これほどの社会的影響を与えてまで、全国一斉休校が必要だったのかどうか。
どうもその後の報道や識者の見解を見る限り、
どうもその後の報道や識者の見解を見る限り、
その妥当性、緊急性、有効性、どれも怪しいように感じる。
日本の衛生環境なら、どのみち次第に収束に向かうのでは、という意見も少なくない。
「何をしても成功に終わる見込みを踏んだからこその、最大のパフォーマンスをした可能性もあると思う」
とは畏友の言。卓見だと思う。
「何をしても成功に終わる見込みを踏んだからこその、最大のパフォーマンスをした可能性もあると思う」
とは畏友の言。卓見だと思う。
かの総理大臣には、おおよそ弱者に対する思いやりのようなものは感じられない。
あるのは権力維持への執念だけ。
この「大変な時期」に「政権批判にこじつけるな」という声があるのは百も承知だが、
逆にこの状況を政権維持のパフォーマンスに利用しようとした、
安倍の宰相にあるまじき無節操と無定見ぶりはもっと批判されるべきものだ。
「批判は何も生まない」などという良識ぶった意見は見当違いだ。
現に批判の声が大きかったからこそ、
首相は2度目3度目の修正答弁を余儀なくされたではないか。
危機管理という点でもまるで任に堪えない総理ではあるけれども、
それでも少しでもまともな仕事をさせるためには、
政権を喪うかもしれないと不安になるだけの圧力をかけるしかない。
今後も注視して、批判すべきは大いに批判しましょう。
それが正しい民主国家の在り方です。
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