月刊ハーストーリーは、10年経過し、今年、アワーストーリーと名前を改めました。以前にも記事を紹介したことがありますが、先月号の記事を少し。先日(2/22) 書いたコンゴのレイブのことも、この記事の子供結婚のことも知りませんでした。コロナ禍と学校閉鎖が、生活の困窮、児童虐待、子供労働、子供結婚増加に繋がったと言います。子供結婚とは17歳以下の結婚。ユニセフのデータによれば、世界の少女の21%が子供結婚させられています。比率世界一のアフリカのニジェールは、71%です。世界全体では推定1200万人。
法律で子供結婚が禁止されていても、親が認めれば口減らしに結婚させらせます。コロナが更に追い打ちをかけています。娘をあげるということですから、相手からの何がしの金品を期待します。学校閉鎖のマイナスは、給食の機会を失い、無料で食べられたのに、家族の食費が圧迫されることになりました。イスラム過激派は、女子教育反対テロもあります。
オンラインの教育を受けられるのは、高所得の国では65%ですが、低所得では18%。コロナと戦乱と行政の貧困で三重苦のアフガニスタンは、70%が電気のない生活です。(元読売新聞記者の山田氏の話)
2011.3.11の東日本大震災から、今日で10年。復帰している様子を連日マスコミは伝えています。回想番組も多いです。
後進国ではもっと厳しいでしょうね。
>オンラインの教育を受けられるのは、高所得の国では65%
しかし日本は、オンライン教育がいかに普及してないかを露呈してしまいましたね。
大学は別ですが…
悲しいことです。
オンラインは、シャクなんですが、
中国がリードしているようですね。
尖閣諸島ばかりでなく日本海の大和堆でも
不法の漁をエスカレートしていたりして・・・
日本では今、食事が頂けない子どもたちが多いとの報道にビックリしておりますが、
コロナが影響しているようですね。
そうなんですか。日本がそんなことになっているとは
知りませんでした。
コロナはどこまで居座るのでしょうか。