今日も一期一会

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本好きholyの覚え書き的日常のあれこれ

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19年目のholyのブログをそのまま残します。 同じ時は二度とやって来ない。これからも毎日を「一期一会」の心で過ごします♪

戦国の茶器 六「天下布武」

2025-02-08 | アート
コレクションしているガチャガチャの「戦国の茶器」シリーズ、
第5弾で終了と思っていましたが、第6弾も登場しコンプリートしました!
第6弾は~天下布武編~、信長にまつわる茶道具などなど。

画像前左から・・・
・古伊賀水差「破袋(やぶれぶくろ)」 古田織部作の水指 重要文化財 五島美術館
・青織部獅子鈕香炉 中国・明の青磁獅子鈕香炉がモデルの織部焼 東京国立博物館蔵
・安土城 しゃちほこ・金箔瓦 城の屋根に最初にしゃちほこを乗せたのは安土城
後ろ左から・・・
・天下布武印 信長は沢庵宋思和尚から「天下布武」の進言を受け印を作製し使用した
・黒織部沓型茶碗「わらや」 古田織部「へうげもの」ゆがんだ造形の茶陶が一世を風靡
・大井戸茶碗「須弥」(別名 十文字) 大振りな井戸茶碗を織部が十文字に挽き割り金継

どれも実によくできていて、きっと人気のあるシリーズなのでしょうね。
「天下布武印」は実物と同じ大きさ、実際に使えそうな程の彫りで押印してみたい!
そして今回、ついに待望の「破袋」と「わらや」が登場、待ってました。
古田織部のシリーズと言ってもよく、今回は更に楽しい♪

これで、戦国の茶器シリーズを一から六まですべてコンプリートしました。
第壱弾~第参弾


第四弾第五弾

我が家にお宝のミニチュア版がいっぱい!
新たなものもまたコレクションケースに入れたら、MY博物館はさらに充実するし、
これらの逸品を見に行った時の様々な思い出も蘇りそれがまた楽しいのです。
こつこつと続けた国宝の陶磁器を訪ねる旅も楽しかったなぁ~♪
また、そんな何かを「訪ねる旅」もしてみたいものです。

マイナンバーカード

2025-02-06 | いろいろ
マイナンバーカードの「電子証明書 有効期限通知書」が届きました。

マイナンバーカード(個人番号カード)は10年の有効期限がありますが、
カードに格納されている電子証明書の有効期限は5年なんですね!
2か月先の誕生日までに、この書類とカードを持って窓口に来てくださいとのこと。
その際に、カード交付時に設定した以下の暗証番号が必要とか・・・
「署名用電子証明書6~16桁」「利用者証明用電子証明書4桁」「住民基本台帳用4桁」
エッ?!何にしたかな??

多分あれだろう…とは思いましたが、何しろ5年前の番号、うろ覚えです。
いろいろ書類を探したら通知書と一緒に記載した用紙を見つけ、ホッとひと安心。
コロナ禍中にマイナンバーカードを作って早5年、早いものですね。
自治体によってはQRコードでの申請も出来るようでしたが、
我が町は窓口へ行きパソコンへの暗証番号入力、スムーズに終了しました。

私は以前から病院や薬局ではマイナンバーカードを使っているのですが、
この先、運転免許証としての機能も追加されると、
車を運転する時には常にカードを携行しなければならないので、
紛失がとても怖いです!

本屋大賞ノミネート作決定!

2025-02-05 | 本の紹介
2週間前の芥川賞・直木賞発表に引き続き、
一昨日、2025年本屋大賞ノミネート作が発表されました、待ってました!
全国の書店員が"今いちばん売りたい本“ を決めるのが「本屋大賞」です。
(画像は本屋大賞HPより)

2025年本屋大賞ノミネート10作(作品名五十音順)

『アルプス席の母』 早見和真 小学館
『カフネ』 阿部暁子 講談社
『禁忌の子』 山口未桜 東京創元社
『恋とか愛とかやさしさなら』 一穂ミチ 小学館
『小説』 野崎まど 講談社
『死んだ山田と教室』 金子玲介 講談社
『spring』 恩田陸 筑摩書房
『生殖記』 朝井リョウ 小学館
『成瀬は信じた道をいく』宮島未奈 新潮社
『人魚が逃げた』 青山美智子 PHP研究所

私がすでに読了しているのは2作品、読み始めたものの途中で挫折したのが2作品、
図書館に予約中なのが2作品。
昨年度の受賞作の続編、直木賞作家による新作、5年連続ノミネートの人気作家の新作、
など有力な作品が並んで、どれが大賞に輝くのか4月9日の発表が楽しみです。

私の先月の読書は8冊、ここ近年になく良いスタートを切りました!
この先は、上記ノミネート作の未読作品を読んでいこうと思います。

昨日はお昼過ぎから細かい氷の粒のような雪がしばらく降りました。
時には強い風に横殴りの雪となって少し先が見えないほど視界は真白、
幸い積もりはしませんでしたが、北海道、北陸地方の豪雪は大変です!
一晩たったら120㎝も積もっているなんて、全てのものが埋まってしまいます。
大変な被害が出ませんように、ご苦労されている方々にお見舞い申し上げます。
埋まると言えば、埼玉県の道路陥没によるトラック運転手の方の救出に目途が立たず…
家族の方のお気持ちを思うと、一刻も早く見つけてあげて欲しいです。
危険で大変な作業が連日続いていますが、お願い何とか…と見守っています。

良かった!

2025-02-04 | いろいろ
昨日、体調が気になっていたお姉様友人のお宅に伺ってみました。
もう長いお付き合いで、友人というよりまるで自分のお姉様のように良くして下さり、
大好きなご夫妻です。

恐る恐るピンポンを押すと、元気なお声が聞けてホッとしました♪
元気なお顔が見られるだけで、と玄関先で失礼しようと思ったのですが、
「どうぞどうぞ♡」のお声に甘えて、暖かい炬燵でしばらくお話してしまいました。
少しずつ恢復されつつあるそうで、本当に良かったです。
お留守だったご主人もお買い物から帰宅され、話が弾んでとても楽しい!
奥様のためにご自身の体調管理に励んで、運動も頑張っていらっしゃるそうで、
お手本にしたい素敵なご夫妻です。
暖かくなったら、いつものメンバーでお食事に行きましょうと約束しました。
冒頭画像はたくさん頂戴したポンカンと、ポンカンから新種の○○(名前が…?)
甘くてとても美味しかくてビタミンチャージとなりました!

2月は元気の出るビタミンカラーが似合いますね。
柑橘類の黄色、橙色、満開の蝋梅、水仙、もうすぐ咲くミモザも黄色。
テーマカラーを「太陽」「光」「ミモザ」を表す「ハッピーイエロー」幸せの黄色、
としている国際女性デーまであと1か月です。
以前は黄色や橙色はそれほど好きではありませんでしたが、
この季節にはホッとする色に感じます。

立春

2025-02-03 | いろいろ
今日は二十四節気の立春、最高気温が8℃までしか上がらない寒い一日でした。
九星気学では立春からを1年の始まりとしています。
今週末までの厳寒予報が心配、家のどこかの水道管が破裂しなければ良いのですが…

恒例の老舗和菓子店の限定販売「立春大福」を今年も予約して買ってきました♪
餅は希少品種の滋賀県産羽二重糯米、厄よけ効果ありとされる蓬をふんだんに使い、
たっぷりの蓬の香りと北海道産小豆つぶ餡(好き♪)がとっても美味しいのです。
 
厄よけや疫病退散に効くとされる「立春大吉」のお札は左右対称で、
裏側もしっかり印刷されていたので、今年は玄関のガラス部分に貼りました。
これで、一度入った鬼が振り返った時に勘違いして、外へ出て行くでしょう!

庭の木々は春の気配を伝えてくれています。
冒頭画像は庭にある大きな紅梅、やっと1輪咲いたところでした!
蝋梅は木によって花びらの形が違うので、いくつか種類があるのでしょうね。

蝋梅の木の下に割れた卵、鶏の卵より少し大きいのですが何の鳥かな?

白梅の蕾はまだまだ固く、これから1週間の寒さでは開花は先になりそうです。
春が待ち遠しい!!(花粉は困りますが・・・)

節分

2025-02-02 | 美味しいもの
旧暦の大晦日にあたる今日、立春前日は季節の節目「節分」
節分が2月2日になるのは2021年から4年ぶりですが、
その前の2月2日の節分は明治30年以来124年ぶりでしたので、暦の不思議を感じます。
久しぶりの雨が朝から降っている今日は、気温も低く季節はまだまだ冬です。
明日は立春ですが、この先10日ほどは最低気温マイナス6℃と厳しい寒さが予報され、
「春は名のみの風の寒さや」となりそう。
暖かい日が続いていたので、体調管理に気を付けなければ!

冒頭画像は、先日会った友人から手土産にいただいた近江八幡の和菓子屋さんの甘納豆♪
小さいころから甘納豆大好き!!
子どもたちが大きくなってからは豆まきをしないので、これで悪霊退散としましょう。
青鬼の方は滋賀県産の黒豆の蜜漬けしたしぼり豆に細やかな粉砂糖を絡めてあり、
赤鬼の方は小豆を使ったぬれ甘納豆、別添えの素朴な和三盆をまぶします。
美味しい~、いくらでも食べられちゃいそうですがさすがに年の数ほどは…

先日、都内の友人宅で、以来の久しぶりのおしゃべりに花が咲きました。
この半年に何回か会う約束をしていたのですが、都合が悪くなったりしてしまい、
この年代になると自分のことだけでは済まず、お互い家族のこともいろいろあります。
話せればよいよね、ということで他へお出かけせずにお部屋で数時間も話しました。
朝からデパートで買い物してきてくれて、老舗和食店の素敵なお弁当をいただきました♪
こういうお弁当をすぐに買えるのは都会ならでは、いいなぁ~
加賀麩の入った美味しいお吸い物と白ワインもいただき、良い気持ち♡
 
食後にはお抹茶を点ててくださり、お正月らしい練り切りと共にいただきました。
高層階なので眺望が素晴らしく、開放的な気持ちになれて心はのびのび、
気の置けない友人とのおしゃべりと美味しいもので、ストレスも吹き飛びに元気に!

映画

2025-01-31 | 映画
今日で1月も終わり、この1ヶ月はいろいろなことがあり長く感じました。
まだ1月だったんだ、という気持ちです。

今月は寒かったこともあり室内で過ごすことが多く、
冷たい北風が強いと、運動不足になりますね。
ただ、観たい映画がいくつかあったので、今月は映画を3本観ました!

まずは『中島みゆきコンサート「歌会VOL.1」 劇場版』
2020年に予定されていた『中島みゆき 2020ラスト・ツアー』は、
新型コロナの拡大によりツアー途中で公演中止となってしまいました。
そして昨年、東京・大阪にて開催された『中島みゆきコンサート「歌会VOL.1」』、
聴きにいきたかったのですが、どうしてもチケットが取れなかったので、
生演奏には敵いませんが劇場版で楽しみました。
大ヒット曲『地上の星』『銀の龍の背に乗って』の他、『倶に』『慕情』『心音』、
など全19曲を5.1サラウンドにて映画館の大スクリーンで鑑賞しました♪
素晴らしい歌声と、歌詞の持つ世界観にいつも感動させられます!
「中島みゆき 夜会工場vol.2」を観に行ったのはもう7年も前のことです。

そして、お正月に会った小学生の孫たちが「面白かった!もう一回観たいくらい!!」
と言っていた『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』を観に行きました。
原作の廣嶋玲子 著 小説『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』シリーズは小中学生に大人気!
怪しげな店主・紅子を天海祐希の主演で実写映画化されました。
願い事が叶うという駄菓子を食べると願いが叶いますが、使い方を間違えると大変!
さらに、もう一軒の駄菓子屋「たたりめ堂」は人々の悪意を集め、
その悪意を口から吐き出す時の描写が「悪意って恐ろしい!!」と身震いするほど…
 
もちろん、推し主演の『グランメゾン・パリ』は封切りすぐに観に行きました♪
2019年放送のテレビドラマ『グランメゾン東京』の続編となる映画版です。
テレビドラマのキャストが再結集、大好きなパリの街が見られてフランス語も聞ける、
何があろうと何を言われようと、自分のやるべきことを頑張っている推しが素敵♡
美味しいフレンチを食べたくなりました!

江戸時代

2025-01-29 | 本の紹介
Eテレの「3か月でマスターする」シリーズ、今月からは「江戸時代」♪

前回はピアノ、私も久しぶりにピアノのレッスンをしようと思ってテキストを買い、
最初の3回目ぐらいまではTVの生徒さんと一緒に頑張ってみたのですが、
経験者向けのショパン『革命』は早々に脱落、初心者向けの『ジムノペディ』を、
何とかぽつぽつと弾いていましたが、とても感情を込めるまでは到達せず、でした。
番組は毎週必ず見ていて、生徒さん役のお二人はとても頑張っていらっしゃり、
最後の回でお二人ともストリートピアノで見事に弾かれたのには感動しました!

さて、今回の『江戸時代』には新たな学びもあり楽しく見ています。
大河ドラマ『べらぼう』も、江戸の粋を感じられて楽しく、
学校では学ばなかった花街のことなど、新たな視点からの学びが興味深いです。
第2回で亡くなった女郎さんが全裸裸で地面に置かれていたのは衝撃的でした!
為政者がやりやすいように身分制度を確立させ、海外からの新しい考え方も遮断、
皮肉なことにその結果、日本独自の文化も隆盛したことも事実、
この江戸文化にも私はとても興味があり、今後も楽しみ。
さらに、初回はびっくりした野島先生のお召し物も良い感じです⭐︎

どの時代も誰かの人権が踏みにじられることはありました。
今、社会で大騒動となっている某民放の一番の問題は「人権」です。
何らかの力を得てしまうと、他人の痛みに鈍感になり、
自分のために地球は回っているかのような傲慢さが身についてしまいます。
それが自分ではわからず、周りの人も忠告できなくなり裸の王様となる、
古今東西ずっとあったことです。

ただ、時代は変わり考え方も人も変わります。
自分の考えを変えないことは、社会から取り残されることになるのでしょう。

トレインスタンプラリー

2025-01-27 | 本の紹介
この1年は、小2の孫娘の付き添いであちこち出掛けることが多く、
昨日も二人で世田谷まで行きました。
その帰りに「新宿駅の改札口を出ても良い?!」と聞いてきたので、
「まだ早い時間だから大丈夫だよ。何か用事があるの?」と聞くと、
「これにスタンプを押したいの♪」と見せてくれたのはこれ。

JR東日本による「トレインスタンプラリー 〈鉄路を駆ける栄光の車両たち〉」
関東地方の30の駅でスタンプを集めるイベントです。
スタンプの絵は、事業用車でそれぞれの役割を持ち、時代を駆け抜けた名車たち。
今まさに世代交代の最中にある機関車・事業用車たちがスタンプとなって集結しました!

北は熊谷、小山、土浦、東は千葉、西は小田原、その圏内の指定された30の駅、
孫娘は特に鉄オタではありませんが、電車に乗る機会が多いので始めたらしいです。
昨日の時点で4駅、まだまだ先は長い…と言っていました。
パンフレットを見ると、スタンプは駅の改札口を出たところにあるらしく、
その都度運賃がかかりなかなか大変そうです。
 
昨日、私はのんびりホリデーパスというフリーパスで電車に乗っていたので、
首都圏の駅の出入りは一日中フリー、「家に帰りながら押してきてあげるね♪」
ということで、帰宅しながら4つの駅を出入りして合わせて8個になり、
明日はまだ押していない2駅あたりへ行くので、とりあえず10個集まりそうです!
10個集まるとます「栄光の車両アクリルスタンド」がもらえ、
さらにコンプリート用スタンプ帳が買える(!?)そうです。

スタンプを押しに行くと必ず何人かが並んでいて、人気があるのですね。
ホリデーパスを使えば、3月3日までに30個コンプリート出来るかも、
こういう目的で降りたことのない駅へ降りる旅も楽しいですね♪

演奏会&絵本原画展

2025-01-23 | 音楽
昨日は、隣県のお気に入りの音楽ホールでピアノリサイタルを聴きました。
超ローカルなディーゼル列車で行きますが、駅に着いてから遅延していることに気付き、
どうしよう!違う路線の駅へ移動しようか?と悩んでいたら少しの遅れで列車が到着、
隣駅への到着が遅れたため、単線での列車待ち合わせ時間がなく時間通りに着きました♪

ずっと若手ピアニストを応援していて、ほぼ聴きに行ったかなと思っていたら、
この方の演奏はまだ聴いていなかった!
小井土文哉さん 岩手県釜石市出身、1995年生まれの29歳。
高校生の頃から国内外の多数のコンクールで優勝したピアニストで、
英ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のソリストとしても活躍しています。

【曲目】
フランク/前奏曲、フーガと変奏曲 ロ短調 Op.18
フォーレ/ノクターン 第6番 変ニ長調 Op.63
スクリャービン/ピアノ・ソナタ 第3番 嬰ヘ短調 Op.23
シューマン/ピアノ・ソナタ 第1番 嬰ヘ短調 Op.11
<アンコール>
スクリャービン/12の練習曲 Op.8-4
ブラームス/4つの小品 Op.119 より 第1番、第4番

リサイタルにぴったりの小さめの音楽ホールでの演奏、直前でもチケット取れました。
あまり聴いたことがないピアノ曲が多かったので、興味深く、楽しみでした。
現在はイタリアの音楽大学に留学中だそうで、明るく軽やかで音が美しかったです☆
後半の初めには大友直人さんと小井土文哉さんとの楽しいトークもあり、
大歓声と拍手に応えて、アンコールでは長めの曲を3曲も演奏してくださいました!

このリサイタルはコロナ禍に始まった「T-Shotシリーズ」の一環で、
高崎芸術劇場芸術監督の大友直人氏が推薦する若手演奏家によるコンサートです。
公開録音、CD録音制作、MVの撮影からDVD制作までをセットで行っています。
シリーズの中で、ピアニストでは亀井聖矢さん北村明日人さんが出演していました。
この年代の若手注目ピアニストは多く、皆さん本当に素晴らしい!!
辻井伸行さん反田恭平さん角野隼斗さん小林愛実さん牛田智大さん務川慧悟さん
の演奏会へは行きましたが、今後どうしても聴きたいのは藤田真央さん!!
海外での活動が多く、日本での演奏会もなかなかチケットが取れません。
機会があれば高木竜馬さん、金子三勇士さんの演奏会も行きたいです。
今年のショパンコンクールには上記のどなたかがきっと出られるはず!
私の本命は亀井聖矢さんなのですが…


大満足の演奏会終了後、市内で開催中の絵本原画展「たかさき絵本フェスティバル」へ。
今まで3回(2020年2018年2017年)行き作家さんに本にサインいただきましたが、
コロナ禍以来、久しぶりの訪問になってしまいました。
今年の原画展示作品は、

『はじめてのおるすばん』 しみず みちを 作/山本 まつ子 絵 1972年
『花さき山』 斎藤 隆介 作/滝平 二郎 絵 1969年
『モチモチの木』 斎藤 隆介 作/滝平 二郎 絵 1971年
『ことりぞ』 京極 夏彦 作/山科 理絵 絵 東 雅夫 編/2015年
『ゆきのけっしょう』 武田 康男 監修・写真 小杉 みのり 構成・文 2019年
『ネコヅメのよる』 町田 尚子 作・絵 2021年
『やさいのはな なんのはな?』 宮崎 祥子 構成・文 網野 文絵・写真 2023年

親子孫3代にわたって楽しんできた名作絵本から、新しい注目の絵本まで盛りだくさんで、
置かれていた絵本と照らし合わせながら原画のすべてをじっくり鑑賞しました。
滝平二郎さんの切り絵は本当に見事で、この物語に独特の雰囲気を作り出しています。
残念ながらイベントのある日ではなかったので、
作家さんたちのお話を伺ったりサインをいただいたりは出来なくて残念でしたが、
毎年見応えのある素敵な絵本フェスティバル、来年も楽しみに伺います。

今年も趣味の文学や芸術を楽しめる年になると良いなぁと思っています。