昨日書店へ行ったら、こんな雑誌が発売されていました。
『ピーターラビットコレクション』
デアゴスティーニ・ジャパンの出版するワンテーママガジンです。
ワンテーママガジンとは一つのテーマに絞って毎週あるいは隔週で発刊され、
基礎から専門的知識まで数十刊読むうちに網羅されるというものです。
最近は雑誌におまけのようなものがついていることが多いようです。
おまけといっても、時計やフィギア、模型
、アクセサリー、DVD
など、
雑誌とどちらがおまけか。。。というものがほとんど。
『ピーターラビットコレクション』には毎号食器
がついていて、
最後には最後まで集めると、お皿からティーポットまでテーブルウェア一式
がすべて揃うようです。
最近、ピーターラビットを耳にすることが多いのです。
ある方は、この夏、舞台になったイギリス湖水地方を旅行するのだそうです。
いいなぁ~湖水地方には行ったことがありません。
早速
、『ピーターラビット紀行―ふたりで行くイギリス湖水地方の旅』
という本を買って読んでいらっしゃいました。
作者はあの『千の風になって』の新井満さんご夫妻。
イトーヨーカドー大宮店図書館ではピーターラビット特別展示が開かれ、
子どもから大人まで幅広い人気を集めているそうです。
県南に行く機会のある方はどうぞ。
埼玉県東松山市内の大東文化大学が昨年4月に設立したビアトリクス・ポター資料館では
「ピーターラビットのおはなし」の初版本
が展示されています。
最近「ピーターラビット」の外国語版としては世界最古となる1960年発行の翻訳本が発見されました。
題名は「お伽(とぎ)小説 悪戯(いたづら)な小兎(こうさぎ)」、
主人公は「ピーター」ではなく「ペター」、
「マクレガーおじさん」は「杢平爺(もくべいぢい)さん」になっていたそうです。
日本の農村での農夫とウサギが思い浮かんでしまう。。。
これではまるで「かちかち山」。。。