今日も一期一会

「本が好き♪図書館ブログ」のタイトル変更
本好きholyの覚え書き的日常のあれこれ

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19年目のholyのブログをそのまま残します。 同じ時は二度とやって来ない。これからも毎日を「一期一会」の心で過ごします♪

畠山重忠公

2022-03-31 | いろいろ
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を毎週面白く見ています。
ドラマで中川大志くん♡演じる畠山重忠は、隣市の深谷市畠山出身の板東武者と知りました!
昨日に引き続き、近隣のことなのに知らないことがたくさんあり、今日も車で地元探訪です。

畠山重忠公の館跡が現在は「畠山重忠公史跡公園」となっているので行ってみました♪
冒頭画像は平氏討伐時の一乗谷の合戦で、源義経率いる源氏軍の鵯越逆落としの際に、
愛馬を不憫に思った剛腕の重忠は馬を背負って断崖を駆け下りた、という有名な場面の銅像です。
「気は優しくて力持ち」
源頼朝の信頼厚く、文武両道・音曲に優れ、誠実で思いやりのある人柄で武士の鑑と讃えられました。
重忠公とその家臣の墓といわれている鎌倉時代の五輪塔。
 
松尾芭蕉が重忠を詠んだ句碑「昔聞け秩父殿さへすまふとり」
「秩父殿」とは畠山重忠、重忠が豪腕で長居という相撲取りをやっつけた話からだそうです。
園内には、重忠産湯の井戸や、元埼玉県知事・畑和氏作詞の重忠節の碑もありました。

その後、毎年この季節に行っている各種の花が綺麗な県立の公園へ。
桜が満開!たくさんの人が思い思いに楽しそうに春の一日を過ごしていました♪
 

山野草のカタクリやイカリソウもまだまだ咲いていました。
 
ミニSLが歓声を上げる子どもたちを乗せて園内を走るのは、3年ぶりです!
 
園内の落ち葉を使って、植物や野菜に使う腐葉土を作っているようでした。

しだれ桜

2022-03-30 | いろいろ
近隣のお寺に樹齢およそ300年の立派な枝垂れ桜があると知って、見に行ってきました!
近くにこのような素晴らしい桜の巨木があるなんて、今まで知らなかったです。
平日ですが隣県(すぐ近く!)や県南ナンバーの車で見に来ている方もおり、有名なのですね。
満開の花がたくさんついた枝垂れが風にゆらゆらと揺れ、花びらが舞い、とても雅な風情、
木の下に入って上を見上げたら、桜の滝の中にいるようでした♪
 
夜9時までライトアップしているというので、夜にまた見に行ったらまさに幽玄の世界!!
 
昼間の枝垂れ桜とは全く違う印象で、
日中は華やかで明るく瑞々しさを感じましたが、夜の桜は迫力があり怪しく怖ささえ感じました。

千本桜で有名な川沿いもウォーキング、こちらは満開までもう少しといった感じでした。
 
ソメイヨシノの色づきは控え目で可憐、全体を見てもひと房ずつを見ても素敵です。

近くに、十二天を祀った神社があり、そこの樫の木も巨木なのだそうで、そこへも行ってみました。
ウグイスの声が響き、トンビが空を飛ぶため池のそばに車を停めて、山道を少し歩きます。
 
すると、見えてきたのは「寺戸の樫」、推定樹齢700年だそうです!
 
直径1.16m、胴回り3.66m、樹高23.30m、堂々として立派な樫の木、
幹は風に吹かれ続けてなのでしょうか、ごつごつとして大きくねじれたようになっています。
この地は我が町、知らないところがまだまだありました!

さらに、郷土かるたで名前は聞いたことがあるけれど行ったことのない歌碑を見に。
万葉集巻二十に載せられている4413番歌 防人の歌がこの地で詠まれました。
作者は、防人を命じられた桧前舎人石前の妻である大伴部真足女(おおともべのまたりめ)
「枕太刀 腰に取り佩き まかなしき 背ろがまき来む 月のしらなく」
 
1200年前にこの地からも防人を勤めるために、九州大宰府へ行ったとは!
その頃九州は想像できないほど遠く、帰って来るとは思えず今生の別れを覚悟したでしょう。

昨日とは打って変わって暖かで風も無かったので、近隣をミニトリップ♪
300年、700年、1200年という時の流れをも感じた春の一日でした。

アカデミー賞

2022-03-28 | 映画
今日、第94回アカデミー賞の発表があり、作品賞は『コーダ あいのうた』が受賞しました!
まん延防止措置が解除され、春休みなったこともあり久し振りに映画館へ行き、
アカデミー賞作品賞候補作の中から「これ!」と思って観に行った作品でした。

タイトルの「コーダ CODA」は〝Child of Deaf Adults"の略で、
耳の聞こえない者を親とする、耳の聞こえる子供の事を指すのだそうです。
両親と兄は耳が聞こえず、家族の中では女子高校生の主人公だけが聞こえることで、
家族の「通訳」そして家業の漁業の担い手としてヤングケアラーのようなはたらきをしてきました。
皮肉なことに彼女は歌の才能に恵まれ、音楽の先生から名門音楽大学の受験を強く勧められます。
でも、家族は彼女の歌を聴くことが出来ないし、その素晴らしさもわからず、
何よりも「通訳」「働き手」として自分たちのそばにいて欲しいと願っているのです。

家族のしがらみ、家族の愛、家族からの自立、様々な思いで胸がいっぱいになる作品でした。
この映画が作品賞に選ばれて良かった!
家族の会話は手話でなされ、両親を演じた役者さんは実際に聴覚障碍者だそうですが、
手話と表情だけでもこれほど感情が伝わるものなのかと驚きました。

作品賞にノミネートされていた日本の『ドライブ・マイ・カー』は国際長編映画賞を受賞しました!
日本アカデミー最優秀作品賞も受賞したので、これも観に行ってきました。
 
原作は7年前に出版された村上春樹 著 『女のいない男たち』(文藝春秋)、
この短編集の中の1編が「ドライブ・マイ・カー」、こんな短い作品をどうやって3時間もの映画に?!
と思っていたのですが、短編集の中のいくつかの作品のイメージを使ったのだそうです。
日本映画で3時間は長い…と思っていましたがそう感じさせずに映画に引き込まれたのは、
映画の中で演劇が展開され、外国語も登場し、脚本が素晴らしいからなのでしょう。
主人公の妻への踏み込まなさは、子どもを失ったことからなのでしょうか?
きっと妻はもっと間をつめて欲しかったのに、見て見ぬふりをしていた主人公は妻を失ってしまう。
主人公男性の静かな後悔がドライバー女性によって引き出され、やっと自分に向き合えるのです。
女性と男性の思いはすれ違う、そんな短編集の空気感が良く表現されていた映画と思いました。

77,777km!

2022-03-26 | いろいろ
この瞬間を狙っていました!
我が愛車の走行距離、この2.3日はメーターを気にしていてこの瞬間をとらえられました♪
きちんと停車して撮影しました。

前の車でも同じようなことをしていて、乗り始めから6年半で2011年10月に77,777Km、
今の車は4月で8年になるので乗る距離は少し減りましたが、1度も故障はなく、
1年間に約10,000Km、毎日30Kmぐらい乗っていることになります。
車なしでは暮らせないこの地、職場へスーパーへコンビニへ駅へ、必ず車を使いますので、
ガソリンが高くなっている今、ハイブリッド車にして本当に良かったです♪
この地はガソリンがとても安く、昨日は会員割引で156円/Lで入れられたのは、
きっととても安いですよね?!

夫のミニバン、私のコンパクトカーともにハイブリッド車(もう1台軽トラあり)ですが、
次の車は1台は電気自動車にしようかな、と考え中です。
限りある資源であるガソリンの高騰も気になるし、先日の停電騒動のようなことがあった場合、
車を大きなバッテリーとして家の中の家電を使えたら安心です。
電気自動車がもっと一般的になって、使う環境が整ってきたら考えようと思います。
でも、高速道路で雪などで動けなくなり燃料不足になったら、電気自動車はどうするのかな?!

隣県の道の駅でらん展を開催しているというので、まん防も解除されたので車で行ってきました。
3年前まで毎年行っていた東京ドームでのらん展の規模には遠く及びませんが、
丹精込めて育てられた多種の美しい蘭に癒されました♪
 
 
東京ではソメイヨシノが満開だそうですが、この地ではまだ1本の木に2、3輪開花しているのみ、
今日も一日肌寒く、まだまだ三寒四温が続きそうです。

角田光代 『タラント』

2022-03-25 | 本の紹介
角田光代 『タラント』(中央公論新社)読了しました。

角田さんは大好きな作家さん、読売新聞朝刊で小説の連載が始まると知った時には、
とても嬉しくて、2020年7月から毎日楽しみに読んでいましたが、
面白いのに少しずつしか読めないことが苦痛になり始め、書籍化されるまで読むのを我慢していました!
2021年7月に掲載が終了して先月出版されましたが、当初思っていたのと違う展開になっていて、
一気に物語に引き込まれ、深い感動を覚えました。

寡黙な片足の祖父、不登校中学生の甥、意義ある仕事に邁進する周囲とは反対に無気力な中年のみのり、
今は、とても生き生きと毎日を送っているようには見えない3人には、
こうなったそれぞれの過去があり、特に片足を失った祖父の過去を知ることで物語は動きます。
タイトルの「タラント」は聖書に出てくる言葉で、〈才能〉〈賜物〉、
そしてこの作品の中では〈使命〉といった意味合いを持っています。

心に深傷を負い、あきらめて打ち捨てたような人生に新たな「使命」は宿るのか?
大きく褒めたたえられるような使命ではなくとも、少し動くことで何かが変わるかもしれない。

祖父の過去には戦争、みのりの過去には国際NGOの活動が、現在に大きく関係していて、
読みながら今のウクライナの状況も考えずにはいられませんでした。
戦争は悲劇しか生まないし、とても長い間、人の身体にも心にも悪い影響を残します。
ウクライナの方々が国のために何とか頑張っている状況にも、
ウクライナのために動いている多くの方々の善意にも、強く心を動かされます。
そして、今日のうららかな春の一日を、大きな不自由もなく過ごせていることに感謝し、
平和のありがたさが身に沁みて、反戦の思いをさらに強くしています。

電力需給逼迫警報

2022-03-23 | いろいろ
昨日、初めて「電力需給逼迫警報」が発令されました。
東日本大震災の際に電力不足が懸念されたことから、2012年に作られたそうです。
(画像は読売新聞朝刊1面)

1週間前の福島県沖地震で火力発電所が停止、加えて昨日の雨天により太陽光発電が稼働せず、
霙の降る寒い一日だったため暖房の利用が増大したからだそうです。
昨日は各所で節電したため、使用量が100%を超えても何とかしのげたそうですが、
今日も昨日と同じような天候だったら、もうダメだったそうです。
3年半前の北海道地震後に北海道全域がブラックアウトしたように、
もしそうなってしまったら関東全域が何日も停電するという大変なことになりましたね!

私は割と暑がりなので、都内の暖房がいつも私には暑すぎると感じていました。
冬の戸外を歩く服装をしているのに、特に百貨店と電車は暖房が強くて汗ばむほど、
電灯も眩しいほどついていて、常々、電気を使い過ぎなのでは?!と思っていました。
電力の供給がこれほど日々綱渡りで漸弱なのでは、常に節電を心がけた方が良いですよね。

何より、戦火のウクライナの方々が厳寒の中、
暖房もお湯も食糧も無く戸外や地下室で震えている様子を、ただ見ているしかなく辛くなります。
何か出来ることはないのかな?きっと世界中の多くの方が思っていることでしょう。
今日は、ウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会で演説をしました。
目線をしっかりと合わせて、自国と国民のために力強く熱く演説をする姿に、
日本の政治家たちが何かを感じてくれたら良いのですが・・・

春分

2022-03-21 | いろいろ
今日は二十四節気の春分、昼夜の長さが同じになり夕方6時ごろまで明るく、
これから日ごとに昼が長くなりますね。
「暑さ寒さも彼岸まで」
昨日今日は気温も上がり過ごしやすかったですが、
残念ながら明日は真冬の寒さになり雪の可能性も!3月はまさに三寒四温ですね。

今日は春のお彼岸の中日、以前は朝からぼた餅やお団子を作っていましたが、
今では和菓子店で少し買ってくるだけ、とずいぶん楽ちんになりました♪

昨日、東京ではソメイヨシノの開花宣言がありましたが、この地はまだまだ蕾が固いです。
庭のボケの蕾は大きく膨らんでいました。
 
ウォーキングの途中で見つたサンシュの木の群生、黄色い小さな花がびっしりと咲いています。
コロナ禍のこの2年は一日8000歩ぐらい歩いているので、花粉で辛いですが歩くことに!
しっかり歩くと身体中に酸素が行き渡って、身体のコリがほぐれてくる気がするのです。
今日もいつもの高速道路PA行きのコースを歩きましたが、夕方の上り線は渋滞していて、
道路情報では45Kmの渋滞!
PAエリアも車でいっぱいで、PA内のコンビニのおにぎり・サンドウィッチ、等の棚は空っぽでした!

1月から2ヶ月間続いたまん延防止措置がやっと明日解除されます。
東京都は2ヶ月ぶりに新規感染者が3000人台に、埼玉県も久しぶりに2000人台になりました。
今までと変わらず感染に気をつけながら、出来なかったことを少しずつ楽しみたいです♪

方向指標植物

2022-03-19 | いろいろ
我が家のハクモクレンの花が咲き始めました。
しばらく前に、木蓮の蕾は必ず北を向く「方向指標植物」(コンパスプラント、コンパスフラワー)
と言われているのを知り、咲き始めるのを待っていました。
開花に向けてつぼみがふくらんでいく時に、より日差しを受ける南側が先にふくらみ、
それによってつぼみの先端が北を向くのだそうです。
我が家のハクモクレンを西側から見たら、本当に蕾がそろって北(画像左)を向いていました!
早春の山に入る人にとって、モクレンは方位磁石の代わりになってくれる木なのですね。
同じモクレン科のコブシ、シデコブシ、タムシバも早春の蕾は北を向くのだそうです。
咲き始めの花も、やや北を向いていました。
 
今年は2度作ったフキ味噌がとても美味しかったので、まだフキノトウがないかと見に行ったら、
蕾のものはなくて花が咲いてしまっていました。
その周りには、フキの葉がたくさん出ていて「あれっ?」と思いました。
そういえばフキノトウって、フキの花の蕾なのですよね。
でも、フキノトウに付いている葉は、いわゆるフキの葉とは形が違うのはなぜ??
調べてみたら、フキは花の株と葉の株が違うということを初めて知り、ビックリしました!
生き物の世界は不思議がいっぱい!知らないこともまだまだたくさんあります。

今週はとても暖かく、花も綺麗だしウォーキングに最適な季節がやってきました♪
それなのについに花粉症が酷くなり、ウォーキングもままならず、夜になると咳と喉の痛痒さが!
薬を飲まずにウォーキングを控えるか、薬を飲んでたくさん歩くか、悩みどころです・・・
我が家の庭の黄水仙の群生。
 
河津桜は満開がやや過ぎて葉が出て、緑の葉とピンクの花の取り合わせもまた素敵です。

3学期終業式

2022-03-18 | 学校のこと
かなり久しぶりにしっかりと雨が降り寒さが戻った今日、3学期終業式・離任式でした。
この2年ですっかり馴れた形となった、スタジオ放送を利用してオンラインでの全校集会、
更に今年は学年ごと午前午後の分散登校、登校後は分散教室でネット越しの終業式・離任式です。

校長訓話、保健衛生の先生から春休みの過ごし方についてのお話がありました。
次に、春休み中に全国大会に臨む剣道部男子・ゴルフ部の壮行会、
最後に離任式が行われ、本校を退職される12名の先生方からご挨拶を頂きました。
定年でのご退職の先生方、勤務して10年以下でのご退職の先生方、勤務期間は様々ですが、
本校のために今まで多大なご尽力をいただき、本当にありがとうございました。
長年お勤めされた先生にとっては感慨ひとしおですね。

午後はオンラインでの職員会議で、ご退職される先生方からご挨拶をいただきました。
今年は特に親しくしていた友人が去ることになり、前からずっと淋しくて、
午後、その友人と司書室で久しぶりに話して今後の予定を詳しく教えてもらいました。
まだはっきり決まっていませんが海外での新たな出発になるそうで、英断にエールを送ります!
ご退職の先生方の新たな場所でのご活躍を心より祈っています。
全体・部会等で集まっての送別会が開かれないのも3年目、残念で淋しいことです。

今年度が終わった・・・との思いを持ちながら、すぐに新年度に向けて動き出し、
新クラス発表、生徒ロッカー移動、職員室机移動…etc、年度があっという間に替わりました。
私も、今日は一日、今年度図書館各種統計を出し、卒業生データを削除、会計報告書作成、
3月からの蔵書整理と図書館内の片付けで出た大量の不要物も捨てました。

卒業生の大学合格もほぼ出揃い、コロナに翻弄され不安ばかりの2年間良く頑張りましたよね。
来年度は、生徒が楽しめる学校行事も開催出来たら良いなぁ~
予定では4月7日に始業式、8日に入学式、来年度こそコロナ以前のような1年でありますように!祈

震度4

2022-03-17 | いろいろ
昨夜、この地で震度4の地震が起こりました。
(画像はYahoo天気・災害ページより)
震源は福島県沖、津波の被害はなく良かったですが、死傷者や建物・道路等の損害、
停電や断水など、被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

11時34分頃、夜のニュースを見ていたところ、グラグラッと揺れTVでは地震速報が出ました。
その時はすぐに収まり、TVの放送を見ながら火の元や電気・水道を確認していたところ、
2分後ぐらいに更に大きな揺れが来て、しかもなかなか揺れが止まりません!
食器棚の中はガチャガチャ鳴っているし、スマホ・PCからはあの警報アラームが鳴り響き、
あまりに長いので窓を開け放して、上からの安全を確認しながらスマホを持って庭の真中へ!

戸外でも家の中でも自治体の消防放送からの警報アラームが大音量で鳴り響いて、
時間が長いし、家はギシギシ鳴っていて、本当に怖かったです。
TVを見ると、震源地は福島県沖、マグニチュード7.3、最大震度6強でした。
ちょうど11年前の東日本大震災と同じ場所、同じ3月、あの時を思い出さずにはいられません。
11年前のこの地は震度5強、昨夜は震度4でした。

震度4とはいえとても大きかったような気がしましたが、
昨夜は家の中で倒れたり、落ちたりしているものは無く、
心配しながら出勤した8階の学校図書館でも本が何冊か落ちているだけでした。
それを思うと、東日本大震災の震度5強はかなり大きかったのだと改めて思いました。
あの時、私は外にいたのであまり体感していなかったのです。

我が家は元々は平屋の家に総2階で増築して、その場合1階と2階どちらが安全?!
と建築の専門家にいろいろ伺ったところ、高さに比して揺れが大きくなるとのことでした。
1階でも部屋が広くて柱が少ないリビングは危ないから、トイレや浴室が安心だそうです。
私的には、上から降ってくるものがない庭が安心なのは、長年の避難訓練のたまもの?!

地震・台風などの自然災害、コロナなどの病気流行、ました世界で戦争などが起こると、
平穏な日常の有難みが身に沁みて、平凡で平穏な日々を心から望みます。
世界中のみんなが笑って過ごせる毎日が、一日も早く訪れますように。