![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/78/d799b7870477b74b99753f39d206e8bf.jpg)
先週末の歌舞伎座翌日の土曜日は、リニューアル後初めてのアーディゾン美術館へ、
日本で初開催となる「ブランクーシ 本質を象(かたど)る」展を観てきました。
リニューアル前「ブリヂストン美術館」だったここへ行ったのは何と9年前!
工事のためしばらく休館した後は大きく変わり、都会の建物は高くガラス貼りになりますね。
コンスタンティン・ブランクーシは20世紀彫刻を代表する、ルーマニア出身の彫刻家。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/3b/51d7240fd908ce4bd336d22d4c3b3239.jpg)
一番観たかったのはこれ「接吻」ひとかたまりの石膏で創られています。
純粋なフォルムの探究を通じてロダン以後の20世紀彫刻の領野を切り拓きました。
例えばモチーフの「鳥」、次第にそのフォルムがシンプルに変わっていくのが面白い!
奥に見えているのはイサム・ノグチの作品 「魚の顔」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/3f/afc41380960f6957b16f8458166d4866.jpg)
それから「雄鶏」、そして最後には「空間の鳥」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/01/07e2b92e3d2a5141400d40da957c8a2c.jpg)
常設展には石橋財団が所蔵する古今東西の名作がどっさり!こちらはピカソの「道化師」
そしてクロード・モネの「黄昏、ヴェネツィア」色調と構図がとても素敵♡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c9/3cd3696903c68bc6688635ba727142c0.jpg)
重要文化財に指定されている青木繁の「海の幸」にもまた会えました♪
展示方法や建物の内部がとてもスタイリッシュでした!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9c/f48e3bf820511f0ab272d0b3065da85b.jpg)
ブランクーシの作品数よりも、財団の所蔵する名作の展示数の方が多かった気がします。
午後はさいたま市へ移動し、ソニックシティでのクラシック演奏会♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/84/d92ae3472f53e0c00f734c95cdf6100e.jpg)
第144回さいたま定期演奏会
指揮:鈴木優人
サクソフォン:上野耕平(第28回日本管打楽器コンクール第1位 ・ 史上最年少)
曲目:トマジ:バラード サクソフォンと管弦楽のための
ピアソラ(啼鵬編曲):《エスクアロ(鮫)》/《オブリビオン(忘却)》/《リベルタンゴ》
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92
オケ:日本フィルハーモニー交響楽団
様々なメディアでお見掛けすることの多い指揮者の鈴木優人さん、
バッハ等の古典音楽の専門家と思っていましたが、この演奏会でも素敵な指揮振りでした。
サクソフォンの上野耕平さんも良くメディアでお見掛けし、生演奏を聴きたかったのですが、
オーケストラの中にサクソフォンは入っていないので、こういう機会は貴重です。
フレンチ、歌舞伎、美術展、クラシック音楽会と大満足な先週末の2日間でした♪
日本で初開催となる「ブランクーシ 本質を象(かたど)る」展を観てきました。
リニューアル前「ブリヂストン美術館」だったここへ行ったのは何と9年前!
工事のためしばらく休館した後は大きく変わり、都会の建物は高くガラス貼りになりますね。
コンスタンティン・ブランクーシは20世紀彫刻を代表する、ルーマニア出身の彫刻家。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7f/03e4abd71b0c9821b38f13def6ed44f6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/3b/51d7240fd908ce4bd336d22d4c3b3239.jpg)
一番観たかったのはこれ「接吻」ひとかたまりの石膏で創られています。
純粋なフォルムの探究を通じてロダン以後の20世紀彫刻の領野を切り拓きました。
例えばモチーフの「鳥」、次第にそのフォルムがシンプルに変わっていくのが面白い!
奥に見えているのはイサム・ノグチの作品 「魚の顔」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/f8/bb30968d1c2008f53e89f8f27e5dabed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/3f/afc41380960f6957b16f8458166d4866.jpg)
それから「雄鶏」、そして最後には「空間の鳥」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/21/cf42e448c7d28b60a356e96fc13f93eb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/01/07e2b92e3d2a5141400d40da957c8a2c.jpg)
常設展には石橋財団が所蔵する古今東西の名作がどっさり!こちらはピカソの「道化師」
そしてクロード・モネの「黄昏、ヴェネツィア」色調と構図がとても素敵♡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b5/8697ecceeb81d6fe9cd65c5cb8e919da.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c9/3cd3696903c68bc6688635ba727142c0.jpg)
重要文化財に指定されている青木繁の「海の幸」にもまた会えました♪
展示方法や建物の内部がとてもスタイリッシュでした!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/6b/7364a53b6f718b3fd2e1103ee1e7dbea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9c/f48e3bf820511f0ab272d0b3065da85b.jpg)
ブランクーシの作品数よりも、財団の所蔵する名作の展示数の方が多かった気がします。
午後はさいたま市へ移動し、ソニックシティでのクラシック演奏会♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/e9/8588c5faa37410895f1918927611abd7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/84/d92ae3472f53e0c00f734c95cdf6100e.jpg)
第144回さいたま定期演奏会
指揮:鈴木優人
サクソフォン:上野耕平(第28回日本管打楽器コンクール第1位 ・ 史上最年少)
曲目:トマジ:バラード サクソフォンと管弦楽のための
ピアソラ(啼鵬編曲):《エスクアロ(鮫)》/《オブリビオン(忘却)》/《リベルタンゴ》
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92
オケ:日本フィルハーモニー交響楽団
様々なメディアでお見掛けすることの多い指揮者の鈴木優人さん、
バッハ等の古典音楽の専門家と思っていましたが、この演奏会でも素敵な指揮振りでした。
サクソフォンの上野耕平さんも良くメディアでお見掛けし、生演奏を聴きたかったのですが、
オーケストラの中にサクソフォンは入っていないので、こういう機会は貴重です。
フレンチ、歌舞伎、美術展、クラシック音楽会と大満足な先週末の2日間でした♪
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