昨日は、都合で一週間早く歌会を開きました。いつものように万葉歌から。ようやく第十番までたどり着きました。難訓の九番を半年ばかり読んでおりました。皆さんの歌の作品は多くて、三十八首。特に歌が多かったKさんからは、四国旅行のおみやげが配られました。文旦と小夏です。文旦は九州では、ボンタンで、四国ではブンタン。小夏は本州では味わえないおいしい柑橘。果汁たっぷり、しかも甘いです。
Kさんの歌で分かるように、今年も隼は突然の強風と大雨のために巣に水が入り、白い雛が亡くなってしまいました。とても残念です。一昨年まで毎年岐阜市内の金華山で孵化していたのに・・・
今月の歌
隼の孵化まつ五月の金華山今年もひなの鳴く声聞けず Hさん
ブンタンと小夏
前日に頂いたとらやの草餅
どこかからカメムシらしき虫が・・・
私も万葉集第十番を学んでみました。
Hさんのお歌悲しいですね。
来年は隼の声が聞こえますようにお祈り致します。
それに致しましても草餅がとても美味しそうです。
お花の管理は大変ですね。
万葉集は何回見ても奥が深いです。
隼のことは新聞にも掲載されますが、
彼女は毎日のように観察がてら御夫婦で
山登りをされますので、そちらが詳しいです。
草餅は愛知県の友人に頂きました。
香りが高かったです。
シャクヤクも夫の管理です。