本が好き♪図書館ブログ

私立高等学校図書館からの
メッセージ&日常のあれこれ

高校図書館ブログへようこそ!

Welcome to Honichi Library Blog♪ 私立高校図書館ブログへようこそ! 司書教諭の私が、学校のこと、図書館のこと、本のこと、その他日常の生活・・・etc・・・ 気ままに綴っております。 お気軽にコメントくださいね。

1月の読書

2014-01-31 | 本の紹介
2014年も1ヵ月が過ぎました。
この1ヵ月に読んだ本は以下の11冊!

『とっぴんぱらりの風太郎』 万城目学
『島はぼくらと』 辻村深月
『さようなら、オレンジ』 岩城けい
『恋歌』 朝井まかて
『埼玉ルール』 都会生活研究プロジェクト
『漫画・うんちく埼玉』 比古地朔弥
『あとかた』 千早茜
『天使の柩 (天使の卵)』 村山由佳
『伊藤くん A to E』 柚木麻子
『王になろうとした男』 伊東潤
『昭和の犬』 姫野カオルコ

年間100冊読了の目標を達成するため、順調な滑り出しです。
直木賞ノミネート作品、それから本屋大賞ノミネート作品を中心に読みました。

1月21日に発表された本屋大賞ノミネート作品は以下の10作品です。
すでに4冊読んでいて、残りも図書館に予約中。

『教場』 長岡弘樹
『去年の冬、きみと別れ』 中村文則
『さようなら、オレンジ』 岩城けい
『島はぼくらと』 辻村深月
『聖なる怠け者の冒険』 森見登美彦
『想像ラジオ』 いとうせいこう
『とっぴんぱらりの風太郎』 万城目学
『村上海賊の娘』 和田竜
『昨夜のカレー、明日のパン』 木皿泉
『ランチのアッコちゃん』 柚木麻子

両方の賞にノミネートされた万城目学氏の『とっぴんぱらりの風太郎』は面白かったです!
万城目ワールド全開の不思議世界、著書『プレンセス・トヨトミ』の前の時代の物語でした。
戦国時代を舞台に伊賀忍者が大活躍、でも、ちょっと寂しく辛い・・・
大長編752ページというボリュームで、なんと辞書より厚いのです!!



それから、『島はぼくらと』『さようなら、オレンジ』『恋歌』も良かったです。
どれも主人公は女性ですが、女性の生き方は今も昔も男性に左右されることが多いと思いました。
芥川賞受賞の『穴』もそれが主題ですよね。
自分らしさを失わずに自分自身の人生を強く生きていく、たったそれだけのことが難しいのです。
能力がある女性の未婚化・晩婚化・少産化・晩産化はこんな社会に一因も。

そんな中、新型の万能細胞・STAP細胞の作製に成功した小保方晴子さんの快挙には
大きな拍手を送りたいです。
30歳の若き女性研究者、この「女性」という冠がいらなくなる日が早く日本にも来ますように!
コメント

埼玉愛

2014-01-28 | 本の紹介
埼玉県に関するウンチク本、2冊読了しました。

・『埼玉ルール』都会生活研究プロジェクト[埼玉チーム] 著
・『漫画・うんちく埼玉』 比古地朔弥 原案:谷村昌平

生まれも育ちも埼玉県の私にとっては「そうそう!あるある!!」の連続で、楽しくあっという間に読了♪

本の目次にはこんな言葉が・・・

【交通編】
・タテラインは強いが、ヨコアクセスは弱い
・高崎線と宇都宮線を間違えて、後悔したことがある
・ロードサイド文化!

【街なか編】
・合併が多すぎて市・町名がわからなくなる
・旧浦和 VS 旧大宮
・暑さ日本一じゃなくなって、ちょっとサビしい?!(熊谷)

【買い物編】
・大宮ショッピングの待ち合わせは「まめ(の木)」!
・マダムは根強く、伊勢丹(浦和)、丸広(川越)、八木橋(熊谷)
・池袋は埼玉人の実効支配下にある?!

【食べ物編】
・ピザ&パスタデビューは「るーぱん」OR「馬車道」だった

このすべてをしっかり解説できます!

私は東京都境の県南西部で生まれて幼少期を過ごし、
自称「県北の雄」の暑い市に転居して中学、高校時代を送り、
県随一の商都で乗り換えて、県庁所在地でありながら主要国鉄電車が停車しなかった文教都市の大学へ通い、
大学時代は栃木県境の塾で講師のバイトをし、結婚して群馬県境に住み勤務しています。
(途中、ベルギーに4年間在住しましたが・・・)
埼玉県内の多くの地に馴染みがあります♪

大都会東京と山のある北関東に挟まれて宙ぶらりんな印象がある埼玉県。
歴史的に見て核となる都市が存在しなかったこと、
東京のベッドタウンとして発展したために地元出身者の割合が少ないこと、
などから個性や郷土意識の薄さが指摘されたりします。
PCスタッフの間で人気のTV番組「月曜から夜ふかし」で昨年話題になった「埼玉問題」も、
仲間うちでは大うけです!

「特徴がないのが、埼玉の特徴」「どうせダサイたまだし」と自嘲しながらも、
年間快晴日数日本一という明るい毎日の中で、パスタを日本一消費し、食後にケーキを日本一消費します。
ガツガツせずマイペースで、高い山も海もなく真っ平らな関東平野のど真ん中にあり、
面白味はないけれど天災が少なく安全な埼玉県は、住むには余裕があって良いところです。
この本の副題も「埼玉ゆったりライフを楽しむための49のルール」ですから。
3年前に冬の金沢兼六園でラジオ番組に取材されたときにも、しっかり埼玉県を宣伝しました!
東京へもディズニーランドへも、軽井沢へも苗場へも日帰りで行けるしね♪
(埼玉県内に行くところがないともいえる・・・アハハ)
コメント (4)

隠れ家レストラン

2014-01-26 | 美味しいもの
友人と誘い合っての楽しいランチ♪
寄居町の鉢形城址近くの隠れ家レストラン「ミュール」へ行ってきました。

このお店、以前は深谷市にあり美味しいので何回も行っていて、
でも、いつの間にかなくなってしまったと残念に思っていたらこんなところに!!
しかも、以前はレンガ造りの建物と庭に白いチェアと、見るからに洋風レストランだったのですが、
移転先は民家を改築して看板もなく、通り過ぎてしますような店構え。
山の中で迷子になりかけました。

ガラガラと玄関を開けて、靴を脱いで部屋に上がります。
お願いしたのはランチの「お肉のコース」。

・前菜取り合わせ これが見た目より結構ボリュームたっぷり。     ・パンはフォカッチャです

 

・牛ロース肉の網焼き 野菜も多くて嬉しい       ・デザート盛り合わせ
 

以前と変わらず、美味しかったです!!
この後、美味しいコーヒーもいただきました。
口コミで人気なようで、座席数も少ないので必ず予約を入れた方がいいでしょう。
ディナーにはフランス会席コース料理もリーズナブルなお値段でありますが、
これは2日前には予約を入れる必要があるようです。

お昼タイムはお店を14:30にクローズしてしまい、お腹はいっぱいなのですが、まだまだ話し足りない・・・
という訳で、帰りがけに蔵のカフェへ寄ってきました。


せっかくコーヒーが美味しいカフェなのですが、飲み過ぎかなと思い、
メニューをよくよく見たら嬉しいことに柚子茶がありそれにしました。
年末年始の色々をおしゃべりしているうちにあっという間に時間が過ぎて、外へ出たら薄暗い・・・
いつものことながら、美味しいものとおしゃべり三昧、素敵な友人たちに感謝です♪
コメント (4)

4G回線!

2014-01-24 | いろいろ
ポケットwifiを新機種に変えました。
これは、最速の4G回線!! 通信速度はLTEの10倍です。

イーモバイルの「Pocket WiFi(GL10P)」です。

 

2年間使ったGL01Pと比べると、小さくなり、しかもスマホのようなタッチスクリーンです。
画面上で接続設定、データ通信量の確認が出来、ここにお知らせメッセージも届きます。
名刺サイズのコンパクトサイズですが、連続通信最大10時間というふれこみで、
自分でバッテリーを入れましたが、裏全面がバッテリーという感じでした。
色は新色の赤を選択♪

我が家近辺では、つい先日LTEになったばかりなのでまだまだ4Gは先のことでしょうが、
隣の本庄市では場所によって4G回線がつながります!
iPadを外出先で使うにはこれが必需品。
回線利用料金も今までと同じなので、早い方を使った方がいいですよね。

携帯電話も2016年度には4G回線に、というニュースを見ました。
全国どこでも…は、きっともう少し先でしょうね。


コメント (10)

入学試験

2014-01-22 | 学校のこと
本校の入学試験が始まりました。
今日22日は単願と併願Ⅰの学力試験と面接、明後日24日は併願Ⅱの試験、
この二日間で1,500名ほどの中学生が受験します。

昨日は今日のために全校あげての大掃除。
今日も、お手伝いの生徒がたくさん登校して、
試験会場の案内や、試験監督の手伝い、片付け等、在校生が活躍し、
図書館は、例年その生徒たちの控室なので超満員!

本校の入学試験は全部で3回あります。
明後日の後、2月22日に単願Ⅱ・併願Ⅲの入試、まだまだ受験のチャンスはありますからね。

先週末は大学入試センター試験でした。
3年生全体のの約三分の一、150名ほどが受験しました。
国語の問題を見ました(全部やってみたわけではなく…)が、

評論:斎藤希史『漢文脈と近代日本』 小説:岡本かの子『快走』
古文:『源氏物語』(夕霧の巻) 漢文:陸樹声『陸文定公集』

からの出題でした。
岡本かの子さんは、大阪万博の「太陽の塔」で知られる芸術家、岡本太郎氏の実母です。
『源氏物語』からの出題は内容を知っていれば解けるような気がしますが、
原文は敬語の使われ方から登場人物とその上下関係を捉えるのが難しい作品です。
例年並みの難度だそうです。
今の3年生はいわゆる「ゆとり世代」最後の学年、
浪人せずに何としても今年合格しなければ!という受験生が多いでしょうね。

こんなに寒い時期に受験があるのはいろいろと大変です。
雪など天候の心配や、交通の心配、インフルエンザ・ノロウイルスなど病気の心配、当然問題の出来具合の心配。
どうか最後まで力を尽くして、明るい春を迎えられますように。
コメント

国宝 「青磁下蕪花生」「松林図屏風」

2014-01-20 | アート
国宝指定の陶磁器を訪ねる旅、今年も早々にチャンスに恵まれました。

楽しみにしていた東京国立博物館(トーハク)での二つの展覧会へ行って来ました。
一つは冒頭画像の国宝「青磁下蕪花生」目当ての「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ―」、
もう一つは長谷川等伯の「松林図屏風」目当ての「新春特別公開/特集陳列 博物館に初もうで-午年によせて」、
この二つを同時に見られる日程を考え、昨日、お腹の大きな娘の様子も知りたくて待ち合わせて行って来ました。

出かける朝、庭には初雪が!


まずは平成館で開催中の「人間国宝展」。
有名な企画展ではないからなのか、それほど混んでおらずにゆっくり見られました。
国宝・重要文化財など歴史的に評価されてきた古典的な工芸と、現代の人間国宝の作品が隣り合って展示され、
大変興味深い展覧会でした。
この中に、お目当ての「青磁下蕪花生」がありました。
中国南宋時代の青磁で、名前のように蕪のように丸く豊かな膨らみをもつ胴、
それに繋がる口部から頸に至る形のバランスと滑らかな色、何とも言えない品があり素晴らしかったです!
これは「公益財団法人アルカンシエール美術財団」という東京・原美術館、群馬・ハラ ミュージアム アークの所蔵です。
これで国宝指定の陶磁器14点中、8点制覇となりました♪
残り6点です。

日本では古くから、陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形など、器や衣服、道具に美を求めていました。
それらは伝統文化として受け継がれ、時に姿を変えながらも現代に息づいています。
世界に類をみない文化を守っていかねば!

ランチはこのトーハク内のオークラレストランで♪

 

デザート&コーヒーまでいただいてゆっくりした後、本館での「新春特別公開/特集陳列 博物館に初もうで-午年によせて」、
前からずーっと見たかった長谷川等伯の「松林図屏風」、国宝室へまっしぐら。
ありました!



2年前に安部龍太郎著『等伯 上・下』(直木賞受賞作)を読んでから、どうしても見たかったです。
力強く描かれた松、遠くにかすむ雪山、立ち込める霧や、吹きすさぶ海風まで感じられました。
等伯が片時も忘れなかった生まれ故郷の能登、
その思いがこの六曲一双の水墨画から沸き立っているようで絵の前でしばし佇みました。

他の展示室で思いがけず出会った、焼き物の名品、どちらも桃山時代に作られた重要文化財です。

 

左:志野茶碗 銘「広沢」 右:黒楽茶碗〈ムキ栗〉初代長次郎作 利休所持

その他、午年にまつわる馬を題材にした芸術品や、お正月題材やお目出度い作品の諸々、
ゆっくり楽しんで大満足!

その後、日本橋&銀座へ移動してお店をブラブラしては、歩き疲れるとお茶したり。。。♪

 

チェリー・ラズベリーのムースの中にピスタチオのブリュレが入った「ルージュ」と「ヴァニラのクリームブリュレ」♪
デパート内にあるこの「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」はジョエル・ロブションのカフェ店ですが、
いつか、恵比寿にあるモダンフレンチの集大成シャトーレストランに行ってみたい!!

ディナーには牛タンもしっかり食べられて、娘の元気っぷりにひと安心でした。


コメント (2)

第150回 芥川賞・直木賞決定!

2014-01-17 | 本の紹介
第150回芥川賞・直木賞の選考会が、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、
芥川賞は小山田浩子さんの『穴』(「新潮」9月号)に、
直木賞は朝井まかてさんの『恋歌』(講談社)と
姫野カオルコさんの『昭和の犬』(幻冬舎)の2作に決まりました!
女性3名の受賞です。

毎回、受賞の記者会見での発言が注目されますが、今回は姫野カオルコさんがジャージ姿で登場!
「スポーツジムにいる時に知らせを受け、そのまま急いで来ました。
ベストジャージニスト賞作家です。」
と発言し、爆笑を誘っておりました。
独自の作風であまり賞に縁がありませんでしたが、
選評に「今回は姫野さんの作品に直木賞がねじ伏せられた。頭が下がった」という言葉があったのが印象的です。

滋賀県出身の姫野カオルコさんは5回目のノミネートで受賞、
大阪府出身で同年代の朝井まかてさんは初ノミネートでの受賞です。
お二人とも「読者のおかげです。」とおっしゃっていて、素直に喜びを表現されておられました。
姫野さんの『昭和の犬』はすでに読みました。
今、朝井まかてさんの『恋歌』を読み始めたところで、これから先が楽しみです。

芥川賞を受賞された小山田浩子さんは、まだお若く生後3か月の赤ちゃんがいるのだそうです!
広島県のご出身で、受賞された3人とも関西の方でしたね。
受賞作品は『穴』
「夫の実家の隣に引っ越し、自分の立場が「妻」から「嫁」に置き換わったことに戸惑う29歳の女性が、
何者かが河原に掘った穴に落ちたのを境に、次々に奇妙な出来事に遭遇する。
いつのまにか別の家庭に取り込まれている不思議さを書きたかった」そうです。
この作品、とっても興味があります!!

明日からセンター試験です。
司書室に顔を出して「では、行ってきます!」と私に声をかけてくれた常連生徒がいます。
入学以来今まで、ずーっと頑張ってきたのを知っています。
大丈夫!!
実力が発揮できますように。。。!
コメント (4)

図書館便り 「LIBRARY NEWS 1月号」

2014-01-15 | 司書室より
連日マイナス5℃という厳しい寒さが続いています。
しかもとても乾燥しているので、風邪ひきさんが増えています、皆さんご注意を!

図書館便り「LIBRARY NEWS 1月号」を発行しました。
Yahoo版 Google版

新年号の特集記事は恒例の「2013年 年間ベストセラー」。
書籍取り次ぎ大手のトーハンが発表した<総合>では、1位から10位は以下のような結果です。

1位 『医者に殺されない47の心得』 近藤誠 
2位 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 村上春樹 
3位 『聞く力 心をひらく35のヒント』 阿川佐和子 
4位 『海賊とよばれた男(上・下巻)』 百田尚樹 
5位 『ロスジェネの逆襲』 池井戸潤 
6位 『新・人間革命(25)』 池田大作
7位 『人間にとって成熟とは何か』 曽野綾子 
8位 『とびだせ どうぶつの森 かんぺきガイドブック』 ファミ通
9位 『できる大人のモノの言い方大全』 話題の達人倶楽部編 
10位 『置かれた場所で咲きなさい』 渡辺和子 

総合部門の1位に輝いたのは、現職の医師近藤誠氏が書いた『医者に殺されない47の心得』、
村上春樹の3年ぶりの長編小説『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』や、
直木賞を受賞した百田尚樹著『海賊とよばれた男(上・ 下巻)』、
流行語大賞「倍返しだ!」の半沢直樹シリーズ続編『ロスジェネの逆襲』も大きな話題となりました。
第1位から第5位まで発行部数がそれぞれ100万部に達するミリオンセラーとなりましたが、その中でも、
阿川佐和子著『聞く力』は2012年の総合一位で、翌年も売れ続け驚異の200万部突破です!

「本好き」が読むという本の雑誌『ダ・ヴィンチ』毎年恒例のブック・オブ・ザ・イヤー2013も発表されました。
小説部門のベスト10は以下の通りです。

1位 『丕緒(ひしょ)の鳥 十二国記』 小野不由美 
2位 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 村上春樹 
3位 『旅猫リポート』 有川 浩 
4位 『ビブリア古書堂の事件手帖4 栞子さんと二つの顔』 三上 延 
5位 『死神の浮力』 伊坂幸太郎 
6位 『謎解きはディナーのあとで3』 東川篤哉 
7位 『ガソリン生活』 伊坂幸太郎 
8位 『残月 みをつくし料理帖』 高田郁 
9位 『何者』 朝井リョウ 
10位 『ソロモンの偽証』 宮部みゆき

第1位となった小野不由美著『丕緒の鳥 十二国記』は本校生徒からリクエストが入り、
人気の書です。
私はあまり読まないファンタジー系の作品なので、今度読んでみようと思っています。

今月の作家コーナーで紹介したのはイギリスの女流作家「エミリー・ジェーン・ブロンテ」、
長編小説『嵐が丘』で知られる作家で、ブロンテ小説家三姉妹の真ん中です。
先日、映画「ブロンテ姉妹」がTV放映されていて見ましたが、
フランス映画なので、イギリスが舞台なのにフランス語で話しているのは何だか違和感が・・・

今日はお昼休みに図書委員会も開きました。
3年生は3学期のほとんどが自宅研修になるので1,2年生のみの活動になりますが、年度末の仕事を頑張りましょう!
コメント (4)

三連休 いろいろ

2014-01-13 | いろいろ
三連休、公私ともにいろいろ用事がありました。
仕事をしているので平日は出来ないこと、お休みの日にまとめてやらないと!

土曜日、午前中は仕事。
正月明けてのPCの授業、1週間が終わりましたが、
クラスの生徒さんで家庭を預かる女性たちは口々に「家族が集まって楽しかったけど、やっと日常に戻れた!」。
はい、よーくそのお気持ちわかります。
それぞれの持ち場へ戻ってまた頑張りましょう。

昨日は、地元の成人式にお役目で出席しました。

(昨年の式典。この中に私がいますが、もちろん振り袖姿ではありません…)
ステージ上に着席して準備し、開式のため緞帳が上がると、
ホール内の人数の少なさにちょっとビックリしますが、町内の新成人全員で今年は124人。
89%の出席率だったそうです。
我が子の晴れ姿を見るために、親御さんもたくさんいらしていました。
来賓には小中学校の恩師もいらして、厳粛で緊張感のあるいい「式典」でした。

午後は自宅和室のリフォームの打合せ。
年明けすぐにエアコンを新調し、これから壁紙、ふすま、障子、畳を張り替えます。
素材見本を持ってきていただきましたが、たくさんあり過ぎて迷う~!

今日は、春に買い換える私の車を見に、いくつかディーラーをまわってきました。
いくつか候補があるのですが、1年間に1万km以上乗るので、
どうしてもハイブリッドの燃費の良さに魅かれてしまう。。。
迷う~~~!
でも、いつまでも迷っていると消費税が上がる前の3月納車に間に合わないのだとか!!
車検が4月で切れてしまいます。
3%の違いで何万円も違うのですから、やはり消費税5%のうちに間に合うもの、となりました。
候補に上がっていたもののうちのいくつかは、今お願いしても5~6月納車だとかで断念しました。
遠乗りや大人数にはには夫が乗っているオデッセイがあるし、一人で街乗りだけだし、…etc…
今までずーっと迷ってきたけど、いろいろな事情を考えて結局無難な選択に落ち着きました。
(車好きな息子ががっかりしそうな選択。。。ごめんよ~)
3月末ぎりぎりの登録になりそうなので間に合わない時はご了承ください、と念押しされましたが頼みますよ!!

結局一日がかりとなってしまい、
帰りがけ、夫の誕生日を寿司屋でお祝い、飲む(夫)は食べるは!
この「ホタテのイクラがけ」が最高に美味しかったです♪


コメント

映画 「かぐや姫の物語」

2014-01-11 | 映画
今朝のこの地の最低気温はマイナス6.8℃! 水道管も池も車も凍る寒い朝でした。
話題のジブリ映画、見てきました。

高畑勲監督作品『かぐや姫の物語』

題材は、日本人なら知らない人はいないであろう日本最古の文学『竹取物語』です。
「物語の祖(おや)」とも言われています。
国語の教師として何度も授業で取り上げ、冒頭部分を暗誦させたりした古典中の古典、
見に行かないわけにはいかないでしょう!!

映画完成までに8年の歳月と50億円の制作費!
高畑監督の望みどおりで進行していたら完成までに14年の歳月がかかったかもしれないという絵へのこだわりです。
1枚の絵でアニメーションを作っていっため多くのスタッフが必要となり高額制作費になったそうですが、
ちょっと画面を見た感じだと白い部分が多かったり筆でさらさらと描いた感じで、
「手抜き」だという酷評もあるようです。
私は「和」の感じや空気感が感じられていいと思いましたが。

ストーリーは、竹から生まれたかぐや姫が美しく成長し、最後には月へ帰ってしまう、とほぼ原作通り。
自然溢れる里山で翁と媼の愛情に包まれてすくすくと大きくなります。
里山の子どもたちや動物、植物に囲まれて、
笑いながら元気よく楽しそうにのびのびと暮らす子ども時代のかぐや姫からは幸せがあふれています。
でもその美しさと竹から得た財産で翁が「日本一の姫に!」と京へ移った時からかぐや姫は不幸になります。

キャッチフレーズは「姫の犯した罪と罰」となっていますが、映画の中でははっきりとは触れられていません。
でもここに「なぜ月の世界の人が地球に来たのか?」という謎を解くカギが隠されています。
理想郷である月の世界に地球へ行った女性(天女)が一人いて、
話や歌を聞くうちに地球へ行きたくなってしまったかぐや姫。
理想郷の月にいながら私利私情が渦巻く地球への憧れを持ってしまったことが「罪」だったようです。
そしてその「罰」として穢れた地球へ送られてしまったのでしょう。

月からの使者と一緒に雲に乗った途端にかぐや姫は表情を無くし、今までの記憶や感情を失ってしまいます。
でも、最後に一度だけ地球を振り返り、涙をひと粒こぼします。
私は、映画の中でこのシーンに一番グッときました。
心の中で(一度でいいから振り返って地球を見て!翁と媼に愛されて育ったころを思い出して!!)
と祈っていたので。
何故か一緒に涙がこぼれていたのでした。。。

見る人によって様々な解釈が出来る作品『竹取物語』は、やはり名作だと思ったのでした。
コメント (2)   トラックバック (1)