本が好き♪図書館ブログ

私立高等学校図書館からの
メッセージ&日常のあれこれ

高校図書館ブログへようこそ!

Welcome to Honichi Library Blog♪ 私立高校図書館ブログへようこそ! 司書教諭の私が、学校のこと、図書館のこと、本のこと、その他日常の生活・・・etc・・・ 気ままに綴っております。 お気軽にコメントくださいね。

読書週間

2019-10-30 | 本の紹介
10月27日~11月9日(文化の日を中心にした2週間)は「読書週間」
本校図書館にもポスターを貼りました。
標語とポスターは毎年公募され、最優秀賞がこのポスターになります。
今年の標語は「おかえり、栞の場所で待ってるよ」秋らしくホッとするようなポスターです。

〈作者のことば〉
標語:「日々の時間と環境は、時には私を置いて行ってしまうほど早く過ぎ去ってしまうときもあるけれど、
ほっと開いた本の世界は、私の帰りを待ってから進んでくれる…
一人暮らしをはじめて、昔以上に本が好きになりました。」

ポスター:「常になにかに追われる毎日、疲れちゃいますね。
その中でいつも待っていてくれるのが本です。
開いてあげれば、笑わせにきたり、泣かせにきたり、さまざまな感情に連れていってくれます。
そんな本のことが、私は好きです。」

日常から読みかけの本の世界へ戻る時に、手掛かりにするのが栞、
そうか、栞は自分を待っていてくれたのだ、と改めて気づかされました。

読書週間に合わせて、様々な団体等から高校生向け「おススメ本」のリーフレットも届きます。
読売新聞 中高生新聞より「君に贈る本大賞」(キミ本大賞)は、
全国の中学・高校の先生たちが生徒に読んでもらいたい本を投票して決めています。
第5回目となる今年のテーマは「友達とは?」。

・大賞 『友だち幻想 人と人の<つながり>を考える』 菅野仁(筑摩書房)
・2位 『きみの友だち』 重松清(新潮社)
・3位 『友情』 武者小路実篤
・4位 『走れメロス』 太宰治 
・5位 『かがみの孤城』 辻村深月(ポプラ社)

新旧の名作が選ばれました。
思春期は、友達関係の中で一日を過ごす、難しい時期でもあります。
小説の中に悩みを解決する糸口があるかもしれませんので、本の世界へ行ってみるのも良いことです。

明日は、延期になっていた本校第一回目の体育祭!(今まではスポーツ大会でした。)
天気も良さそうなので、ご都合の付く保護者の皆様も是非おいで下さい。
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映画 『蜜蜂と遠雷』

2019-10-28 | 映画
学校は明日まで2学期中間テスト期間中。
台風と雨で延び延びになっている体育祭は今週の31日(木)に予定されています。

昨日、公開を楽しみにしていた映画『蜜蜂と遠雷』観てきました♪

直木賞本屋大賞をダブル受賞した恩田陸のベストセラー小説『蜜蜂と遠雷』の映画化、
私もその年一番の小説!と思っていましたが、映画化は難しいと思っていました。
素敵な作品だっただけに、映画はどのような仕上がりになのかとちょっと不安でしたが、
観終わった後、原作の持つイメージのままで素晴らしい!と思いました。

長編小説なので、カットされたシーンや登場人物も多かったですが、
大事なシーンや心が揺れ動いてる場面ではじっくりゆっくり時間が流れ、
ピアノコンクールに懸ける登場人物4人の描写と演技が素晴らしかったです!
コンクールというと出場者全員が敵!という感じがしますが、
彼らの「音楽が好き、音楽って素晴らしい」気持ちで一つになっていくのです。
ストーリーも結末も全部わかっているのに、
最終審査の4人の演奏中とその結果が出るまでドキドキしてしまい、
見終わった時にまるで自分が出たかのようにすっかり疲れた感じになってしまいました。
それくらい映画に引き込まれました。

白熱のピアノコンクールを彩る様々な楽曲を実際に奏でるピアニストも超一流、
河村尚子、福間洸太朗、金子三勇士、藤田真央と、世界で活躍するピアニストたちの熱演。
音の良いシネコンで聴くので中央席を確保し、最後のプロコフィエフは劇的でした!
観て良かった♪

次は映画『マチネの終わりに』で福山のギターを聴きに行きます♡
平野啓一郎が2016年に刊行した同名の小説『マチネの終わりに』もとても良かったので。
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ショコラ 著 『日々を大切に小さく暮らす』

2019-10-26 | 本の紹介
人気のブログから書籍化されたショコラ著『58歳から日々を大切に小さく暮らす』(すばる舎)
読了しました。
自分に近い年齢指定が気になりました!
著者はブロガーとしても片付け術としてもメディアで人気で、
この本は発売後ほぼ1ヶ月で6刷10万部を突破したベストセラーになっています。

ブログでも経過をつづっていた「老前整理」としての物の処分。
厳選したお気に入りの家具・食器・服だけに囲まれたマンションでの一人暮らし。
フルタイムの正社員を辞めてからパート務めし、物はネットオークションやフリマサイトでも購入、
自転車散歩や図書館・銭湯通いなど、お金をかけずに楽しむ工夫…etc。
こんな風に自分だけの生活・時間を自由に過ごせる人は少ないのかもしれませんが、
シンプルで豊かな暮らしぶりは、今、とても人気のようです。

昭和生まれの世代は、物をたくさん持つことが幸せと成功のしるしで、
新しく何か買うことが嬉しく、そして捨てることが出来ない、私もそうです。
「まだ使える」「傷んでいない」「いつか使える」とつい思ってしまうのです。
さらに子どもの部屋が2部屋空いたことで、置く場所が出来てついつい…。

でも、先日台風で荷物を2階へ上げなくてはならない、となった時に、
「どうしても2階へ上げておきたいもの」は生きるための食糧や水でした。
(買ったばかりの冷蔵庫やTV、ピアノは持っていけない・・・)
また、3年前にチビ姫が生まれた時に都内のマンスリーマンションで1か月暮らしましたが、
家具家電付きの部屋だったのでスーツケース1個の荷物で1か月暮らせました。

私もこれから少しずつ暮らしをダウンサイジングしようと思い、晴天の休日を待っていました。
まずは、服をゴミ袋2つ処分、一度は着たのだからもう役目は果たしたのですよね。
若い頃のスカートのウエストが細すぎて、どうしてこれが着られていたのか不思議です!!
ミニマリストになる気はありませんが、こうやって隔週で2袋は処分していこうと決意しました。
 
日なたでお昼寝するチコちゃんを見ると、秋の深まりを感じます。
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TVドラマ

2019-10-25 | いろいろ
秋冬ドラマが出そろいました。
一番の楽しみは、日曜夜の木村くん主演「グランメゾン東京」初回から楽しかったです♪
冒頭画像はパリの3つ星レストラン「ランブロワジー(L'ambroisie)公式HPよりお借りしました。
ここで実際にロケをしたそうで、出演者も美味しそうな料理の数々もミステリー仕立ても、
私の好きなものが詰まっているのが嬉しいです。
このドラマの料理監修は、以前友人と行ったレストラン「カンテサンス」のシェフのようです。
日本にフレンチの三ツ星レストランは4店、そのうち3店は都内にありこのお店もその一つです。

それから毎週録画にしたのは「まだ結婚できない男」(前作も笑いながら楽しく見ていました!)
「同期のサクラ」(お仕事ドラマ好き♪今週出てきたフレンチレストランはきっとあのお店)、
「ドクターX」(出来る強い女性は小気味よい!)ぐらいです。
夏ドラマは「監察医 朝顔」しか見ていませんでしたが、これがとても良くて、毎回泣けました。

朝ドラ「スカーレット」と大河ドラマも一応見ていますが、それほど熱心でもなく…
今月13日夜、ラグビーの日本-スコットランド戦が39.2%の高視聴率を記録した一方、
その裏番組となった大河ドラマは3.7%と大河史上の最低を更新してしまったそうです。
まぁ、これは仕方ないにしても、オリンピック前年に盛り上げよう!の目論見は、
思ったようにはいかないようですね。

TVは、メインに見ているのは芸術番組とニュース、映画がほとんどですが、
これからしばらくは日曜夜のドラマが楽しみです♪
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藤井青銅 著 『元号って何だ?』

2019-10-23 | 図書館
昨日、天皇陛下が「即位礼正殿の儀」で即位を内外に宣明されました。
TV映像で古式ゆかしい儀式を見ましたが、私はその中での日本古来の文化に関心がありました。
十二単をはじめとする装束や、「高御座(たかみくら)」という玉座、掲げられた幟の色、
平安朝の貴族文化を目にするのは絵巻や再現模型、身近なところではお雛様ですが、
1000年以上前の文化を実際に体現しているのを見られるのは又とない機会と思いました。
個人的には、招待客に披露していたという舞楽も放送して欲しかったです。

即位の儀式には、このようにずっと平安時代の形式が用いられてきたのでしょうか?
時代とともに文化は移り変わっていきますが、文化として是非残していきたいし、
1000年もの間、愛され、守り、継承されてきた世界にまたとない伝統文化を、誇りに思いました。
無くしてしまうのは簡単ですが、稀有なものも二度と蘇えらせることが出来なくなります。
昨日は富士山の初冠雪があったり、儀式の合間に虹がかかったり、
それを三種の神器の天叢雲剣(草薙剣)や天孫降臨と結び付ける発言もありました。
昨年、『古事記』の勉強会でいろいろ学んで、儀式をより身近に感じました。

「国民の幸せと世界の平和」
台風の被害で苦しんでいる方が多く、ニュース映像を見ては辛くなる現実ですが、
どうか、このお言葉の通りの令和の時代になりますように。

藤井青銅 著 『元号って何だ?今日から話せる247回の改元舞台裏』(小学館新書)
読了しました。
元号というと難しい感じがしますが、この本は元号に関する素朴な疑問に答える入門書で、
楽しみながら読み終えられました。
本書では全部で247の元号(令和含まず)をいろいろなランキングを使って解説しています。
「大化の改新」(645年)の「大化」から平成まで1374年間に247もの元号があるのです。
一番回数が多かった平安時代は吉兆(白亀、白鹿、白雉、奇麗な雲)や天災がある度改元、等、
筆者が名づけた「亀改元」「メルヘン改元」「イチャモン改元」など、改元の理由を全て記述してあります。

さらに「慶應大学」「明治通り」「大正製薬」「昭和新山」「Hey! Say! JUMP」など、
世の中に多数ある元号由来のネーミングも紹介しています。
何となく取っつきにくく重々しい感があった元号ですが、
その理由は様々で、その時代の人間模様が見え隠れします。

どうか、日本の皇室が政争の具とされませんように。
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坐禅ヨガ

2019-10-21 | いろいろ
近ごろ、ヨガにはまっています♪
毎週水曜日夜のヨガを始めて1年、さらに月に2回他のヨガサークルへも行き始め、
昨日はそのヨガサークルが開催する「坐禅ヨガ」に初めて参加させていただきました。

場所は本校のある市にある「旧本庄商業銀行煉瓦倉庫」国登録有形文化財です!
 
この前は毎週のように通っていますが、改修されてから中へ入るのは初めて、
しばらく前は洋菓子屋さんだった雰囲気のある素敵な建物です。
この2階が広いホールになっていて、各種イベントが催されているそうです。
(戦隊モノの撮影もあったらしい!)

今回のヨガはでは、「TATAMO!」という畳ヨガマットを使わせていただきました。
国産のい草を使われているそうで、とても良い香りに心が落ち着きます。
私は正座がとても苦手で、坐禅できるかとっても心配でした・・・
が、自分のリラックスできる座り方で良いというので、いつものヨガの座り方で♪
初めに、臨済宗南禅寺派月州寺からおいでいただいたご住職のお話を伺いました。
坐禅では3つのもの(身・息・心)を調えることを目的とし、それを
「調身(ちょうしん)」「調息(ちょうそく)」「調心(ちょうしん)」と言うそうです。
初心者向けだったので10分ほどの坐禅で、煩悩いっぱいの私も何とかやり終えられました。
坐禅後は抜群の声量のご住職と一緒に「白隠禅師坐禅和讃」を唱えました。

その後はリラクゼーションヨガ、先生が違うと少しずつ意識することなど違ってそれも良いです。
坐禅もヨガも目的は同じで「自分を見つめること」だそうで、
出来ることも出来ないことも、良い自分も悪い自分も、すべて受け止めます。

歴史ある建築物、日本の伝統文化である畳、長い歴史ある仏教、インドで生まれたヨガ、
それらの融合するとても得難い体験が出来、身も心もスッキリでした!
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初誕生日

2019-10-19 | いろいろ
台風で延期になっていた孫の初誕生祝いに、いそいそと息子家族の住む県都へ♪
10月10日でもう1歳!!
グランマからするとあっという間の1年間、すくすくと大きくなっているようで何よりもそれが嬉しいこと。

TVでも紹介された人気のケーキ屋さんで特別注文の大人用のケーキ(息子は生クリームとフルーツがダメ)と、
ママお手製のチビちゃん用スペシャルケーキ♪ 嬉しいことに我が家のブルーベリーのトッピング。
 
一升餅もしっかりと踏ん張って背負えました。

いつもは笑顔がいっぱいなのに、記念撮影では緊張のためか全く笑えなかった…
 
我が家からは、初孫の時と同じ楽器メーカーの作ったグランドピアノの白を贈りました♪
わずか4年のうちに楽器の精度が増していて、より良い音になっていました。
祖父母とパパママ、おチビで楽しく和やかで幸せなひと時を過ごしましたが、
本人は見知らぬ人々(特に主人がダメ)の登場にやや戸惑い気味、そしていろいろやらされて、
「今日はなに??」感いっぱいでした。
我が子の子育て中は子どもへの期待と不安のためか、より高みを目指してほしいと思いましたが、
孫はもうそこに存在しているだけでなんと素晴らしいこと!と思ってしまいます。

今、BSTVで小田さんのスーパーアリーナでのライブを見ながらこの記事を書いています。
久し振りに心穏やかな夜、
このチビちゃんたちが大きくなるまで平和で安全な日本・世界であるよう、心から願っています。
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浸水!川の博物館

2019-10-17 | いろいろ
日を追うごとに台風19号による被害が明らかになり、まだ被害の全容はわからない感じです。
昨日の新聞で、寄居町の県立川の博物館も大きな被害を受けたことを知りました。

そこへは、8月に孫と一緒に遊びに行ったばかり。
この博物館は「埼玉の母なる川-荒川-を中心とする河川や水と人々のくらしとのかかわり」を、
様々な体験学習をとおして理解する「楽しみながら学べる体験型博物館」です。
誰でも水に親しみながら憩い、楽しく治水と川の利用を学べる博物館なのですが、
皮肉なことに、すぐそばを流れるその荒川の増水で広範囲に浸水してしまったそうです。

子どもたちが水を使って楽しく遊べる「荒川わくわくランド」や「荒川大模型173」「水車小屋広場」
「渓流魚の観察ルーム」駐車場、など屋外のすべてが水没し、土砂や流木で覆われてしまったそうです。
最高水位は普段の水面から7~8メートル上まで達し、高台にある本館のすぐ下まで水が迫ったとのこと!

夏に行ったときには、こんなに楽しく遊べたのに・・・
 

7月に完成したばかりの、木製水車としては日本一の大きさ直径24.2mの大水車本体は無事でしたが、
ポンプ室が水没して動かなくなっているそうで、当分の間、臨時閉館とのこと。
大きな川の決壊は詳細に報道されていますが、
このように報道しきれない越水・冠水・浸水被害はたくさんあるのでしょうね。
広い地域にわたって100名近くが亡くなったり行方不明になっている、辛く厳しい現実です。
とともに、都心の被害はあまり聞かれず、やはり首都は厳重に守られているのだなと思いました。

校地のキンモクセイが満開、甘い香りを漂わせています。
彼岸花と同じように、今年は開花がとても遅かった・・・自然世界に「例年通り」はないのですね。
 
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新井紀子 著 『AIに負けない子どもを育てる』

2019-10-15 | 本の紹介
台風19号による被害がまだまだ報告され続けています。
東日本全体にこのような被害をもたらした台風を、私は今まで経験したことありません。
被害に遭われた多くの方々に、心よりお見舞い申し上げます。

本校脇を流れる利根川は広大な河川敷が広がっていますが、
堤防のかなり上の方の草まで泥水色になっていて、今日も通常よりとても水量が多いです。
今日聞いたところによると、避難所へ避難したと話している生徒もいました。

新井紀子 著『AIに負けない子どもを育てる』(東洋経済新報社)読了しました。
同じ作者の前作『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』の続編・実践編で、
AIが苦手とする読解力を人間が身につけるにはどうしたらいいのか?が書かれています。

読解力の調査に使った「体験版リーディングスキルテスト(RST)」が収録されていましたので、
自分の読解力はどんなものか、と私もやってみました。
提示されている問題文は長くて数行で小学生から大人まで同じ問題ということなので、
簡単だろうと軽く考えていましたが、しっかり読むのにかなりてこずり、
全部で28問しかないのですが、とても時間がかかって疲れました。
結果はちょっと間違っている・・・後から見直すと少しの読み違えが原因なのです。
最後には「この問題文自体が読みにくくて悪文なのでは?」などと思ってしまいましたが、
そう主張する人も少なくない中、小学生で全問正解する子もいるらしい。

作者がこの本の中で提示している〝AI読み″という定義が興味深く、
「文章をバラバラのキーワードの群れで捉えようとする」読み方らしいです。
近ごろ人気の速読法などはこれですし、SNS上の文章はほぼ単語だけの場合もあり、
もはや言葉さえも面倒、理解しにくいというなら便利な動画サイトもあります。
その原因と対策は
・日本の子供は書く量が減っている。ノートを出来るだけ取るようにする。
・プリント・穴埋めワークシートの多用は、かえって生徒の学力を下げる。
授業を円滑にどの生徒にも、という先生たちの工夫と苦労のたまものがAI読みの原因?!
また、国語の教科書の内容が小説など文学作品メインに偏っており、
論理的文章を読んだり書いたりする内容が乏しいため、文章の正誤性を学ぶ機会がないとも書いています。

国語科の教員として思うところはありますが、語彙獲得に幼児期がとても大切とは思っています。
生活の中で使われる言葉が家庭によってとても差があることは、以前紹介した本でも書かれていました。
本書後半には、幼児期から小学校高学年まで、年齢に応じた読解力をつけるための方策が書かれています。
そして、大人も読解力をさらに伸ばすことが可能だそうで、
私もいつか有償版のRSTを受けてみようと思います!
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台風一過

2019-10-13 | いろいろ
昨日12日、台風19号は日本を縦断し、東日本各地に甚大な被害をもたらしました。
この地も10時ごろから午後5時ごろまで経験のない猛烈な雨がずっと降り続き、
一番降った24時間降雨量は475㎜にまでなりました!
画像はtenki.jpサイトの16:30の雨雲レーダー、埼玉県全域が真っ赤です。
 
午後になって2階から家の脇にある我が家の畑を見たところ、全面冠水していてビックリ!!
画像右端を流れている用水路から水があふれ出続けていたのです。
この用水路は家の東を流れる川に注いでいるので、その川がいっぱいということ?!
まさしくその時、川の決壊予想そして避難勧告がこの地区に出て、
1階は浸水するかも!と慌てて、生まれて初めていろいろなものを2階へ運び始めました。

食料品、お米、ミネラルウォーターの他にウォータージャグ2本、お湯ポット、カセットコンロ、
停電グッズ、チコちゃんグッズ、長靴、…etc…なんとか2日間は2階で暮らせるくらい。
夜、雨がやっと止んで水もひいてきたと思ったら、今度は猛烈な風、家が揺れるような時もあり、
「我が家、頑張れ!」と祈っていました。
  
日付が変わる頃やっと外が静かになり、朝は昨日が嘘のような台風一過の綺麗な空。
養生テープを貼った窓も無事でホッとしました。

でも、TVの映像を見たら、我が家など比べものにならないほどの惨状の各地、
関東だけに被害が、と思っていたら長野や新潟、東北各地にまで被害が及んでいて、
この台風がいかに強大であったか思い知らされました。
我が家は庭の木が一本倒れただけで被害はなかったのに、この1週間と昨日でぐったり疲れてしまいました。
大変な被害に遭われた方は、どれほどの喪失感と無力感、悲しみに襲われていらっしゃるか、
思いを馳せることしか出来ませんが、どうぞ少しずつ歩み始めてください。
今夜、歴史的な勝利でリーグ戦全勝をあげた日本ラグビーチーム、
試合後のインタビューで選手皆が、「台風で被害に遭われた方に少しでも元気を!」
とお話しされていて、本当に強くて優しい方々なのだなと感動しました。
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