つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

奈良だより 162

2019-02-06 | 国内旅行

  奈良の前田さまから、奈良の二つの古墳の現地説明会に行かれそれに関する多くの写真が送られて来ました。追伸として二つに分けて届きましたので、二項目に分けてお伝えします。以下はメール。 

 1「奈良富雄丸山古墳」
 日本最大の円墳は、これまで埼玉県行田市にある丸墓山(まるはかやま)古墳(6世紀前半)の直径105メートルと言われていました。今回奈良市の富雄丸山古墳の発掘調査が行われ、三段築成の円墳で、直径が110メートルであることが判明し、1月26日に現地説明会が行われました。天気は良く晴れていましたが、風も冷たく寒い日でした。たまたま当日は若草山焼きの行われる日でしたが、山焼きの行われる前の若草山を、見学現場から眺めて、夜の山焼きの見物は断念しました。
 
 2「小山田古墳」
 2015年に奈良県立明日香養護学校の校舎改築工事のため発掘調査が行われ、東西方向に直線で約48メートルの掘割が見つかり、その構造から古墳に伴う掘割の可能性が高く、50メートル以上の方墳になると考えられると発表されたれました。その後の調査で、一辺が70メートルの正方形の方墳と推定されていましたが、今回墳丘の西裾部で墳丘の盛土が見つかり、墳丘裾の平面形は南に開いた台形状であることが判りました。北辺の東西は72メートルを計測していますが、南辺では東西が80メートルを超えることになり、これまで国内最大とされていた、千葉県印旛郡栄町の龍角寺岩屋古墳の一辺最大78メートルを上回ることになり、飛鳥時代の方墳では国内最大となることが判明しました。小山田古墳の西側50メートルほどの処に菖蒲池古墳があり、被葬者をめぐっては専門家の間で、舒明天皇の初葬墓と
曽我蝦夷の大墓で論争が続いています。
 
 
 最下段は、昨日のX歳の誕生日プレゼント。ありがたく頂きました。
 
 
  

発掘現場説明会

発掘位置図

墳丘裾部

一段目平垣面の円筒埴輪

造り出し部から墳丘

造り出し斜面の円筒埴輪

一段目から墳丘頂上に向かう見学者

古墳頂上から奈良若草山をのぞむ

小山田遺跡現場説明会

今回確認された墳丘の南西端

墳丘の流入土の中で見つかった土器棺墓

説明現場 狭い場所なので人数制限で見学

菖蒲池古墳の案内板

菖蒲池古墳の石室 二基の家形石棺が奥に向かってな並んでいる

 

 花とハーブ茶とカード お二人から

 

頂きものの追加

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豚コレラ

2019-02-05 | 学校

 いつも英会話教室での余談は耳よりの情報が多いです。昨日の話題は、岐阜にはゆゆしいニュースだった豚コレラ。昨年から何万匹も殺処分され、聞くにも耐えないニュースが全国に流されました。日本では殺処分しますが、海外では勿体ないと言って食用にするようです。

 台湾でも決して殺さず、ハムなどに加工して、観光客に提供するらしいです。人間に感染しないという保証はありません。

 この日の先生の衣装も素敵で、帯地のドレスに、黒のチュールレースのショール。手間をかけて宝石が刺してあります。得意な人の手作りです。

 帰りはいつものメンバーでランチ。その後は喫茶店です。岐阜県と愛知県の県境近くにいますので、この日は、木曾川人道橋を超えて愛知県へ。まだ出来て真新しい店に友人が乗せて下さいました。言うまでもなく美味しかったです。

橋の向こうは愛知県一宮市

 

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WFWPセミナーの後で

2019-02-03 | ボランティア

 昨日は大垣でWFWPセミナーがありました。セミナーが終わり、懇親会の席で聞いた言葉で、今日本ではとんでもないことが起きていることを知りました。初めて聞く言葉です。「パパ活」。なんと援助交際に近い内容です。若い女性は一体何を考えているのでしょうか。WFWPの基本姿勢は、純潔教育。まるで反対の方向に向かう言葉に衝撃を与えられました。最近はママ活という言葉も出来て、中年の女性が若い男性との出会いを求めています。家庭を一体何と考えているのでしょうか。

 過激な性教育も嘆かわしいです。岐阜のある地区では日教組が排除されていますが、代わりに性教協というものがはびこり、人体模型を使い、過激な性教育を行い、過敏な少女たちにショックを与えています。東京では問題の地区は足立区のようです。岐阜では大垣市が、とんでもない性教育をしています。以前は親にも言えない内容のため、父母に話すなと教えていました。

 

伊吹山は雲に霞んでいました

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手作りお菓子 16

2019-02-02 | わが家

 昨日は、またNさんの手作りお菓子を頂きました。またまた新しいバージョンです。いつも次から次へとアイディアが浮かび、もう趣味の領域を超えておられます。今月は、「フロマージュ・ガトーショコラ」と、「クリームチーズとあんのパイつつみ」。無論どちらも絶品の美味しさでした。包装もいつものようにおしゃれです。55年くらい前、お菓子を習ったとき、パイの皮はとても面倒で、以来一度も作っていません。生地を何枚も重ねてめん棒で伸ばしてゆかなければなりません。

  最下段は、玄関に置いてある鉢。「梅一輪一輪ほどの暖かさ」の季節になり、蕾がようやく開き初めました。もうすく立春です。

ショコラの中身はクリーム

 おしゃれな包装

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