一昨日は、東京の友人から東大の懐徳館庭園も見られる一般公開があると誘われたので、上京しました。以前にも学内のツアーがありましたが、あの時は入れなかったのです。旧加賀藩主前田公が明治時代、天皇や海外の国賓を招待するために建築。赤門も前田藩のものでした。東大と駒場の前田藩の敷地を交換する形で、文部省のものとなりました。
前田公は、戦災ですべてを失いましたが、広い敷地を戦災で家を焼かれた人たちの避難場所に提供しました。明治に建築された時は立派な洋館と和館が並んでいました。たった37年しか使用しなくて、戦争で焼失。和館だけ規模は小さくても再建されました。広大な池には滝もあり、モーターで低いところから水が揚げられていました。今は枯れています。超多忙のスケジュールの中にあり、学内にいるはずの孫とは、連絡しませんでした。
友人が神田明神にも行きたいということで、タクシーで向かいました。1300年の歴史があることを初めて知りました。その日は縁日にあたっていたらしく、特設舞台では雅楽が演奏され、ラッキーでした。
東大総合図書館
東大懐徳館庭園
戦後再建の和館
昼は薬学部14階でイタリアン
神田明神の特設舞台
和館も再建されているのですね。
どういう時に公開されるのでしょう?
お孫様にお会いできませずに残念でございました。
いましたので、二つ返事で参加しました。
洋館はもっと素晴らしくて内部の写真を
見ても戦災でなくなったのが惜しまれます。
この和館ももっと巨大でしたのに、戦災で
跡形もなくなくなりました。
和館だけ小規模ながら再建されましたが
洋館跡には灯篭だけ残されています。
特別の時しか使用されないようです。
戦前は海外の王室の人も来ました。
でしたので、孫まで連絡は無理でした。
この日もかなり無理して出かけました。
前日にも翌日にも予定が入り、
当日も用事を繰り上げました。