つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

チョーク

2016-02-28 | 短歌

 いささか紹介が遅れましたが、2/7付けの日経新聞に載った歌人の記事です。筆者の大辻隆弘氏は、三重県在住の高校教師。岐阜県歌人クラブ紙にも時には執筆され、県歌人クラブの大会にも顔を出されます。その歌人がチョークについて書かれていました。これを読むと、ホワイトボードは止めてほしいと思うこともあります。黒板でないと、先生のパワーが伝わらないからです。大辻先生のように・・・古いでしょうか。でも昔、こういうパワフルな先生がおられたことを思い出します。

 高校教師の歌人は、他にもあり、中部日本歌人会委員長の小塩卓哉氏(当町出身)もそうです1992年第十回現代短歌評論賞受賞。

 なお大辻氏は、中部日本歌人会副委員長、三重県歌人クラブ委員長。2003年に寺山修司短歌賞受賞。偶然小塩氏と同じ1960年生まれです。 

 

香りを放ち始めた沈丁花

コメント (9)
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