本が好き♪図書館ブログ

私立高等学校図書館からの
メッセージ&日常のあれこれ

高校図書館ブログへようこそ!

Welcome to Honichi Library Blog♪ 私立高校図書館ブログへようこそ! 司書教諭の私が、学校のこと、図書館のこと、本のこと、その他日常の生活・・・etc・・・ 気ままに綴っております。 お気軽にコメントくださいね。

閉館時間

2020-09-08 | 図書館
台風一過で蒸し暑い日が続き、今日も35℃以上の猛暑日、
画像は庭のオブジェに百日紅の花が散っていたところですが、まだまだたくさん咲いています。

今週から、放課後の図書館の使い方が変わりました。
今までは、私が退勤した後も自主学習する生徒のみで開館しており、
図書館としての貸出・返却は出来ないけれど、勉強する場を残していました。
当初から私は、教員がいない状態での開館は問題があると思っていました。
平日放課後だけではなく私が出勤しない土日、長期休業中も生徒のみで利用していたので、
本が紛失したり、乱雑になっていたり、雑誌が抜き取られたり、鍵が紛失したり・・・
ここ数年は利用状況がとても良くなって問題はほとんどありませんでしたが、
目の行き届きにくい特別棟8階に遅い時間まで生徒だけでいるのは、問題が起こらないとも限りません。

今週からは、私が在室していない時には閉館になり、勉強する生徒は自習室へ移動しています。
ただ、これによって生徒の利用が減ってしまわないか、それはちょっぴり心配です。

それから、生徒たちにとって残念なお知らせが・・・
10月に予定されていた体育祭は感染予防のために中止となりました。
先月末から本校のある市の感染者の増加が止まらなく、残念なことになってしまいました。
2年生の修学旅行についてはまだ決まっていませんが、これも生徒たちには大問題ですね。

8月末からこの近隣で感染者が増えてきているのは、
やはり、お盆に帰省したり、夏休みに出掛けたりと、人の出入りがあったからでしょうか?
それでも重症者が少なくなっているので、言われているように「弱毒化」したのなら良いのですが。
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図書館だより「LibraryNews8月号」

2020-08-17 | 図書館
今日は2学期始業式、初めての8月に出す図書館便り「Library News8月号 」を発行しました。
こちらです。Google版

今月号の特集は「第163回芥川賞・直木賞発表!!」として、
芥川賞の、高山羽根子 著 『首里の馬』 (「新潮」3月号)、遠野遥 著『破局』(「文芸」夏号)、
直木賞の、馳星周 著 『少年と犬』(文藝春秋)を紹介しました。
中学校・高等学校共通の図書館だよりなので、中学生にはちょっと難しいかもしれませんが、
情報として知っていてほしいです。

猛暑の中、TV放送による始業式でしたが、嬉しい情報が♪
夏季埼玉県高校野球大会の北部地区大会準々決勝で、先日15日に逆転サヨナラホームランでの劇的勝利!

(画像は8月16日読売新聞埼玉版からお借りしました)
VTRを見たところ、涙のベースランニングにこちらも胸がいっぱいになりました。
逆転サヨナラホームランを打った4番打者の生徒は、昨年、駅で人命救助をし表彰されています。
それを取り上げた新聞社のインタビューに使われたのが図書館、
とても緊張していて、微笑ましかった。。。
こういう生徒が部活動でも活躍してくれて、嬉しく思います。
それに引き続き、今日の準決勝も勝利したそうで、明日は地区大会決勝、
これに勝つと次は西武ライオンズのメットライフドームで試合できるのです。
頑張って!!
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分類表示サイン

2020-07-22 | 図書館
今年度から中学校の図書館も管理することになり、毎日高校図書館と行ったり来たり。
高校生と比べると、中学生は可愛らしく微笑ましいです。
私が中学校教員だったころに比べると、幼いような感じがしてしまうのは、
自分が歳を経たからでしょうか?

その中学校図書館を、春から綺麗に使いやすく整備・掃除し続けているのですが、
この週末を使って書架の分類表示サインを自作しました。
図書館の本は十進分類によって書架に並べられていますが、
そのサインプレートをより見やすくお洒落な感じにしたいと思っていました。
10枚セットを図書館備品会社から購入すると、単行本が10冊以上買えてしまうお値段!
それなら本をより多く入れた方が良いと思い、100円ショップ等で何か使えないか物色、
A5サイズのフォトフレームを見つけました!
「これ、お洒落だし見やすいしサイズ感もぴったり♪」と購入。

文書作成ソフトを使って、中学校図書館に合うようなフォントやイラストを入れ、
綺麗に印刷し無事に完成しました!!
 
書架の上に置いてみたら、なかなかいい感じ♪
中学校図書委員会担当の先生にも「すごく良いですーーー!」と喜んでいただけました。
10枚を1,000円(既製品の15分の1のお値段)で作成でき、しかも図書館に愛着がわきます。

近隣の100円ショップをいろいろ回り改めて売り場をよくよく見たところ、
可愛かったり優れモノのブックスタンド各種や文庫本の2段収納も発見、
文房具や小物は種類がいっぱいで、本当にすごいなぁーと感嘆しました!
100円で売られていたゴールドのスマホストラップを同じものを2本つなげて、
ウォーキング時にスマホを肩掛け出来るロングストラップも作りました♪
 
(200円で完成♪便利で軽くてスマホカバーの色とピッタリの自信作!?)

明日は本校のオープンスクール、期末テストの後全校あげて1時間の大掃除をし、
準備万端です。
皆さまのお越しをお待ちしております。
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通常登校

2020-06-22 | 図書館
本日より通常登校となり、全校での対面授業が再開しました。
図書館も3月からの臨時閉館の掲示を3か月半ぶりに外し、やっと開館となりました!!
生徒もそうだろうけど、私は待ち遠しかったー♪

感染防止のために座席を3分の1に減らしました。
 
生徒が一番良く手にする雑誌コーナーには除菌シートを置き、
雑誌カバーを除菌、利用したらすぐに手を除菌できるようにしました。
 
制限が多い中での学校生活となりますが、校舎内に生徒の声が響くのは嬉しいこと♪
「カーリル」を利用したオンライン予約・貸出が中学生で特に順調で、
中学校・高校両方の図書館が大いに利用されています!
私は今年から中学校・高校両方の図書館を担当することになり、往復が良い運動になりそう…。

明日から3日間高校は三者面談、金曜日は終日全学年の高校生が模擬試験受験、
学校の日常が始まりました。
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今の公立図書館

2020-06-14 | 図書館
新型コロウイルスの感染拡大、そして緊急事態宣言発令の日から、
公共の施設はほとんど閉館、各地の公立図書館もすべて休館となっていました。
MY書斎のように多くの本を借り、読書や憩いの場として利用させてもらっていた身としては、
行き場も本も失って、辛い日々でした。

緊急事態宣言解除の5月末から、やっとぼつぼつと開館し始めるところが出てきています。
が、利用可能なのはその市町村在住者・在職者、予約の本のみ貸出・返却、となっているところがほとんど、
週末に2つの公立図書館へ行ってきました。

一つ目は、本校のある市の公立図書館。
まずはマスクを着けて入り口で体温を測定、すぐに両手を消毒するように指示されます。
次に「市内在職者」としての身分証明書、住所を確認できる運転免許証、
その場で名前と電話番号を記入した入館票を出してやっと館内へ入れます(滞在は30分以内)。
利用者カードの有効期限更新の手続きをし、書棚もちょっと見たいと思ったのですが、
シートの向こうからマスクをした何人ものスタッフに見つめられて、そそくさと出てきてしまいました。
検索機やラウンジのソファや机、新聞・雑誌、読書室、レファレンス室、Wi-Fi等も使えなくなっていました。

今日は、地元の公立図書館へ予約本の貸出に行ってきました。
1ヶ月以上前に受取可だったのに、ずっと閉館していて忘れたころに連絡をいただきました。
こちらはまだ館内に入れず、検索機が入り口の外に置かれていました!
予約は、ここの予約用紙かFAX、そしてハガキ(!)で申し込むとのこと。
予約本を取りに行くには、事前に取りに行く日時を予約、
チャイムを鳴らすとシートの向こうの小さな窓から本が差し出されました!

今まで、いかに自由に図書館を利用できていたのか思い知らされました。
公共の施設とは言っても、これだけ自由に利用できる場所は図書館以外ないのではないでしょうか?
予約も、届けもいらず、いつでも、無料で、誰でも、住まいがどこでも(無くても…)、用がなくても、
自由に出入りでき、本や雑誌を読んだり、DVDを観たり、うたた寝したりできるのです。

早く、以前の自由で開放的な場所に戻って欲しいです。
本校図書館もあと1週間は予約本の貸出・返却のみ、通常登校になったら誰もが自由に来れる場所に!
冒頭画像は庭の沙羅の木の花、一日花で繊細な花びらが雨に打たれていました。
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図書館だより「Library News 4月号 No.2」

2020-04-21 | 図書館
今年度最初の図書館だより「Library News4月号」を中学校・高校生徒に配信いたしました。
こちらです → Yahoo版 Google版
臨時休校が続いておりますので、せめてマメに情報発信しようと今月2号目の発行です。

今月2号目は「無料で読める本・雑誌・学習サイト」の紹介、
この数日、期間限定で「いまだけ無料」で読めるサイトをずっと検索収集していました。
緊急事態宣言が全国に発令されたことにより、期間限定で無料で読めるサイトが増えました。
学習参考書・学習支援・科学・社会学・文学・漫画・視聴覚資料、等、各種用意されており、
私が今日までに探した41のサイトを紹介しました。
子どもだけではなく、大人も会員登録しなくても利用できるところが多いので、
この機会に、デジタル書籍に触れてみるのも良いと思います。

在宅するしかない生徒たちのために何か出来ることはないか、日々考えます。
さらなる図書館の新たな取り組みを検討しており、
今日は提供会社の方とメールや電話でやり取りしました。
今度こそ、実現できると嬉しいのですが。。。

本校のある地も、私の住むこの地も、ついに感染者が出てしまいました。
学校は5月7日始業式、8日入学式に向けて動き出しましたが、直前までどうなるかわかりません。
来週中に、収束への目途が立つようになると良いのですが…祈

冒頭画像は、今日のウォーキング中に見つけた道端のハナミズキの花、
公園でもない里山のウォーキングコースは「3密」とはほど遠い状況です。
 
先日、TVで奈良の飛鳥の映像を見ましたが、この地がちょっと似ているような気がしました♪
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オンライン授業

2020-04-13 | 図書館
本校は中学校・高校共に5/6まで臨時休校ですが、中学校は今日からオンライン授業が始まりました。
(冒頭画像は中学校図書館)

4年前の開校当初から中学校はICTに積極的に取り組み、生徒全員が自分のタブレット端末を持っています。
今までも授業の中でタブレットで映像データ等を見たり、オンライン配信される学習の課題があったりと、
生徒たちの利用できる力量と、家庭でのインターネット環境が整っているという好条件。
当初は「もうそんなことまで?!」とちょっとビックリしましたが、今、これが大いに役立つことに!!

時間割は、朝のリアルタイム出欠確認と健康観察、そして午前中3時間オンライン授業が配信され、
午後は、週に3日は担任によるクラスルームからの動画配信。
授業は主要5教科の他に、体育や家庭科もあり、生徒ならずとも内容が気になります♪
これが毎週月曜日から金曜日まで、連休前の5月1日(金)まで行われる予定です。
生徒たちは規則正しい生活になるし、自分の所属感が得られ、きっと楽しいはず!

高校は、まだ全員が自分専用のタブレットを持つまでになっていません。
生徒数が多いし、多様なコースに分かれているので、ICTでの配信は各教員に任されており、
基本的には紙ベースの課題を、新年度教科書と一緒に生徒の家に配送しました。
これだけでも大変なことでした。
学校図書館もデジタル図書館の部分があれば良かったのに・・・
以前、私は各社を検討し提案したことがありますが、様々な面から提案採用にならず残念でした。

今回のことを契機に、これからますますオンラインですることが増えてくるかもしれません。
私が数年前に大学の通信教育で学んだ時も、eラーニングやオンラインでの科目試験受験が可能で、
スクーリングを教員の授業をWebで受講することで、通学することなく自宅だけでも資格を得られます。
(私は大変でしたがスクーリングへ行き、仕事しながら勉強する者同士との交流が良かったですが…)
6歳児孫くんは、4歳ごろからネイティブによるオンライン個別英会話レッスンを受けていました。
場所と時間に縛られず、いつでもどこでも学ぶことが出来るのは可能性を拡げてくれますね。
ただ、自分がそうでしたがモチベーションを保ち続けるのが難しく、
また、一人で学ぶということがちょっぴり淋しくも感じられました。
オンライン会議のように双方向のやり取りが可能な授業であれば、きっと楽しいでしょうね♪

なかなか収束が見えない感染拡大、ここで思い切って9月から新年度にしたらどうか?!
という意見も出てきているようです!!
良いチャンスかも!!
海外の学校にそろえると留学も便利になるし、今、就職活動も大変な状況、
今のこの時期は長い年度末休みなのだ、と思ったら気が楽になりますよね。
来年に予定されている東京オリンピックも、新年度前の休み中に開催で気持ちもゆったり♪
思い切って実施するには、素晴らしいチャンスなのでは!?
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読解力

2019-12-04 | 図書館
2018年のPISA(OECD 生徒の学習到達度調査)の結果がニュースとなっています。
(画像は本校に入れている各社の朝刊1面)
79か国・地域の中で、日本は「読解力」が15位(前回8位)、「数学的応用力」が6位(同5位)、
「科学的応用力」は5位(同2位)と全3分野で順位を下げ、
特に読解力の低下が著しい、と・・・
あ~またこれで教育現場(特に国語科)が大変なことになるなぁ…と思ってしまいました。

以下、私見です。いろいろご批判もあるでしょうが…。

生徒にどうやって読書を勧めるか苦労している私は、生徒の読書量の減少を実感しています。
なぜ本を読まないのか聞くと「時間がない」「面倒くさい」が大半、
時間がないのは、勉強や部活で忙しいのと、SNSやゲームに時間が取られているようです。
でも、それは子どもに限ったことではなく、大人も同じかもしれません。
このテストで「2006年PISAショック」と話題になった年代は今30歳前後のゆとり世代、
そこから「脱ゆとり教育」を実施してきた日本でしたが、結果は芳しくなかったですね。

日本語はわかるのでいつか自然に言語力や読解力が身に付く、というものではなく、
「読解力」もスポーツなどと同じようにトレーニングが必要です。
文字だけの文章を読みすすめるというのは、そもそも面倒くさく大変なことです。
新しい言葉を知り(読書)、使ってみて(会話や作文)、批判・評価され(添削)、
日ごろからたくさんの言葉に触れ、言葉を使って生活することが大切と思います。
(絵や記号、スタンプ、動画ばかりではなく)
言語能力は学校だけで一朝一夕に身に付くものではなく、
家庭での幼児の頃からの「言語生活」の積み重ねもあってのものでしょう。
「早く」よりも「丁寧な」言語生活を送る、難しいけれども地道な努力が必要です。
先日読んだ新井紀子 著『AIに負けない子どもを育てる』も読解力育成について参考になります。

ただ、日本人にはこのPISAの読解力テストが向かないのかなぁ、とも思います。
テストは、情報の真偽を検証したり、自分の意見を自分の言葉で述べなければなりません。
日本は古来より、言葉にせずとも「以心伝心」「空気を読む」「忖度」が推奨され、
「同調圧力」という言葉があるくらい他と同じであることの方が良しとされます。
言葉に出して批判したり、他と違う自分の意見を堂々と言う場はほとんどありません。
友だちとが難しいなら、家族で(冷静に)討論しあうというのは?
また、人が好い国民性なので、書いてあることは真実だと信じてしまいがち、
メディアリテラシー」能力もこれから必要ですね。
教育現場でICT化が遅れておりコンピューターを使った試験に不慣れ、との意見もあるようです。

11月の読書は以下の7冊、これで今年74冊読了です。

『神様の暇つぶし』 千早茜 (文藝春秋)
『落日』 湊かなえ (角川春樹事務所)
『いるいないみらい』 窪美澄 (KADOKAWA)
『人間の本性』 丹羽宇一郎 (幻冬舎新書)
『欺す衆生』 月村了衛 (新潮社)
『マタタビ町は猫びより』 田丸雅智 (辰巳出版)
『ひとり老後、賢く楽しむ』 岸本葉子 (文嚮社)

すでに紹介した本もありますが、面白かったのは千早茜 著『神様の暇つぶし』
実に人間くさいドロドロの恋愛小説、こんな熱い気持ちしばらく忘れておりました!
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藤井青銅 著 『元号って何だ?』

2019-10-23 | 図書館
昨日、天皇陛下が「即位礼正殿の儀」で即位を内外に宣明されました。
TV映像で古式ゆかしい儀式を見ましたが、私はその中での日本古来の文化に関心がありました。
十二単をはじめとする装束や、「高御座(たかみくら)」という玉座、掲げられた幟の色、
平安朝の貴族文化を目にするのは絵巻や再現模型、身近なところではお雛様ですが、
1000年以上前の文化を実際に体現しているのを見られるのは又とない機会と思いました。
個人的には、招待客に披露していたという舞楽も放送して欲しかったです。

即位の儀式には、このようにずっと平安時代の形式が用いられてきたのでしょうか?
時代とともに文化は移り変わっていきますが、文化として是非残していきたいし、
1000年もの間、愛され、守り、継承されてきた世界にまたとない伝統文化を、誇りに思いました。
無くしてしまうのは簡単ですが、稀有なものも二度と蘇えらせることが出来なくなります。
昨日は富士山の初冠雪があったり、儀式の合間に虹がかかったり、
それを三種の神器の天叢雲剣(草薙剣)や天孫降臨と結び付ける発言もありました。
昨年、『古事記』の勉強会でいろいろ学んで、儀式をより身近に感じました。

「国民の幸せと世界の平和」
台風の被害で苦しんでいる方が多く、ニュース映像を見ては辛くなる現実ですが、
どうか、このお言葉の通りの令和の時代になりますように。

藤井青銅 著 『元号って何だ?今日から話せる247回の改元舞台裏』(小学館新書)
読了しました。
元号というと難しい感じがしますが、この本は元号に関する素朴な疑問に答える入門書で、
楽しみながら読み終えられました。
本書では全部で247の元号(令和含まず)をいろいろなランキングを使って解説しています。
「大化の改新」(645年)の「大化」から平成まで1374年間に247もの元号があるのです。
一番回数が多かった平安時代は吉兆(白亀、白鹿、白雉、奇麗な雲)や天災がある度改元、等、
筆者が名づけた「亀改元」「メルヘン改元」「イチャモン改元」など、改元の理由を全て記述してあります。

さらに「慶應大学」「明治通り」「大正製薬」「昭和新山」「Hey! Say! JUMP」など、
世の中に多数ある元号由来のネーミングも紹介しています。
何となく取っつきにくく重々しい感があった元号ですが、
その理由は様々で、その時代の人間模様が見え隠れします。

どうか、日本の皇室が政争の具とされませんように。
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第161回芥川賞・直木賞候補作発表

2019-06-18 | 図書館
一昨日、第161回芥川賞・直木賞候補作が発表されました。

■第161回芥川龍之介賞 候補作(掲載誌)※作者五十音順

今村 夏子 『むらさきのスカートの女』(小説トリッパー 春号)
高山 羽根子『カム・ギャザー・ラウンド・ピープル』(すばる 5月号)
古市 憲寿 『百の夜は跳ねて』(新潮 6月)
古川 真人 『ラッコの家』(文學界 1月号)
李 琴峰  『五つ数えれば三日月が』(文學界 6月号)

3度目の芥川賞ノミネートとなった今村さんと古川さん、2度目の高山さんと古市さん、
李さんは初めて候補に選ばれました。
前回受賞を逃した社会学者の古市憲寿さん、今回は少しおとなしめに発表を待つようです。

■第161回直木三十五賞 候補作(出版社)

朝倉 かすみ『平場の月』(光文社)
大島 真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結』(文藝春秋)
窪 美澄  『トリニティ』(新潮社)
澤田 瞳子 『落花』(中央公論新社)
原田 マハ 『美しき愚かものたちのタブロー』(文藝春秋)
柚木 麻子 『マジカルグランマ』(朝日新聞出版)

5度目の直木賞ノミネートとなった柚木さん、4度目の原田さん、3度目の澤田さん、
2度目の大島さん、窪さん、初ノミネートの朝倉さんと、
私も良く読んでいる30代から50代の人気女性作家ばかり6名のノミネートとなりました。
これは直木賞84年の歴史で初めてのことだそうです!
今度こそ、柚木さんか原田さんの受賞なるか?!注目されます。

先週たまたま借りた作品がまさに候補作の1冊、朝倉かすみ『平場の月』(光文社)
まだ途中ですが、分別ある大人の恋愛感情や友情、命への想いが切なく胸に迫ります。
その他の直木賞候補を早速図書館に予約しました。
受賞作は本校図書館に入れます♪
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