冬のTVドラマが佳境を迎えています。
この冬の寒さにホットカーペットから離れられない私は、ついついTVの前へ・・・
思えば、こうやって夜にTVを見られるようになったのは、
我が子たちが都内でそれぞれ一人住まいを始めてから。
それまでは、毎晩遅い時間まで、我が子たちの高校通学のため駅まで車での送迎や、
習い事・塾への送迎で、ドラマを見るどころか夕食後家にいられることもなかったのです。
(そういう交通事情の地です。)
今、夕食時にビールを飲んだり、食後にTVのまえでのんびりゴロゴロ出来るようになったら、
ちゃんと体重も増えるようになりました。。。はぁ~。。。
と、前置きはこのくらいにして、この冬のドラマ、結構見ています。
秋クールの木村くんの「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」のように
毎回録画して見るほど力入っているものはありませんが、
毎週涙が出て困るのが「とんび」。
今まで何回もブログ記事を書いているほど私の好きな作家、重松清さんの原作です。
現代の親子像を書かせたら一番の作家と思っています。
以前、某国営放送でもドラマ放映されました。
あの時の配役は父:堤真一、息子:池松壮亮、今回は父:内野聖陽、息子:佐藤健、
暑苦しく不器用で大きな父親の愛情がこの作品の鍵なので、
堤真一さんがぴったり!と思いましたが、今回の内野聖陽さんもなかなか良いです!
息子役も佐藤健くんで、見ていて楽しいし♪
来週あたり、息子が衝撃の真実を知るのでしょうね。
すっかり内容がわかっていても、毎回涙をにじませながらしっかり見ています。
福山雅治さんの歌う主題歌「誕生日には真白な百合を」がまたいいんですよー!
ご両親への気持ちを込めたというこの歌がエンディングで流れてくると、もうウルウル。。。
歌詞は
こちら。
他に見ているのは、「最高の離婚」(瑛太が面白すぎ!)、「おトメさん」(相武紗季強し)、
「サキ」(怖~い)、「ビブリア古書堂の事件手帖」(主人公のイメージが原作と違い過ぎ)、
ぐらいかな。
他の時間は、もっぱら映画&読書です。