【「みのべ」開店】

【「みのべ」開店】

静岡県清水江尻町。
江尻宿裏の小路を抜けて仏具店に向かう道すがら、茄子紺に「やきそば おでん ところてん」と爽やかに染め抜いた暖簾の清水風ファーストフードのお店が開店していた。

Panasonic DMC-FX8

完全なる新規開店なのか、以前からご商売されていた店の新装開店なのかはわからない。

「みのべ」とあるのは苗字だろうか。
「みのべ」というと行政法学者美濃部達吉と「走れコウタロー」に登場した美濃部亮吉元都知事しか知らないので、とても珍しくてそれだけで暖簾をくぐりたくなる。

コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
静岡の美濃部さん (あおい君)
2006-08-21 08:57:55
静岡市の旧西奈村(瀬名地区)では、「美濃部」という「氏」は非常に多いようです。

美濃部達吉博士とは関係ないようです。

 
 
 
美濃部さん ()
2006-08-22 09:52:38
▽静岡市の旧西奈村(瀬名地区)では、「美濃部」という「氏」は非常に多い…



なるほど。

家康と絡めて検索したら「家康伊賀越え」の際、家康に付き従った甲賀衆に美濃部姓の者が大勢加わっていたようです。その辺も関係あるかもしれませんね。
 
 
 
いってきました (みいこ)
2006-11-17 13:08:18
みのべさんは50年もここでご商売なさっていて、去年の12月18日に火事で焼失してしまったので新築して続けているそうです。
たくわん入りのお好み焼きはみのべさんのオリジナルだそうです。

 
 
 
いかずにおらりょうか ()
2006-11-17 17:01:22
▽たくわん入りのお好み焼きはみのべさんのオリジナル…

素晴らしい。
実は漬け物を“そのまま食べる”のではなく、
“調味料として味わう”という文化的なことにとても興味があります。

キムチや紅ショウガはそういう風に使うし、
東北では白菜の古漬けで魚を煮て食べるという
郷土料理もあります。

今週末は身体のあちこちにガタが来たので
片付け帰省は一回休みますが、
次回は必ず「たくわん入りのお好み焼き」を食べてみます。

「あんたはありゃああるだけ食べなきゃ気が済まない」
と母に言われ続けた食いしん坊より。
 
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