いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

平日夜に家にいると

2008-04-21 22:21:04 | いぶたろう日記クラシック
普段見ることのないテレビが新鮮だ。
今日はなんとSMAP×SMAPを観てしまった。
80年代の名曲をライブで!というのに惹かれてのことだが、
なかなか懐かしくてよかった。

さすがと言うべきか、
杏里や五輪真弓、甲斐よしひろ、小林明子の歌唱力は素晴らしい。
鳥肌が立つような巧さだ。
番組上仕方のないこととはいえ、
あの中に平気で2番から加わっていけるSMAPの度胸がスゴイ。
皮肉か?皮肉よ。皮肉だわ。
Cat's Eyeってイイメロだよねー。

サンプラザ中野やカールスモーキー石井の歌が
25年前とまったく変わらないというのもスゴイ。
爆風スランプのリズム隊が出てこないというのも、
バンドならではのややこしさを感じさせて涙を誘う。

TMNは笑えた。
時の流れの残酷さをもっとも表現していたというべきか(笑)。

名曲というものは色褪せない、朽ちない。
こんな風に振り返れる名曲が30年後にもちゃんとあるだろうか。
今のチャートの曲はどれもこれも目先のヒットだけを計算しているから、
誰の心にも残らずに使い捨てで消えていく様な気がしている。

しかしなー。
昔の、それこそ2~30年前までの日本には、
素晴らしい作品がいっぱいあるのだけども、
そのどれもこれもが「必殺!」のように、
ジャニーズの力を借りなければ今の時代に再現できないというところに、
何とも言えないやるせなさを感じるなー。
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