昨日は、友人のお孫さんの亀井聖矢ピアノリサイタルがあり、誘いあわせサラマンカホールに向かいました。ピアニストは、まだ15歳の中学3年生。四月からは愛知県立明和高校の音楽科に進学予定。小学生の時のリサイタル以来3年ぶり。華々しい活躍の跡が見られます。多くのコンクール入賞歴の中で、ショパン国際ピアノコンクールin Asia 中学生部門全国大会金賞。同アジア大会金賞。ソリスト賞獲得が光ります。
プログラムの第一部は、ドイツの三大Bと言われるバッハ、ベートーベン、ブラームスの作品を巧みなテクニックで披露。第二部も、羽生選手がスケートで取り上げたショパンのバラードからスタート。リストの超絶技巧曲も見事でした。トークもうまくて、字もうまいしきっと優等生なのでしょう。
万雷の拍手に応えてのアンコールは、リストのラカンパネラ。リストが好きとか・・・再登場に時間がかかったのは、黒のスーツから詰襟の学生服への着替えがあったからでした。四月からの衣装です。これからも成長してほしいです。お誘いした二人も喜んで下さいました。同じ日に羽生選手は世界最高得点で、世界王座を奪回しました。SP5位からの大逆転で・・・
ステージ右の盛花も素敵で、真紅のダリア、濃いピンクの胡蝶蘭、そしてグロリオサ。撮影禁止が残念でした。ホール外側の額装写真に、30年前に聴いた諏訪内晶子さんのものがあったので、撮りました。変わらぬ美貌を保っておられます。最下段は、友人宅のヒアシンス。
プログラム
諏訪内さん
見事なGさん宅のヒアシンス
益々のご活躍をお祈り申し上げます。
G様宅のヒアシンス素晴らしい!ですね。
楽しみに見守りたいと思っています。
無料なので申し訳なかったです。
彼女のお宅はいつも庭も部屋も綺麗です。
ほおっておいてもこんなに咲いたそうです。
我が家は絶滅寸前です。
どんな演奏だったのでしょう・
選曲も素晴らしい。楽しみですね。
このヒヤシンス、素晴らしいです。上手に咲かせられたのですね。
去年、久野さんの名古屋でのリサイタルに
友人に連れられて聴きに来られて会いました。
利発そうな少年でした。おばあさまに連れられて
いるのを見て、素直でいいなあと思いました。
Gさんは何でもうまく咲かせられるのです。
私は時々おこぼれを頂いてきます。