今日も一期一会

「本が好き♪図書館ブログ」のタイトル変更
本好きholyの覚え書き的日常のあれこれ

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19年目のholyのブログをそのまま残します。 同じ時は二度とやって来ない。これからも毎日を「一期一会」の心で過ごします♪

寒さ

2019-01-31 | いろいろ
朝晩の厳しい寒さと共に、1か月以上雨が降らない空気の乾燥、赤城おろしの強風が辛い日々です。
埼玉県はインフルエンザの罹患率が全国2位という大流行(やはり低温と乾燥でしょうか)、
図書館で勉強しているたくさんの受験生の体調もずっと心配しています。
今、外ではみぞれが降っていて、これで少しは乾燥が和らぐでしょうか。

私は小さい頃からいつも手足が冷たく、とくに冬は寝付けないので電気毛布やあんかが必需品でした。
筋肉量が少ないのか、血行が悪いのか、血管が細いからなのか、心臓が悪かったからなのか、
多分その全部なのでしょう。
今は子どもの頃に比べて室内の暖房が良いのでずっと過ごしやすくなりましたが、
エアコンを寝ている間じゅう付けていると必ず喉が痛くなるという面倒くさい体質。

でも、2.3年前にちょっと良いものを見つけました♪
ナノプラチナPHT繊維という生地で作られているネックウォーマー(画像上)。
寝る時にこれを首に付けると、温かくて良く眠れ疲れが取れるのです。
生地はサラっとしていて、しかもゆるゆるなので窮屈ではなく、でもきちんと温かい!
最近、手首ウォーマー(画像右)が発売されたので購入して夜、付けて寝てみたら、
生地のない指先まで温かくなり、寝覚めが良いのはもちろん肩のこわばりもなくなっていました!
昨夜のヨガの時間にも付けてやってみたら、身体がほかほかに。
指先は出ていて自由に使えるので、パソコン作業などの時も良いかもしれません。
(ホットキーボードやホットマウスがあったらいいのに、とよく言っていました…。)
それで、ついに足首ウォーマー(画像左)まで買ってしまいました。
氷のように冷たかった足先まで温かく、夜中に目覚めることなく朝までぐっすりです♪

私は決してこの会社から何かもらっているわけではありませんが、
これ、本当に良いと思います。(個人の感想です)
3か所の「首」にはリンパが集まっているし、そこを温めるのは良いと言われていますよね。
この3つでこの冬の寒さを乗り切りたいです。

子どもの人権

2019-01-29 | 本の紹介
また、親による虐待で子どもが死亡するという悲惨な事件が起こりました。
我が子にどうしてこんな酷いことが出来るのか、通常の神経では考えられません。
子どもの人生は親である自分が支配して良い、と大きな勘違いをしてしまうのでしょうか?

まだ幼い子どもは自力では家から脱出できないのが辛いところです。
周りの大人が、もう少しずつ力になってあげられたら良かったのにと思ってしまいますが、
大人には大人の事情というものがあったのでしょうか?

そんな折、読んだ本がそれに近いテーマの作品でした。
以前読んだ石田衣良 著『北斗』も児童虐待がテーマの辛い作品で忘れられません。

伊坂幸太郎 著『フーガはユーガ』 実業之日本社
小野寺史宜 著『ひと』 祥伝社

どちらも本屋大賞にノミネートされています。

『フーガはユーガ』は双子の兄弟、風我と優我が主人公、
父親に虐待され、母親に見捨てられ、決して幸せではなかった子供時代。
大人になるにつれ、彼ら兄弟だけの不思議で特別な「アレ」によって、悪に立ち向かっていきます。
しかし、最後はすべてがハッピーエンドというわけではなく切ない気持ちでいっぱいでした。

『ひと』は、両親を亡くし、お金もなく、大学をやめざるを得なくなった20歳の男性が主人公。
頼りになる親族もなく、故郷を離れ東京で一人必死に生きていこうとする彼、
そんな一生懸命に生きる人の周りに少しずつ良いご縁や人が集まって来ます。
作品中の「代わりになる『人材』はいるかもしれないけれど、代わりの『人』はいない」
という言葉が強く心に残り、ハラハラしながらも明るい気持ちになれる作品でした。

映画 『マスカレード・ホテル』

2019-01-27 | 映画
楽しみにしていた木村くん主演の映画『マスカレード・ホテル』観てきました。
面白かったです♪

原作は東野圭吾 著『マスカレード・ホテル』、東野の作家生活25周年記念作品でベストセラーとなりました。
このシリーズは続いて『マスカレード・イブ』『マスカレード・ナイト』と第3弾まで出版され、
合わせて355万部を超えるヒットシリーズ作となっています。

映画の監督は「HERO」シリーズの鈴木雅之氏、きっと木村くんの良さを出してくれるに違いない・・・
と、期待半分、不安半分で観ました。
映画はほぼ原作通り、出演者も豪華で楽しかったです。
原作者の東野圭吾さんは主人公の新田刑事を書く時に、
「小説の執筆中、新田を描く際に漠然と思い浮かべていたのが、まさに木村さんだった。」
とおっしゃっており、いくつか映画化の話を持ち掛けられた時、今回の企画に乗ったそうです。
私は人形町にあるこのホテルに2回泊まったことがありますが、とても素敵なホテルでした。

今夜、ジャニーズの嵐の2020年末での活動休止が報道され、
驚きながらも人々からは受け入れられているように思います。
こんなふうにSMAPも離陸できればよかったのに・・・と今でも残念な気持ちでいっぱいです。

快挙!!

2019-01-26 | いろいろ
テニスの大坂なおみ選手が全豪オープンで初優勝しました!
素晴らしい!!

普段は、ほとんどTVでスポーツを観ないのですが、今日は観ていました!
決勝戦の対戦相手は世界ランキング6位で第8シードのペトラ・クビトバ(チェコ)、
第1セット、第2セット途中まで大坂選手は調子が良く、簡単に優勝してしまいそうでした。
第2セット4ゲームを連取し、チャンピオンシップポイントを何度も握りますが、
逆に4ゲームを連続で失い、何と大坂選手は5―7で第2セットを落としてしまいました。

ちょっとしたタイミングや気持ちの乱れから、ボールが思うように飛ばなくなる、
大阪選手の気持ちがどんどん落ちて行き、試合の途中なのに涙がこぼれているようでした。
観ている私も、「まだ21歳だから精神的にまだまだなのかなぁ、
これからもチャンスはあるから・・・。」などと思いやや諦めムードに。

でも、今日の大坂選手は違ったのです!
第3セットはすっかり顔つきも変わり淡々と冷静に試合をし、ついに勝利の女神を引き寄せました!!
終わった直後は座り込み、涙・・・でした。

表彰式では周りの方々への感謝の言葉ばかりで、自分の事は何も話されませんでした。
自分の気持ちは「ここに来れて嬉しかった。光栄です。ありがとう。」
派手な喜び方も大げさなパフォーマンスもなく、私はとても好感が持てました。
日本人男女を通じて史上初となる世界ランキング1位に!
私たちこそ大坂選手を誇りに思います。
ありがとう!!!

深緑野分 著 『ベルリンは晴れているか』

2019-01-23 | 本の紹介
先日の芥川賞・直木賞発表、そして一昨日の本屋大賞候補作発表と、出版界がにぎやかです。
本屋大賞は一次投票が昨年11月1日から本年1月4日まで行われ、全国の493書店、書店員623人の投票、
その集計の結果、10作品が「2019年本屋大賞」ノミネート作品として決定しました!
対象は17年12月から18年11月に刊行された小説で、大賞作品は2次投票を経て4月9日に発表されます。

■2019年本屋大賞ノミネート10作(作品名五十音順)

『愛なき世界』 三浦しをん (中央公論新社)
『ある男』 平野啓一郎 (文藝春秋)
さざなみのよる』 木皿泉 (河出書房新社)
そして、バトンは渡された』 瀬尾まいこ (文藝春秋)
『熱帯』 森見登美彦 (文藝春秋)
『ひと』 小野寺史宜 (祥伝社)
『ひとつむぎの手』 知念実希人 (新潮社)
『火のないところに煙は』 芦沢央 (新潮社)
『フーガはユーガ』 伊坂幸太郎 (実業之日本社)
『ベルリンは晴れているか』 深緑野分 (筑摩書房)

私はこの10冊中7冊を読了しましたが、
今日紹介するのは『ベルリンは晴れているか』深緑野分(筑摩書房)、直木賞候補作でもありました。
同じ作者のヒット作『戦場のコックたち』(東京創元社)も直木賞・本屋大賞候補作となり、
私も楽しく読みましたが、この『ベルリンは晴れているか』は、より心に響く作品でした。
第二次大戦直後のドイツを舞台にした圧倒的スケールの歴史ミステリーです。
戦後、敗戦国日本はアメリカに占領され、長い間厳しい状況だったそうですが、
同じく敗戦国ドイツのベルリンは、米ソ英仏の4ヵ国統治下におかれ想像以上に過酷な状態になります。
孤独な少女と陽気な泥棒少年が、ある目的のため荒廃した街を歩く2日間とそこに挟まれる少女の回想部分、
極限状態の時の人間の本性、命を懸けても守りたい正義、怒りと絶望の中で生きねばならない人々、
いろいろ考えながら時間をかけてじっくりと読んだ作品でした。

日本人である作者がこの作品を書くには、相当な取材と調査を要しただろうと思われます。
それぐらい描写がリアルで、読むのが辛くなるような部分もありました。
現在、日本の空は晴れているでしょうか?

入学試験

2019-01-22 | 図書館
本校の入学試験が始まりました。
本日22日は単願と併願➀の学力試験と面接、明後日24日は合格発表と併願➁の試験、
多くの中学生が受験します。

受験生が戸惑うことなく気持ち良く試験に臨めるよう、学校側はきめ細やかな準備をしています。
昨日は全校あげての大掃除、今日は試験のお手伝いのため生徒がたくさん登校して、
試験会場・駐車場の案内、試験監督の手伝い、片付け等、在校生が活躍し、
図書館は、例年その生徒たちの控室なので超満員でした!
朝方ちょっと雪が舞いましたが天気は良く、無事に今日が終わってホッとしています。

今後、2月と3月にも入学試験があり、
まだまだ受験のチャンスはありますから、どうぞご相談ください。

春、新たな出会いとなる生徒の皆さんを迎えるのは、本当に楽しみです。
ひときわ寒さの厳しいここ数日ですが、春の準備が始まっています。

本校3年生の大学入学試験も、先週末のセンター試験よりスタートしました。
冒頭画像は国語科小説の問題文となった上林暁『星を撒いた街』、この中の「花の精」が出題されました。
この5年連続して女流作家の作品でしたが、今年は戦前(昭和15年)に発表された男性私小説作家の作品で、
代表作は、『薔薇盗人』『聖ヨハネ病院にて』『春の坂』『白い屋形船』『ブロンズの首』など。
生まれ故郷である高知県黒潮町には、上林暁文学館があるそうです。

劇団四季ミュージカル 「キャッツ」

2019-01-20 | アート
友人と、劇団四季ミュージカル「キャッツ」を観に行ってきました♪

私の劇団四季初観劇は「キャッツ」で、それはなんと35年前の大学生の時!
1983年に東京都新宿の仮設劇場キャッツ・シアターで公演された"CATS"が日本での初公演です。
2回目に観たのは、20年ほど前、ベルギー在住時にロンドンで本場のミュージカルを家族で観ました。
帰国後は、ミュージカル大好きな娘と劇団四季に通い、また10年ほど前は友人たちと横浜で、
と5回以上は観ています。

友人がCATSを観たことがないというので、大井町に新設されたキャッツ・シアターへ。
今年3月12日に、日本上演35周年、通算公演回数10,000回を迎える予定で、
35年前の公演初日のチケット半券を持っている方は、抽選で無料ご招待があるそうです!
本日のキャストボード、「台本」「日本語版演出」には故 浅利慶太氏のお名前もありました。
 

このミュージカルはT・S・エリオットによる詩集『キャッツ - ポッサムおじさんの猫とつき合う法』
を元にして、アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手掛けたミュージカル作品なので、
セリフは詩的、ダンス中心、どちらかというと大人向けのミュージカルと思います。
猫柄の全身タイツに身を包んだ役者さんたち、スタイルが良くてダンスが上手な方が選ばれているのでしょう。
(ロンドンミュージカルの猫たちは、さらに手足が長く頭の小さい猫たちでした!!)
以前とは演出が変わっている場面もあり、何度見ても新たな気付きがあり感動しました。
何度見ても楽しい、子どもから高齢の方まで十分に楽しめる、劇団四季ミュージカルは素晴らしいです!

ランチは日比谷のホテルロビーでゆっくりしました。
 
冬花の飾り付けが素敵、ロビーではバイオリンと琴のコラボ演奏があり、生演奏を楽しみました♪
 
友人と一緒のお出掛けは、朝から夜まで一日中おしゃべりを楽しめるがとっても良いです。
友人と会うのは秋以来でしたので、今日までのいろいろをお互いに話し尽くしました!

第160回芥川賞・直木賞決定!

2019-01-17 | 本の紹介
第160回芥川賞・直木賞の受賞作が昨夜、発表されました!

芥川賞に上田岳弘(うえだ たかひろ)さん(39)の『ニムロッド』(群像12月号)と
町屋良平(まちや りょうへい)さん(35)の『1R1分34秒』(新潮11月号)、
直木賞には真藤順丈(しんどう じゅんじょう)さん(41)の『宝島』(講談社)が選ばれました。
おめでとうございます。
他の候補作は以前記事にしたこちらです。

芥川賞受賞の上田さんは候補3度目での受賞。
この作家の『塔と重力』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞作)を読んだことがあります。
IT企業を舞台に、ネット空間で仮想通貨の「採掘」を命じられた男性社員と、
その恋人や小説家志望だった同僚との間に展開する内面の絡み合い。
選考委員の奥泉光さんは「人類的な世界観と日常的な出来事をつなげる手際の良さ」を高く評価しました。

町屋さんは前回に続く候補2度目での受賞、埼玉県の高校卒です。
アルバイトで食いつなぎながらプロの道を歩むボクサーの自意識をたどります。
負けが込む焦燥感や肉体的苦痛の描写を織り交ぜ、変わり者のトレーナーとの出会いが生む主人公の心の変化を描写。
奥泉さんは「この作家にならだまされてもいいと思えるほどの言葉の力」を讃えました。

初候補で直木賞受賞の真藤さんは受賞作『宝島』を7年かけて書き上げられたそうです!
この作家の『地図男』(ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞)を読んだことがあります。
第2次世界大戦後の沖縄が舞台。
米軍の物資を略奪する伝説のヒーローの面影を追う少年少女3人の成長が描かれています。
選考委員の林真理子さんは「平成最後の直木賞にふさわしい作品。
東京生まれ東京育ちの作者が、返還までの沖縄の歴史を突き抜けた明るさでポップに描いた」と絶賛!

私は年末から直木賞候補作を読んでいましたが、どの候補作も500ページを超える硬質な長編で、
舞台は第2次世界大戦後の沖縄、ナチスドイツ崩壊後のベルリン、
戦国時代の信長、平安時代の酒呑童子、はたまた時代も場所も不明なファンタジーと、
読み進めるのにとても時間がかり、やっと3冊目の『ベルリンは晴れているか』に取り掛かったところ。
残念ながら受賞作『宝島』は未読ですが全会一致の受賞決定だったそうなので、
これから読むのが楽しみです。
『宝島』は本校図書館にも入れます。

水道が・・・!

2019-01-15 | いろいろ
大寒も近い小正月の今日、この地では最低気温-5℃~-3℃の朝が続いています。
そんな今朝、我が家の洗面所の床が水浸しに!!
「水道管が破裂した?!」

大慌てで主人が庭の隅にある水道の元栓を締めに行き、私がチェックしておいた水道修理屋さんへTEL、
10時前には業者さんが来てくれました。
もし、水道管そのものがダメになっていたら大変!と心配しながら仕事へ出たのですが、
洗面台の給水給湯管や水栓等を取り換えるだけで大丈夫らしいと主人から連絡があり、
ホッとしました。
それでも工賃や出張費、部品代等合わせると、新品の洗面台にしてしまった方が良かったかも…
ぐらいのお値段に。
急な事だったので仕方ありませんし、お昼過ぎには水が使えるようになったというので良かったです。

以前から水周りをリフォームしたいと思っていたのですが、
事情が変わり新たな思いも湧いて先送りしているうちにこういうことになってしまいました。
水道関係は目安として30年が寿命です、と業者さんはおっしゃっていました。
トイレは2か所とも新しくしたので、あとはキッチンとお風呂が心配、
突然壊れる前にリフォームしておくか、ダメになってから次を考えるか、悩ましいところです。
建ててから30年を過ぎ、とっくに子どもたちは独立し夫婦二人では広すぎる家と庭、
次をいろいろ考えてしまいます。

それにしてもわずかの時間でしたが、綺麗な水が使えないというのは不安で不便でした。
買い置きしておいた水で顔を洗い、お風呂の残り湯をトイレに使いましたが、
手も食品も食器も洗い流すことが出来ない。
蛇口をひねれば飲める水が出てくる有難さ、災害時のために本気で防災グッズを用意!
を痛感した朝でした。

映画 『アリー スター誕生』

2019-01-12 | 映画
今年初の映画は『アリー スター誕生』レディー・ガガ主演で話題となっています。

この映画は『スタア誕生』として1937年にウィリアム・A・ウェルマンが監督として初公開され、
その時の主演はジャネット・ゲイナーとフレドリック・マーチ。
その後リメイクされ、1954年にジュディ・ガーランド主演、1976年にバーブラ・ストライサンド主演、
バーブラ・ストライサンドが作曲して歌った主題歌「スター誕生 愛のテーマ」が大ヒット!
ここまでの映画は見たことありませんが、この曲は私も知っていました。

憧れの大スターとの出会いにより女性は歌手(女優)として成功への道を歩んでいきますが、
一方の大スターである男性は人気に翳りが見え始め、酒と薬に溺れ転落していく。
人間の行いには80年前も今も変わりがないということでしょうか?!

レディー・ガガは映画はこれが初出演だそうですが、歌声とパフォーマンスはさすがスーパースター!
演技もとても良かったです。
初めてガガを見た時は何と突飛な!思いましたが、今は歌も考え方も行動も素晴らしいと思っています。
俳優のブラッドリー・クーパーはこの映画が初監督だそうですが、役はともかく格好良かった♡
声が素敵で歌もお上手でした。
大スターは自分の耳がダメになり恋人は手の届かない高いところへ、現実から逃げるように酒と薬に溺れてしまう・・・
男性は恋人の成功を応援しサポートする側に回ろう、とは思えないのでしょうか?
一度頂上を知ってしまった人は、そういう気持ちにはなれないものなのでしょうか?
映画としては共感できない部分も…そろそろ時代にそぐわなくなってきたのかもしれません。

昨年最初の映画は『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』、最後が『ボヘミアン・ラプソディ』で、
音楽の映画で始まり、終わり、年間8本を映画館で観ました。
今年も音楽の映画で始まりました♪
次の映画は間違いなく『マスカレード・ホテル』18日公開です!