今日も一期一会

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本好きholyの覚え書き的日常のあれこれ

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19年目のholyのブログをそのまま残します。 同じ時は二度とやって来ない。これからも毎日を「一期一会」の心で過ごします♪

映画 「HERO」

2015-07-31 | 映画
この映画の記事をアップしていませんでした!

木村拓哉主演 映画「HERO」

もちろん公開日7月18日、早々に見に行きました。
TVでは、ドラマの再放送、映画放映、特別番組と、公開に向けて盛り上げる番組が続々!
それだけフ〇テレビのこの映画に掛ける必死さが伺えるようでした。
いつもの映画館も普段よりは人の入りも多く、欲しかった映画のチラシも1枚もなかったです…
ポスターも貼っていないのは何故?

映画は、もう間違いのない面白さで、出演者も伸び伸びと演じているような気がします。
ところどころに入る笑いのネタ、クスクス笑いながら見ていました。
木村くんは、この役柄が一番合っているなぁ、とつくづく思います。
長年に渡る映画・ドラマで、過去の映像がエンドロールで流れましたが、1作目の頃は本当に若い!!
それでも、あんなに素敵な43歳はいない♡

開始から10分間ほどの冒頭の部分は、「あれ?これまだHEROは始まっていないのかな?」と思わせる作りで、
サスペンス映画のようでした。
そして、まだこの続きがあるような終わり方…次は海外が現場でしょうか?!

映画公開前にTVで「HERO」特番がありました。
今まで、木村くんがドラマ等で演じた数々の職業、本当にたくさんありますね。
ピアニスト、レーサー、ホッケー選手、パイロット、検事、総理大臣、美容師、…etc…
そのドラマに影響されて、自分の職業を選んだ方たちが登場されました。
ドラマの影響力も侮れませんね。
この番組に身内が仕事で関係したそうで、私はすごくビックリし、羨ましく思いました!

イタリアンで暑気払い

2015-07-30 | 美味しいもの
友人たちと、暑気払いの大人女子会♪
近隣に最近オープンしたイタリアンに行きました。

 

車に乗せていってもらったので(感謝!)、私はドイツビールで乾杯~♪
オーダーは「シェフのおまかせコース」、このお店はイタリアンでもトスカーナ地方のお料理です。
初めのミックスサラダの後は前菜、一皿に盛りだくさん、鶏レバーペースト、ブルスケッタ、生ハム、サラミ、etc…

  

パスタ2種 自家製麺テスタローリのジェノベーゼソース 世界最古のパスタと呼ばれているものだそうです。

 

ペンネのミートソース ペコリーノチーズがけ 羊の乳から作られたチーズで濃厚な香り

メインは、豚肉か牛肉かを選びます。
千葉県産<恋する豚研究所>の肩ロースステーキ  牛肉の場合は「タリアータ」牛の薄切りステーキ

 

こだわりの豚肉らしく、柔らかくてジューシーで実に美味しい!

アフタードリンクに、私はミント系のハーブティーをお願いしました。

 

ブルーベリーソースのかかったパンナコッタ♪ 友人がソースを使ってフォークで描いた天使、上手!!

次から次へと出されるお料理を食べたり飲んだりのおしゃべりは、最高です!!
大変なこともいろいろあるけど、みんなあちこちでそれぞれ頑張ってる。
気持ちの良い友人たちとの楽しいひと時で、明日からのまた暑い夏もやっていけそうです。

このお店は春にオープンしたのに、ランチは常時満席だそうで、大人気のお店です。
私たちのおしゃべりが聞こえないほど、賑やかなおじ様たちの(ここは居酒屋か?と思うような)グループがあり、
地元の方に愛されてるのね、と思いました。
 

夏休みの読書

2015-07-28 | 本の紹介
夏休みに入ってもうすぐ10日。
生徒たちには「夏休みには5冊の本を読もう!」と図書館便りで呼びかけましたが、
私が夏休みに読もうと思って用意したのがこれらの本。
この他に予約中の本があと2冊、計10冊を予定しています。
が、やっと1冊目の『シンプルに考える』を読み始めたところ。
著者はLINEのCEOだった森川亮氏、経営者が興味深く読める本だと思います。

今年に入って今日までに読了した本はまだ40冊、低迷しています…
年間100冊読了が毎年の自分へのノルマなのですが、後半頑張らないと!
4月からちょっと取り組んでいることもあって、なかなか時間が作れません。(言い訳)

書店では、夏恒例の文庫フェアが始まっています。



新潮文庫「新潮文庫の100冊」は、パンダの「ヨンダ君」に代わりロボットの「QUNTA(キュンタ)」が誕生!
キャッチコピーは「この感情は何だろう。」
夏目漱石の『こころ』をはじめ高級感あふれるスペシャルカバー文庫が8冊がとても素敵です。
キュンタのしおりプレゼント♪

集英社文庫「ナツイチ」は、三代目 J Soul Brothers 山下健二郎さんがイメージキャラクター。
今年のテーマは「踊れ、ココロ、ナツイチ」。
プレゼントは、集英社文庫ナツイチ限定シリコン製ですべらない!“踊るしおり”全7種。

角川文庫「カドフェス」は、細田守監督の最新アニメーション映画『バケモノの子』とのコラボ。
キャッチコピーは「自分を変えろ。夏を変えろ。」
毎年大好評のてぬぐい専門店「かまわぬ」と角川文庫のコラボ、和柄スペシャルカバーの文庫が8冊。
プレゼントは、対象本を1冊買うとその場でもらえるブックカバーと、アプリを使う「動くブックカバー」。

今の中高生は、電撃文庫やファミ通文庫などのライトノベル文庫を多く読んでいますので、
あの手この手で、若い読者をつかもうと老舗の出版社は頑張ってます!

ココナツオイル

2015-07-26 | 美味しいもの
最近のマイブームに「ココナツオイル」があります。

最初にこのオイルの存在を知ったのは、毎週見ているお気に入りの番組で、
某タレントがココナツオイルを使って、薄切りのリンゴを炒めるというデザートを作っていた時。
それだけで十分デザートになる美味しさ!と絶賛されていました。

その後、あちこちのメディアで目にするようになり、美味しさよりもその効能が素晴らしいとか!
ダイエット、健康、認知症、美肌、etc…に効果的、だそうで毎日とるようにしています。
子どもの頃は「ココナツ味」がとっても苦手でしたが、今は大丈夫♪
サイトから「オーガニックヴァージンオイル」を注文し、サラダやコーヒーに入れて使っているのですが、
もう一つランクが上の「エキストラバージンオイル」の方が良いらしいので、次はそちらを。

近ごろはトランス脂肪酸がなにかと話題になっているので、サラダオイルとマーガリンも家では使わず、
料理にはオリーブオイルとごま油だけを使っています。
甘みのある料理だったら、ココナツオイルも使えそうです。

身体のケアにも、オイルを。
シャンプー後の髪には美容師さんお薦めの「大島椿油」、髪がしっとりします。



お肌にはモロッコのお土産でいただいた「アルガンオイル」。
これは高純度のもので、冬の間は少し固まったりしていましたが、肌につけるとすべすべに。
大島椿油もアルガンオイルも、香料や不純物が入っていないので安心して使えますし、
全くベタベタせず、肌や髪に吸い込まれていきます。

身体にもサビが出ないように、油を差してあげないとね。

今日は37℃もある猛暑、外にいる時間が長かったので一日ですっかり日焼けしてしまいました。
大ショックー!!
これがシミにならないように、しっかりケアしなければ!!

庭の金柑の花に綺麗なアゲハチョウ(ミヤマカラスアゲハ?)が来ていました。



真夏の日差しの下で、花の蜜を一心に吸っていました♪

都会の夏

2015-07-24 | いろいろ
あるイベントがらみの東京夏紀行ツアー、友人と行ってきました。
私の夏休みです♪

まずはザ・プリンスパークタワー東京でそのイベントとお食事。
中国料理「陽明殿」でコースランチです。

 

 

ズワイ蟹入りフカヒレのスープ、美味しかったです!
明日はお肌モチモチになってるかな?!
お約束の北京ダック、大きな帆立の海の幸の柚子胡椒炒め、蓮の葉包みのチマキは珍しかったです。

次に、今月リニューアルしたばかりの「エプソン アクアパーク品川」へ。

 

夏休みなので、家族連れがいっぱいでした。
入ってすぐに海のメリーゴーランドとパイレーツのアトラクションがあったり、
水槽の画面がタッチパネルになっていて情報が見られたり、魚を色ごとに集めたゾーンがあったり、
何といっても素敵なのはクラゲエリアの「ジェリーフィッシュランブル」ゾーン。
LEDライトがゆっくりと変化しながら光り、鏡になった壁と天井に反射して、とっても素敵♪

ドルフィンパフォーマンス(イルカショーではない…)も、
今まで見たことのない、水で作った様々な模様の幕「ウォーターカーテン」があり、夜は映像を投影するとか。
LED照明や音楽など、最新の設備・技術が使われていました。

 

何より驚いたのが、イルカの水しぶきの大きさが容赦なく、ずぶ濡れの方、続出!
「ママァー!!」と大泣きしている子さえいました。。。

その次は、COREDO室町1内の日本橋三井ホールで開催中の「アート・アクアリウム2015」へ。

 

金魚がいっぱいです!!
金魚もアートになるのですね。

ツアーはここで解散だったのですが、
COREDO室町内にあるお米が主役の和食店「米祥」で夕食をとってから帰ろうということに。
「土鍋炊きごはん コース料理」と「季節の炊き込みご飯 コース料理」をお願いしました。
土鍋炊きご飯は、全国各地のお米から自分で好きな銘柄を選んで炊いてもらうのです。(初めて!)
北海道の「ゆめぴりか」を選んで、前菜、お造り、煮物、焼き物、天ぷらを食べながら待つこと30分、
ついに土鍋炊きご飯と季節の炊き込みご飯が炊き上がりました!

 

白いご飯のひと粒ひと粒が立ってます!
炊き込みご飯は、北海道トウモロコシとズワイ蟹(一日で2回も♪)の炊き込みです。
白いご飯、美味しかったです~。

夏の楽しみ、いろいろありますね♪

本校野球部は残念ながらベスト8入りならず、応援して下さった皆さまありがとうございました。
身内の出身校は、何と2校ともベスト8入りです!!

美術部 「さわらび展」

2015-07-22 | 学校のこと
美術部の展覧会「さわらび展」が今週末7月24日(金)~26日(日)まで、
本庄市民文化会館で開催されます。
今年で23年目、歴史があります。

この展覧会には、先日、埼玉県の県展で特選となった作品や、
高校生のコンクールで1位となり文部大臣賞をいただいた作品も展示されます。

県展から帰って来た作品が、1学期末まで本校の正面玄関に飾られていましたが、
近くで見ると確かに絵の具で描いた絵なのですよね。
でも、遠く離れてみると、写真家と見みがう出来、どうしたらこんな絵が描けるの?
どの絵も100号くらいの大きな水彩画です。

美術部生徒の一人は、この夏、埼玉県代表として第39回全国高等学校総合文化祭へ出場します。
その絵がこれ。

 

美術部の卒業生の一人は、スタジオジブリに就職し、その後、独立して、
20代を中心とする新進気鋭のアニメーターたちが集結したスタジオコロリドを立ち上げ、
今年、劇場で公開されているアニメーション映画『台風のノルダ』で劇場アニメ監督デビューを果たしました!
この卒業生、私も良く知っています♪

インターハイには、剣道部、陸上部、馬術部が埼玉県代表として出場します。

野球部も4回戦を突破しベスト16入りし、明日、5回戦です!
対戦相手は、公立男子高。
身内の出身校が2校も入っている!!



トーナメント表を見たら、埼玉県で優勝するにはあと4回も勝たないとダメなのですね・・・遠い・・・





夏休み

2015-07-20 | 学校のこと
18日は本校の1学期終業式でした。
今年から第1、3、5週の土曜日は授業日なので、土曜日が終業式に。

そして、昨日19日から夏休み。
と同時に梅雨明けし、暑ーい夏がやって来ました。
梅雨が明けてすぐは、湿度が高く何と蒸し暑いことか!

この暑さの中、1回目のオープンスクールを実施し、多くの中学生と保護者の方が参加して下さいました。
オープンスクールは、この先8/22(土)・8/23(日)・9/6(日)にも実施しますので、
どうぞご参加ください。
そしてこの日、本校野球部が3回戦を突破し、次は4回戦、近隣の私立高校と明日対決です!
ガンバレ!ガンバレ!!
埼玉県大会参加校157校、3回戦以降でもまだこんなに試合があるなんて・・・決勝戦までが遠い・・・



暑くなると、ブルーベリーも甘く美味しくなります。
たっぷり降った雨のおかげで、実はふっくらと、とても大きくなりました♪
これで暑さが続けば、十分な甘みがのってきます。
どうぞ、美里町のブルーベリー園までお越しください。



第153回 芥川賞・直木賞決定!

2015-07-16 | 本の紹介
第153回芥川賞・直木賞の選考会が16日夜、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、
芥川賞は羽田圭介さんの『スクラップ・アンド・ビルド』(文学界3月号)、
又吉直樹さんの『火花』(文学界2月号)、
直木賞は東山彰良さんの『流』(講談社)に決まりました。
(画像はYOMIURI ONLINEから)

お笑い芸人ピースの又吉さんが小説を書いて話題になり、それが掲載された文芸誌が増刷を繰り返すほど売れ、
その単行本が64万冊も売れ、芥川賞にノミネートされるまでになり、
ついに、芥川賞受賞にまでなりました!!
写真撮影の時「ピース」していたのも微笑ましい♪

新人の書く純文学を対象とした芥川賞については、内容の意味がわからないなどいろいろな意見があります。
でもそれはどんな賞にだって言えることであるし、
又吉さんが惚れ込んでいる『人間失格』の著者太宰治でさえ、芥川賞を受賞できませんでした。
何といっても2,000冊以上の純文学を読んだという人が書いた小説に、私は興味を持ちました。(過去記事
今後の作品も楽しみです。

もう一つの芥川賞受賞作『スクラップ・アンド・ビルド』はまだ読んでいませんが,
10年以上前、高校生だった羽田圭介さんの書いた『黒冷水』が文藝賞を最年少受賞したことが話題になりました。
以前ノミネートされた『走ル』という作品は高校生の自転車旅行が題材で、これもいつか読んでみたいです。
埼玉県出身だし、身内と同じM大学卒業だし、応援したい作家さんです。

直木賞は大衆文学作品が対象で、その点でプロの作家さんの賞と思っています。
受賞された東山彰良さんの『流』(講談社)は読者の評価も高く、早く読みたかった作品です。
東山さんは台湾・台北市生まれ、9歳から日本に移り住んだそうで、台湾系の作家さんです。
2003年「逃亡作法」でデビュー、09年に『路傍』で大藪春彦賞、直木賞は初候補でした。
直木賞の北方謙三選考委員いわく「満票です。20年に1回の傑作」!

台風11号が日本に風雨をもたらしていますが、文学界も大きな風の吹いた日となりました!








猛暑

2015-07-14 | いろいろ
暑いですー!
画像は、お昼に出勤して学校に到着した際の車のディスプレイ。
外気温、38℃!

外に出た途端に、熱さ(もはや暑さではない!)に包まれました。

本校の隣市の伊勢崎市では39.3℃、
本校の隣市の深谷市でも我が町の隣の寄居町でも実家のある熊谷市でも、
熱中症により亡くなった方がいらっしゃいます。
この近隣は、本当に暑いです。

あまりに暑いと思考力が低下しますね。
学期末の仕事が、何となくなかどらない・・・
でも、図書館ではお昼で放課になった生徒が閉館までしっかり勉強しています。
野球部も、昨日12-1で第2回戦を勝利したし、若さに暑さは関係ないようです。

大人たちは、考えなくちゃならないことありますよね。
安保法案、可決してしまっていいの?!
新国立競技場、本当にこのまま建築を進めていくの?!
暑くても考えましょう!

TVドラマ 「天皇の料理番」

2015-07-12 | 本の紹介
毎週楽しみにしていたTVドラマが、今日、最終回となり終わってしまいました。
佐藤健くん主演の「天皇の料理番」、今期最高に面白かったです!

主演の佐藤健くんをずっと応援しているのですが、このドラマは全力で頑張っていると思いました。
同じ埼玉県出身で我が子たちとほぼ同年代、どうしても気になります。
TVドラマ「ROOKIES」「ブラッディ・マンデイ」「MR.BRAIN 」「大河ドラマ 龍馬伝」「とんび」
映画「るろうに剣心」「カノジョは嘘を愛しすぎている」、舞台「ロミオ&ジュリエット」
など見てきて初めの頃は線が細くて華奢な感じがしたけど、いい俳優さんになっているなぁと思いました。
包丁さばき、料理している姿も様になっていて、ずい分練習したのでしょうね。

その他の共演者の方々も素晴しく、特にお兄さん役を演じた鈴木亮平さんは、
肺結核で亡くなってしまうという役に合わせて、半年間で20キロも減量したらしいです!!
毎週ドラマを見るたびに、病気が悪くなっていく様子が目に見えてわかるなんて凄すぎます!
「役者魂」というものでしょうね。
その後、10日で元に戻ったというので、やはり痩せるよりも太るのは簡単なのだと妙に納得しました。

明治、大正、昭和という激動の時代に生き、料理人という仕事に誇りを持ち、
天皇の料理番にまでなった秋山徳蔵氏。
杉森久英著の『天皇の料理番』が原作本ですが、
道を切り拓いていった先人たちによって今がある、ということをいつも感謝しなくてはと思います。

もちろん木村くんの「アイムホーム」はドラマの最高視聴率でもあったし、とっても良かったです♪
もうすぐ映画「HERO」が公開されるので、とっても楽しみ!
木村くんにはこの久利生公平検事役が一番はまり役かなぁ~。

毎週日曜日の楽しみがなくなってしまい、淋しいです。。。
夏クールのドラマは、残念ながら今のところあまり気になるものがないですが、お薦めありますか?