電脳六義園通信所別室
僕の寄り道――電気山羊は電子の紙を食べるか
【『季刊清水』2023 通巻56号発売】
【『季刊清水』2023 通巻56号発売中】
戸田書店発行、雑誌『季刊清水』56号が戸田書店江尻台店店頭に並びました。
◉目次
巻頭詩 井戸………佐藤光江
【特集1】
岡に佇(たたず)む
はじめに………鍋倉伸子・石原雅彦
村松友視さんに聞く 「ゆれる階」とは………編集委員会
牛道について 徳川家康の駿府と清水湊を結ぶ交通政策………北村欽哉
久能街道………中田元比古
大沢川………小澤邦雄
「清水御殿」とは何か………北村欽哉
下清水八幡宮について………山本量正
堂林に暮らして………鈴木芳子 聞き手:石原雅彦
望月勝さんに、堂林自治会のお話をきく………五味響子
我が青春の清水・堂林………大垣久雄
清水市文化センター………金子洋巳
清水二中、昭和最後のころ………夕霧さとこ
共生(ともいき)………小長谷英春
田中ワイシャツ店……… 聞き手:豊田久留巳
【特集2】
太田正樹コレクション………鍋倉伸子
「天池眞佐雄と三つの歌」補遺………石原雅彦
【清水と私】
巡航船………山本智義
海の見えない清水………杉田直樹
海は、市民のものだった………太田ふじ子
巴川………寺田 学
ぶらぶら清水を歩くPartⅡ 興津清見寺………山田裕道
通学路………大庭まどか
バックナンバー紹介
【編集後記
表紙画「海」 山口育三
1937年旧清水市生まれ。伊東市在住。 少年時代、 市内の展覧会で入賞 「天才山口」と言われた。 長じて建設業などを経て、還暦後から絵の勉強を再開。 2008年から2022年まで10回日本画の個展開催。 フェルケール博物館に「東海道53次今昔図」寄贈。本年9月、山口様の訃報がご家族より伝えられました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
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静岡新聞紙上にたびたび本誌の誌評を寄せていただいた詩人・小説家の三木卓様が 11 月 18 日に亡くなられました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
表紙デザイン……石原雅彦
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店頭での購入は
戸田書店江尻台店
郵送でのお取り寄せは本ブログ左サイドバーのプロフィールにあるメールアドレスから
直接石原宛にメールでお問い合わせください。
バックナンバーもお求めいただけます。
55号 2022年 特集1/高部の山裾を歩く
54号 2021年 特集1/清水の食材を楽しむ
53号 2020年 特集1/清水の銅像・野外彫刻の前で立ち止まる
52号 2019年 特集1/蒲原を道なりに歩く
51号 2018年 特集1/中世鎌倉期有度を思い描く
50号 2017年 特集1/由比を体感する
バックナンバー一覧はこちら
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入荷の知らせがあった直後なので店頭に並んだか不安だったのですが。無事に買っていただけて安心しました。
明日からもう十二月ですね。
コロナやインフルに気をつけ、どうかよい年をお迎えください。
この記事は大丈夫なのですが、実はしばらく前から私のスマホでは表示が難解な文字拾いクイズのようになってしまっていて格闘しております。私の日ごろの行いが…💦
ブログの表示の不具合、僕も気になっていたので先ほどちょっと手を入れてみました。直近のは大丈夫そうなので様子を見てみます。
先日、日本茶インストラクターの先輩に誘われて、新茶のお茶会の席を務めさせてもらいました。
三種類淹れるお茶の中に、両河内のお茶があり、地元民推し茶として説明しようと思ったのですが、自分の中で熟成して、おらず上手く伝えられなかったと反省しています。
「季刊清水」のバックナンバーに清水のお茶の歴史などの特集などあれば読みたいのですが、ありますでしょうか?
書き込みをもらったのに見過ごしてました、
「45号 2012年 特集1/興津川を流れ下る」で水声園の望月さんを取材していますが在庫切れですね。
お持ちでなければ手元にあるのをお送りします。
45号ありました。発刊当時、お茶にあまり興味がなかったようで、読んだ記憶がなかったです。
今は哲郎さんとツーショットで撮った写真もあります。
今日午前、インスト仲間と清水のお茶について勉強会をやりました。この記事から12年経ち茶価の低下と後継者不足でかなり厳しい状況ですが、若い人たちが世界を見据えて頑張っています。
もう一つ、2年前から宮沢賢治の会に入り、色々な作品を皆で読んでいます。
清水に賢治が来た事があると聞き驚きましたが、41号の吉永進一氏の記事コピーを読み、お名前が載っていて慌てて探したらこちらも本棚にあり、私ってと、ため息をついております。