つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

同窓会の後日展へ

2019-02-11 | 文化

 昨日は、同窓会の二次会は失礼して、そのまま日展を見るため名古屋に向かいました。同窓会前日いつもソテツの写真を頂くHさんより電話があり、出欠の問い合わせがありました。「今度はソテツ実を持ってゆくから」と言われるのです。約束通り実を頂きました。思っていたより大きいのに驚きました。

 昨日の名古屋も、雪こそ降らなかったのですが、寒かったです。しかし日展会場は人いきれもあり、暑苦しくさえありました。昨年は会場改装で開催されなかったため2年ぶり。毎年お母上の肖像画を描かれる画家は、今年はもう寝姿。一昨年は車椅子。いたましくて撮影できなかったです。今年からスマホに限り条件つきで撮影可能になったことは大きな進歩。一昨年のように解説時間に行きました。人だかりで撮影できなかった絵ですが、グランドに二人の兄弟が佇んでいる絵の作者は、子供たちの父親。中学の美術教師です。毎年日展には、子供の肖像画を出されているとか。大抵横姿か後ろ姿らしいです。子供に対する愛情がにじみ出ています。先日のニュースにあった野田市のけだもののような親とは全く違います。

 母校の高校の大先輩は、今年も篆刻を出品。関西にいたころ習っていた同じ結社のかな書道の大家の作品にも遭遇。岐阜の土屋先生はこれまでとは傾向が変わり、海亀。帰宅してしばらくすると、夫も熱田神宮から帰宅しました。刀剣研究会で神宮に行っていました。いつもと違う会場です。

 

意外に大きいソテツの実

同窓会ランチ

 

学生時代から何十年も港と愛犬ととんびを描き初入選の画家

毎年奥様の肖像画を描く画家 もうご高齢のはずですがいつも若いお顔です

若かった関西の黒田氏も40年は拝見しています

高校の大先輩中島先生の篆刻

夫が頂いてきました

 

 

 

コメント (4)
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