娘が所属するお茶の水OBオーケストラの演奏会へ行って来ました♪
(いつまでも親バカで・・・でも大切な家族だから応援してあげたい!!)
お茶の水管弦楽団(お茶の水女子大学・東京医科歯科大学他合同)の
OBが集まって活動している社会人オーケストラです。
演奏会が始まるまでに時間があったので、東横線で途中下車して代官山へ行って来ました。
初めて降りる駅、お洒落なお店が並びワクワクします♪
話題になっているIVY PLACE(アイヴィープレイス)でランチをしようとしたら、
1時間半待ち!だと言われ、さすがに間に合わないと思い諦めました。
演奏会場は「めぐろパーシモンホール 大ホール」
木がふんだんに使われた素敵なホールです。
演奏曲目
ガブリエル・フォーレ/組曲「ペレアスとメリザンド」
アントン・ブルックナー/交響曲第7番(ノヴァーク版)
指揮:田部井 剛 氏
フォーレの組曲は、『青い鳥』の作者である詩人メ―テル・リンクの
同名戯曲に基づいて作曲されているそうです。
有名なのは3曲目の「シシリエンヌ」、フルート名曲集などに入っているので聞いたことがありました。
圧巻だったのはブルックナーの交響曲第7番、1時間を超す長大&壮大な曲です。
オーケストラの演奏会で2ステージしかないのはあまりありません。
今回は、この交響曲が大変長い壮大な曲だからこの構成なのでしょう。
指揮者も、演奏者も、渾身の演奏で、
アンコールに応える余力はなかったようです。
指揮者の田部井剛氏は群馬県出身でまだお若く、
公立高校→早稲田大学商学部→東京音大大学院→東京芸術大学と、異色の経歴の持ち主です。
帰り道で娘とその友人と一緒になり、いろいろ話が出来ました。
在学中に我が家へ来てくれた(
過去記事へ)メンバーのお一人で、
働きながら演奏活動を続けていくのは時間がなくて大変だと話していました。
でも、きっと音楽が大好きなのでしょうね。
夜は池袋で、鼎泰豊(ディンタイフォン)の小龍包を食べながら台湾を思い出しました。
ホタテ入り小龍包、蟹チャーハン、美味しかった!!
ジャスミン茶もポットで飲み放題なのが嬉しいです♪