本が好き♪図書館ブログ

私立高等学校図書館からの
メッセージ&日常のあれこれ

高校図書館ブログへようこそ!

Welcome to Honichi Library Blog♪ 私立高校図書館ブログへようこそ! 司書教諭の私が、学校のこと、図書館のこと、本のこと、その他日常の生活・・・etc・・・ 気ままに綴っております。 お気軽にコメントくださいね。

2014年を振り返って

2014-12-31 | いろいろ
今年も残すところ1時間ほどとなりました。
母屋で3世代で大晦日の年越し蕎麦&握り寿司を食べた後、
今日帰省した息子&チコちゃんと紅白を見ながら過ごしております。
(たった今、息子は迎えに来た昔の仲間と恒例の初詣に出掛けて行きました!)

SMAPに見とれ、風邪で行けなくなった福山ライブの様子を紅白で見て溜飲を下げ、
サザンの登場に歓声を上げ(紅白31年ぶりだとか!私も年をとるはずです…)、
SMAP新曲初披露のCDTVが始まるのを待ちながら今年最後のブログを書いています。
(先ほど急にWiFiがつながらなくなり息子と「2015年問題?!そんなのある?」などと言っていましたが、
年明けとともに復活。。。どうしたかな?)

今年を振り返ってみます。

一番の出来事は初春に初孫が生まれたことです!!
これに尽きます♪離れて暮らしていて残念ですが…

今年の読書は94冊でした。
昨年に引き続き100冊に及ばず、実に残念です!

今年最後の本は恒例の絵本で、ギヨーム・デュプラ著の『仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界』
最新の研究成果に基づき、動物や昆虫の目に世界はどのようにうつっているのかを
同じ光景を描き分けることで表現した、世界ではじめての視覚絵本です。
動物の目をめくると、そこに見えている世界が広がる、驚きが一杯の仕掛けが!
例えば、猫はとてもひどい近眼。

 

牛と馬は真正面がよく見えない。
鳥は人間よりもずっとよく見えていて、ヘビは動きを敏感に察知する目を持っているなど、面白いです。

今月の読書は14冊!最後の追い込みで頑張りましたが、年間100冊に間に合いませんでした。。。

『仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界』 ギヨーム・デュプラ
『ヴィヨンの妻・桜桃・他八篇』  太宰治  
『りんごかもしれない』 ヨシタケシンスケ
『「自分」の壁』  養老孟司
『あのとき、この本』 「この絵本が好き!」編集部
『中野京子が語る 橋をめぐる物』 中野京子
『みんなの少年探偵団』 万城目学
『3時のアッコちゃん』 柚木麻子
『幕が上がる』 平田オリザ
『Nのために』 湊かなえ
『十代のきみたちへ: ─ぜひ読んでほしい憲法の本』 日野原重明
『ド・ローラ節子が語る バルテュス 猫とアトリエ』 夏目 典子
『JR上野駅公園口』 柳美里
『机の上の仙人―机上庵志異』 佐藤さとる

美術展など、13もの展覧会に行きました。
特に国宝の焼き物を訪ねる旅として、大阪(1・2)長野まで足を延ばしたことは、新たなチャレンジでした!!
音楽会やミュージカルへはSMAPをはじめ、ユーミン、小田和正などJ-POPばかりでしたので、
来年は、クラシック音楽会へもっと行きたいです。
映画は10本、最後は「インターステラー」。
こうしてみると、もちろん仕事はしっかり頑張ったつもりですが、
休日を存分に楽しんだことを改めて実感しました。
それぞれにご一緒下さいました方々のおかげで、楽しいひと時が過ごせたことを感謝します。

この1年、この拙いブログを読んでくださった皆さんに深く感謝いたします。
ありがとうございました。
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大掃除

2014-12-30 | いろいろ
風もなく穏やかな大掃除日和でした。

風邪もそれほどひどくなることなく治り元気を取り戻したので、3日前から大掃除を始めました。
2日間は、窓ふき、と同時のカーテン洗濯、と連れ合いの分(表裏とも)も含めた年賀状作り。
我が家はサッシ窓の枠が白で、見た目は明るくていいのですが、
この掃除が大変!
レールに土埃や虫や葉っぱ(我が家ではこれらが非常に多い!)がちょっとあるだけでも目立って、
割り箸を細くしたものとタオルで溝との格闘です。

昨日は天気が悪かったのでキッチンの掃除。
朝からお米を4合焚いてお弁当を作り、家族4人分を調理していた頃とは違い、
汚れはずい分少なくなりました、が、ほぼ1年ぶりの大掛かりな掃除となるとそれなりに大変!
ピカピカにしました♪


水回りのトイレ、洗面所は、1階と2階にそれぞれあるので2倍の手間。。。
バスは連れ合いがやってくれて、助かった~。

今日は朝から連れ合いと一緒にワックスがけ!
土日も仕事へ行っている連れ合いは年に何日かしか朝から家にいることがないので、この日を逃せません。
家財道具一切を外のテラスに出して、床に掃除機をかけ、
全部水拭きしてからからワックスをかけるので絶対に1人ではできないのです!!

 

たった二人住まいなのに、1年間であっという間に物は多くなってしまい、開かずの間も頑張りました!
2階も含めて5部屋がフローリング、クタクタに疲れましたが、この輝きににんまり。。。
(自己満足の写真を載せずにはいられない…)



築30年近くになりますが、毎年の大掃除で家をリフレッシュしてあげている感じがします。
やるべきことをやり終えられて、気分は爽快です♪(あちこち筋肉痛ですが…)
正月飾りをし、家中のカレンダーを新しいものに架け替え、新年を迎える用意は万端です!
明日は、帰省してくる我が子のために布団を干しましょう♪
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年の瀬

2014-12-28 | いろいろ
年の瀬だというのに風邪をひきました。
仕事が終わったその日から猛烈に喉が痛くて、身体がだるい。。。
「明日から休みだ!」という気の緩みと、夜更かし大好きな日頃の不摂生のせいでしょう。

連れ合いと我が家でのXmasEveの晩、
せっかくヴーヴ・クリコのイエローラベルシャンパンを開けたというのに!
美味しいケーキも用意したのに・・・味が良くわからない。

 

大事を取って安静にしていたので、微熱と腹痛程度で済み、今はもう良くなりました。
申し訳ないことに、PC教室の大掃除に参加できませんでした。
ごめんなさい。

そして、返す返すも残念なのは某アーティストの横浜でのライブに行けなかったこと!!
大晦日の晩、紅白での生ライブ中継を見ながら「ましゃ~!」と叫んで我慢します。
急に行くことにしてくれた友人に感謝です♪
元気でないと周りの方々に迷惑をかけてしまうしいろいろ楽しめなくなることを実感し、
健康こそが大事!と改めて痛感しました。
友人からは「風邪をひくと孫と遊べないわよ。」との有難いご助言も、そうだもうすぐ会えるんだ♪

今日は、もうすっかり良くなりましたが、予定していたいろいろが遅れ気味・・・
しかも明日は雪の予報で、ワックスがけの予定だったのに~。
雪を言い訳にやらないもあり?!
雪と聞くと、昨年のあの大雪がトラウマになっていて、今日は食料の買い出しに。
ホームセンターでは、雪かきやスコップ、スノーブラシを手にレジに並ぶ人の多いこと!

寒さ厳しい毎日です。
今朝の最低気温は-6.9℃、最高気温は6.9℃、この冬一番の寒さでしょうか。
皆さまも、ご自愛くださいませ。



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一陽来復

2014-12-23 | いろいろ
昨日は冬至でした。
昔の人は、冬至を「一陽来復(いちようらいふく)」と言い、
人間の魂が一時的に死に、太陽が帰り来て再生すると考えました。
そして、イヤなこと、悪いことはこの日を境にして、改善、良い方に向かうとしました。
しかも、今年は新月(朔)と冬至が重なる「朔旦冬至」となり、
月の復活と太陽の復活が重なる日ということで、19年に一度の大変めでたい日だったのです。

まさしく今日から、陰が極まり再び陽にかえり、みんなが上昇運に転じる日です!
毎年恒例の柚子のハチミツ漬けを作りました。
カップの半分ぐらい大量に入れてお湯で割り、柚子の皮も果肉もパクパク食べて風邪予防。

午前中のPC教室での仕事の後、スタッフと近くの暖炉のあるカフェへ。

 

普段は仕事終了後ダッシュで高校へ向かいますが、今週はスタッフのみんなと話せます。
こうやって、仕事場以外でいろいろ話すのって、大事かなぁって思います。

TVドラマも次々最終回を迎えていますね。
1年間大河ドラマ「軍師官兵衛」を楽しみました。
主役の岡田くん、そしてその息子役の松坂桃李くん、良かったです♪
他に見ていたのは「信長協奏曲」、最終回でもまだここ?と思っていたら、続きは映画ですか!?
そして「きょうは会社休みます。」、毎週、福士蒼汰くんにキュンキュンしながら見ていました。

年越しの準備も始めなければなりませんが、週末にとっても楽しみなイベントが待っています♪
それを励みに大掃除、年賀状作り、etc…を頑張ろう!!
車のタイヤもスタッドレスに替えたし、もう雪も怖くない!かな。
(でも去年のような大雪は勘弁してー!)
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十二月大歌舞伎

2014-12-22 | アート
新しい歌舞伎座で歌舞伎を観てきました。
十二月大歌舞伎、大入り満員でした。

開演前に、歌舞伎座名物の「二色団子入り御存知目出鯛焼き」と「江戸風幕の内弁当」を買い求め、
これでお食事は一安心。
この鯛焼きは60個限定なので、すぐに売切れてしまいます。

 

今日の演目は、

一、源平布引滝(げんぺいぬのびきのたき)義賢最期
二、幻武蔵(まぼろしむさし)新作歌舞伎
三、二人椀久(ににんわんきゅう)

 

一番面白かったのは、源平布引滝でした。
(二幕は新作歌舞伎だったのですが、やや現代劇風でずっと暗いし、イマイチだったかなぁ~)
主役は木曾義賢(木曾義仲の父親)、これを今を時めく愛之助さんが大熱演で迫力に満ちていました!
義賢が見せる「戸板倒し」「仏倒し」など、壮絶な立廻りがみどころの義太夫狂言です。
舞台にあちこちから矢もたくさん飛んできました!

獅童さん、海老蔵さんも存在感があります!
それから、女形が皆さんとってもお綺麗でした!
玉三郎さんは言うに及ばず、右近さん、笑也さん、松也さん、etc・・・
最近、歌舞伎役者さんがTVなどメディアに出ることも多くなり、より身近になりましたね。

その後は、クリスマスムードたっぷりの銀座をブラブラと♪
クリスマスの名所となっているミキモトの10mのツリーは37年間続きましたが、今年で最後だそうです。
今まで何回も見てきましたが、来年本店が移転するのでもう飾れないそうで残念。

  

それから、松屋の吹き抜けに飾られた7mもの日本最大級リースと、
1基2,160万円のシャンデリア「ツァリーヌ ロシア皇后の燭台」をはじめ、
総額約3,500万円相当ものバカラのシャンデリア(ご希望があれば買えるそうです…)、ゴージャスでした!
教文館では「ヨーロッパのクリスマスマーケット」が開催中。
懐かしくて可愛らしいクリスマスグッズがたくさん売られていて、
本当に寒くてホットワインが美味しかったあのヨーロッパのクリスマスの夜を思い出しました。

クリスマスプレゼントを持っておチビちゃんにも会いに行ってきました。
本が大好きなので絵本も何冊か買っていき、
一緒に絵本を読んだりおもちゃで遊んだりと、楽しいひと時をまったりと過ごしました。
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2学期終業式

2014-12-19 | 学校のこと
今日は、2学期終業式、1年で一番長い学期が終わりました。
来週初めから26日まで冬期講習がありますので、
生徒たちにとっての冬休みはその後から、といった感じです。

画像は、今日は生徒たちが一斉に下校するために、ずらりと並んで待機しているスクールバス。
埼玉県、群馬県に10路線のバスを走らせています!
青空ですが、乾燥した厳しい寒さが続いています。

12月初めに、本校美術部の生徒が全国レベルの表彰を受けました。
第29回「WE LOVE トンボ」絵画コンクールにおいて、学校賞・個人賞とも最高位の賞を受賞しました。
小・中・高校からの出品総数168,175点の中から審査が行われ、
学校賞で文部科学大臣賞(中高等学校の中から1校のみ)を受賞し、
個人賞では2年生の男子生徒が環境大臣賞(大賞)
同じく2年生男子が日本トンボ学会賞(金賞)を受賞しました。
こんな絵が描けるなんて、スゴイ!!

・大賞 環境大臣賞 「夕焼けのオニヤンマ」  ・金賞 日本トンボ学会賞 「水辺の赤とんぼ」

 

また、11月に東京六本木の国立新美術館で開かれた絵画の全国公募展「第82回独立展」において、
本校の美術部2年生女子生徒も入選を果たしました。
入選作は「思春期」をテーマとした作品です。



この「独立展」は日展に準ずる公募展でプロの画家の世界なので、
高校生の入選は非常に珍しく大変名誉なことなのだそうです!!
顧問の先生も入選されました。(画像がなくて残念。。。)

文化部の生徒たちも、運動部並の練習量で毎日本当に良く頑張っています!
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予餞会

2014-12-17 | 学校のこと
今日は、3年生を送る会「予餞会」が学校体育館で行われました。
以前と比べるとずいぶん早い時期なのですが、昨年度から2学期の終わりに実施しています。
3学期は年明け早々からセンター試験、私大入試、国立入試と3年生受験組は息つく暇もないので、
この時期もありなのかもと思います。

午前中は、吹奏楽部・ダンス部・書道部・チアリーディング部のステージ発表が行われ、
どの部も全国レベルですので見応え十分!

午後のイベントには毎年様々なゲストをお呼びしていて、
今年は、Jポップデュオ「Honey L Days」によるステージで大いに盛り上がったそうです!
私は見に行かなかったのですが、何年か前のTVドラマ「タンブリング」の主題歌「まなざし」を
生徒たちは知っていると言っていました。

Honey L Days / まなざし


ステージ終了後は、全校生徒と記念撮影をしてくださったそうです。
その後、生徒会によりスライド(図書館にも撮影に来ていました)が上映され、
3年生代表からの言葉があり、予餞会は終わりました。

本校は今週金曜日が2学期終業式です。
受験のある3年生は、これからが正念場!
体調に気を付けて、すべての受験の終わる3月まで駆け抜けてもらいたいです。

それにしても、12月半ばだというのに全国的に大変な大雪、各地で被害が出ています。
雪に慣れているさすがの北海道民の方々も、今回の高潮や猛吹雪には驚かれている様子でした。
この地は連日-4℃、-5℃の最低気温で最高気温も5℃位までしか上がらない厳しい寒さが続いていますが、
風花やみぞれが降るぐらいでまだ雪は降っていません。
今年も、昨年のようにこの近隣も大雪が降るのでしょうか?
今週末にでも冬タイヤに履き替えないと!

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セミナー参加

2014-12-14 | いろいろ
PC関係のセミナーに参加してきました。
会場は群馬県前橋市、PC教室のスタッフと朝早くから出掛けました。

夏のセミナーで紹介された、iPadを使う新たな事業なのですが、
今回のセミナーは講義を聞くだけではなく、参加のために事前勉強が必要でした。
1か月ほど前から、週一回仕事の終わった夜6時過ぎに集まっては9時過ぎまで勉強会を重ね、
準備をしてきました。
私は昨夜は懐かしいお仲間との銀座での食事会があったのですが、それをお断りして、
今日のために勉強しました。

会場は前橋市工業団地内にある、素敵な研修会場♪
 

午前中は講義、お昼には名物の鶏飯弁当をいただき、午後は1人ずつのデモンストレーション授業です。
仲間の前でデモ授業をするのは、生徒さんの前とはまた違った緊張感があります。
暗くなって終わった時には、みんな心晴れ晴れ「終わった~!」
あっ、もちろん衆議院選挙は期日前投票してあります!

後日、今日のセミナーで学んだことをもう一度学びなおし、
さらに1時間の授業デモを録画して提出し合格できれば、資格の取得になります。
まだどうなるかわかりませんので、詳しいことはまた後日(合格してから?)。。。

仲間がいるからやってみようという気持ちにもなり、一緒だから勉強しようという気にもなります。
学び続ける人でありたいと思っています。
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映画 「インターステラー」

2014-12-10 | 映画
学校では2学期期末テストが終わりました。
連日超満員だった図書館も、自宅研修日の今日は生徒がちらほら。

先日、映画「インターステラ―」を見に行ってきました。
昨年の映画「ゼロ・グラビティ」が面白かったし、「はやぶさ2」も無事宇宙へ飛び立ったことだし、
と、宇宙の映画が見たくなりました。

全編で169分、3時間は長かったです!
宇宙理論が出てくるし、宇宙のあちこちへ行ったりして長時間同じような画面を見ているうちに、
私の意識も無限の世界へしばしば飛びそうになりました。。。

以下、ネタバレありです。
ストーリーは、地球が汚染され植物が育たなくなり、そのため酸素も少なくなってきたので、
居住可能な惑星を探すために星間宇宙に旅立つ元宇宙飛行士の父親、
その父を尊敬し慕い続ける地球に残された娘との人間ドラマです。

太陽系以外の銀河系に行くために、ブラックホールのそばのワームホールを抜けて行きます。
他の銀河系では時間の流れが太陽系とは異なり、
タイムワープの世界ではその惑星での1時間が地球時間の7年になってしまうのです!
相対性理論による時間の流れる速さの違いによって、宇宙にいる間に父よりも娘の方が年老いてしまいます。
父が何とか生還出来た時の経過時間が数年だったにも関わらず地球では120年も経過していたのです!
また、地球へ帰還した際に5次元の世界へ入り込み、
過去に起きたことは5次元にいる未来の自分が起こしていたことだったりと、
宇宙、空間、次元、の分野がお好きな方には、きっとたまらなく魅力的な映画と思います。

私も宇宙は嫌いではないのですが、ちゃんと理解しようとすると眠くなってしまい。。。
ただ、冒頭の、地球が衰えていったら…という仮説には、
あり得ることかも!と恐ろしくなりました。
雨が降らない、植物が育たない、酸素が生み出されない、水が貴重になる、食糧不足が深刻化、
女性が全く妊娠出来なくなり子供たちが人類最終世代となりかねない危機に瀕した地球。
いつかそんな時が来てしまうのでしょうか。


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日野原重明 著 『十代のきみたちへ ─ぜひ読んでほしい憲法の本』

2014-12-08 | 本の紹介
憲法や戦争についてわかりやすく書かれた2冊の本を読みました。

・日野原重明 著 『十代のきみたちへ ─ぜひ読んでほしい憲法の本』

・りぼん・ぷろじぇくと 著 『新・戦争のつくりかた』

102歳になる現役の医師が、日本国憲法とその意義をやさしい言葉で、平明に説き明かしています。
病気になることでも、戦争の被害者になることでも、人は命を失います。
日野原先生は医師として、病気やけがを治して、皆が命を失わずに暮らすお手伝いをします。
憲法も、日本で暮らしている国民がひどい目に合わないように国民の命を守る仕事をしています。
その憲法を、最近「変えた方がいい」「変えよう」「変えるべきだ」という声が多くなっていて、
一番変えたい第九条を変えるために、まず第九十六条を変えてしまおう、という動きもあります。
日本国憲法の素晴らしさ、世界に類を見ない完璧な憲法であること、
この憲法を守っていれば日本は平和で国民の命は守られると書かれています。

また、人生の目的として、最大限に自分を磨いていかなければならないと語っています。
そのためには、何かを「持つ」のではなくて、何かに「なる」ことこそを目標にしましょう。
「持つ人生」は死ぬまで欲望につきまとわれますが、
どんな人になりたいか、どうありたいかの「なる人生」は心が軽やかになります。

簡単な言葉ですが、大人が忘れがちなことがたくさん書いてありました。
102歳まで多くの経験を経て、たくさんの人に巡り会って来たからこその言葉でしょう。

期を同じくして、りぼんぷろじぇくと著の『新・戦争のつくりかた』を読みました。
2004年に発売され、新聞、雑誌、テレビやネットで大きな話題となりました。
戦争をしないと決めた国・日本が、戦争のできる国になっていく道筋を、やさしい言葉で描いた絵本です。
これは決して架空の話ではなく、この10年の間に絵本の通りの法律が次々と制定されて、
今の日本で現在進行中のことになっているようで怖いです。

日本は、ほとんどの国民が勤勉で誠実で、きちんと様々な義務を果たしていて真面目です。
そんな国だから、政治家が多少変わっても適当なことをしていても、国民は変わらずしっかり働き、
国は大きな動揺もなくデモもストライキも略奪も起きませんが、少し意識を変えましょう。
今度の日曜日、若い人全員が選挙に行けば国政は変わるかもしれません。
「白票投票」運動なるものも起きているようですが、それは有効投票数に入りません。
私は日曜日に仕事があるので、期日前投票に行きます!
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