樹齢330年以上の江戸彼岸という。
みごとな枝垂れ桜だ。
小田原の長興山、紹太寺趾に花を咲かせていた。
ちょうど満開。
何枚か写真を撮った。
見る位置をかえつつ眺めた。
すなおに生きてきたなという感じがした。
数本の枝に支柱があったが、姿はととのっていた。
多くの見物人に取り囲まれた状態で、何もないかなと思った。
しかし、地に生い立つ幹を見ていて感じるものがあった。
そこに、何かが棲んでいると。
そこまでだった。
二人きりなら、語り合えることもあったかなと思った。
みごとな枝垂れ桜だ。
小田原の長興山、紹太寺趾に花を咲かせていた。
ちょうど満開。
何枚か写真を撮った。
見る位置をかえつつ眺めた。
すなおに生きてきたなという感じがした。
数本の枝に支柱があったが、姿はととのっていた。
多くの見物人に取り囲まれた状態で、何もないかなと思った。
しかし、地に生い立つ幹を見ていて感じるものがあった。
そこに、何かが棲んでいると。
そこまでだった。
二人きりなら、語り合えることもあったかなと思った。