪
最近は、ブルーベリーの健康食品スーパーフードとしての効能も注目され、
健康にとって気になる果糖がフルーツ類の中では少なく、気にせずたくさん食べられます♪

フレッシュなブルーベリーを楽しめるのは20日後になってしまいますが、
当園のブルーベリーをお使いの「パンドミ」さんではスムージーやブレッドが楽しめます。
今年初お目見えの「ブルーベリースムージー」、
新鮮な無農薬ブルーベリーをふんだんに使い、とても綺麗な紫色が出ていますし、
使っているブルーベリーの美味しさでは他店のスムージーに負けないと思っています。
そして毎年大好評の期間限定ブルーベリーブレッド、ブルーベリーの量が半端ないです。

フレッシュベーカリー「パンドミ」さんは本庄駅南口から徒歩3分のところにあります。

里山での夏の一日を皆様と楽しく過ごせますこと、心待ちにしております。
今年もたくさんの素敵な笑顔にお目にかかれますように♪

劇団四季ミュージカル 「アナと雪の女王」

2024-06-17 | アート
昨日、娘の招待で劇団四季ミュージカル 「アナと雪の女王」を観に行ってきました!
劇団四季の「アナ雪」の公演が始まってからずっと行きたいと思っていたので、
ついに観に行けることになった時からずっとテンション上がっていました!

もう何十年も観に行き続けている劇団四季のミュージカル、
娘が高校生の頃から何回も一緒に行き、今回は娘と小2孫娘と直系女子3人での鑑賞♪
世代を超えて好きなことが同じで一緒に楽しめるのはとっても幸せなことです。
前回の劇団四季は2019年に友人と行った「キャッツ」以来コロナ禍をはさんで5年ぶり!
そして、浜松町の四季劇場は初孫3歳の時に一緒に行った「ノートルダムの鐘」以来です。
7年ぶりの四季劇場「春」はすっかり様変わりして「ウォーターズ竹芝」の一部になっていました!

当日のキャストはこちら、このメンバーの中に娘&孫娘のお知り合いが♪

劇場に入ると、開園前からワクワクが止まらない観客の熱量が伝わってきました。
しかも、この舞台の音楽は生のオーケストラの演奏で、劇団四季では初めて経験します!

歴史的な大ヒットとなった2013年公開の長編アニメーション「アナと雪の女王」。
私も映画を楽しんだのでお馴染みの曲が何曲も登場し、更に舞台用の新曲もありました。
また、舞台上に次々に現れるプロジェクションマッピングとLEDパネルを使った
「雪と氷の世界」が美しく素晴らしいのです!
圧巻は1幕最後にエルサが氷の城を創り上げ「「Let It Go~ありのままで~」を熱唱するシーン、
衝撃と共に1幕が終わると観客の中から思わず「すごい…」というざわめきが起こり、
客席は休憩時間も興奮冷めやらぬ空気でした!!

大興奮のうちに3時間の上演が終わり、万雷の拍手とカーテンコールが続いて、
「劇団四季はやっぱりすごい!」と感動しながらグッズ売り場の列に並びました。
前からずっとエルサが大好きだった孫娘に素敵なコンパクトミラーをお土産に。

以前は劇場周辺には何もなかったのですが、
「ウォーターズ竹芝」という気持ちの良い水辺の街に変わっていました。
港が見えるお洒落なカフェで3人で遅いランチ♪

天気も良く、港から気持ちの良い風が吹き続けるこの広場でしばらく寛ぎました。
ちょうど隅田川の河口にあたり、空と海の青が綺麗です。
孫娘は得意のダンスを踊って見せたり、広場を走ったりと快活に笑顔で過ごし、
その姿を見ているだけで楽しく、幸せな気持ちでいっぱいでした。
娘と孫とに誘われてエンタメを楽しみ、お食事までご馳走してもらってゆっくり過ごす、
という心に残る素敵な休日をプレゼントしてもらいました。
ありがとう♪

猛暑日!

2024-06-15 | いろいろ
昨日、熊谷市では35℃の猛暑日!この地も34℃と猛暑の日でした。
6月の今からこの暑さでは、あと3か月ほどもある夏はどうなってしまうの?!
と、夜のヨガクラスでは皆で口々に話しました。
まだ梅雨入りもしていない・・・

この夏を乗り切るための元気パワーアイテムが、毎年の梅赤紫蘇漬けシロップ♪
今年も友人からとても大きくて立派な梅たっぷり入りで頂戴いたしました。
天候のせいか今年はどこも梅が不作で、梅の名産地の越生町では例年の7割減!とか。
スーパーでも「梅が不作のため品薄で価格が高騰しています」の貼り紙があり、
このような大きな瓶でたくさんいただいてしまい恐縮です、ありがとうございます!
実は実家の父にもお裾分けしていて、毎年楽しみにしているのです。

庭の花々が夏の花に変わってきました。
一日限りの沙羅の花、こんなに綺麗なのに翌日には花ごと下に落ちています。

ダリアも大きな花を咲かせました。
白い花シリーズで2年前に植えたアナベル、しっかり根付いて花の数も増えました。

冬から春に2度開花したシクラメン、戸外の日陰に置いたら3度目の開花となっています!
芝生にはネジバナの群生、面白くて可愛らしい♪

先日頂いた大きな花束の中のアジサイがとても綺麗だったので、挿し木にしました。
どうか上手く根付きますように・・・
先日一緒に楽しい時を過ごしたばかりの友人が体調を崩してしまい、連日心配しています。
少しずつ良くなりますよう、ずっと心の中で祈っています。
 

2024年上半期【第171回 芥川賞・直木賞】候補作品発表!

2024-06-14 | 本の紹介
昨日、「第171回芥川龍之介賞・直木三十五賞」の候補10作品が発表されました!

■第170回芥川龍之介賞 候補作(掲載誌)※作者五十音順・敬称略
朝比奈 秋 『サンショウウオの四十九日』 (新潮五月号)
尾崎 世界観 『転の声』 (文學界六月号)
坂崎 かおる 『海岸通り』 (文學界二月号)
向坂 くじら 『いなくなくならなくならないで』 (文藝夏季号)
松永K三蔵 『バリ山行』 (群像三月号)

朝比奈さん、坂崎さん、向坂さん、松永さんは初めて候補に選ばれ、
ロックバンド「クリープハイプ」の尾崎さんは2回目の候補です。
私はいずれも未読です。

■第170回直木三十五賞 候補作(出版社)
青崎 有吾 『地雷グリコ』 (KADOKAWA)
麻布競馬場 『令和元年の人生ゲーム』 (文藝春秋)
一穂 ミチ 『ツミデミック』 (光文社)
岩井 圭也 『われは熊楠』 (文藝春秋)
柚木 麻子 『あいにくあんたのためじゃない』 (新潮社)

青崎さん、麻布さん、岩井さんは初めて候補に選ばれ、
一穂さんは3回目、柚木さんは6回目の候補で今回はどうでしょうか?
覆面作家の麻布競馬場さんはSNSに小説を投稿し、それが書籍化されたそうです。
この5作品の中で、私は『あいにくあんたのためじゃない』だけ読了しましたが、
今までにたくさん読んだ柚木さんの作品の中では、
『ナイルパーチの女子会』や『BUTTER』(の方)が良かったなぁと思っています。

未読の直木賞候補作4作品をこれから読もうと思います。
芥川賞と直木賞の選考会は7月17日(水)、
あと1ヶ月の内に(予約中の図書館から回ってきて)読み終わるかな?!