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私立高等学校図書館からの
メッセージ&日常のあれこれ

高校図書館ブログへようこそ!

Welcome to Honichi Library Blog♪ 私立高校図書館ブログへようこそ! 司書教諭の私が、学校のこと、図書館のこと、本のこと、その他日常の生活・・・etc・・・ 気ままに綴っております。 お気軽にコメントくださいね。

夏越の祓

2019-06-30 | いろいろ
今日で6月も終わり、2019年の半年が終わるとは! 年々、月日の流れを早く感じます。
この半年に身についた半年間の穢れを祓い無病息災を祈り、残りの半年の健康と厄除けを祈願する
「夏越の祓(なごしのはらえ)」の日、我が家のブルーベリー園で過ごしました。

我が家のブルーベリー園の一つは里山の麓にあり、山からの空気が綺麗で野鳥の声の響くとても静かな場所です。
 
早生種はすべて終わり、あと2週間ほどで晩成種が熟し始めます。
足元の土はたっぷりの雨を含んでフカフカ、
クローバーが密集しているところで冒頭の4つ葉のクローバーを見つけました♪
 
まだ手入れが済んでいない晩成種の木々の間をくぐって通り抜けるのは「トトロの森」のようです。

家の庭の芝生には、今、たくさんのネジバナが花をつけています。(下に黒いキノコ!)
 
今月初めから、体調不良、検査、入院、手術、退院、抜糸、と大変だったチコちゃん、
最後の血液検査では先生から「どこも悪いところは見当たりません!良かったですね!」の嬉しいお言葉。
うううっ、本当に良かった、嬉しい、ホッ、これでひと安心、通院・看病の日々もひと段落です。
この姿に癒されますし、見ているだけで幸せ♪

明日からの残り半年も、今を大切に、元気に楽しく暮らせますように♪
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小田和正 ツアー 2019 ENCORE!! ENCORE!!

2019-06-28 | 音楽
昨年の小田和正全国コンサートツアーENCORE!の延長として2年連続のツアー、
『明治安田生命 Presents KAZUMASA ODA TOUR 2019「ENCORE!! ENCORE!!」』行ってきました!
さいたま新都心にある「さいたまスーパーアリーナ」でちょうど1年ぶりの小田さんコンサート♪

職場から大急ぎ駅に、この時間帯は下校する近隣の高校生がホームにあふれかえっているので、
久々にグリーン車に乗り、いくつか目の駅で通路を隔てた反対側の席に座った方を見たら、
なんと!高校時代にとても仲の良かった友人でした!!
この友人の影響で高校時代にオフコースにはまったので「もしかしてライブ?」と聞くと、
「そう!!小田さんの!!」と、同じライブに行くことがわかり、新都心駅まで小田さん話でワイワイ♪

一緒に行くことになっていた友人がサンドウィッチを買って駅で待っていてくれ、いざいざ会場へ。
 
このチケットを取るために、2つのチケットサイトに申し込み2回ずつ外れ、
もう無理かも、と思っていたところやっと当選したからなのか、座席は上の方でちょっと残念。。。
でも、行けない方もいーっぱいのライブ、小田さんの生歌を聴け、姿を見られるだけでも幸せ♡

この日はライブDVDのための撮影が入っているので、もしかしたら私の歓声や拍手も入るかも♪
と、皆が思うこともあってか、初めから会場は大盛り上がりでした。
いつもそうですが、アリーナ中に張り巡らされた花道を歌いながら歩く、走る、小田さん。
それでも息は切れずに以前と変わらぬ透き通る美声がアリーナにこだまします。
若い頃に作った曲をキーを下げずに歌う、ファンにとってはとても嬉しいことですが、
それがどんなに大変なことか!!
いくらでも編集可能なCDの通りに生歌が聞こえるって、すごいことと思います。
派手な舞台演出や豪華な衣装などなく(失礼)、ピアノソロでの弾き語りこそ胸がいっぱいに、
全身が小田さんの正確で澄んだ歌声とピアノ音に全身が包まれる幸せと言ったら。。。

全力で歌い続け、2階客席の中や会場を駆け回り、ダブルアンコールの末、
全30曲3時間にわたりたった一人で歌いきるコンサートは、大感激のうちに終わりました。
途中、気になる発言があったり、セットリストに「さよなら」が入っていたり、
小田さん自身が感極まって言葉につまり涙…の場面があったりして、
今後のことが心配になり、もしかしたらこれが・・・と思うと、
この時間を本当に大切にしたいと思いました。

71歳の小田さん、先のことはわからない、だそうですがそれは私たちも同じ。
歌詞にありますが「誇りと正義のために戦い」ながら今を大切に生きようと思います。
素晴らしい時間を過ごせたこと、たくさんの元気をもらえたこと、感謝します!
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高畑勲 著 『王と鳥―スタジオジブリの原点』

2019-06-24 | 本の紹介
広瀬すず主演のNHK朝ドラ「なつぞら」を毎日楽しみに見ています。
アニメーターを目指すストーリーというのも、とても楽しみです。

ついに夢を叶えアニメーターになったヒロインなつの前に、先週、中川大志演じる坂場一久が初登場しました!
私が正統派イケメンと思っている中川君は、撮影開始のカチンコが上手く鳴らせない不器用な演出助手・坂場。
そして、先週末カレー屋でのなつたちとの会話の中で、坂場が、
「フランス映画を観て、アニメは難しいことをわかりやすく世の中に伝えることが出来ることを知った。」
と言っていたのを聞いて、これはもしかしたら!!と思ったことが!

おそらくそのフランス映画は1955年に日本でも公開されたアニメ「やぶにらみの暴君」、
そしてこの坂場のモデルになったのは、昨年お亡くなりになった高畑勲監督ではないでしょうか!?
高畑勲氏がいたく感銘を受けたその映画が1979年に改作されたものが「王と鳥」、
2006年には高畑勲氏の字幕、スタジオジブリ洋画提供作品として「王と鳥」が日本で公開され、
それを機に刊行されたのが冒頭の本です。

『王と鳥 スタジオジブリの原点』 高畑勲 著 (大月書店)

この本は前半にそのあらすじが豊富なイラスト共に載せられています。
続いて、高畑勲、大塚康生、叶精二、藤本一勇らによる映画のデータやテーマの解説等が4編収められています。

日本のアニメーションの創成期が描かれる朝ドラということで、手塚治虫かジブリが出てくるかも、
と思っていましたが、私の好きなジブリ映画のメンバーが出てくることでますます楽しみになりました♪
これから宮崎駿さんも出てくる!?
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チコちゃん

2019-06-21 | いろいろ
この半月、愛猫チコの調子が悪く、チコ共々いろいろと辛く大変な日々でした。

初めは、トイレを使った後に何度も「あれっ」と思うものがポタっと落ちていて、
チコ自身も何度もトイレを行ったり来たり。
心配になりかかりつけの獣医さんに診てもらうと、結石かもしれないとのことで、
食餌療法に切り替えたところ、食欲も落ちてきて出るものも数日出ない・・・
また獣医さんにかかり、今度は超音波で詳しくお腹を診てもらうと、
「あれっ!何かある。異物ではなく生体反応があるもの!」
とのことで、急遽その先生から施設の整った隣町の獣医さんへ連絡してもらい、
レントゲン、超音波検査の結果、夜8時過ぎから緊急手術となったのでした。
私の信頼するかかりつけの獣医さんが信頼する獣医さん、以前、CT検査をしていただいています。

先生と一緒に超音波診断画像を見ながら、
「肝臓に付く形で3㎝の腫瘍があり、猫の体にしたら大きい腫瘍です」と先生から言われたら、
やっぱり「取って下さい。」と言っていました。
いろいろな考え方がありますが、私は「そのままでいいです。」とは言えなかった・・・
いくらもう15歳のおばあちゃん猫とはいえ。

手術は無事成功し(先生は評判の名医!)、手術から3日後に退院できたものの、
強制的にでも栄養を取らせるため、胃チューブをつけて胃ろうになっています。
このチューブを使って薬を混ぜたペースト状のエサと水を一日2,3回あげる看護の日々です。
 
病理検査の結果、肝臓の腫瘍は悪性でした。。。
退院してすぐは弱っていてずっと横になり、声も出さず、この姿も痛々しく、
こうしたのが良かったのか逆に可哀想なのか、悩んだり考え込んだりしましたが、
きちんと栄養が取れているからなのか、日に日に元気になり、
自分でも食べられるようになり、出るものもちゃんと出るようになりました!!
病院から出された「回復期ケア」というスペシャルな猫缶がとても美味しいらしく、
いつものカリカリを食べてくれなくなったのがちょっぴり困りもの。
この胃ろうもあと1週間ぐらいで取れるそう、お医者さんってすごいなぁと思います。
冒頭の画像は、元気になってテーブルにも上がれるようになり、
我が子が送ってくれた父の日プレゼントの前でポーズするチコちゃん♪
金屏風に印刷された「感謝」の言葉の前にわざわざお座りしてこちらを見ている、
え~私に思いを伝えてる?!涙。。。
元気になってきて良かった~♡この姿を見ているだけで本当に幸せ。

昨日発表があった東京オリンピック抽選チケットは主人共々5種目全て外れましたが、
チケット代がチコちゃんの手術・入院・通院代になったと思えば…命には替えられません!

我が家から電車一本で行ける一番近くてエアコンが効く会場の種目を選んだのですが、
決勝、準決勝2試合、3位決定戦・表彰式、はやはり倍率高かったかなぁ~。
どうしてもドリームチームが見たかったのに、う~ん残念!!
60歳以上の人が一緒なら2,020円で見られる開会式・閉会式チケットも外れましたー。
もう、エアコンの効いた涼しい部屋の中でTV観戦することにします。

チコのことはあまり他の方にはお話していなかったのですが、
親しくさせている方々から偶然にも素敵なプレゼントをいただき心がホカホカに。
 
そのお気持ちも、いつも有難く感謝しております。
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第161回芥川賞・直木賞候補作発表

2019-06-18 | 図書館
一昨日、第161回芥川賞・直木賞候補作が発表されました。

■第161回芥川龍之介賞 候補作(掲載誌)※作者五十音順

今村 夏子 『むらさきのスカートの女』(小説トリッパー 春号)
高山 羽根子『カム・ギャザー・ラウンド・ピープル』(すばる 5月号)
古市 憲寿 『百の夜は跳ねて』(新潮 6月)
古川 真人 『ラッコの家』(文學界 1月号)
李 琴峰  『五つ数えれば三日月が』(文學界 6月号)

3度目の芥川賞ノミネートとなった今村さんと古川さん、2度目の高山さんと古市さん、
李さんは初めて候補に選ばれました。
前回受賞を逃した社会学者の古市憲寿さん、今回は少しおとなしめに発表を待つようです。

■第161回直木三十五賞 候補作(出版社)

朝倉 かすみ『平場の月』(光文社)
大島 真寿美『渦 妹背山婦女庭訓 魂結』(文藝春秋)
窪 美澄  『トリニティ』(新潮社)
澤田 瞳子 『落花』(中央公論新社)
原田 マハ 『美しき愚かものたちのタブロー』(文藝春秋)
柚木 麻子 『マジカルグランマ』(朝日新聞出版)

5度目の直木賞ノミネートとなった柚木さん、4度目の原田さん、3度目の澤田さん、
2度目の大島さん、窪さん、初ノミネートの朝倉さんと、
私も良く読んでいる30代から50代の人気女性作家ばかり6名のノミネートとなりました。
これは直木賞84年の歴史で初めてのことだそうです!
今度こそ、柚木さんか原田さんの受賞なるか?!注目されます。

先週たまたま借りた作品がまさに候補作の1冊、朝倉かすみ『平場の月』(光文社)
まだ途中ですが、分別ある大人の恋愛感情や友情、命への想いが切なく胸に迫ります。
その他の直木賞候補を早速図書館に予約しました。
受賞作は本校図書館に入れます♪
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クリムト

2019-06-16 | アート
19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトに関する展覧会2つに行ってきました。

まずは、東京・上野の東京都美術館での「クリムト展 ウィーンと日本 1900」、こちらはクリムトがメイン。
初期の自然主義的な作品、《ユディトⅠ》や《女の三世代》など「黄金様式」の時代の傑作、
甘美な女性の肖像画や数多く手がけた風景画、
なかでも圧倒的だったのが、全長34mを超える壁画《ベートーヴェン・フリーズ》の精巧な複製、
ベートーヴェン交響曲第9番「歓喜の歌」をイメージして描かれており、絵を見ているのに頭の中では第9が鳴っていました!
金や色石を使った華やかな装飾性と世紀末的な官能性をあわせもつその作品の数々、
過去最多となる油彩画25点以上が見られます。
同時代のウィーンで活動した画家たちの作品や、クリムトが影響を受けた日本の美術品なども展示されていました。
優美で官能的で装飾的なクリムトの作品の数々からは時代の余裕を感じました。
大規模なクリムト展は30年ぶりということと、その日は学生無料だったのもあって大混雑でした。
 
もう一つは、国立新美術館にて開催中の「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」
オーストリアのウィーンでは、19世紀末に「世紀末芸術」と呼ばれる華やかできらびやかな独自の文化が開花し、
その時期に活躍した新進芸術家の作品が、ウィーン・ミュージアム所蔵のものを中心に展示されていました。
展示作数は約400点もある贅沢さで、通常の展覧会でしたら大体200点ほどですよね。
絵画以外にも、モダンな食器や衣類など、とにかく多彩で内容が濃いです。
なかでもクリムトの写真でよく見るクリムトが着用していた青いスモックが展示されており、驚きました!
他には世紀末芸術の旗手だったクリムトやシーレの作品、多くの芸術家たちの優美で繊細な絵画、
ウィーンの都市開発ビフォー・アフターの絵画・写真など、興味深い作品ばかりでした。

ウィーンへは行ったことがありますが、かつては街を取り囲む城壁だったところが広い道路になっており、
路面電車の走るその道沿いに音楽劇場や美術館があったことが印象に残っていました。
1858年に皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の命によって中世からあった城壁が取り壊され、
街は姿を変えていき、その時代の流れもあって従来の芸術に反発する新しい芸術が生まれるのですね。
ウィーンのモダンアートによって生まれたデザインのものは、現代でも十分使える素敵さでした。
また、クリムトの絵から服飾学校の生徒たちが作り上げた衣装というのも展示されており、
舞台衣装のように豪華でお洒落でした♪

美術館前に突然登場した「ガラスの茶室」
2011年イタリア・ヴェネツィア ビエンナーレ国際美術展にて発表され、
2015年には京都の将軍塚青龍殿の大舞台にて披露された吉岡徳仁《ガラスの茶室 - 光庵》。
 
周りは柵に囲まれていて、茶室内には入れず、ガラスのベンチにも座れないのが残念ですが、
天気や光の角度などの条件が整うと、虹のプリズムが見られることもあるそうです♪
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再会

2019-06-12 | いろいろ
先週末、30年以上前に同じ職場だった友人2人から連絡がありビックリ!
教員2年目で同じ年に異動した勤務先で、仲の良かった友人たちです。
その頃、携帯電話なんてなかったし、SNSもなかったのに良くぞ探して連絡してくれました。

「会いましょう!!」ということになり、30年ぶりの再会となりました。
約束の時間に約束の場所に行くのにちょっとドキドキ・・・
でも、会ってしまったら30年の時間を飛び越えて、土曜勤務の合間にランチに行った時に戻りました!
(まだ週休二日制ではありませんでした。)
あの頃私は24歳!もちろんまだ結婚していなかったし、ちょっと先輩のお2人といろいろ話したものです。
教育について(熱かった!)、人間関係について、家族について、…etc…

その職場に私は6年間いたのですが、その間に私は結婚し知らない地で住み始め、家事と仕事をこなし、
子どもが一人生まれ、2年後にもう一人生まれと、出産と乳幼児2人の子育て&仕事&家事に孤軍奮闘し、
嫁・妻・ママ・仕事、の役割を抱えた人生で最も大変で超頑張っていたころでした。
その頃、いろいろ話を聞いてくれて、アドバイスをくれた友人たちは本当に心強かった!
さあこれから仕事頑張ろう!という時に夫の仕事の都合で退職せねばならず、ベルギーへ行ったのでした。
人生で最も濃い時間を一緒に頑張ってきた同僚でした。
お2人とも定年となったそうですが、まだまだ現役と変わらずお仕事されていて楽しそう♪
また、こまめに会おう♪と4時間ものおしゃべりが終わりました。

飛び交うお喋りの合間にピザ、小籠包、パスタ、パンケーキなど食べた実感がないほど、話に熱中しました!
 
茜茶という小豆のお茶が美味しかった♪

あの頃のことを話していて、つい最近読んだ本を思い出しました。

『82年生まれ、キム・ジヨン』チョ・ナムジュ:著 斎藤真理子:翻訳 (筑摩書房)
韓国で100万部突破した異例の大ベストセラー小説の邦訳です。
1982年に誕生した女性の、誕生から学生時代、受験、就職、結婚、育児…
彼女の人生を克明に振り返る中で、女性の人生に立ちはだかるものが浮かびあがります。
女性が人生で出会う困難、差別を描き、絶大な共感から社会現象を巻き起こした話題作で、映画化されるそうです。
1982年生まれの主人公の経験は、キム・ジョンの20年前に日本で生まれた私の経験したことに近いです。
いくつか心に残った言葉を書き出しておきました。

「世の中はほんとうに大きく変化した。しかしその中のこまごまとした規則や約束や習慣は、大きく変わりはしない。
だから結果として、世間は変わらなかった。」
「『それで、あなたが失うものは何なの?』『え?』
失うもののことばかり考えるなって言うけど、私は今の若さも、健康も、職場や同僚も友だちっていう社会的ネットワークも、
今までの計画も、未来も、全部失うかもしれないんだよ。
だから失うもののことばっかり考えちゃうんだよ。だけど、あなたは何を失うの?」
「私が死ぬほど痛い思いをして赤ちゃんを産んで、私の生活も、仕事も、夢も捨てて、
自分の人生や私自身のことはほったらかして子どもを育てているのに。」

共感する部分もありました。
少子化が進んだ原因のひとつに、こういったこともあるかもしれません。
でも、外で失うものがなかった人は、
内では一番大切な二度と取り戻せない大切なものを失っているのではないでしょうか。

今期唯一観ているTVドラマ「私、定時で帰ります。」は来週いよいよ最終回。
女性として、吉高由里子演じる主人公結衣の決断が気になります!
我が子たち家族を見ていると、日本はとても変わった、良くなった、と思うのですが。。。
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追悼 田辺聖子 氏

2019-06-10 | 本の紹介
今日の午後、ショッキングなニュースを耳にしました。
作家の田辺聖子さんが、6日、神戸市内の病院でお亡くなりになったそうです。
91歳でいらっしゃいました。

1964年「感傷旅行(センチメンタル・ジャーニイ)」で芥川賞を受賞され若手女流作家の寵児となり、
その後、女流文学賞、吉川英治文学賞、菊池寛賞、泉鏡花文学賞、読売文学賞、等数々の文学賞、
また、紫綬褒章、そして2008年には文化勲章も受賞されました。

田辺さんの作品は、
男女の哀歓や人生の妙味を描いた『ジョゼと虎と魚たち』『姥ざかり』などの小説や、
『女の長風呂』『孤独な夜のココア』『人生は、だまし だまし』などのユーモアあふれるエッセイ、
『ひねくれ一茶』『新源氏物語』『田辺聖子の小倉百人一首』など古典の翻訳や随筆など、
とても興味深く読め、楽しい作品が多いです。

私は、特に田辺さんの古典に関する作品が好きでした。
本校図書館に、2013年に出版され最後の書籍となった
『続 田辺聖子の古典まんだら 一葉、晶子、芙美子』(新潮社)があります。
この作品は2000年~2002年にかけて大阪で行われた
「古典まんだら」「古典の楽しみ」という連続講演を加筆・訂正したものだそうですが、
知っていればこの講演会にせめて1回でも出席し、生の田辺聖子さんのお話を伺いたかったです。
(いろいろな面で余裕のない時期だったので、この講演会のことさえ知らず・・・)

女性の作家として文学界の一時代を築いた方、
ありがとうございます、お疲れさまでしたと申し上げたいです。

謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。
合掌
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谷根千散策

2019-06-08 | 美味しいもの
先日の創立記念日は、同僚の友人と下町散策&美味しいもの巡りで都内「谷根千」へ、
東京の下町「谷中・根津・千駄木」です。

前回行ったのはもう10年も前、小川糸さんの『喋々喃々』から谷根千が人気となった頃です。
先日、TVでモンブラン専門店「Mont Blanc STYLE」を放映し、こだわりの栗がとても美味しそうで、
この日はそちらはお休みだったので、系列店で行列のできる「和栗や」谷中店へ。
 
限定10食のモンブランアイスと水出し茎ほうじ茶セット♪
この和栗ペーストは作り立てで、香り付けの酒類、香料等は一切含まれず、栗の自然な味わいだけのモンブラン、
今まで食べたことがない栗本来の味のする感動の美味しさでした! 
それに和栗ペースト50%の作りたてアイス、炊いた北海道産の小豆、最高に美味しかったです。

その後、名物のコーヒーを飲んだり、おせんべい屋さんを覗いてみたり
 

小道の軒先に咲いていた綺麗な花を見ながら水遣りされていたお宅の方とお喋りしたり
 

そして根津神社に到着、名物のサツキの時期は過ぎてしまいましたが、千本鳥居をくぐったりお参りしたり
 

最後には御徒町の「うさぎやカフェ」で「うさどらフレンチ焼き」冷たい狭山茶セット
 
北海道十勝産の小豆を使った柔らかい粒餡のどら焼き、レンゲの蜂蜜が入った皮の表面をバターで焼いてあり、
たった1つでボリューム満点です♪

美味しいものでお腹も心も幸せいっぱい、加えて歩いたり食べながら一日中たっぷりお喋り出来ました。
同じ職場にいながら、それぞれの仕事で手いっぱいでなかなかゆっくりお喋りする時間がなく、
この日は仕事のことから家族のこと、趣味のこと、食べ物のこと(♪)など話すことでストレス解消出来ました!
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梅雨入り

2019-06-07 | いろいろ
今日、梅雨入りの発表がありました。
普段は、雨の日は鬱陶しくて暗い気分になるのですが、作物や植物にとっては恵みの雨、
ブルーベリーは梅雨時に土壌にしっかりと水分が含まれることでこの先、実が大きくなります!
ブルーベリーの実っている時期だけは、適度な雨が待ち遠しくなります。

34℃もあった昨日とはうって変わって朝から激しい雨が降り、黒い雲に覆われた今日、
西の方ではかなり激しい雨が降り、警戒レベルとなったようです。
ふと気になって、国土交通省のハザードマップを詳細に見てみました。
埼玉県は利根川と荒川という2つの大きな川が流れているので、浸水の危険がある地域が多いです。
特に高崎線の北側の地域が、浸水の危険が大きいようです。
息子家族は県都、娘家族は東京北部、
どちらも危険かと思いきや、それぞれ住まいのある地はギリギリ大丈夫でした。
我が家はもちろん大丈夫、意外だったのは実家がやや危ない(0.5〜3m)地点だったこと。
そして、本校は利根川土手沿いにあるのでとても危ない地(5〜10m)に指定されていました!
マンション等で上階だとしても、1階が水に浸ってしまい身動きできなくなる可能性もありますよね。
救護の手が差し伸べられるまで、外に出なくても生活できるよう、
最低でも3日間分の食糧等の備蓄は必需と改めて思いました。

今週、学校は三者面談の週なので授業はなく、生徒たちは自宅研修です。
それでも多くの生徒たちが部活動や勉強で登校しており、図書館にもかなりの生徒がいます。
また、多くの卒業生(大学4年生)が教育実習生として勉強に来ているのですが、
4年前は生徒だったと思うと、驚くほど大人びていてちゃんとしています!!
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