本が好き♪図書館ブログ

私立高等学校図書館からの
メッセージ&日常のあれこれ

高校図書館ブログへようこそ!

Welcome to Honichi Library Blog♪ 私立高校図書館ブログへようこそ! 司書教諭の私が、学校のこと、図書館のこと、本のこと、その他日常の生活・・・etc・・・ 気ままに綴っております。 お気軽にコメントくださいね。

おおつごもり

2013-12-31 | 本の紹介
今年も残すところ1時間ほどとなりました。

春先に向けて例年以上に頑張った超大掃除も終わり、(自己満足の画像を載せずにはいられない!)

 

大晦日の年越し蕎麦を食べ、昨日帰省した息子&チコちゃんと紅白を見ながら過ごしております。
(と思ったら、息子は迎えに来た昔の仲間と初詣に出掛けて行きました!庭掃除に疲れた主人はとっくにzzz…。)
福山とSMAP&年越しライブが始まるまでに今年最後のブログを書いています。
審査員の岡田君をもっと映して!

今年を振り返ってみます。

一番の出来事は娘の結婚、そして息子の就職です。
その次が、12月の中学校での講演会、そして夏の終活カウンセラー合格、年明けのタイ旅行、
充実した楽しい1年でした。

今年の読書は80冊でした。
100冊に及ばなかったのは数年ぶり、実に残念です!
いろいろあって時間がなかったのもありますが、それではいけません、時間は作るもの。
最後の本は恒例の絵本で、鈴木まもる著の『おじいさんとヤマガラ~3月11日のあとで』。
先ほど、紅白の紅組司会の綾瀬はるかさんが泣きながら福島会津の皆さんに励ましの言葉を送っていました。
この作品も舞台は福島県。
3.11以降、福島の森では異変が続いています。
原発事故が起きてから、森で鳥がすくなくなったという事実をもとに、構成されています。
人間は東日本大震災による原発事故の後、逃げ出すことが出来ました。
でも、鳥は原発事故が起こったことも、木の実や水が放射線に汚染されていることも知りません。
気が付いていなかった視点から、あらためてあの日のことを思いました。

美術展など、10の展覧会に行きました。
エルグレコ、ルーベンス、など西欧の巨匠から、白隠、仙厓、会田誠、藤田嗣治、祥瑞、など和物まで。
音楽会やミュージカルは、様々な演奏会に9回行きました。
この中でも辻井伸行×アシュケナージの演奏会は素晴らしかったです!!
映画は13本、最後は「かぐや姫の物語」。

家族みんなが無事に1年過ごせたことが何より幸せなこと思っております。
来年は家族が増えます♪♪
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冬眠中

2013-12-28 | いろいろ
昆虫が苦手な方、いきなりの画像でごめんなさい。

冬眠中なのは私ではありません。(冬眠したい気分だけど・・・)
私は連日家に籠って大掃除、頑張っています!
この画像、2階の窓を開けたら、テントウムシが固まって冬眠中でした♪
申し訳ないけど、退去してもらいました。
この他にも、1階北側の窓を開けたら、ミノムシが3匹並んでいたり。
自然の宝庫の我が家。

写真の下の方に見えるのは庭にある茶室、冬枯れの日本庭園は淋しいです。
この3日間、窓ふき、カーテンの洗濯、キッチン掃除、第二の開かずの間の解体作業!
この部屋にはパソコン関係のものが大量にありました。
Windows95のソフトプログラムはフロッピーディスクだったのですよ。
それから各種ソフトのCDやDVD、資料や教本、ワープロ(まだこんなところにもあったか!)や古いプリンター、
XPまでのみ対応のものを一気に捨ててスッキリ!

二人きりなのに、どうしてこんなにたくさん物があるのか!
我ながら呆れます。
置く場所があると「取り敢えず・・・」と置いてしまうのですね。
そして使わない部屋は物置となり、次々と物が増殖していく・・・怖いですね。
ただ、どうしても捨てられないものが一つ出てきました。
私が病気で入院した時に家族が作ってくれた千羽鶴、どんなに古くなろうと宝物です。
あの時のことを思うと、元気に掃除が出来る今は本当に幸せと思います。

さて、明日、恒例の家中ワックスがけで数日がかりの大掃除は終了させたいです。(希望)
何もこんな寒い時に、とは思うのですがみんなやってるから頑張れる、という部分もあります。
数日休みがあったら、絶対にどこかへ行きたくなっちゃう!!
普段、ほとんど身体を動かさないので、この大掃除であちこち筋肉痛、疲れて良~く眠れます。
息子は30日まで仕事なので31日に帰省、娘も年明けに日帰りで帰省するとのこと。
大人は忙しいですね。

 

いつものことながら、チコはいいなぁ~冬眠しているみたいに良く眠っています。
「猫の手も借りたい」ほど忙しいけど、これじゃあね♪
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大掃除&忘年会

2013-12-25 | いろいろ
今日はPCの仕事場での大掃除&忘年会。
スタッフ全員が集合して、教室中を掃除しました!
講師として時間で教室に来ているので、なかなかスタッフ全員が集まる機会はありません。
ワックスがけ、窓ふき、エアコンフィルター、換気扇、照明灯の掃除をしながら、手も口も大忙しです。

その後はお楽しみの忘年会。(一体、何回目だか・・・?!)
教室近くのお店、ここの海鮮丼も天丼もなかなかボリュームがあります!(画像はネットより)
 

今年は学校の終業式が早かったせいもあって、私は年越しの準備を頑張っています。
年賀状も、異例の早さで今日投函できました!
昨日はベランダの掃除と、カーテンの洗濯が半分終わりました!

そして夜は、夫婦二人で我が家でのX'masイブ、
クリスチャンではありませんが、イベントとして美味しいものを食べ足り飲んだりしてゆっくり過ごしました。
サンタさんからチコちゃんへ、ホカホカのベッドをプレゼント♪



今、TVで小田和正さんのライブ「クリスマスの約束 2013」を見ながらブログを書いています。
ゲストも豪華です!!
明日から、本格的に我が家の大掃除を始めましょ♪

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フレンチで忘年会

2013-12-22 | 美味しいもの
今年もあと10日となりました。
友人数名ではるばる隣県まで行き、フレンチのコースランチをいただきました。

この地出身の大正期の詩人、萩原朔太郎ゆかりの「朔詩舎」というフレンチレストラン。
 
レストラン内には朔太郎直筆の原稿や、初版本、署名色紙、書簡、写真なども展示されているコーナーも。

近くにはバラ園もあるので、テーブルには素敵なバラが♪
 
ショープレートに、朔太郎の詩がプリントされていました!

私の大好きな詩
「ふらんすへ行きたしと思へども ふらんすはあまりに遠し せめては新しき背廣をきて きままなる旅にいでてみん。」
(「旅上」 詩集『純情小曲集』より)のプレートもありました。

コースの名前が「青猫」「月に吠える」「蝶を夢む」「恋愛名歌集」「利根の松原」など朔太郎の詩集名になってます。
私たちは「自家製デセールをお好きなだけ」という嬉しいコースがあったので迷わずこの「小猫町」をチョイス!
嬉しいことに車で乗せてきていただいたので、スパークリングワインで乾杯♪
1年間良く働きました!お疲れ様♪

・まずはひとくちのお楽しみ  ・本日の朔詩舎おすすめオウドヴル:ズワイガニとウニのムース カシスソース添え
 

・冬のあったかいスープ:カボチャのポタージュ 南瓜の種を添えて(今日は冬至だ!)


メインは3種類の中から一品 私は貧血予防のためにお肉、みんながバラバラになりました。
・オーストラリア産の牛肉のポワレを温野菜と共に金平牛蒡ソースとマディラ酒のソースで(名前長い!)


・本日のおすすめの魚の蒸し焼きを白菜プレゼのクリーム煮ソースとご一緒に


・あかざ海老と帆立貝、本日のお魚に青葱パン粉のせて焼き上げレモン風味のオリーヴオイルで


・自家製デセールをお好きなだけ


このデザート、「今日のデザートはこちらです」と持ってきて下さったものの中から選ぶのですが、
「全種類お願いします。」と即答した私たち!
チーズケーキ、抹茶シフォン、チョコバナナアイス、カシスムース、フルーツをコーヒーと共に完食したところで、
「お替りはいかがですか?」とギャルソンが声をかけてくださり、とっても嬉しかったけど、
さすがにもうお腹に入りませんでした!

料理は本当にどれも美味しく、大正ロマンとアールデコのインテリアもお店の方も素敵ないいお店でした。
夜はライトアップされ、夏はテラスも使えるみたいです。(画像はネットより)

 

その後、近くのバラ園・温室を散策しました。
今は枯れ木ばかりですが、春と秋のバラの季節はそれは見事!
このバラ園の中に「萩原朔太郎記念館」があり、以前行ったことがあります。

バレエ公演へ行ったり、友人との5時間にわたるしゃべくり女子会や、職場の忘年会など、
数々の12月のお楽しみもこれで終わり。
 

明日から年越しの準備を頑張ります。
年賀状も、掃除も、これからです!!
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映画 「利休にたずねよ」

2013-12-20 | 映画
今日、学校は2学期終業式、明日から冬期休業です。
この時期には珍しく3日間雨が降り続きましたが、それほど気温が下がらず、雪にならずに助かりました。

映画「利休にたずねよ」を見てきました。
井戸茶碗の展覧会を見た後で映画を見よう、と思っていたのでやや出遅れましたが・・・
映画の中で茶道の道具に本物が使われていると話題になっていたので、半分は道具目当てです。

原作は直木賞を受賞した山本兼一著の『利休にたずねよ』、もう5年ほど前に出版されたものです。
時系列に逆らって書かれたこの作品は、歴史小説が苦手な私でも面白く読めました。
この作品の中で重要な役割をする高麗からの「緑釉の香合」がとても気になって、
韓国へ旅行した時に、同じようなものはないかと陶器店や骨董店などを見て回りました。
結局、私のイメージしたようなものは見つかりませんでした。

この映画では美術館保管の数点芸術作品が、実際に使われています!

長次郎作 黒楽茶碗 銘「万代屋黒」 利休所持 万代屋宗安伝来 楽美術館蔵
長次郎作 赤楽茶碗 銘「小手巻」
井戸茶碗 銘「春日」 三井家伝来
熊川茶碗 銘「山路」 松浦鎮信伝来
黒茶碗 作 細川護煕

宗家がこれらの茶碗を実際に使うことをよく許可したものだ、とビックリしました。
黒楽茶碗は数億円ですよ!!
実際に手にする海老蔵さんはもちろんのこと、周りの方もどんなにか緊張したことか!
見ているこちらもハラハラしてしまいました。
数百年前、信長や秀吉、利休の手を経てきたこれらの茶碗、映画の中での存在感は圧巻です。
美術雑誌『芸術新潮』11月号の特集は「利休と名碗」でその表紙がこの黒茶碗。


利休作の茶杓も使われたそうです!
それから、映画の中ではチラッとしか映らないベネチアングラスセット、
これはイタリアベネチアのムラーノ島で、3か月かけてこの映画のためだけに作られた特注品だそうです。
例の「緑釉の香合」は、陶芸作家が新羅時代の壺からイメージを膨らませて創作したそうですが、
私もこの感じは合っていると思いました。


ロケ地も豪華!
重要文化財:大徳寺「金毛閣」 重要文化財:裏千家「今日庵」の露地  
重要文化財:南禅寺「三門」  国宝:彦根城「白沙村荘」  三井寺  神護寺

料理は京都祇園丸山の丸山嘉桜

その他にも、
秀頼の産湯に使用されたとされる「豊臣家の桶」京都慈受院蔵 、花は池坊御家元御用達「花市」
箸は宮内庁御用達「箸膳本店」、香木は「山田松香木店」と、
とにかく日本文化のお宝オンパレード!

これらが使われているのを映像で見られただけでも大満足です。
私は茶道を少したしなむ程度で、今は全くお稽古もしていないのですが、茶道の世界は好きなのです。
そして海老蔵さん演じる千利休、失礼ながら思っていたよりも良かったです。
今は亡き、市川團十郎さんと親子で演じるシーンも感慨深いものがありました。
最後のシーン、原作とちょっと違っていました。
田中光敏監督の解釈はこうなのか・・・と思ったのでした。

京都に住む知人が、エキストラでこの映画に参加したという情報が!
羽織袴帯刀姿でまげのかつらもかぶって北野大茶会のシーンに登場したそうで、
映像の中を一生懸命探したのですがちょっと見つからなかったです~残念!

この映画、映像も美しく、本物ににこだわって作られたそうですが、評判も人の入りもイマイチみたいです。
隣国との関係が今は微妙なこと(数年前は良かった)、史実に異なる部分も多いこと(だって原作はフィクションですから!)、
お茶の世界に興味がある人も残念ながらあまりいないのかな。
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クリスマスカード

2013-12-18 | いろいろ
フィンランドのサンタクロースからクリスマスカードが届きました!
この1年間、いい子にしていたから?!
嬉しいです♪
投函の日付は2013.12.12、AirMailで1週間で届くのですね。

プレゼントは、サンタ村の1年が描かれたカレンダーでした。
サンタクロースのお手伝いをする、赤いトンガリ帽子をかぶった妖精のトントゥも一緒です。
1月から3月までは雪の中でソリ遊びやスキーをして遊び、
夏は湖のほとりでバーベキューや釣りやボート遊びをし、
秋には森へキノコ狩りへ行き、
いよいよ11月からは総出でプレゼントを配る準備に入る、そんな楽しいカレンダーです。

イギリスの作家レイモンド・ブリッグズの大好きな絵本を思い出しました。
『さむがりやのサンタ』 とその続編ともいえる 『サンタのなつやすみ』

 

家族でフィンランドのラップランドにあるサンタクロース村へ行った時、
我が子たちはまだ4歳と6歳、リアルサンタクロースにそれはそれは大興奮でした。
サンタクロースの着替え、愛用のソリ、プレゼントを入れる大きな袋、トナカイ牧場には本物のトナカイがいっぱい!
とっても素敵な場所でした。
「サンタクロース」は子どもたちに夢を与える、温かく優しい親の愛情ですよね。
世界中のすべての子どもたちに、幸せなクリスマスの朝が訪れますように。。。

私もまだ信じてるんですが・・・
私のサンタさんはどこ?ネットの中?


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国宝 「大井戸茶碗 銘 喜左衛門」

2013-12-15 | アート
青山の根津美術館へ行ってきました。
お目当ては、国宝の大井戸茶碗♪
陶磁器で国宝に指定されているものを訪ねる旅、続いております。
(東京までなので、旅とまではいきませんが。)

先月はいろいろあって、会期の最終日にやっと行くことが出来ました。
この美術館ではお茶会も良く開かれるだけあって、和の雰囲気が素晴らしいです。

 

展覧会は「井戸茶碗 戦国武将が憧れたうつわ」。
日本各地の各種井戸茶碗が集められていて、大井戸、小井戸(古井戸)、青井戸、その数75点!
壮観でした。
井戸茶碗とは、16世紀頃に朝鮮半島から渡来した高麗茶碗と呼ばれる茶碗の一種で、
桃山から江戸時代に、侘び茶の道具として戦国武将に一番愛されてきた器です。
実際にたくさん見てみて、その理由が少しわかったような気がしました。
大きいものは500g近くもある大きさ、色と形の素朴さ、飾り気のない見た目の力強さ、
それでいて欠けたりひびの入ってしまっているものがほとんどで、
その脆さも武将を魅了したのかもしれません。

国宝の「大井戸茶碗 銘 喜左衛門」は京都大徳寺孤蓬庵の所蔵ですから、
このような展覧会でもなければ見られません。
その茶溜りの奥深さは、まさに井戸の底を覗くよう。
枇杷色の釉薬、高台の梅花皮、わずかにかしいだその姿は動きを感じさせます。
この他にも重要文化財指定の井戸茶碗「銘 越後」、青井戸茶碗「銘 柴田」もあり豪華です。
これらの茶碗は、信長、秀吉、利休、遠州、不昧、織部などの手を経てきたものもあり、
悠久の時の流れを感じました。 

展示室6では「仲冬の茶の湯」も開催されていました。
口切の茶事を行う茶の湯の1年の始まりを祝うのが、陰暦11月の異名となる「仲冬」。
ここに季節の茶道具と一緒に国宝「鶉図(うずらず)」も特別出陳されており、見ることが出来て幸運でした。

 

庭園も見事で、友人とおしゃべりしながら散策しました。

これで、国宝指定の陶磁器14点中7点(○印)を見ました♪
残り7点、まだ見ていない陶磁器の関東近隣での展覧会情報あったら教えていただきたいです。

唐物(からもの:中国製)
 ○(1) 曜変天目 (静嘉堂所蔵) 過去記事
  (2) 曜変天目 (藤田美術館所蔵)
  (3) 曜変天目 (大徳寺龍光院所蔵)
 ○(4) 油滴天目 (大阪市立東洋陶磁美術館所蔵) 過去記事
  (5) 玳玻天目 (京都・相国寺) 
  (6) 青磁鳳凰耳花生「銘万声」(久保惣記念美術館) 
 ○(7) 飛青磁花生(大阪市立東洋陶磁美術館所蔵)
  (8) 青磁下蕪花生 (ハラ ミュージアム アーク所蔵)
 ○(9) 喜左衛門井戸 (大徳寺狐逢庵所蔵) 今回
国焼(くにやき:国産)
  (10) 秋草文壺 (慶應義塾所蔵)
 ○(11) 色絵藤花茶壺 仁清作 (MOA美術館所蔵)
 ○(12) 雉香炉 仁清作 (石川県立美術館所蔵) 過去記事
  (13) 光悦片身替り [銘不二山] 本阿弥光悦作 (サンリツ服部美術館所蔵)
 ○(14) 志野茶碗 (三井記念美術館所蔵)過去記事

目を満足させた後は、お腹をいっぱいに♪
表参道のビュッフェ形式のランチ、たくさんいただきました。

 

湾岸に移動、レインボーブリッジが虹色になっていました♪
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図書館便り 「LIBRARY NEWS 12月号」

2013-12-12 | 司書室より
図書館便り「LIBRARY NEWS 12月号」を発行しました。

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今月号の特集は
「郷土の偉人!国学者 塙保己一 ~塙保己一は情報分類の達人だった!~」
です。
現在、本校正面玄関を入ったところに大きな像が置いてありますので、生徒たちも興味を持つかなと。
日本史や文学史を学ぶ中で、塙保己一の名前は必ず出てきます。
「江戸時代後期の国学者、盲目でありながら和学講談所で『群書類従』を編纂し、日本文学の体系を整えた。」
ぐらいの知識でしょう。
私も結婚してこの地へ来てから「埼玉の方だったんだ!」というレベルの知識しかありませんでした。

数年前、冒頭画像の本『マンガ塙保己一 目で聞き、耳で読んだ』を読んだ際、
初めて塙保己一の偉業に驚きました!
生徒たちに伝えたかったのは、
「塙保己一によって『群書類従』が編纂されなかったら、 有名な『浦島太郎』や『竹取物語』などの物語、
また『枕草子』『方丈記』『和泉式部日記』『紫式部日記』など私たちが習う古典文学も、
どこかに放置されたまま消えていたかもしれません。」
ということです。
この部分を読んで「あぁ~なくなっていれば古典の試験はなかったのに・・・」
などと不真面目な考えを持った生徒もいたかもしれません。

それから、作文を書く際に使われる20字×20行の400字詰め原稿用紙、この原型も『群書類従』からです。
すべての古書古文はこのサイズの版木に彫られ、印刷、保管されました。
正編1273種530巻666冊からなる日本最大の国書の叢書(シリーズ本)は、
両面刷りの版木17,000枚以上にもなったそうです!

先日、電車の中で大学生らしき男子数名が卒論のことについて話していて、聞くともなしに聞いていました。
私の頃は卒論といえば原稿用紙に万年筆で手書き、修正液は使えない、というのが当たり前でした。
私の学部は本文100枚以上が最低枚数でした。
でも、彼らの話では、ワードで作成し、A4用紙横書きでフォント、フォントサイズ、等、初期設定のままで、
20枚以上、だそうです。
「20枚!?」と思いましたが、A4用紙一枚には2000字近く入りますので、原稿用紙100枚と同じくらいになるのかな?
ワードで作れるっていいなぁ~、コピー貼り付け思いのままではないですか?!
印刷した原稿と、ワードデータファイルと、PDF形式データファイルを提出、みたいなことも言っていました。
娘はフランス語で書いた卒論だったし、息子の学部はなんと卒論なし!だったので、今まで知りませんでした。

塙保己一と『竹取物語』と原稿用紙の関係でした。
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期末テスト

2013-12-10 | 図書館
今年もシャコバサボテンが綺麗に咲きました。
夏の間は外に出しておいて、秋になって蕾を持ったら室内に入れるようにしたらちゃんと毎年満開に♪

先週から始まっていた期末テスト、今日で終了です。
2学期が終わるという雰囲気が校内に漂い始めましたが、図書館内は違います!
あと1カ月後に迫ったセンター試験に向けて頑張る3年生でいっぱいです。
集中してしっかり勉強に取り組めるよう、私は環境づくりに気を使っていますので、
図書館内は誰もいないかのような静かさ!

先週末、友人宅にお邪魔しました。
いろいろ終わってのお疲れ様会、と食べたり飲んだりおしゃべりしたり、半日遊ばせてもらいました♪
大好きな栗がぎっしり並んだ「栗のタルト」♪



それぞれに仕事を持っているのでマメには会えませんが、会った時の盛り上がり度がすごーいです。
もう、話が終わらない!
こんなおしゃべりだったら、何時間でも、朝まででもいけそう!!
話し足りないので、ディナーがてら近くのイタリアンへ♪
歩いていける場所に、こんなお店があるなんていいなぁ~。
(我が家はコンビニでさえも車で出動・・・)



野菜たっぷりの前菜を選んだら、この量でした!
働く肉食女子なので、メインに私は「牛ホホ肉の赤ワイン煮」友人は「豚バラと大根のステーキ」。

 

こんな可愛いお土産までいただいちゃいました♪



私は友人たちにとっても助けられているなぁ~!といつも感謝しています。
住む場所も、お仕事も、年齢も、様々で、いつも何もかもベッタリだったりするわけではないのですが、
私は大切な友人と思っている方々。
大変な時にちょこっと励ましのメールを送ってくれたり、さりげなく手伝ってくれていたり、
気の利いたアドバイスをさらっと言ってくれたり、
とにかく負担にならないような気遣いが素晴らしいのです!
それに対して、自分はどうだろうと不安になります。
自分の事でいっぱいいっぱいだったり、気が付かなかったり、余計なことを言ってしまったり・・・
あぁ~人間が出来ていない。。。と思うことしばしばですが、友人だから許してね。
今月は友人と会う予定がたくさんあって、幸せ♪
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映画試写会 「永遠の0」

2013-12-08 | 映画
かねてからの心配&不安な頼まれ事、無事(?)終わりましたーーー!
終わってみると反省多々で汗顔の至りですが、新たなチャレンジの機会を与えて下さったことに感謝です。
もし、少しでも楽しんでいただけた部分があったのなら望外の喜びです。
こんな素敵な花束いただいちゃいました♪



出来るだけのことはしようと(気がちっちゃ~いので)入念に(大使館にまで連絡して!)準備しました。
気分的にも他のことはなかなか考えられずに、読書もお遊びもお出掛けも封印していたこの半月、
その前、半月は、アルバム作りに没頭していましたので、この一か月他の事は何も手につかず、
終わった途端に弾けました!!
大手町での映画の試写会へ・・・るん♪

映画は「永遠の0」。
主演は岡田くんだし、百田尚樹氏による原作小説『永遠の0』は私にとって強く記憶に残る作品だけに、
試写会のチケットが当選した時には万々歳!
久し振り(1ヵ月ぶり)の都心はすっかりクリスマス☆

(画像はMarunouchi.comより)
娘に出来上がった結婚式のアルバムを手渡しがてら、会場の大手町日経ホールに初めて行きました。
(あぁ~ここはもしかしたら息子がひょっとしたかもしれない場所だぁ~)

でも、後から良く考えてみたら、試写会と言ってもいろいろあるわけで、
「完成披露試写会」ではなかったので舞台挨拶無しで岡田君には会えませんでした。。。
それでも大きなスクリーンで、ひと足早く話題の映画を見られるのは嬉しい♪

原作者の百田さんが「5回観て5回号泣した。」と言うほどの出来と思いました。
数々の映画化のオファーを断り続けてきて、原作者として大切にしてきた作品だそうです。
原作は長編小説なので、2時間半という枠の中では深く突っ込めていない部分も多々ありました
(もっともっと辛い場面がいっぱいあった!)が、それぞれの人間性が良く描かれていました。
あの時代の哀しさ、虚しさ、辛さ、等、様々な想いが心に迫る作品です。
それを思うにつけ、命のやり取りをせずにすむ今の時代の幸せを噛みしめずにはいられません。
昔の零戦戦闘員だった方々を演じる故 夏八木勲さん(遺作ともいえます)、橋爪功さん、山本学さん、
田中泯さん、平幹二朗さんら、ベテラン俳優陣の演技は流石です。
もちろん、岡田君も・・・特に最後のシーンの目を見て!!・・・
最後のシーンと共にサザン・オールスターズの書き下ろしバラード「蛍」が流れ、また感動。
日本アカデミー大賞を受賞した「ALWAYS 3丁目の夕日」の監督、山崎貴監督作品です。

より良く映画を理解するために、是非ぜひ原作を読んでからお出掛けくださいね。
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