一昨日、岐阜大学に留学している学生をWFWP事務所に招待し、交流会を開催しました。昨年弁論大会に出場した人を中心に、五人。国別では、ベトナム三人、タイ、インドネシア各一人。お抹茶、コーヒー、ケーキで楽しく歓談し、あっという間の二時間半でした。この日は事務所にひな飾りを持ち込み、雰囲気を変えてみました。
ベトナムの三人は、ベトナム戦争のことは、一日も早く忘れたいように感じました。祖父母の代のことであるし、傷が深すぎだったこともあるのでしょう。インドネシアのポニーさんは、20年ぶりの来日。高校生の時、大阪に滞在。その時体験したので、お抹茶は20年ぶりと言うことでした。既婚者です。タイのチャニダさんも結婚して子供がいます。国に夫と子供を残して留学。彼女は行動派で富士登山も体験。日本一の山を登りたくて・・・
ベトナムの二人の男子学生はそれぞれ工学部と農学部に在籍。大学院で日本の進んだ技術を学んでいます。東日本大震災での日本の復興の速さに驚き、建築技術を学びたかったので・・・それと、日本の進んだ農業技術を母国に伝えたいとか・・・岐阜の柿があまりにも美味しいので、母国に苗を植え広めたいそうです。
右から、タイ、インドネシア、ベトナムの3人