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私立高等学校図書館からの
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Welcome to Honichi Library Blog♪ 私立高校図書館ブログへようこそ! 司書教諭の私が、学校のこと、図書館のこと、本のこと、その他日常の生活・・・etc・・・ 気ままに綴っております。 お気軽にコメントくださいね。

展覧会 「藤田嗣治」「クロード・モネ」「星の王子さまと私」

2015-11-29 | アート
久し振りに美術展へ。
行こうかどうしようか迷っていたのですが、気持ちを落ち着かせたくて行ってきました!
せっかく行くのだからと、欲張って盛りだくさんの予定で。

まずは、皇居お濠に面した東京国立近代美術館へ。
2012年のリニューアル以降は来ていなかったので、ずいぶん明るく綺麗になったとビックリしました。
ここで開催中なのが、「MOMATコレクション 特集:藤田嗣治、全所蔵作品展示」
藤田好きな私に友人たちが「やってるわよ!なかなか良かったよ♪」と教えてくれ、
やっぱり行かなくちゃ!と、本日真っ先に行ってきました。
公開中のオダギリジョー主演の映画『FOUJITA』を見てから行きたかったけど、埼玉北部ではやってません。。。

まずは、この美術館所蔵の重要文化財指定の絵画をたっぷり見て、さあ、藤田の絵です。
パリで成功したころの絵、それから、戦時中に陸軍省嘱託画家として現地を取材して描いた大きな戦争画、
その他、本の挿絵や藤田が監督を務めた映画など、貴重なコレクションの数々。
今まで(過去記事1)もたくさん絵を見たつもりでいましたが、こんな多くの戦争画は衝撃でした。
終戦後、戦犯のような扱いを受け、パリへ行ってしまい二度と日本へ戻らなかったのもわかる気がします。
 
2階のカフェでお濠を見ながらひと息入れました。天気が良く暖かい…

その後、日本橋へ移動し、高島屋で開催中の「リトルプリンス 星の王子さまと私」展。
『リトルプリンス 星の王子さまと私』の映画公開を記念し、その魅力や制作の裏側に迫る展覧会です。
マーク・オズボーン監督公認による日本初の展覧会で、映画制作の舞台裏が分かるメイキング映像、
ストップモーション・アニメーション手法で実際に使われたパペット人形など、
ほとんどが日本初公開となる100点以上のアートワークが展示されていて、映画を見るのが楽しみになりました♪
原作の持つ世界観、絵本の良さ、に最大限配慮して大切に作られた映画のようです。
 
『星の王子さま』は大好き♪英語で全文を読んだり、箱根の美術館へも行きました。
詳細は映画を見た後で。

その後、上野へ移動し話題の「モネ展」へ。
 
午後3時近くなれば、少しは混雑が緩和されているかなと思ったのですが、やっぱり日曜日は混みます。。。
でも、土日しか行けないから仕方ない、10分ぐらいの待ち時間で入場できたのですが、
中へ入ってビックリ!大大大混雑で、人垣で絵が見えません!!
パリのマルモッタン・モネ美術館から約90点が来ています。
パリで「印象、日の出」を見た覚えがあるので、この美術館へ行ったことがあると思うのですが…
10代後半で描いたカリカチュア(風刺画)や最晩年の輪郭を失い色調が鮮やかで大胆なものへと変化した作品は、
あまり覚えがありません。
フランスのジヴェルニ―にある「モネの家と庭園」へも家族で行き、その時のことはとても良く覚えています。
最晩年の作品には絵と庭に対するモネの情熱があふれ出ているように感じ、胸が熱くなりました。

どの展覧会も素晴らしかった!
見に行って来て良かった、充実の日曜日でした。
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忘年会

2015-11-28 | 美味しいもの
12月を前にして、友人との忘年会♪
お祝いごとがあったからと、老舗和菓子店のこんな可愛らしい小鯛焼きもいただきました。
お互いの家の中間点K市の、お気に入りのフレンチです。

家も離れているし、お互いに仕事をしているのでなかなか会えませんが、
もう20年来のお付き合い、おしゃべりしているだけで心が落ち着きます。

コースディナーをいただきました。
何度もお邪魔していますが、来るたびに季節ごとの新しいメニューになっているのも嬉しいです♪

・アミューズブーシュ      ・温製前菜 帆立貝のソテー かぼちゃのピューレバニラ風味
 

・パスタ 私はアラビアータ、友人は茸のクリームソース  ・肉料理 友人は鴨、私は子羊
   

・デザート リンゴと栗クリームのタルト    ・ミニャルディーズ
 
・コーヒー

このお店は、いつもコーヒーのお供のプチデザートがたっぷりで、嬉しいです♪
変わらぬ美味しいお料理の数々、幸せです。

もう、お互いに話がいっぱいあり過ぎて、途中からお料理の説明もどこかへ。。。
我が子や親の話も出ますが、仕事の話や趣味の話でも盛り上がれるのが嬉しいところ。
「あの展覧会へ行った?」「この映画は良かったよ~!」「こんな本、読んだのよ。」等々、
自分の話が出来る友人とは話が尽きないし、話が面白く、あっという間に3時間が経っていました!
いつも本当にありがとう♪

嬉しいことにまだまだこれからも、忘年会と称しての女子会が待っています。
家族であれ、友人であれ、常々、人こそが我が宝と思っています。

帰宅したら、こんな荷物が届いていてビックリ! 私、妖怪ウォッチの何を注文した??
 

と思ったら、中はAmazonに注文したココナツオイル、側面に映画の広告入りだったのでコマーシャルなのね。
もしこの箱が欲しい方いらっしゃったら、お申し出くださいね♪
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記念日

2015-11-23 | 美味しいもの
今日は私たち夫婦の結婚記念日、昨年家族旅行をしたのがもう1年も前だなんてとっても早い!
3連休ですが連れ合いも私も用事が立て込み、私はやっと今日ゆっくりできました。
膝の上で寝るチコちゃんに癒されながら、自家製柚子茶を飲みながらの読書でまったり。

二人きりだと計画性が全くなく、今日も出掛ける直前まで「どうする~?」、
夕方、やっと主人が帰って来て、珍しく主人の案内でイタリアンレストランへ出かけました。
予約していなかったので、残念ながらコース料理はダメらしい。。。

注文して、おしゃべりしていると次々と料理が運ばれてきました!

気まぐれサラダ    シーフードピザ
 

デミグラスソースオムライス   明太子とシーフード和風パスタ
 

小さな町のこじんまりとした個人経営レストランですが、とても美味しかったです!
味付けはまろやかで、私好みでした♪

来年は真珠婚式。
真珠の養殖地へ旅行して、温泉に入り、真珠をプレゼント♪という約束をしました。
伊勢志摩は家族で旅行したことがありそこで真珠も買ったので、四国の方ね。
果たして1年後の今日、どこにいるでしょう?
(約束、ここに書いちゃったもんね~!)



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ボジョレー・ヌーボー

2015-11-20 | 美味しいもの
昨日は今年産の新酒ワイン、ボジョレー・ヌーヴォー(Beaujolais nouveau=ボジョレー地方の新酒)解禁日。
お仕事が無事ひとつ終わったことも祝して、予約して手に入れた、
吾郎ちゃんとソムリエ田崎真也氏がコラボレーションした「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」
で乾杯です♪
「ビストロSMAP」から生まれたスペシャルボジョレー、「クリュ・ボージョレ」の畑で収穫された高品質なもので、
使用している原料から醸造の過程までとにかく丁寧に作られた、特別な1本だそうです。
吾郎ちゃんがフランスのブドウ畑で収穫しているのを、TVで見ました!

我が家恒例の「ジョルジュ・デュブッフ」社の「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」も買ってあります♪
今年は「今世紀で最高の出来」だそうです!
今世紀はまだまだ先が長いけど・・・
毎年こんなことを聞くような気がするので、思わず調べてしまいました。

1998年 「10年に1度の当たり年」
1999年 「品質は昨年より良い」
2000年 「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001年 「ここ10年で最高」
2002年 「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
2003年 「100年に1度の出来、近年にない良い出来」
2004年 「香りが強く中々の出来栄え」
2005年 「ここ数年で最高」
2006年 「昨年同様良い出来栄え」
2007年 「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008年 「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009年 「50年に1度の出来栄え」
2010年 「2009年と同等の出来」「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。爽やかでバランスが良い」
2011年 「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」「出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい」
2012年 「ボジョレー史上最悪の不作」「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がり」
2013年 「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
2014年 「2009年の50年に一度のできを超える味わい」「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」
2015年 「今世紀で最高の出来」

要するに、毎年美味しくできてるから飲んでねってことかしらね?!

そして、夕方友人から嬉しい報告が!!
今年こそ行きたかった楽しみなイベントに、年末、参加できることになりました♪感謝!!
ひと足早くX'masプレゼントがやって来ました。
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仕事

2015-11-18 | いろいろ
先週末から、想定外の仕事が・・・
期限までまでもっと時間があったら、喜んでいくらでもやったのに、
とてもじゃないけどやり終えられるとは思えない。。。
10,000行のエクセルデータ…こんな膨大なデータ初めて見た…

と、今週初めまでは途方に暮れ暗澹たる気持ちでいたのですが、
協力して下さった方のおかげもあって、今日、何とか目途が付き始めました!
ねじり鉢巻でやっても終わらず、持ち帰り、とても時間がかかりました。
でも、今週末には依頼された仕事が何とか終わりそうで、
お願いに応えられる見込みが立って嬉しいです。

こんな時には、やはり美味しいものですね♪
季節のフルーツをいろいろ頂戴しました、ご馳走さまでした。

 

蜜のたっぷり入った長野のサンふじ、しゃっきりして甘くて最高に美味しかったです!
我が家の柚子も今年は豊作で、ハチミツ漬けをたくさん作り、
そのまま食べたり、お湯割りにして飲んだり、ビタミン補給しています♪

我が家の満開の美しいシャコバサボテンにも、癒されています。
昨年は庭から家の中に入れる前に霜に当たってしまい、葉も花芽も全部落ちてしまったので、
今年は早めに引き上げるよう気を付けました!
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パリ連続襲撃事件

2015-11-14 | いろいろ
パリで大変な事件が起こりました。
パリ市内7か所で連続襲撃、同時多発テロが起こり、死者128人、重体99人、負傷者200人以上だそうです。

犯行の起こった場所は、バスティーユ広場からサンマルタン運河までのパリ10区、11区、
この季節は画像のような素敵な景色が広がっていたはず。
この近くのプチホテルに滞在したこともあり、気取らない若々しいパリを感じられる地区です。
週末金曜の夜に多くの人が集まっていたサッカースタジアム外とロックバンドのコンサートホールでも、
多数の犠牲者が出てしまいました。

一般の人への突然の暴力という形で、自分たちの主張をするなんて、
恐ろしいことです。
今年1月には、出版社の編集部がテロリストに襲撃され12名が犠牲となるテロもありました。

TVであまり放送していないので(なぜ?)、iPadでネットニュースに釘づけでした。
大好きなパリが・・・
近く、身内が海外旅行に出発するので、それも気がかりです。

ネットニュースを見ながら。。。我が家のPCをアップグレードしていました。
7年前に買ったもともとはVISTAマシン、
それをWin8へ、それから8.1へとバージョンアップさせながら使っていました。
それをWin10にすることが出来るかな?!とやや不安に思いながらも…
評判の悪いVISTA版でしたが、これによってスペックの良いマシンが登場したのですよね。
その当時としてはハイスペックのマシンを買っておいてよかったです。
容量的には大丈夫、万が一の時のことを考えて大事なファイルはバックアップを取りました。

ちょっと不安でしたが、ちゃんとアップグレードが始まりました。
 
途中、何やら不安になる表示が出てきましたが・・・

無事、Win10にアップグレードすることが出来ました!
動作も軽くて快調♪
今まで使っていたソフトも問題なく使うことが出来、消失したファイルもなかったです。
しかもWin10からは無料って素晴らしい♪
これで、あと3年ぐらいはまだこれを使いたいです!!

先週、学校の図書館で使っているPCも、Win8.1からWin10へアップグレードしました。

サーバー機とクライアント機の2台です。
図書館管理ソフトも最新版にして順調にWin10で動いています。
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黄葉

2015-11-12 | 本の紹介
学校の銀杏並木が黄葉し、日一日と秋の深まりを感じます。
こんな短歌を思い出しました。

「金色(こんじき)の小さき鳥の形して 銀杏(いちょう)散るなり 夕日の丘に」

与謝野晶子の歌です。

扇形をしたイチョウの葉は、小さな鳥の形に似ているかもしれません。
それが木からひらひらと落ちてくるのは、まるで小さな鳥が一羽また一羽と木から飛んでいるかのよう。
歌のように夕日の照る丘だったら、まるで絵画のようでしょうね。

こんな本も読みました。



『話したい、使いたい 心ときめくことばの12か月』山根基世 監修、KADOKAWA

元NHKアナウンサーの山根基世さんが監修された、時代を超えてなお伝えていきたい季節の言葉の本です。
春めく、花盛り、万緑、青梅雨、青嵐、錦秋、初東雲、なごり雪…、
古来から続くことばを単なる知識ではなく、普段の生活で使うものとして紹介しています。
四季のある日本は、自然に関係する言葉が本当に豊かです。
慌ただしい毎日ですが、言葉を知っているだけで見える風景がちょっと違うような気がしてきます。
豊かな言葉の文化を継承していきたいです。

二十四節気の立冬も過ぎ、来週は小雪、北からは雪の便りも聞こえていますね。
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スーパー歌舞伎 「ワンピース」

2015-11-09 | アート
新橋演舞場で、友人たちとスーパー歌舞伎2「ワンピース」を見てきました!
新橋演舞場での鑑賞は初めてです♪

『ONE PIECE』といえば、尾田栄一郎氏による日本の少年漫画、
小学生だった息子が読んでいた『週刊少年ジャンプ』での1997年連載当初から、私も楽しく読んでいました。
コミック本の累計発行部数は76巻時点で3億2,000万部越え!
「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定され、
世界35カ国以上で出版され国外での累計発行部数も6,000万部を突破しているという、すごすぎる作品です!

この漫画世界と歌舞伎のコラボ?!どうなるのかとても楽しみでした!!
日曜日昼公演の人気チケットを取るもの大変だったうえに、花道脇の席を予約してくれた友人に大感謝です。

劇場前から、大混雑!
グッズ売り場にはワンピース&歌舞伎のコラボグッズがたくさんで、人気アーティスト並みの人混みです。
お客さんも、歌舞伎ファンらしき方から、ワンピースファンまで、まさに老若男女が入り混じっていて、
ステージにはルフィが立ってみんなをお出迎え、会場中からからワクワク感が溢れていました。

 
緞帳もワンピース仕様、お弁当はもちろんルフィの幕ノ内弁当♪
 

主役のルフィは市川猿之助さん、他にあと2つの役をこなし、3役の早替えと演じ分けも見どころでした。
ルフィの仲間たちを演じた坂東巳之助さん、中村隼人さん、市川春猿さん、市川弘太郎さん、市川寿猿さん、
市川猿弥さん、市川笑也らも配役が二つ以上、
俳優の福士誠治さん、浅野和之さん、嘉島典俊さん、らも出演、
堂々たる市川右近さん、市川段四郎さん、ナレーションは中村勘九郎さん、主題歌はゆずの北川悠仁が作詞作曲、
など豪華な顔ぶれです♪

歌舞伎化されるストーリーは「頂上決戦編」。
ルフィたちが航海の途中で立ち寄ったシャボンティ諸島での出会いや闘いの場面です。
詳細はこれからご覧になる方のために伏せますが、とにかく面白かったです!
途中に2回の休憩をはさんだ全3幕で、5時間の公演でしたが、
その時間の長さを全く感じさせない内容で、笑ったり、立ち上がったり、手拍子したり、空飛ぶルフィを見上げたり、
第2幕の終わり頃はライブのような会場の一体感があり、花道を通る巳之助さんとハイタッチしちゃいました!
もちろん、陽気な場面ばかりではなく、「自由」と「友情」を考えたり、見えを切る役者さんに見とれたり、
殺陣の見事さに感嘆したり、舞台上の大きな滝の流れにビックリしたり、衣装の見事さにうっとりしたり。
私にとっては違和感もなく、本当に最高でした!

興奮冷めやらぬまま銀座へ出て、目的のカフェに行ったのですが何と90分待ち!
残念だけどさすがにそれは無理かなと、ほかのカフェでお茶をしながらまた舞台についてひと談義。

 

舞台から客席へと大きなクジラが浮かんで飛んだり、海賊たちが乗る海賊船が出てきたのもすごかったね!と。
歌舞伎通の方や『ワンピース』通の方には、もしかしたら納得できない部分もあったかもしれませんが、
元々歌舞伎はその時代最先端の流行りもの、スーパー歌舞伎のような新たな試みもまた良いものと私は思います。
向かいのビルの巨大蛇のライトアップを待っていたのですが、銀座のイルミネーションはまだこれかららしく残念でした。

それでは、と恵比寿ガーデンプレイスへ移動しました。
見たかったのはこれ!クリスマス名物のバカラ巨大シャンデリア!!



今まで何回か見に来たことがありますが、これほど大きいものは初めてでビックリ!
バカラ創設250周年を記念してインテリアデザイナー森田恭通氏とのコラボで生まれたシャンデリアで、
高さ8.4m、幅4.6m、重さ1.8トン、クリスタルパーツ総数26,471ピース、ライト総数410灯で、
「バカラ」歴史上、最大の大きさ、気になるお値段は時価総額4億1000万円!!!
高さ10mの大きなクリスマスツリー(シャンデリアもほぼ同じ大きさ!)も飾られていて、街並みも素敵でした。

 

夕ご飯も賑やかに美味しくいただいてから帰りました…なにぶん遠いので…。
 

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図書館だより 「Library News 11月号」

2015-11-02 | 司書室より
図書館便り「LIBRARY NEWS 11月号」を発行しました。
Google版 Yahoo版
今月号の特集は「第69回 読書週間」読書週間は10月27日から11月9日までです。

今月の作家は中勘助(なか かんすけ)氏を取り上げました。
今年は、氏の生誕130年、没後50年にあたり、神奈川近代文学館で企画展が行われたらしいです。
残念ながら、気が付いた時には終わってしまっていました。

中勘助氏の代表作といえば、幼少年時代の回想をもとにした自伝的小説『銀の匙』が最も知られているでしょう。
マンガやコミック、TVアニメで話題の「銀の匙 Silver Spoon」とは全く別物ですのでお間違いのないよう。

この作品は、某名門私立校教師・橋本武氏が行った中学の3年間で『銀の匙』1冊を読み込むという国語授業で、
近年大きな話題となり、新たな注目を集めました。
私も作品を読みましたが、繊細で多感な少年時代が描かれています。
愛する伯母との愛情溢れる日々、優秀な兄との相克、病弱であった私に「銀の匙」で薬を飲ませてくれた伯母。
この作品だけを使って3年間の国語の授業を展開するには、膨大な事前準備が必要なことでしょう。

10月の私の読書は以下の3冊でした…

・『風の歌を聴け』 村上春樹 講談社
・『マインド・クァンチャ - The Mind Quencher』 森博嗣 中央公論新社
・『職業としての小説家』 村上春樹 スイッチパブリッシング

いろいろあって時間がありませんでしたが、懸案事項は少しずつ解決事項へと。
今年もあと2か月!本当に早いですね。
この秋は過ごしやすく秋を長く感じられましたが、先日最低気温が4℃に!
冬がやってきます。
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